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<title>ニッカン蹴球倶楽部</title>
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<title>ジダンとともにＷ杯が終わった…</title>
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<summary type="text/plain"> あぁ??(*＿*)ジダン。。。 ジダンとともにＷ杯が終わった。ホントにアッとゆ...</summary>
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<dc:subject>川上直子</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="naokokawakami0714.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/naokokawakami0714.jpg" width="230" height="182" /></p>

<p>あぁ～(*＿*)ジダン。。。<br />
ジダンとともにＷ杯が終わった。ホントにアッとゆう間の１カ月だった。</p>]]>
<![CDATA[<p>ドイツＷ杯＝ジダン</p>

<p>　頭突きで一発退場という悲しい結末ではありましたが、プレーにはホントに魅せられました♪　スイスイとドリブルで敵をかわす姿には『きゃ～ステキ～☆（＾∀＾）☆彡』と叫ばずにはいれませんでした。</p>

<p>　それだけにマテラッツィはジダン様に何言ったんだろ？？　よっぽどなコトを言ったんですよね、きっと。ジダンのした行為はいけないことですが、マテラッツィがヒドイことを言ったのなら許せない<`ヘ´><(｀^´)></p>

<p>　そして閉幕した今思うことはやっぱりジダンはサッカーの神様(=^・^=)♪だと。</p>

<p>最近悲しかったこと、、、中田英寿選手の引退(；゜＿゜；)<br />
なんで悲しいのかわからないけど引退報道をみていると涙がでてきた。最後までなんかカッコイイですよね。っていうかカッコよすぎですよ。辞めるには早すぎるだとか色んな意見が出ていますが、本人の選択がベスト☆　サッカー選手としての中田英寿が見れないのは正直さびしい気がしますが、今後どのような道に進むのかすごく楽しみでもあります。</p>

<p>　でもどうなる日本代表(＠_＠;)っていうのはありますね。中田選手ほどプレーで引っ張っていける選手が出てくるか？？　グラウンドでの存在感は圧倒的でしたからね。あぁいうオーラって誰しもが出せるものではないから。。。</p>

<p>　そんな中でも明るい話題はオシムさんの監督就任ですかね。理由は・・・個人的にただオシムさんがスキなので（*＾＿＾*）<br />
　オシムジャパンの未来が明るいことを祈って☆ガンバレ日本！！</p>

<p>　Ｗ杯中はやや寝不足（－＿－）ｚｚｚ気味な日もあったりでしたが、終わってみると超ヒマです(；一_一)<br />
逆にＷ杯前の生活リズムを取り戻さなきゃなんて思ってる今日この頃です。これからどんどん暑くなってきますがＪ１も再開されることですし、日本サッカーが熱く盛り上がるようにサッカーファンのみなさんスタジアムにサッカーを見に行きましょう！！！</p>

<p>　たしか『なおこもやる！！』から始まったこのコラム。今回で最終回となりました。初めて自分の思っていることを文字にするという作業に、サッカースクールで子供に自分の思いを伝えるのと同じ難しさを感じました。最初の頃は本当に何を書こうか悩み仕上げるのに時間がかかったものですが、最近は楽しみになってきていました♪</p>

<p>　今回でラストですが、これを機にそろそろブログでも（*＾＿＾*）♪と思っていますので、その際はまた読んでいただければうれしいです。<br />
つたないコラムでしたが読んでくださっていたみなさま☆ありがとうございました☆<br />
　日刊さんにもこのような機会を与えていただいたことに大変感謝しています。ありがとうございました。</p>

<p><strong>写真は原稿を執筆中の筆者・川上直子</strong></p>]]>
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<title>行け！俺たちのニッポン！</title>
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<summary type="text/plain"> 　民放ラジオ９７社の代表として、ドイツに来てから１カ月半たちました。いよいよ、...</summary>
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<dc:subject>煙山光紀</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="zico0622.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/zico0622.jpg" width="160" height="180" /></p>

<p>　民放ラジオ９７社の代表として、ドイツに来てから１カ月半たちました。いよいよ、明日９日は決勝戦という日に、この原稿を書いています。日本代表については、もう“オシムジャパン”に皆さんの興味は移っていると思いますが、あえて“Ｗ杯でのジーコジャパン”について感じたことを書きます。</p>]]>
<![CDATA[<p>　正直、不完全燃焼でした。気持ちの面で言えば、マルタ戦を境に、ヒデがチームメイトをどなりつけることがなくなりました。お互いが距離を置き“よそよそしい関係”になってしまったように見えました。そして、ヒデからの刺激を受けることのなくなったチームからは、なにくそというエネルギーがもたらす力も消えてしまった。</p>

<p>　コンディションについても、そう。暑さがあったことを差し引いても、日本のストロングポイントのはずの、俊敏性や持久力が存分に発揮されなかった。クロアチア戦の終盤、自陣でしのいで、さあカウンターという時に、全員（！）の足が止まってしまった姿は、まるでファウルの笛が鳴って、動くのを止めたのか？と思うくらい無残なものでした。</p>

<p>　「お前ら、走れよ！」ぼくの隣で泣きそうな顔で叫んでいたサポーターの顔が目に焼き付いています。</p>

<p>　ジーコも“らしくなかった”。</p>

<p>　ぼくの勝手な思い込みだったのかもしれませんが、ジーコならば、Ｗ杯という舞台でも、彼一流の、現役のプレーヤーのような鋭い目で戦況を見極め、自然体で、シンプルな采配をふるうのだと思っていたのが、一転して“煮え切らない采配”になってしまった。</p>

<p>　オーストラリア戦の柳沢から小野への交代が、象徴的だったと思います。メッセージが伝わりにくかった。</p>

<p>　「１点を守りきるのか、もう１点とってとどめを刺すのか？」</p>

<p>　宮本選手が「守備陣は守りきりたい。攻撃陣はもう１点取りたいという意識のズレがあったと思う」と言う状況で、この交代は、あいまいで、かえって混乱を招いたようにすら見えました。我々取材陣の中でも意見が分かれました。「あれは、当然、攻めろという意図でしょ？　えっ、ジーコが逃げ切るはずのサッカーでミスが出たって言ってたの？　それ、ほんと？」　「中盤を厚くして逃げ切る常識的な采配ですよ。柳沢と代わるので選手がびっくりした？　そんなの言い訳だよ」等々・・・・・</p>

<p>　現在（いま）、日本からやってきた報道陣や、サポーターと、決勝トーナメントを戦うチームのすばらしさを語る時、いつも、気が付くと、日本代表の話になってしまいます。そして、ぼくは、本来持っている力を出しきれずに、もがきながら終わった彼らを思うと、泣きたくなるくらい、やるせない気持ちになります。</p>

