2005年11月28日
ナオコ28歳、金の卵たちに感激
川上直子(日テレ・ベレーザ所属)
ついに先日28歳になりました♪
子供のころ思い描いていた28歳像と現実との違いに( ̄□ ̄;)おおおっ???
28歳ってすごく大人なイメージで、バリバリ仕事してるか、子供を産んで家庭に入って子育てしてるもんだと想像してたんですが、残念! どちらでもなかった、、。サッカーという好きなことができているのは幸せなことだけど、結婚して子供を産んで☆という幸せとは縁がなかったようです(*_*)
最近サッカー以外で出会ったバリバリ社会で仕事をしている方々に同年代が多いことに驚きます。現実自分はサッカー以外で社会に出たら何もできな~い(―_―メ)
でも今はサッカーしかないけれど、人生まだまだこれからなんで今後サッカー以外の部分でも人間として成長していきたいなとは思います。色んな人と出会って話をして刺激されることって多いので、これから先も出会いは大事にしたいです。色んなものをみたり、きいたり、そこから何かを感じていきたい。敏感な人でいたいなぁ(^0^)♪♪♪と思います。
結婚する予定も子供を産む予定も全くない私ですが、子供はスキです。まぁよく「子供キライそう」とか言われるんですけど、、。春からヴェルディのサッカースクールで毎日夕方コーチをしているのですが、週1回幼稚園児の年長を担当している日があって、その日がいつも待ち遠しい。
最初出会った頃はボールを蹴ることもできなかった子が今は上手にドリブルをしてたり、泣いてなかなか練習に入ってこなかった子が、そんな面影を全く感じさせないくらい積極的に練習してたり。
サッカーを通じてそれぞれの子の成長していく姿をみていてホントにいつも穏やかな気持ちにさせてもらってます。ギュッって抱きしめたくなるくらいかわいい☆☆☆
これが自分の子供だったら完全に親バカになっちゃってますね、きっと!
まだ幼稚園児だしこれから先サッカー選手を目指すかなんてことは全くわからないですが、現時点では未来の日本を背負うかもしれない金の卵です!!
でも、もし自分に子供ができたらサッカーをさせるか?? 疑問ですね。理由は、、、なんか子供に期待しちゃいそうだから。でも少なからず親はみなさん子供に期待しちゃうもんですよね。
わたしもサッカーを続けてきて親の期待は感じてたし、今でも私の試合を見に来ることを親は楽しみにしてますからね(^▽^)
でもやっぱり最後はその子本人がどこまでがんばるかですよね。特に小学生の頃なんて体格差もあるし体が大きいだけで目立っちゃう子もいますが、どの過程で成長してうまくなるかなんてわからないですからね☆
だからお子さんがサッカーをしているというお父さんお母さんには、ぜひ楽しくて巧くなりたくて純粋な気持ちでサッカーをやっているお子さんたちを、あたたかくサポートしてあげてほしいなと思います。
スキな気持ちが1番大事ですからね♪
話は変わりますが先日Lリーグの表彰式がありベストイレブンをいただきました。今季自分では納得のいかない試合のほうが多かったので、正直複雑な心境でもありましたが、ありがたくいただいて全日本選手権でベストイレブンに恥じない働きをしたいなと思ってます。
その全日本選手権の日程は12月10、11、17日が茨城・ひたちなかで11:00キックオフです。勝ち進めば、25日のクリスマスは西が丘で元旦・国立の決勝への切符をかけた準決勝が11:00キックオフで行われます。クリスマスの予定がない方はもちろん、カップルの方も家族連れの方もぜひ西が丘サッカー場に日テレ・ベレーザの試合を観にきてください!!
