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2008年01月10日

マルマン

マルマン「コンダクター」アイアン

どーもです。
MARUMANN%20CONDUCTER.%20IRON%20MAIN.JPGマルマン「コンダクター」シリーズ特集の最後はアイアンです。今回はいつも試打している#5が入手できず、#7番での試打になってしまいました。アイアンはレンジ試打のみになってしまいますが、最後にコンダクターシリーズの総括もつけて締めくくりたいと思います。

まず、見た目ですが、パッと見た感じは奇をてらうことない形状だと思います。フェースはややトゥ・ヒールに長めの印象で、上下幅もやや広めで安心感のある形状だと思います。
MARUMANN%20CONDUCTER.%20IRON%20FACE.JPG

ソール幅自体は広いのですが、写真を見ても分かるように2段構造になっています。抜けを良くしているのでしょうね。
MARUMANN%20CONDUCTER.%20IRON%20SOLE.JPG

ネックはセミグースですが、これくらいなら気にならないですね。
MARUMANN%20CONDUCTER.%20IRON%20SIDE.JPG

構えてみるとこんな感じです。個人的にはややトップブレードが厚めでボテッとした感じが今ひとつなのですが、安心感はあるでしょうね。
MARUMANN%20CONDUCTER.%20IRON%20TOP.JPG

試打したのはオリジナルカーボンシャフトコンダクターST-5のSフレックス装着の#7でした。スペックは、ロフト角29度、ライ角62度、長さ37インチ、総重量380gでバランスはD1です。シャフトは、重量が58g、トルク3.8の中調子です。

レンジで試打して驚いたのはその飛距離だったのですが、自分の#7と比較してみると超ストロング。僕の#6よりもロフトが立ってました。最近はストロングロフトが当たり前になってきているので、比較が大変です・・・w

カーボンシャフトの割には、結構しっかりしていたのが印象的です。いつもと順番が違いますが、キッチリ芯を食ったときの飛距離はレンジの目安から判断して170~175yといった感じです。とにかく、コンダクターは球が上がりやすいのが特徴ですが、アイアンもその通りですね。弾道は高弾道で、球筋はほぼストレートからややドロー気味の感じでした。打感は、意外にも柔らかめ。ドライバーやFW、UTがカチッとした感じが強かったので、勝手に硬くて弾くものとイメージしていたのですが、意外と柔らかめなのには正直ビックリしました。

僕が打った感じでは、多少の操作性も兼ね備えたセミオートマチック系に感じましたが、それでもオートチック系といったほうが適切かもしれません。意識的に球を曲げるいう感じではなく、とにかく振り抜くことを意識してあとはクラブに任せるといった感じでしょう。とはいえ、それほどつかまりがいいモデルではないように思いますので、スライサーよりはある程度球がつかまえられる人の方がより威力を発揮してくれそうですね。このスペックなら、HS44~45m/sあたりの方でもOKでしょう。

「コンダクター」シリーズの総括ですが、ドライバーからアイアンまで打ってみた感想としては、ターゲットは100~90切りを目指す人で、ある程度スイングで球をつかまえられる人にいいように感じました。ややアスリートモデルを意識しながら、それでも簡単なクラブにしようという意図を感じましたが、僕が打った感じではヘッド自体はつかまるヘッドではないように思います。シャフトでつかまえているような感じなので、例えばHS42~43m/sのスライサーがRシャフトモデルを使用しても、スライス防止とまではいかないような気がしました。そういう意味で、ある程度スイングで球をつかまえられる中級者でヘッドスピードもそこそこある方向けに感じました。

マルマンブランドで言えば、僕的にはエクシムナノとメタバイオの中間層がターゲットのように感じましたが正解はわかりません(笑)

僕にはやや軽めなのですが、ウッド系はかなり気に入りました。

<マルマン「コンダクター」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:10▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:9
■ヘッド:#4~PW=R.C.ステンレス精密鋳造+タングステンウエート、フェース=HT1770マレージング。AW・SW=R.C.ステンレス精密鋳造
■シャフト(重量/トルク/調子):コンダクターST-5(S=58g/3.8、SR=54g/4.0、R=51g/4.2/中調子)
■価格:カーボンシャフト6本セット12万6000円、単品2万1000円。スチールシャフトNSPRO9506本セット10万7100円、単品1万7850円。

January 10, 2008 12:00 AM

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コメント

KAZさんこんばんは。
マルマンって人気が低いように感じますが結構いいクラブ作ってるんすよね。中級未満に人が使うと中級以上の実力を発揮できる、そんなクラブだと僕は思います。でも如何せんマルマンって響きが悪い!この間も店員さんと話しをしたんですけど”結構いいクラブ出すのにねーなかなか売れないんですよぉ。名前変えたらもっと売れるんだろうなぁ~”って言ってました。思わず同感しちゃいましたけど…。
で、ついでにアイアンだけ試打してきました。7鉄のカーボンシャフトでしたが程良い重量感でした。飛距離は見てビックリ!THEゼクシオよりも飛んでます。打感はKAZさんも言っていたようにすごく柔らかく、そしていつまでもフェイスに乗っかっている感じでした。僕的には軟鉄の打感を少し分厚くした感じに思えまし、打音もいい感じでした。でも、フッカーに変身してしまった私には少し扱い難いようにも感じました。
前にも私の飛距離のことに関してはKAZさんもご存知のように最近飛びすぎるので感覚が麻痺してるので何ですが、
測定距離は7鉄でチョイ引っ掛けの206ヤードでした。カーボンでこれだけ飛ぶって事は、スチールならどーなるんだろう…←飛距離中毒症デス・・・
   ではでは

投稿者 HIRO : 2008年01月10日 00:52

HIROさん
どーもです。
せっかくいい製品を作っていても、ブランドイメージで手に取られないとしたら、これはメーカーにとってもつらいことですし、同時に我々ゴルファーにとっても不幸だと思います。そういう意味で、僕はメーカーやブランドなどにこだわり無く何でも体験して見ようと思っています。その中で役に立つ情報があれば幸いですからね。

打感の柔らかさは正直ビックリですね。フェース素材がマレージングでも、柔らかさが出るんだなと改めて感じました。僕のイメージは、マレージングフェースは硬いという固定観念しかなかったので・・・

7鉄で206Y・・・
ため息しかでませんね(笑)

投稿者 KAZ : 2008年01月10日 10:27

コンダクターですか!昔ゴルフを始めた頃、父がアイアンを愛用してました。バリバリの軟鉄鍛造で、いつか打ちこなしたいと思っていました。そういうわけで、一連の試打レポートは興味深く拝見させて頂きました。KAZさんのレポートは非常にイメージがわきやすく、参考になります。

投稿者 : 2008年01月10日 17:19

名前が入っていませんでしたが・・・
どーもです。
昔のコンダクターはバリバリアスリートモデルだったようですね。今回のモデルは、僕が試打した感想としては、ターゲット層が変わっていると思います。そういう意味では、昔のイメージを持ってる方が打つと「あれっ!?」とか思うかもしれませんよ。

>KAZさんのレポートは非常にイメージがわきやすく、参考になります。
ありがとうございます。普段あまりほめられることが無いので、オシリがむずむずしちゃいます(笑)

投稿者 KAZ : 2008年01月10日 19:16

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