<p>　でも、サッカーは続いていきます。</p>

<p>　ジーコジャパンの４年間がもたらしたもの。<br />
“やらされるのではなく、自分たちがやるサッカー”<br />
“戦う前に強豪国の名前にビビるくらいならやめてしまえ！”という強い気持ち<br />
“小気味良くパスをつなぐ、魅力的なスタイル”</p>

<p>　これらが、日本代表の遺伝子として受け継がれ、いつの日かＷ杯で実を結ぶ日を信じています。</p>

<p>　さあ、もう１度、顔を上げて、胸を張り、「行け！俺たちのニッポン！」</p>

<p><strong>※写真はＷ杯１次リーグのブラジル戦でのジーコ監督</strong></p>]]>
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<title>「伝えられなかった－」に思う</title>
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<summary type="text/plain">　「伝えられなかった??」。中田英寿選手が公式サイトに掲載した引退メッセージを読...</summary>
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<dc:subject>池田奈月</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　「伝えられなかった－」。中田英寿選手が公式サイトに掲載した引退メッセージを読んで胸が熱くなりました。世界は違えども「伝えること」を仕事とする自分の立場上一層、中田選手の無念さと、もどかしさを感じました。中田選手だからこそ分かる「世界で勝つことの難しさ」。その経験を伝えたい思いが強すぎて、逆に周囲を遠ざけてしまったのなら、こんなに辛いことはないでしょう。中田選手個人だけではなく、日本代表全体にとっても、あまりに不幸な出来事でした。</p>]]>
<![CDATA[<p>　直前合宿では人が変わったかのような気さくな笑顔を見せて、チーム練習に励む中田選手の姿がありました。同じボランチを組んだ福西選手は引退報道を受けたインタビューで「気持ちは伝わっていた」と語りました。それでも中田選手は「伝えること」に自信を持てませんでした。</p>

<p>　奇しくも同じく代表引退を発表したフランス代表ＭＦジネディーヌ・ジダン選手がＷ杯で輝いています。中田選手の姿と照らし合わせてみた時、サッカーの神様が用意した「花道の違い」に思いを巡らせずにはいられませんでした。</p>

<p>　そもそも、フランス代表も、開幕前には多くの問題を抱えていましたよね。窮地に陥った代表チームを見かねて復帰したＭＦジダン選手も、５月のメキシコとのテストマッチでのデキはさんざん。ＦＷアンリ選手でさえ「ジダン１人が来たからって、チームがすぐに良くなるわけじゃない」と話すほどでした。</p>

<p>　それでも大会が始まり、序盤は苦戦していたチームの空気を変えたのはジダン選手の存在でした。ブラジル戦でゴールを決めたアンリ選手が、アシストしたジダン選手と笑顔で抱き合う姿は印象的でした。「自分は合わせてゴールに入れるだけでよかった」。ジダン選手に感謝したストライカーは、次のポルトガル戦でも当然のようにジダン選手にＰＫを譲りました。ジダン選手の後方でチームを支え続けたＭＦビエラ選手は優勝に王手をかけ、「（ジダンは）今でもファンタスティックな選手。決勝が彼の最後の舞台となってうれしい」と、司令塔を思いやっています。フランスは戦いながら変わりました。</p>

<p>　そんなチームの変化には、ジダン選手自身の意識も大きく関わっていたのではないでしょうか。ジダン選手は初戦のスイス戦を前にして「僕はこの大会で引退するが、フランス代表にとっては、このワールドカップは終わりではなく始まりだ」と宣言しました。彼なりにチームに伝えておきたいものがあったのでしょう。試合中のプレーでアピールするのはもちろん、「仲間を信じている」と明言。若い世代との壁を壊し、試合運びの術を諭すように説く姿も見られました。３０代の選手を多く抱えるフランス代表は「年寄り軍団」と揶揄されもしましたが、伝統をきっちり若手のリベリー選手ら次世代へ引き継いだように思えます。「伝えること」を自然な形でやってのけるジダン選手だからこそ、仲間と一体になれたのでしょう。</p>

<p>　ともにサッカーを愛し、何かを残そうとしたジダン選手と中田選手。残念ながら「ヒデのレベルに合わせるとみんな壊れちゃう－」（川淵キャプテン）の言葉が表すように、中田選手と仲間は「違う存在」だったのかもしれません。</p>

<p>　でも「伝えられなかった－」。本当にそうでしょうか？　答えは今後の日本代表の姿を見れば分かるはずです。ドイツで確認した「日本代表＝過渡期」という現実。いつの日か中田選手の撒いた種が花開き、日本代表がフランスのごとく世界の舞台で戦えれば、それは「伝わっていた」ということでしょう。そんな日本代表の未来に夢を馳せながら、９日、ジダン選手最後の試合を見守りたいと思います。</p>]]>
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<title>代表から「勝てるぜ！！」オーラ消えていたような…</title>
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<summary type="text/plain"> 　１分け２敗。日本のドイツＷ杯が終わった・・・　やっぱり初戦のオーストラリア戦...</summary>
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<dc:subject>川上直子</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="japan0622.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/japan0622.jpg" width="160" height="180" /></p>

<p>　１分け２敗。日本のドイツＷ杯が終わった・・・　やっぱり初戦のオーストラリア戦での敗戦が痛かったですね(>_<）<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　逆転負けというのは普通に先制されて負けることの何倍かショックが大きいですからね。以後２戦明らかに日本チームから『勝てるぜ！！』オーラは消えていたように思う。せっかく苦労して決めたＷ杯の舞台だったのに、ブラジル戦後の選手の表情にやりきった観をみることが出来なかったのはショックだった、、。</p>

<p>　勝負の世界なので勝者と敗者が生まれるわけですが、最後の最後のところで日本代表は闘わずして敗者になってしまったような、そんな思いがする。１戦目の悪夢から切り替えることは難しかったのか。。。そんな中でも中田英選手のプレーには熱いものを感じた。決勝トーナメントにいけるチャンスがまだあるからブラジル戦を闘うんだという発言の通り闘っていた。他の選手が闘っていなかったわけでは決してないけれど、もっと気持ちを出して闘うことができたなら、、。チームとして違う結果が出ていたかもしれないと思う。２００６ドイツＷ杯は日本サッカー界にとってはツライ思い出になってしまいましたね(－－〆)</p>

<p>　それでも帰国の際にはサポーターの温かい出迎えがあった。それが日本。負けて結果が出せなくて不完全燃焼でも温かく迎えてもらえる。<br />
　「負けたけど、頑張ってたじゃない」・・・<br />
　でもどうなんでしょう(；一_一)それでいいのかな日本？？</p>

<p>　プロサッカー選手として日本を代表する２３人というメンバーに選ばれた時点で、背負うものの大きさを彼らは覚悟しただろうし、いいプレーいい結果には称賛を♪闘えなかったら<`ヘ´><(｀^´)>・・・もっとそういう環境になっていかないと世界の舞台で根性すわった闘いをし、結果を出すことは難しいと思う。そう考えると中田英選手のたくましさは海外での経験からくるものなのですね、きっと☆</p>