今季の目標である3冠達成まで最後の1つ全日本選手権優勝☆1人でも多くの方々のご声援をお待ちしております(*^0^*)
みなさん12月も近くなってホントに寒くなってきましたし、そろそろ忘年会シーズンなので体調には気をつけてくださいね。そしてクリスマスもあることですし、心の病気にも気をつけましょうね(0^0^0)
2005年残り1カ月素敵な日々が送れますように♪♪♪
November 28, 2005 02:08 AM
2005年11月21日
バーレーン「夢の終わり」と「夢の続き」
海島 健(バーレーン大学講師)
W杯予選アジア5位と北中米カリブ海4位の大陸間プレーオフでバーレーンがトリニダード・トバゴにホームで敗れ、バーレーン人が眠れぬ夜をすごした翌日の11月17日、新聞各紙に悲報が載った。
「夢の終わり。トリニダードがバーレーンの夢を打ち砕く」(英字紙ガルフデイリーニュース=GDN)
「夢は去った」(アラビア語紙アルアヤムの1面見出し)
今回のプレーオフが始まる前の10月下旬、「調子が出なくて苦しい時期もあったが、われわれはいい時にピークを迎えている」とGKアリハサンがGDNのインタビューに答えていたが、11月12日の第1戦はそれを証明するかのような戦いで、国民に大きな期待を持たせた。
司令塔のMFサルミーン(日本戦でオウンゴールを決めた選手)が好調で、右DFマルズーキの後ろからのサポートや攻撃参加もすばらしく、流れの中でのチャンスが多かったのはアウエーのバーレーンの方だった。後半27分にサルマンイサが貴重なアウエーゴールをヘッドで決め先制。すぐに同点に追いつかれたものの1-1の引き分けは上々の結果だった。
「トリニダード・トバコって、あれの5倍くらい強いかと心配していたけど、たいしたことなかったね」などと浮かれ気分の人も多かった。
上々の結果に終わった初戦だが、敗退への伏線が潜んでいた。第1戦を両チームのほとんどの選手がイエローカードを1枚持った状態で臨んだため、カードをもらわないようにすることが大きな課題だったのだが、この試合、2枚のカードが出された。それがバーレーンのサルミーンとマルズーキで、第2戦は主力中の主力2人が出場停止になってしまった。
4日後の16日、ホームでの第2戦、カタールやサウジアラビア、UAEといった湾岸諸国の人たちも応援に駆けつけ、スタジアムは満員になった。
だが、サルミーン不在の中盤はあまり機能せず、相手にプレスをかけられボールを奪われるシーンが目立った。2人の穴を埋めるためにポジション変更を余儀なくされた選手が多かったせいかパスの呼吸も合わず、選手はいら立ちをあらわにする。それでも何とか前半を0-0で折り返した。
アジア5位決定戦(対ウズベキスタン)の時と状況は全く同じになってきた。0-0でもいいのだ。チームの出来はよくなくても… と。そんな淡い期待はまもなく打ち砕かれることになる。
後半に入ってすぐ、先制されるとスタジアムは一部を除いて静まり返った。「今日の調子だと点を入れるのは厳しそうだ」と感じているようだった。3万人収容のスタジアムの一角に陣取った300人ほどのトリニダードトバコのサポーターが大音量で奏でる陽気なサンバがバーレーンサポーターの心に突き刺さる。
最後の15分はロングボール頼みの攻撃を試み、いくつかのチャンスがあったが、決まらないとスタジアムに沸き起こる落胆の叫び、罵声、怒号。不穏な雰囲気は選手にプレッシャーを与え続けた。6月3日の日本戦の時と同じ様に15分以上前に早々と家路につく人も。そして最後は小競り合いに乱闘、FWフセインアリの「幻のゴール」。夢はあっけなく消え、大きな落胆、怒りがスタジアムに充満した。「夢をありがとう」では終わらなかった。
「もうこんなチャンス2度と来ないよ」としょげ返るバーレーン人は多い。無理もない。育成システムも他国ほど立派ではなく、財政面でもそれほど恵まれているわけではないこの国は、突如現れたと言ってもいい黄金世代の勢いでここまでやってきたのだから。このショックは「次こそは…」に期待が持てた日本の「ドーハの悲劇」の比ではないのかもしれない。
それでも、W杯に出場するには32年ぶりに出場を決めたオーストラリアの例を出すまでもなく、何度もドアをたたくしかない。今のバーレーンの黄金世代は22~24歳。10年W杯南アフリカ大会に向けて再出発しても十分に間に合う。
いろいろな意味で本当に準備ができるまでサッカーの神様はW杯の扉を開けてはくれないのではないか、と感じさせられた今回の最終予選。だが、人口約70万人と千葉市と同程度の規模の小国がアジアで最も長く予選を戦い、W杯出場まであと1歩と迫った未完のシンデレラストーリーに拍手を贈ろうではないか。
そして湾岸の昇竜の「夢の続き」を見守り続けたい。
November 21, 2005 04:17 PM
2005年11月14日
年に1回、特に緊張する日
角澤照治(テレビ朝日アナウンサー)
