バックナンバー

2008年03月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

バックナンバー

エントリー

RSSフィード

Powered by
Movable Type 3.34


2007年11月02日

ピン

ピン「EYE2」アイアン

どーもです。
PING%20EYE2%20IRON%20MAIN.JPG先日会社のコンペでラウンドした際に、後輩が使っていたのが名器と呼ばれるピンの「EYE2」アイアンです。実は、この名器を僕は打ったことがありませんでした。で、ラウンド終了後、後輩のキャディバッグから1本だけ拝借して試打してきました。

僕はクラシックアイアンってヤツに詳しいわけではありませんが、さすがにピン・EYE2が名器であることくらいは知っていました。とはいえ、いかんせん打ったことが無かったのです。いろいろ調べてみて分かったのは、今回試打したのは90年4月以降に生産された「EYE2+」のようです。バックフェースの刻印で「+」が刻まれているものは「EYE2+」のようです。初期のモデルは、フェースのミゾがルール不適合ということで何度かモデルチェンジをして、この「EYE2+」に至ってるようですね。

90年と言えば、僕はまだ大学生でした。当時の僕はアマチュアのヘビメタバンドでドラム叩いていました(笑)

というわけで見た目ですが、フェース形状は独特ですよね。フトコロ部分がキュッとくびれて、トゥのトップがツンと立ってますからね。ピンの形状は、当時にもうすでに出来上がっていたんですかね・・・
PING%20EYE2%20IRON%20FACE.JPG

ソール形状も独特。ソールバックの中央がグーンと弧を描くように反っていますね。
PING%20EYE2%20%20IRON%20SOLE.JPG

サイドから見ると、グースネックなのが分かります。
PING%20EYE2%20IRON%20SIDE.JPG

構えてみると、トゥ側トップがツンと立っているので、僕にはややアップライトに見えます。トップブレードも薄く僕はこの辺は好きですね。
PING%20EYE2%20IRON%20TOP.JPG

今回試打したのは、「KTスチール」というシールが貼られたスチールシャフト装着モデルの#5です。スペック的には、ロフト角27.5度、ライ角61度、長さ37.75インチですが、総重量とバランスは計測できなかったので不明です。

PING%20EYE2%20IRON%20GRIP.JPGまずビックリしたのは、このグリップです。僕はこの「スーパーハンマー」なる超極太グリップを知らなかったのですが、これは標準装備なのでしょうか? 所有者の後輩は初心者なので、その辺は分からないようです。「もらったクラブ」とだけ言っていました。とにかく、極太。僕の手でも握りきれません。写真を見てもらえば分かると思いますが、左手グリップの部分はくびれています。が、右手部分は逆に太くなっています。素振りしてみても、もう右手は添えているだけのようです。僕の感覚では、右手を使わせないということは、クラブ自体のつかまりが良くてつかまりすぎを防ぐための措置ではないかとの推測ですが・・・

今回試打したのは、ゴルフガーデン東陽です。実際に打ってみてまずビックリしたのは、その飛距離です。ロフト角のスペック的には、自分の#5とほぼ変わりませんが、奥のネットに表示された200ヤードの文字に突き刺さります。弾道は高めの中弾道で、打感は芯を食えばマイルドですが、外すと石で打ってるような硬さです。球筋は、僕のスイングではドロー系なのですが、意識的にアウトサイドインに振ってみるとフェードやスライスも打てます。僕レベルでもスイング通りの球筋が出るので、操作性としては十分高いクラブのように感じました。

このぶっ飛びの原因はどこいあるのか? これはクラブじゃなくて、僕のスイングの問題かもしれませんが、グリップを疑っています。僕はスイング途中でグリッププレッシャーが変わってしまう悪い傾向があります。ところが、このグリップだと握りきれないので、基本的に大きくグリッププレッシャーが変わることはありません。結果、スイングの軌道のブレやパワーロスが少なく、高効率的に飛んでいるように感じました。ゆるゆるグリップのほうが飛ぶってことですかね。この日、自分のクラブを持っていってなかったのでで確認できませんでしたが、今度自分のアイアンで試してみたいと思います。

<ピン「EYE2+」アイアン >
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:10▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:7

November 2, 2007 12:00 AM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/13965


コメント

懐かしいですね。僕が本格的にゴルフを始めて、最初に買ったやつが、EYE2でした。

その頃、マークカルカベッキアが使っていて、「余りにも止まる」というので、ジャックニクラスはじめ大御所からクレームが付いて、使用禁止に・・・。その後裁判になりました。

結局裁判は、確か和解で、ピンが有利の内容で終わるんですが(PGAは賠償金とか払ったと記憶しています)、販売の勢いは完全に削がれましたね。

EYE2は、その頃2組くらいのキャディバックには誰か持ってるという位大ヒットの作品でした。

私は、EYE2やこのEYE2+、その後続モデルを三代続けて所有しましたが、これらのクラブでゴルフを覚えたので、オーソドックスなクラブに反対に「違和感」を覚えたものです。

当時からピンはライ角、グリップの太さが選べたのですが、コメントから推測すると一時的に流行った「ハンマーグリップ・・・という名だったかな?」を前の所有者は差し替えていたのではないでしょうか?