<p>　ブラジル戦後、『日本代表　７　ＮＡＫＡＴＡ』の小さなユニフォームの洗濯物がベランダで揺れてるのを見た時、なんかグッときた(：＿：）<br />
　あの早朝にこんなチビッコも応援してたんだぁ～と思うと、なおさらもっと闘ってもらいたかったな。日本代表のＷ杯は終わってしまいましたが、決勝トーナメントもベスト４が決まり、盛り上がりもピークですね。<br />
　１次リーグと違い試合のない日があるので、テレビ観戦する方としてはありがたい（=^_^=）<br />
　さすがに毎日はキツイ×予選リーグも後半になると必ず途中で寝ちゃってましたから(T_T)???<br />
 <br />
　２０１０年南アフリカ大会にむけて日本代表は早くも始動しはじめようかという状態のようですが監督誰になるんですかね？？<br />
　（*＾０＾*）（*＾し＾*）（*＾ム＾*)　オシムさん、なにかあの冷静さに私はすごく魅力を感じるので『オシムジャパン』是非見てみたいですが、ジェフ千葉を優勝させてからでも、、。</p>

<p>　アタシ４年後南アフリカＷ杯を見に行きます♪♪♪是非行きたい！！！<br />
　そこで日本代表の闘っている姿が見れるように☆彡ガンバレ日本</p>

<p>　ラモス・ヴェルディも頑張ってください☆Ｊ２もあと半分（＊＾＿＾＊）１２月に笑えるように</p>

<p><strong>※写真はブラジル戦終了後、サポーターにあいさつする日本代表イレブン（撮影・蔦林史峰）</strong></p>]]>
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<title>６・２２から時が止まったまま</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
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<summary type="text/plain">　２００６年６月２２日。ドイツ・ドルトムント。１??４でブラジルに敗れ、ジーコ日...</summary>
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<dc:subject>角澤照治</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　２００６年６月２２日。ドイツ・ドルトムント。１－４でブラジルに敗れ、ジーコ日本の４年間は終わりました。夢破れたスタジアムからの帰り道、ほろ酔いのブラジルサポーターたちが、我々テレビ朝日のスタッフ横をで大騒ぎしながら通り過ぎて行きました。</p>

<p>　悔しい－。<br />
　悔しい－。</p>

<p>　本当に悔しかった－。</p>]]>
<![CDATA[<p>　これを読んでくださっている皆さんも、きっと日本で全く同じ気持ちだったと思います。</p>

<p>　絶対に勝たなくてはいけないブラジル戦直前、スタッフと食事をとっていたところ、印象深い出来事がありました。同席していたセルジオ越後さんが突然、日本代表のユニホームをバッグから取り出したのです。もう１０年以上、ご一緒させていただいていますが、セルジオさんがスタジアムでジャパンブルーを身にまとい、応援している姿を見るなんて、正真正銘、初めての光景でした。</p>

<p>　セルジオさんと言えば辛口で有名です。実際、クロアチア戦の引き分けの後は、「厳しくなったね」とポツリひと言だけ。その夜、今後の日本サッカーのあるべき姿について、いろいろとお話を聞きました。私は正直「セルジオさんも、もうさすがにあきらめてしまっているんだな」と思いました。でも、誰よりあきらめていなかったのが、セルジオさんだったのかもしれません。</p>

<p>　日本がブラジルに完敗した後、ピッチに大の字になる中田英寿選手を、私はずーっと見つめていました。この現実を目に焼き付けておかなくては、と感じたからです。</p>

<p>　今回、サッカーって改めて、すごいスポーツだと思いました。「喜び」も「悲しみ」もすべて、ピッチの上に詰まっているんですね。思えば４年前。ジーコ監督初戦ジャマイカ戦の小野選手のゴールに始まり、Ｗ杯アジア予選、欧州遠征、アジア杯、コンフェデ杯、Ｗ杯。代表Ａマッチは７２試合を数え、多くの喜びに触れてきました。そして総決算のＷ杯で、無念の不完全燃焼。ホント当たり前のことを、ただただ考えながら、ブラジル戦の後、私はスタンド席から動けませんでした。</p>

<p>　今回、選手が、サポーターが、関係者が、我々メディアが、６月２２日に何を感じ、これからどう生かしていくか、月並みな意見で恐縮ですが、本当に大事なことですね。４年後に迫った南アフリカ大会、サッカーでもっともっと、みんなが「幸せ」を分け合えるために。私の中では６月２２日で時が止まったままです。</p>]]>
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<title>日本代表の未来を信じる！　～2010年への思い～</title>
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<issued>2006-06-26T08:59:59Z</issued>
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<created>2006-06-26T08:59:59Z</created>
<summary type="text/plain">　ロナウドのシュートが日本のゴールに吸い込まれた。試合終了を告げるホイッスルが鳴...</summary>
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<dc:subject>小縣裕介</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　ロナウドのシュートが日本のゴールに吸い込まれた。試合終了を告げるホイッスルが鳴り、ピッチの上では中田英が仰向けになって動けないでいる。日本のワールドカップが終わった。グループリーグ敗退。あまりにも早い終えんだった。０２年のそれとはまた違う感情がこみ上げてきた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　私は６月１５日からの１週間、「ＡＢＣ・Ｗ杯サッカーアナウンサー」に任命されドイツに向かった。ボンの日本のキャンプを取材し、クロアチア戦のリポートをするのが主な仕事である。キャンプ地ボンの快適な気候とは裏腹にクロアチア戦の会場となるニュルンベルクのフランケンスタジアムはムッとするような嫌な暑さだった。</p>

<p>この試合はスコアレスドローに終わったが、ＧＫ川口がスーパーセーブを連発し、その後、街のパブリックビューイングでたくさんのクロアチアサポーターに「カワグチ、カワグチ！」と声をかけられた。</p>

<p>この感覚は、そうだ！　あの９６年アトランタ五輪でブラジルを破った時のマイアミの夜と同じじゃないか！　マイアミのバーで勝利の余韻に浸っていると、酒に酔ったブラジル人に「カワグチ！」とたくさん声をかけられた。すこぶる気持ちのいい夜だった。</p>

<p>あの夜を経験しているだけに、「もしや、この雰囲気で行けばブラジル戦で何かが起きるかも？　と思っていただけに悔しくて悔しくて仕方がなかった」。</p>

<p>周囲の声や見立てにも負けず、私は日本代表の勝利をひそかに期待していただけにその悔しさといったらなかった…。さあ、ここから長いようで短い４年間がスタートした。</p>

