2006年04月17日
愛のムチには結果を出すしかない:長島一浩
コンサドーレ札幌の担当をしています長島です。札幌の担当は7カ月目、記者歴は2年目、まだまだ未熟な新人です。つたない文章ですが、よろしくお願いします。
チームは3連勝中でも、柳下監督の手綱は決して緩みません。「西谷は10本パスを出せば、いいパスは1~2本。草津戦の相川は、ただゴールを決めただけ」。当然ですが、開幕前の九州キャンプでも同じでした。「石井は何も話を聞いていない。それで練習が10分以上遅れた。智樹(鈴木)の走りはランニングだよ。新聞にでも、書いてもらわないと分からないのかも」。柳下監督がカミナリを落とすことは、しばしばあります。
でも、そうやって怒られる環境が選手を成長させているのだろうなあと、つくづく思います。私も札幌の選手と同様だからです。15日の湘南戦後、札幌ドームで原稿を書き始め、出稿を開始。するとデスクからすかさず電話が入る。「感情が入ってねえなあ。薄っぺらい。書き直せ」。周りの先輩記者からは「近くで聞いていて、殺意を感じたのだけど…」と心配されるほど。
結局、全部の原稿を送るまで約2時間。デスクから、かかってきた電話は計8件。15分1回のペースで「厳しい差し込み」が入った計算になる。8日の神戸戦で、柳下監督が石井選手に「そっちじゃないよ。このバカが」と怒っていましたが、私も同じ言葉を何度も言われています。でも、それも愛のムチと感じ、頑張るしかありません。何より結果で証明するしかありません。
April 17, 2006 10:01 AM 投稿者:長島一浩