サッカー情報番組「やべっちFC」(テレビ朝日系列、毎週日曜日放送)スタッフが年に1回、特に緊張する日があります。それは我らが矢部浩之さん(ナインティナイン)の誕生日ウィークです。しかも、今年は暦の巡り合わせが良く、誕生日と放送日がピッタリ重なったのです! 毎年、矢部さんに、いかに喜んでいただくかという「サプライズ企画」を気合を入れて用意するのです。34歳を迎えたオンエア当日、本番前からスタジオは、いつもと違う空気に包まれました。
放送本番はつつがなく終了、ここからがもう1つの“勝負”です。矢部さんが控え室に戻ったことを確認し、前田有紀アナをはじめスタッフが、出演者ロビーに集合。バースデー・ケーキをスタンバイ、火をともして「その瞬間」を待ちます。このろうそくに火をつけるタイミングも、なかなか難しいのです。早過ぎると、ろうがケーキにたれてしまい、遅すぎると「サプライズ」になりません。いろいろ神経を使うのです。
電気を消して真っ暗の中、かたずをのんで登場を待ちます。10分程してガチャとドアが開き、浮かび上がったのは、矢部さんの驚く表情でした。拍手とともに「ハッピー・バースデー」を大合唱、照れくさそうな顔で、火を吹き消す姿が印象的でした。
そして「サプライズ企画」の目玉は、矢部さんだけに贈るDVD「やべっちスーパープレー集」。私たち番組スタッフは、フットサルチームを作りプレーしています。もちろん矢部さんもメンバーの1人ですが、このDVDは、そんな矢部さんの好プレーを集めた1枚なのです。ボレーシュートを打ち込むシーンはもちろん、スタジオや控え室でリフティング練習に没頭する横顔など、1年間撮りだめた映像を編集した力作です。発売して皆さんにも見ていただきたいのですが、やはりそれはそれ。3年連続で、世界でたった1枚、矢部さんだけに贈られるから「お宝」なのです。その場で即席上映会が行われました。矢部さんがカメラに向かって投げキッスを送るシーンなど爆笑の渦。
「頑張ってもサッカー日本代表にはなれない。選手には憧れしかない」と言い切る矢部さん。選手に向けられるまなざしは純粋無垢(むく)。そんな矢部さんが最後に、DVDの感想をひと言。「やっぱり、お笑いよりサッカーやね」。深夜の出演者ロビーに拍手と笑い声が響きました。
ちなみに私、角澤は番組に誕生日をお祝いしてもらったこと、1度もありません、はい。一応。
November 14, 2005 09:04 AM
2005年11月07日
“1”への挑戦続くG大阪
池田奈月(フリーアナウンサー)
「明日は1試合で決着がつくファイナル。『ガンバらしく』新しいアイディアを持って自分達のプレーをし、結果を出したいと思う」(G大阪・西野監督)
「明日の試合を勝つことが1番大事。チーム一丸となって、ここにいないメンバー、そしてサポーターとともに勝ちたいと思います」(G大阪FW大黒)
ナビスコ杯決勝前夜祭での言葉です。“1”という数字が目立つと思いません? そういえばG大阪の大黒選手は先月「UNO(ウノ)大使」に任命されましたね。そもそも「UNO」といえば、スペイン語・イタリア語で“1”の意味。カードゲームのUNOでは、手元のカードが最後の1枚になり「UNO!(あと1枚!)」と宣言してから、実際に上がるまであと一歩のところが案外難しい。ナビスコ杯決勝を見ていて、G大阪にとって今回の一戦はまさにそんな試合だったのではないでしょうか。
いずれも勝てば初タイトルとなる千葉とG大阪の対戦は歴史的な激戦となりました。両者ともリーグ戦、天皇杯と合わせ、3冠を手にする可能性があるだけに息つく間もないガチンコ勝負となりました。G大阪DF宮本がケガを克服してベンチに姿を見せたことから、G大阪ベンチに精神的な拠り所ができました。序盤好調のG大阪のシュートは22本、千葉は半分の11本。33本のシュートが放たれましたが、得点には至りませんでした。ただ結果的には120分を戦い、0-0でしたが、G大阪の攻撃は千葉の守備に抑え込まれていました。特に、アラウージョとフェルナンジーニョのゴール量産ラインを断たれ、大黒も孤立。前半は好機もあったのですが、後半はしっかりオシム監督に修正されてしまいました。
そしてPK戦へ。1番手のG大阪遠藤が千葉GK立石に止められた。「僕のミス。チームに迷惑を掛けた」。プロ初のPK失敗が勝負を分けました。逆に4連続成功で迎えた千葉5人目FW巻がゴールを決め、天にひとさし指を1本突き立てました。
「おめでとうは私ではなく、選手、クラブ関係者に言ってください。選手たちはそのキャリアの中で1つの物事を成し遂げた」(オシム監督)
“1”はサッカーに欠かせない数字なのだとつくづく感じます。とりわけ「1位」という言葉の輝きは格別。しかし、まだ終わりません。「120分プラスPK戦で現状のG大阪を全部出し切れた」(西野監督)。G大阪には、結果を形にしてほしい。タイトル1つではなく、リーグ戦、天皇杯でぜひ1位を手にしてもらいたいです。
November 7, 2005 02:05 AM