<p>今、切に願うこと。</p>

<p>その１「絶対的なストライカーの出現！」<br />
言うに及ばず、ここ一番で決めてくれるＦＷ。強引にシュートまで持っていく強烈な個性を持ち合わせたストライカー。「僕もあんな選手になりたい」と子供たちが思ってくれれば最高だ！　今の日本の子どもは芸術的なラストパスを出せるＭＦ志望が多いのでは？</p>

<p>その２「ポストプレーの出来るＦＷの出現！」<br />
今回のオーストラリア戦のビドゥカを見て痛感した。やはりＦＷには兼ね備えて欲しいテクニックの１つだ。ボールポゼッションがどれだけ高くても、くさびが入らなければゼロに等しいも同然である。</p>

<p>その３「ミドルレンジからのシュートの意識、正確性を磨く」<br />
ドイツ大会は本当にミドルシュートがよく決まる大会だ。ボールの進化は確実に“キッカー有利、キーパー受難”の図式で推移しているのは明白で、シュートを打たないチームに明るい未来はない。ブラジル戦のＭＦジュニーニョのゴールはまさに今大会を象徴するゴールだった。</p>

<p>０６年は苦い酒を飲み、悔しい夜を過ごした、１０年はまた日本の選手名が連呼される夜が来ることを信じている！</p>]]>
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<title>チュニジアを甘く見てはいけない</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
<issued>2006-06-22T08:55:00Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 　Ｈ組の初戦はいきなりチュニジア??サウジアラビア（６月１４日）のアラブクラシ...</summary>
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</author>
<dc:subject>海島　健</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="tunisia.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/tunisia.jpg" width="155" height="240" /></p>

<p>　Ｈ組の初戦はいきなりチュニジア－サウジアラビア（６月１４日）のアラブクラシコ（アラブダービー）だったわけですが、なかなか盛り上がりました。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　ＴＶ観戦場所として、バーレーンの繁華街にある「モロッカンカフェ」というモロッコ料理の店を選んだのですが、これは大正解でした。店内はサウジ東部から橋を渡ってバーレーンに遊びに来たサウジアラビア人と、バーレーン在住のチュニジア人とモロッコ人でいっぱい。７割ほどがサウジアラビア人。ちなみに、モロッコ人はチュニジアを応援していました。</p>

<p>　１点を追うサウジアラビアが、後半に入ってＦＷアルカフタニの同点弾で追いつき、交代直後のベテランＦＷアルジャバーが逆転弾を決めると店内は割れんばかりの歓声がわき起こりました。このままリードを守り切れば９４年大会以来のＷ杯勝利で、喜びに酔いしれるサウジ人が車のホーンを鳴らして、繁華街にあるエキシビジョン通りをパレードする姿が見られたのですが、ロスタイムに中田の同僚、チュニジアＤＦジャイディに決められ、勝ち点１を分け合うことになってしまいました。</p>

<p>　試合後、チュニジアサポーターが、「これがアラブダービーの難しさだ。でも、ヨーロッパ勢（スペイン、ウクライナ）とまともに戦えるのはこっちだよ」と言っていました。それまでの親善試合やアフリカ杯などの戦いぶりからして、筆者もこの意見には同感です。</p>

<p>　両チームの２戦目は、ご存知のようにともに敗戦でした。サウジアラビアは２００２年日韓大会の「札幌の大敗（０－８、対ドイツ）」を思い出しかねない、０－４の大敗をウクライナに喫しました。チュニジアはスペイン相手に早い時間に先制しましたが、後半２７分に同点に追いつかれると、さらにＦ・トーレスに２発決められ、１－３の逆転負けで、日本のオーストラリア戦のような展開でした。</p>

<p>　２戦を終えた段階で、勝ち点が（カッコ内は得失点差）スペイン６（＋６）、ウクライナ３（０）、チュニジア１（－２）、サウジアラビア１（－４）となりました。３戦目の対戦カードがウクライナーチュニジア、サウジアラビアースペインです。チュニジアがこの直接対決を制すれば、２強（スペイン、ウクライナ）２弱（チュニジア、サウジアラビア）の評価を覆すことができます。その可能性は高いと筆者は考えます。</p>

<p>　まず、アフリカ杯でもそうでしたが、チュニジアは非常に組織的な攻撃と守備のできるチームです。アフリカ杯出場国の中ではその辺が一番といっていいほどしっかりしていました。アフリカのＷ杯出場国５カ国中連続出場がチュニジアだけなのも、そういったことが関係していると感じます。もしウクライナがアラブダービーの２－２引き分けという結果だけに注目して、「サウジに４－０だったから、チュニジアにも楽勝できる」などと考えていれば足をすくわれるでしょう。実際に元ソ連代表で９４年米国大会得点王のサレンコ氏も「サウジアラビアやチュニジア相手なら、どんな状況でも負けてはいかん」などといった発言をしているようですし。</p>

<p>　また、今回のＷ杯でウクライナは０－４の大敗（対スペイン）、４－０の楽勝（対サウジアラビア）と大味な試合ばかりですので、重圧のかかる最終戦が１点勝負になったら、モロさを見せそうな気もいたします。また、そういったところがチュニジアの狙い目でもあり、名将ロジェ・ルメールの腕の見せ所です。そして、点取り屋エースＦＷサントスは３戦目復帰してくるでしょうか。</p>

<p>　日本－ブラジル戦の翌２３日、こちらも逆転をかけて戦います。チュニジアの２８年ぶりＷ杯白星を待ちましょう。</p>

<p><strong>※写真はスペイン戦で先制して喜ぶチュニジアの選手たち</strong></p>]]>
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<title>加地をけずったのは誰よ！</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 　開幕から１週間。。。見れる限りの試合を見たいなと気合入れてたんですけど（*＿...</summary>
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<dc:subject>川上直子</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="kaji.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/kaji.jpg" width="160" height="180" /></p>

<p>　開幕から１週間。。。見れる限りの試合を見たいなと気合入れてたんですけど（*＿*）Ｚｚｚ・・・途中で寝てしまったり、グダグダです↓↓<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　選手としてシーズンまっただ中の身としては連日となるとキビシ～イ（＞＿＜；）　完全にＷ杯の波に乗り遅れてる気がします。だから１試合完ぺきに見た試合は少ないのですが、日本の初戦は見ましたよ☆<br />
　まーさーかぁぁぁぁ（￣□￣；の大逆転</p>

<p>　なんなんでしょうかね、加地選手がドイツ戦で負傷したところから暗雲がたちこめたような、、。ジーコ監督になってからずっと右サイド＝加地選手で戦ってきたのに１番大事な初戦で出られない（；゜＿゜；）　　</p>

<p>　ドイツの誰でしたっけ加地選手をけずったの？！　彼に日本初戦敗戦の責任の１％ありですね！　だって正直、加地選手の不在、坪井選手の負傷が３失点という結果になったんじゃないかなって思うから。同点に追いつかれた時点で追加点取られそうな雰囲気がものすごくあった。</p>

