2007年11月27日
ロイヤルコレクション「PRO TP」
どーもです。
勝手に連載にしていましたパーゴルフ試打会での試打編もこれで最後です。大トリを飾るのはロイヤルコレクションのフェアウエーウッド「PRO TP」です。ロイコレといえばフェアウエーウッドの代名詞っというのは言い過ぎかもしれませんが、見逃すわけにはいきませんよね!
キャディバッグにロイコレのフェアウエーウッドが入っているだけで、「シングルハンディですか?」なんて聞かれた時代もありましたが、それくらいプロや上級者から支持されていたのがロイコレのフェアウエーウッドですよね。フェアウエーウッドが苦手だった当事の僕には、まさに高嶺の花でした。あれから何年も経って、やっと5Wあたりまでは打てるようになってきたわけです。そんな中で、この「PRO TP」の登場。ということで、打ってきましたよ!
見た目は、もろロイコレです。ロイコレの特徴である馬蹄形というか、ソール中央がくぼんだ形状は、この「PRO TP」にも踏襲されています。
フェースはこんな感じ。最近のデカヘッドになれてしまったせいか、妙に小さく見えます。ヘッド体積は3Wで145cm³、試打した5Wで136cm³でした。とにかく、シャローです。ソール下部がやや三角形になっていて、直打ち時の抜けがよさそうな印象です。
構えてみると、とにかくヘッドが小振りでシャープな印象です。フェース角もストレートで、いかにも上級者が好きそうな形状ですね。
今回メインで試打したのは、グラファイトデザイン製ツアーAD9003のSフレックス装着5Wです。スペック的には、ロフト角19度、ライ角59.5度、長さ41.75インチ、総重量343gでバランスはD3です。シャフトスペックは、重量74g、トルク3.2の中調子です。
この「PRO TP」の特徴のひとつは、シャフトバリエーションの豊富さです。メインシャフトは、ツアーAD9003ですが、他にもカーボンシャフトでクワトロテックシリーズ、PTシリーズ、Mシリーズ(以上グラファイトデザイン製)、ディアマナのD、S、Mシリーズ(通称『白マナ』『青マナ』『赤マナ』。三菱レーヨン製)、ランバックスX、Vシリーズ(フジクラ製)、スチールシャフトでダイナミックゴールドSL(トゥルーテンパー製)、NSPRO950FW(日本シャフト)が用意されています。
まずは、メインシャフトとなるツアーAD9003で打ってみたわけですが、このシャフト自体打つのがはじめてでした。写真を撮っていないのですが、クワトロテックと同じデザインで縞々が赤のヤツです。まずは、ヘッド自体の印象ですが、つかまりがよく、程よい球の上がりです。弾道的には中弾道で、上がりすぎることがなく、かなりイメージのいい放物線を描いているように感じます。また、弾道がかなり強そうなイメージで、直進性も良さそうです。打感は弾き感が強めでやや硬めな印象ですが、芯を食ったときの打感はとにかく気持ちいいですね。音的にも乾いた感じの「パキッ!」とした音で、いい印象でした。
シャフトは、結構ハードです。全体的に強めな印象で、その中で先端部が走ってくれるようなイメージでした。
球筋的には、僕のスイングでこのシャフトで振っていくと、軽いドロー気味の傾向が強かったです。飛距離的には、かなりアバウトですが220~230yイメージといった感じです。
残念ながら、ミスヒットには寛容ではありません。特に、トゥ・ヒール側のミスヒットにはシビアに感じました。また、球の上がりは程よい感じとはいえ、決して上がりやすいモデルではないので、それなりのヘッドスピードとパワーは必要かもしれません。
比較のために、自分のエースドライバーで使用しているランバックスXシリーズ(黄色いヤツです)も打ってみました。ちなみに、6X07のSフレックスで、スペック的には総重量334gでバランスD2になります。シャフトスペックは、重量67g、トルク3.3の中調子です。一般的には、ランバックスXシリーズは『粘り系』といわれているようですが、どうも僕の印象ではカッチリした印象が強いんですね。この「PRO TP」を試打してみても、その印象は不変でした。9003に比較しても、シャフトのカッチリ感はランバックスXシリーズのほうが強いように思います。ちなみに、つかまらない系シャフトの影響か、出球としてはやや右に抜ける感じもありましたが、それでも曲がりは9003より小さいイメージでした。
3Wはロフトが13・14・15度と3タイプ用意されています。今回、ちょっと打てなかったのですが、3Wが僕レベルで使いこなせるのか、コース試打してみたいですね。
今回僕が打った印象では、やはりある程度のレベルが求められるクラブに感じました。9003装着モデルでしたら、最低でもHS45m/sは無いと、重量的にも使いこなせないかもしれません。ヘッドスピードが低いと球が上がらないように感じました。さすが「PRO TP」と銘々されているだけあります。スイングに、シビアさが要求されるように感じました。まぁ、上級者モデルですね。
<ロイヤルコレクション「PRO TP」フェアウエーウッド>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:7▽操作性:9▽構えやすさ:10▽打感の柔らかさ:4▽ミスの許容度:7
■ヘッド:ボディ&フェース=スーパーハードステンレス
■シャフト:ブログ原稿をご参照ください!!
■価格:ツアーAD9003装着モデル1本¥6万8250円。ツアーADクワトロテックシリーズ、Mシリーズ、PTシリーズ、ディアマナDシリーズ、ランバックスXシリーズ装着モデル1本6万4050円。ディアマナSシリーズ、Mシリーズ、ランバックスVシリーズ装着モデル1本5万8800円。スチールシャフト装着モデル1本3万7800円。
November 27, 2007 12:00 AM
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