<p>　今までけっこう固定メンバーで戦ってたのに、大一番でディフェンス２人が変わるというのはキツイものがあったかもしれないですね。世界トップレベルのＦＷを相手に闘うとなれば、それなりにいろんな経験を身をもって体験していないと、ホントにピンチになったとき冷静に対応することは難しいかもしれない。日本代表の中盤から前の選手は海外に出て行ってプレーしている選手が多いので、Ｗ杯で外国人相手でも自分ができるコト通用するプレーをわかっていると思う。けれど日本のディフェンダー陣には常に海外でやっている選手はいないですよね。そうなるとディフェンダーの外国人ＦＷ選手との真剣勝負は国際Ａマッチで積むしかなくなる（もちろんＪリーグにも外国人選手はいますが実際ワールドクラスの選手は？！）。そんな中、今回のようにいつもの固定メンバーから負傷選手が出ると。。。それが初戦の結果だと思う。</p>

<p>　世界で通用するディフェンダーをＪリーグで育てるのは、もしかすると難しいことなのかもしれないなって感じました。でも実際２－０、３－０にできるチャンスがあったのも事実で、しっかりチャンスをものにできていれば勝ててた試合だったんですけどね。まぁ勝手な思いを書かせていただきましたが、“ガンバレ日本”の気持ちは変わらずです０（＝＾∀＾＝）０</p>

<p>　追い込まれてこそ出るパワーってありますからね！！！　いー結果を願うのみです。それにしてもキューウェル選手、男前ですね。ベッカムほどのオーラはまだ感知しておりませんが確実に今大会の顔面ベストイレブンに入りますね（＊＾＿＾＊）</p>

<p>　アタシ、前回のコラムでイタリアとフランスを応援すると言ったと思うのですが、友人たちとの優勝国当てゲームをすることになり、イングランドとフランスを熱烈応援することになりました。でもやっぱイタリアは気になるんですよねぇ。まぁイタリアは地味に応援し続けようとは思いますが、、。<br />
　そして大好きなジダン率いるフランスは、初戦引き分けてしまいましたね（悲）<br />
　なんか国歌斉唱でジダンが映ったときに、チョットいきなり感動しちゃったんですけどアタシ。。。開幕前、いろいろとジダンの特集番組をやってましたが、あえて見なかった。なんか引退するという事実が悲しくて見れなかったです。それだけにピッチに立っているジダンを見た瞬間（*＾▽＾*）萌え～♪♪♪</p>

<p>　最近スポーツ店の前を通るとやたら人がいる。いまだにユニホームを手に入れていないアタシ。急がなきゃですよね。イタリアのを買う予定でしたが、フランスにします（宣！）イングランドは２００２年のときのがあるので。</p>

<p>　まだ１／３が終わったとこですが相当寝不足の方も多いのではないでしょうか？　まだ先は長いですし、体調には気をつけましょうね☆<br />
　決勝トーナメント見れなくなったら悲劇ですからね（－＿－；<br />
☆☆☆ガンバレ　日本☆☆☆今度こそ、いー結果がでますように♪</p>

<p><strong>※写真は練習を終えて、引き揚げるＤＦ加地亮（撮影・蔦林史峰）</strong></p>]]>
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<title>クラクションが鳴りやまない夜——</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
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<summary type="text/plain">　ホテルの窓の外から、いつまでも車のクラクションが雄叫びをあげています。...</summary>
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<dc:subject>土井敏之</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　ホテルの窓の外から、いつまでも車のクラクションが雄叫びをあげています。</p>]]>
<![CDATA[<p>　ドイツが決勝Ｔ進出をほぼ決めたボーランド戦を、日本代表の合宿地・ボンのど真ん中、ベートーベンの銅像建つ広場に置かれたパブリックビューイングで取材してきました。（ベンちゃんはスタンドが目の前に作られたため見られなかったようです　涙。っつーか、ボンの象徴だろっ　隠していいのか？！）</p>

<p>　前半ロスタイムのポドルスキのシュートも、相手が１０人になっても、９０分回ってクローゼ、バラックが続けてクロスバーにあてても生まれなかったゴール。こりゃ０ー０と思ったら、途中交代の２人、オドンコルからノイビルへ！　あきらめない　ゲルマン魂炸（さく）裂！！　信念揺るがぬクリンスマン采配またも的中。劇的決勝ゴールに広場は揺れ、発煙筒がたかれ、踊りまくり、あげく「Ｗｅ　Ａｒｅ　Ｔｈｅ　Ｃｈａｍｐｉｏｎ」の大合唱。（気が早い！　少なくとも３週間は）</p>

<p>　ただ、その時が来るまでは比較的落ち着いていました。日本のパブリックビューイングは始まる前からニッポン！コールで盛り上がっていますよね、こちらはキックオフからチャンス以外はジーッと見ている。これは開幕戦実況で訪れたミュンヘンでも、前日にも関わらず町の中にはサッカー的なものがあふれておらず、逆に違和感すら持ちました。ところが、開幕の日になると新聞から町中から人々から一気にモード突入、雰囲気がまさにガラッと変わりました。試合中も、昨日１４日に見たようにチャンス以外、目を凝らして見ている様子で、ゴールの途端に地鳴りと轟音！</p>

<p>　どうもドイツの人は、切替えが上手なようです。話によると、労働基準法が厳しく、残業させると（度を越すと）監督者が逮捕されるほど（！）守られていて、仕事とオフのメリハリをつけるのだそうです。そうした何事にも線引きをきちんとはっきりとさせるドイツ人気質は、生活からサッカーの観戦まで貫かれているのですね。</p>

<p>　さて、我らがジーコジャパンも切替えならお得意。ドイツ興奮の日の昼、練習で４バックへ移行です。去年のコンフェデも３→４で、古くは０３年キリン杯でアルゼンチンに敗戦後、世代交代のスタメン変更で、と一気に変えて成功してきました。ゲルマンに負けぬ大和魂で、ドイツのようなメリハリで次こそ勝利といきましょー！</p>

<p>　それにしても天気までメリハリがいいのはどうも…寒かった日から一気にピーカン続きで暑くなるし、クラクションと喧噪で眠らせてくれなかった翌朝に限って、雷の大合唱で起こされた…</p>]]>
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<title>日本代表とアジアの覚醒</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
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<summary type="text/plain"> 　ついに始まりましたね、Ｗ杯ドイツ大会。バーレーンでも多くの喫茶店やホテルのバ...</summary>
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<dc:subject>海島　健</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="arg.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/arg.jpg" width="160" height="180" /></p>

<p>　ついに始まりましたね、Ｗ杯ドイツ大会。バーレーンでも多くの喫茶店やホテルのバー、ファーストフードの店などでテレビに見入る人々をあちこちで見かけます。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　開幕戦、ドイツ－コスタリカは湾岸の人にとっては比較的感情移入のしにくいカードだったんですが、筆者の行った「ベランダ」という喫茶店は１００席ほどの店内がＷ杯初日から満席になりました。</p>

<p>　前回のコラムで、この湾岸地域で圧倒的な人気を誇る４カ国（ブラジル、アルゼンチン、イタリア、スペイン）について述べさせていただきましたが、つい最近また面白い話を聞きました。</p>

<p>　サッカー観戦をよく一緒にするジャベールという友人がいるのですが、彼は子供のころからのアルゼンチンファンだそうです。小さい頃、彼の周りにいた大人たちはサッカーの話題といえば、ブラジルかアルゼンチンのことを話していたといいます。そして、彼が初めて自覚してＷ杯を見たのが８６年メキシコ大会。あの「マラドーナのための大会」でした。それ以来のアルゼンチンファンということです。ジャベール氏のような形で上記４カ国、とりわけブラジルとアルゼンチンに熱を入れた人は多いようです。つまり、自分のサッカー観戦史の思春期とも言える時期に、勢いのあった国を今でも心情的にサポートしているということでしょうか。</p>

<p>　以前、ジャベール氏の村に行って、テレビでサッカーを見たことがあります。親戚や近所の人が２０人ほどが１つの部屋に集まっての観戦。こういった形のサッカー観戦はバーレーンでは、よくある風景なのですが、このスタイルが彼らの感情面での「感染」を引き起こしているようにも見えます。サポートする国のバラエティーが少ない原因の１つでしょうか。</p>

<p>　さて、５月３０日のドイツ－日本はこちらでもアルジャジーラスポーツ（カタール）でライブ放映され、多くのアラブ人をうならせました。試合後に「今回、日本はＷ杯で何かをやるに違いない」と言ってきたサッカー通も、かなりいました。ジャベール氏も「あのＧＫイエンス・レーマン（アーセナル）から２点取ったことがすごいことだ」などといい点をついてきます。同じくアルゼンチンファンで、普段は日本の動向など気にも留めないアデル氏も一転して「オレたちは同じアジア人だよな？　なっ！！」と握手を求めてきました。さらに都合のいいことに、（内容が良くなかった）日本－マルタ戦は流すテレビ局もなかったので、これについてコメントする人はいません。（笑）</p>

<p>　ですから、ブラジルと日本の同居するＦ組はここにきてがぜん注目度アップです。１２日のオーストラリア戦も、１８日のクロアチア戦もいろいろな反応、コメントがもらえそう。３戦目のブラジル戦はもちろんブラジル見たさで、ほとんどの湾岸サッカーファンが注目することになりますが、日本の戦い方しだいでは日本ファン出現といった新しい流れもありえるのでは？</p>

<p>　筆者自身、あのドイツ戦における日本代表のプレーには「美しさ」を感じました。「（相手ＤＦの）裏をとるのは簡単だった」などという日本代表サムライ戦士のコメントなどは本当に頼もしい限り。ドイツ大衆紙ビルトのドイツ人対象の調査では日本が「Ｗ杯で番狂わせを演じそうなチーム」の断然トップ（３５％）になったそうです。「同感！！」と大声でアラビア半島からも叫びたいところです。</p>

<p>　喫茶店ではサッカー好きのお父さんに連れられた思春期前後の子供たちも多く見かけます。アラブの子供たちを日本代表が魅了させてくれることを願っています。お父さんたちを納得させなければならないことはいうまでもありませんが。</p>

<p><strong>※写真はバーレーンでも人気の高いアルゼンチン代表のＦＷクレスポ（ロイター）</strong></p>]]>
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<title>『ヒデになれ！』</title>
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<summary type="text/plain">　今回のＷ杯ドイツ大会で、民放ラジオ９７社の代表として取材､レポートを担当してい...</summary>
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<dc:subject>煙山光紀</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　今回のＷ杯ドイツ大会で、民放ラジオ９７社の代表として取材､レポートを担当しています。日本代表に密着して１２日が経ちました。ここまでの印象はとてもいいです。</p>]]>
<![CDATA[<p>　大人のチームになったなあというのが、率直な印象です。選手は取材にもしっかりと答えてくれますし、ピリピリ感もありません。Ｗ杯を前にしても、普段通り、平常心。本当に落ち着いています。</p>

<p>　でも、サッカーのチームというのは、あまり落ち着きすぎても良くないという面もあります。そこで、穏やかな水面に、石を投げこみ、波紋を広げ、いいスパイスとなっているのが、中田英寿です。相手にとって耳の痛いことをバンバンいうのが、ヒデ。</p>

<p>　『なにも、そんな言い方をしなくても』と気分を害している選手もいるようです。もしも、会社の同僚にヒデみたいな存在がいたら、ぼくだったら、気が休まらないだろうなあとも思います。</p>

<p>　日本代表は、われわれ日本人の鏡でもあります。普段のぼくたちがそうであるように、意見をガンガンぶつけ合うのは大変です。それが、サッカーに勝つために不可欠と、頭で分かっていてもなかなか実行はできないというのが、今までの代表だったと思います。でも、４年にわたるヒデからの刺激に、ここにきて、周りの選手も確実に反応してきています。ドイツでのテストマッチでは、ピッチ上の様々な場面で、声を荒げ、けんか腰で要求しあう姿を見ることができました。平常心を保ちつつ、自分の考えを強く伝え続けることで、ピッチ上の１１人が、１つの生き物のように戦う、理想の姿だったと思います。<br />
しかし、残念ながら、マルタとの試合では、その姿が跡形もなく、消えてしまいました。</p>

<p>　試合後、ヒデは『収穫？　ありません！　気持ちの問題なんで、それぞれが感じないとどうしようもない』と吐き捨てるように言い放ちました。そして、ヒデは、それだけのことを言えるだけのプレーをしていました。</p>

<p>　ジーコ監督も、『どんな状況でも同じ気持ちで、自分のすべてを注ぎ込めるのが中田英寿という選手。他の選手も見習って自分を高めて欲しい。』と奮起を促しました。Ｗ杯で勝つために、何より日本代表に必要なのは、ヒデの持つ、激しさ厳しさ、自他ともに妥協を許さぬ気持ちです。</p>

<p>　だから､あえて言いたい。日本代表よ、ヒデになれ！</p>]]>
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<title>今さらですが、中田ってやっぱスゴイ</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
<issued>2006-06-05T08:39:48Z</issued>
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<summary type="text/plain">　「寒いね今日も（＞＿＜）。。。」なんて言っていたのがついこないだのことのように...</summary>
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<dc:subject>川上直子</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　「寒いね今日も（＞＿＜）。。。」なんて言っていたのがついこないだのことのように思うのですが、<br />
　アタシの好きな季節♪春も一瞬にして過ぎていき近頃ホントに暑い！！（￣□￣；）不快指数かなり上昇してます。</p>]]>
<![CDATA[<p>　やっぱ春でしょ☆過ごしやすいというのもあるけど、春がスキな理由は短いからかな。なんか一瞬だからスキなのかもしれない。１年の中で春がすごく長くて夏が短かったら夏がスキになってたと思う。そんな感じでＷ杯も４年に１度だからこれだけ盛り上がるんだろうな。</p>

<p>　「どこが（上位に）いくと思う？？」・・・このＷ杯予想ネタは友達との会話の中で最近多い。まぁ私は「イタリア☆イングランド」と必ず答えるのですが。そんな感じでプチッと盛り上がりつつある中で、普通の一般女子友達から「Ｗ杯楽しみだねぇ♪」という言葉を聞くとなんかうれしい(*゜∀゜*）</p>

<p>　サッカーに興味をもってくれていることが素直にうれしいと思う。彼女たちは日韓大会の時に、日本戦をバーだとか飲み屋で観戦し、知らない人と一喜一憂し盛り上がったのが楽しかったらしい。<br />
　それで十分だと思う。</p>

<p>　オフサイドとかやったことのない人には分かりにくいルールもあるけれど、いっぱいゴールにシュートを入れたチームが勝ち！！</p>

<p>　サッカーは１点づつしか入らないし、分かりやすいスポーツだと思う。Ｗ杯はサッカーをやったことのない人たちにも、サッカーに興味をもってもらえる最大のチャンスだと思う。そのためにもというのもなんですが、ぜひ日本代表には１次リーグを突破し１試合でも多く戦ってもらいたいですね☆</p>

<p>　初出場のフランス大会では勝ち点をあげることができず１次リーグ敗退。４年前の日韓大会はベスト１６。これには多少は自国開催というメリットがあった。そういくと今回のドイツ大会は、日本サッカーの真価が問われるときだと言われている。</p>

<p>　勝負の世界なので勝者と敗者にはっきりわかれる。敗れて得ることもあるけれどＷ杯は敗れたら終わりだ。メディアなどの外部から選手にかかるプレッシャーって相当なものだと思うけれど、純粋に日本代表を応援している人がたくさんいるのでがんばってもらいたいですね。</p>

<p>　そんな中でも中田選手ってやっぱスゴイなぁと思う。（かなり今さらですが、、。）所属チームで出場機会に恵まれない中でも代表でのプレーでのパフォーマンスは落ちない。日本代表に中田選手がいることを日本人としてホントに心強く思う。分かりやすく言うとカッコイイ！！！　Ｗ杯イケメン戦士という題をうって色んな国の選手が紹介されていますが、日本は間違いなく中田英寿選手に決まりですね。いつも世間の流行に乗り遅れるというか、世間の流行よりマイブーム優先のアタシの中では今ここにきて中田英寿選手にプチ盛り上がり中です（*＾＿＾*）</p>

<p>　話は変わりますが、そういえば、もうすぐ開幕だというのにひいきにしているイタリア代表のユニホームをまだ手に入れていない。ディズニーランドに行ってミニーちゃんの耳をつけたいのと一緒で、アタシはイタリアを応援するからにはイタリアのユニフォームを着て応援したい♪♪♪<br />
　この想いはかなうのか？？　かなった際、次回写真を載せたいと思いま～す。</p>

<p>☆☆☆１２日の日本代表初戦勝ち星を挙げられますように☆☆☆みんなで応援しましょうね！</p>]]>
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<title>「高原のＷ杯」という予感</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
<issued>2006-06-02T08:27:50Z</issued>
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<summary type="text/plain">　６月に入り雨の季節が近付いてきましたが、私たちの心の中は梅雨どころかもう夏の高...</summary>
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<dc:subject>池田奈月</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　６月に入り雨の季節が近付いてきましたが、私たちの心の中は梅雨どころかもう夏の高気圧が張り出してきたようです☆Ｗ杯開幕を１０日後に控えての国際親善試合で、日本は地元ドイツ相手に引けをとらない戦いぶりを見せてくれました。特にＦＷ高原直泰が２得点。これまでジーコジャパンの得点合計１０９点のうち、ＦＷによるものは半分以下の５１点でしたが、底力を見せてくれました。</p>]]>
<![CDATA[<p>　ドイツ戦２日前の２８日、昨年５月以来の選手全員参加ミーティングを行った結果、チームとして１つの方向性を見出しましたが、そのきっかけを与えた選手こそ高原でした。ドイツでプレーする経験から「日本の最大の武器は組織力」と実感、合宿に入る前から「守備の約束事に関して土台さえ出来ていない。遠慮するばかりでなく、国内組・欧州組の垣根を取り払って“意見をぶつけ合う”機会を作らなければ」と考えていたのだそうです。２８日の紅白戦後、「もっとラインを高く上げて欲しい」と守備陣へ苦言し、その夜の激論につながりました。</p>

<p>・ボールを奪われた場合は、ラインを上げて高い位置で守備を行う。<br />
・全体を出来るだけコンパクトに保つ。</p>

<p>　高原が自ら一石を投じたことで選手が本音でぶつかり合い、チームとしてのコンセプトがまとまりました。ドイツ戦の試合直前のインタビューでは高原自身がそのコンセプトを口にしています。日本代表が伸び伸び生き生きしているように映ったのは、確かなコンセプトに加え、互いへの厚い信頼とチームがひとつになっているという自信が生まれたからではないかと思います。</p>

<p>　高原の２ゴールは世界をも驚かせました。イタリアのテレビ局は１点目のシーンを「きれいな、素晴らしいメスさばきのような攻撃」と絶賛。来季から所属するフランクフルトの公式サイトでも、かつてハンブルガーＳＶ時代に「チャンスキラー」と呼ばれていたことを紹介した上で「もうその汚名は返上した」と期待。本大会開幕前にその名を記憶に刻みました。</p>

<p>　様々な苦難を乗り越えた高原の言葉に強い決意がにじみます。「人の気持ちがわかるようになった」。「４年前からでなく、その前からずっと頑張ってきた」。そして「Ｗ杯だけに集中して全てをそこにぶつける。自分のサッカー人生の全てをかけて…」。</p>

<p>　ドイツ大会は「高原のＷ杯」－。期待を持って、私はそう、予感します。</p>]]>
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<title>日本－ブラジル、一方を熱烈応援のアラビアンナイト</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:32Z</modified>
<issued>2006-05-29T08:23:13Z</issued>
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<created>2006-05-29T08:23:13Z</created>
<summary type="text/plain"> 　湾岸諸国で今回Ｗ杯に出る国はサウジアラビアのみですが、自国が出場していなくて...</summary>
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<dc:subject>海島　健</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/soccer/football-club/">
<![CDATA[<p><img alt="j-b.jpg" src="http://germany2006.nikkansports.com/column/footballclub/img/j-b.jpg" width="250" height="243" /></p>

<p>　湾岸諸国で今回Ｗ杯に出る国はサウジアラビアのみですが、自国が出場していなくても、この地域でのＷ杯本大会観戦は非常に盛り上がります。しかも少数のある国が圧倒的な人気を誇っているのですが、どこだと思いますか。</p>]]>
<![CDATA[<p>　まず、ダントツでブラジル、次がアルゼンチン。そしてスペインとイタリアです。この４か国を応援する人がほとんどで、ポルトガルとフランスという声をたまに聞くくらいです。Ｗ杯での実績が十分あるドイツや、日本などでは比較的人気のあるイングランドやオランダなどは、ほとんど見向きもされないのは面白いところです。</p>

<p>　なぜこういった現象になるのか、当の本人たちに聞いてもあまり自覚的な答えが返ってくることはありません。バーレーン在住のサウジアラビア人は「イングランドやドイツがすごい実力を持っていることはみんな認めているんだけど、サポートしたいという気になぜかならないんだよね」などと言っていました。</p>

<p>　私はこのことを結構、長いこと考えていたのですが、ある時、湾岸から北アフリカにまたがる中東地図を眺めてふと「この人たちはこの４つの国にどことなくアラブの血を感じ取っているのではないか！！」と思ったのです。</p>

<p>　アラブ地図の西の端のほうにモロッコがあり、その上（北）に目をやると欧州とアフリカを隔てるジブラルタル海峡。そこを渡ればもうイベリア半島です。その昔アラブ帝国は８００年近くこの地域を支配していたわけですから、血の交わりもあったことでしょう。そして、歴史的にはイベリア半島の子供とも言える南米諸国の中でも特にサッカー強国のブラジル、アルゼンチンにつながっています。</p>

<p>　最近こういった筆者の考えをバーレーン人やカタール人と話してみたのですが、「どうかな～～、なんかひかれるんだよ、ブラジルとスペイン」で、まず終わりですね。感覚的にまとめると、どうせサッカーやるなら、ニコニコ、ニヤニヤしながらやって、しかも強いのがいいってことでしょうか。実際はどうか分かりませんが。</p>

<p>　さて、今回のドイツ大会のＴＶ観戦ですが、実はこの地域、ドイツとは１～２時間の時差（国によって違う）しかなく、たとえば１次リーグの１、２戦目は開幕日を除き毎日３試合ありますが、バーレーンやサウジアラビアの場合、試合の開始時間がそれぞれ午後４時、午後７時、午後１０時となっており、夜に強い湾岸人にとっては絶好のスケジュールということになります。ポルトガルで行われたユーロ２００４やＷ杯フランス大会の時もそうでしたが、夜中の０時にゲームが終わってから友達としばらく語り合って家路に着くアラビアンナイトが続くことになるでしょう。</p>

<p>　日本ですと、午後１０時、午前１時、午前４時で、３試合目の終わりが早朝の午前６時なので、できるだけライブで見たい人にとって大変なのは言うまでもありません。中東が文字通り“中”東であることを実感するときでもあります。</p>

<p>　あらかじめ喫茶店やバーの予約をしないと席がなくなってしまいそうな対戦カードは、やはり上記４カ国がらみのものと、アラブのサウジ、チュニジア関連ではないでしょうか。したがってＨ組（アラブ両国とスペイン）の各試合は盛り上がりそうです。アルゼンチンの入った死のＣ組、そして断然人気ブラジルのＦ組も当然、注目されます。Ｆ組…。そうです。バーレーンなどで日本－ブラジルを見ると、お店の中は私のように観戦している日本人にとっては完全なアウエー状態になります。０３年にＵＡＥ（アラブ首長国連邦）で行われたＷユースでもまさにこのカードがありました。スタジアムにつめかけたＵＡＥ人があまりにブラジル寄りで「日本なんかつぶしてしまえ！！」というノリだったので、驚きというより少し腹が立ちましたが、こういう大きな背景があったんですね。なので、１次リーグ３戦目の日本－ブラジルは、去年のコンフェで杯のような「どちらかが脱落する」状況になってほしくないのですが…。</p>

<p>　「おい、日本人、ブラジルとまともにやり合えるって思ってんのか？　　ハハハ～～」などといった挑発をバーレーン人から受けることが多くなりました。<br />
Ｗ杯はもう目の前なんですね。</p>

<p><strong>※写真は２００３年、ＵＡＥで行われたワールドユースでの日本－ブラジル戦。日本は１－５で大敗した</strong></p>]]>
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<title>Ｗ杯は23人で戦うわけではない</title>
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<modified>2006-10-25T02:48:07Z</modified>
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<dc:subject>角澤照治</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　いよいよＷ杯目前、選手たちは決戦の地ドイツへと旅立ちました。少し前の話題になってしまいますが、代表発表の日（１５日）に思ったことを書きます。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　思い返せば４年前、失意の中で気丈にマスコミ対応してくれた俊輔選手。その後、欧州で成長した彼だからこそ言える、力強い言葉だと感じました。今回、代表発表の後、くしくも同じ光景が見られました。改めてここに書くまでもなく、選から漏れた久保竜彦選手のことです。「今まで一緒に頑張ってきた仲間だから頑張って欲しい」。まさかの落選の後、しっかり胸の思いを言葉にしてくれた久保選手を、私はただ見守るしかありませんでした。</p>

<p>　日本にとってＷ杯は３回目。９８年はカズさん、北沢さんの落選、０２年は中村俊輔選手の落選と、代表発表で数々のドラマがありました。今回も２３人の名前が読まれましたが、直後の会見で俊輔選手が発したひと言が印象に残りました。「落選した選手のことを考えれば、一瞬だって気の抜けたプレーをすることはできない」。私はこの言葉にグッと来ました。</p>

<p>　今、日本代表がとても頼もしく思います。俊輔選手は選ばれなかった選手を思い１０番を付けてピッチに立ちます。そして選ばれなかった選手も代表を思いやっています。</p>

<p>　極端に言えば、Ｗ杯は２３人だけで戦うわけではありません。これまで日本代表に名を連ね戦った多くの選手たち、そして代表を目指して戦った全ての選手たちが日本代表を支えています。また、サポーターも同様に、誰もがチケットを持ってスタジアムに入れるわけではありません。多くのサポーターが遠く日本の地から代表にエールを送ります。日本代表は多くの人の熱い思いで支えられています。</p>

<p>　私事で恐縮ですが、６月１８日ドイツ・ニュルンベルクで日本－クロアチア戦の実況を担当することになりました。すべての選手の思い、すべてのサポーターの思いを胸に、当日はまっさらな思いで実況をお届けしたいと思います。</p>

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