僕は、標準の緑を使っていましたが、僕の手には少し太かったかなと思っています。

それにしても懐かしいですね。当時のピンのスチールアイアンはシャフトが硬く(X100相当と言っていました)飛距離が全然出ませんでしたが、スコア的には今より安定していた気がします。柔らかいクラブ使って軽く振る事覚えてからガタガタになった気がします。

初代EYE2はその後、先輩に売りましたが、今も持ってる様子。「全然ゴルフしてない!」と先日言っていたので、買い戻そうかと思っている矢先でした。

僕の古き良きゴルフ時代を支えてくれた名器です。

投稿者 まんぼう : 2007年11月02日 10:16

まんぼうさん
どーもです。

初めて「EYE2+」を打ちましたが、芯を食うとホント気持ちいいですね。

初期のモデルは、ミゾの幅が広いとかなんとかでもめたようですね。

シャフトはかなり硬めで、DGS300ではまだしなりを感じていた僕ですが、このシャフトは鉄の棒のようでした(笑)

グリップはやはり標準じゃないですよね。これが標準じゃ~ないよな・・・って疑っていましたので。

投稿者 KAZ : 2007年11月02日 10:34

いわゆる「角溝問題」ですね。U溝がどうとかV溝がどうという話でしたが、どっちが違反か忘れました。

よく考えてみれば、先輩の買い戻しても競技に使えないかも知れませんね。

20年も前の話で、今は色んな溝の加工してるみたいだけど、「違反クラブ」というレッテルは残ってるんでしょうね。

でも、この問題、当時も良く囁かれていましたが、余りにも売れすぎる新興勢力のピンに、マグレガーの契約プロの二クラス他が仕掛けた陰謀だったと思います。

カルカベッキア、当時は強かったですが、クレーム付けられるほどではありませんでした。

投稿者 まんぼう : 2007年11月02日 11:21

まんぼうさん
どーもです。
「EYE2+」なら競技にも使用可能のようですよ。
出る杭は打たれるってヤツですね。いつの時代も一緒なんですね(笑)

投稿者 KAZ : 2007年11月02日 12:05

GG東陽は私のホームグラウンドです。
最近ボールがツーピースになってお気に入りなのですが、
自分は2階から打ってもユーティリティーでやっとネットの
一番下に届くぐらいです。うらやましいです。

投稿者 アクシル : 2007年11月02日 12:23

アクシルさん
どーもです。
GG東陽は僕もホームグランドです!
僕は2階席からだと上のネットに球が当たってしまうので、いつもは1階席でやっています。

距離については、僕自身ビックリしています。自分のアイアンでは#4でも200ヤード表示までとどいたことがありませんでしたからね。

GG東陽の打席でクラブの写真撮ってるデブがいたら、それが僕です(笑)
今後ともよろしくお願いします。

投稿者 KAZ : 2007年11月02日 12:53

私は今でも初期モデルであるPing Eye2 ベリリューム・カッパーを記念に持っています。
Ping Eye2は当時(1988年ごろ)ものすごく流行りました。 特にPingが新しくベリリューム・カッパー(ベリリュームと銅の合金)で作ったモデルは、新素材なので高価にもかかわらず売れに売れて日本では3ヶ月待ちでも入手困難の状態でした。(生産が間に合わなかったと思います)。 私は幸運にも米国に赴任したので、米国のプロに頼んで1週間待ちで入手したのを覚えています。 とにかく良く止まりました。初心者の私が打ってもキュキュッと止まりました。当時としては革新的なデザインで、低重心キャビティーバックの走りだったと思います。おそらく溝だけではなく構造が新しかったので他のクラブより良かったのだと思います。フィッティングの考えを導入しており、ライ角は5種類選択できました。(グリップはPingマークが付いており普通の太さでした。)私は今でもPing Eye2は名機であったと思っています。
しかし皆様のご指摘のように、「溝がおかしい」という理由で違反にされてしまいました。今流に言えば高反発クラブは違反であるみたいな理屈でした。 
Ping社はしかたなく溝を変更したEye2+を出しました。
このEye2-BCを数ヶ月前に持ち出して打ってみましたが、ショートアイアンは使えますが、ロングアイアンは現在のデザインのものより難しく感じました。現在のキャビティーバックアイアンはEye2より一段と進化して易しくなっていますねー。 一方Eye2の2Iだけはドライビングアイアンとして使ってみようかなと考えています。
それにしても良いクラブでした。私が記念にキープしている2組のうちの一つです。なつかしーい!

投稿者 Orange : 2007年11月04日 04:37

Orangeさん
コメントありがとうございます。
EYE2のベリリューム・カッパーって、もしかして限定品なんじゃないですか?
今回後輩のクラブを#5だけ奪っての試打だったので、止まり具合は不明でしたが、飛距離にはビックリしました。
今のクラブと比較すると打点のシビアさは否めませんが、マッスルバック主流の当時で考えれば画期的だったでしょうね。いいクラブは時を越えてもいいクラブですね。 

投稿者 KAZ : 2007年11月04日 23:47


kazさん 毎日 更新お疲れさまです。

私は、ピンアイ2が全盛だった時にゴルフはしておりませんでしたが、去年、オークションにてPing Eye2 ベリリューム・カッパーを入手しました。

理由は、このベリリューム・カッパーの渋い色が格好良かったからです。。なんか上手そうに見えるかな?と言う不純な動機です。

その後、アイアンセットを入手したので、今は父親の友達筋に渡ってしまいましたが、SWのみ、手元において、一応バックに入れております。

つい最近まで、SWやLWを現役で使っているプロ(クリスディマルコ)なんかが居たので。


飛距離的には、そんなに飛ばないイメージだったのですけど。

ストロングロフトと、フェースの素材で飛ばすアイアンに比べては、はやり2番手近く番手が違った記憶です。


今週土曜に、某パー○ルフさん主催の合同試打会がロッテ葛西でございます。

あまりメーカーさんの参加が芳しくなかったかと思いますが、私は、練習も兼ねていこうかなと思っております。

タイミングがあえば是非。会場で!

投稿者 いちぢかん : 2007年11月05日 13:04

いちぢかんさん
どーもです。
正直、僕も飛ぶアイアンだなんてこれっぽちも思っていなかったのですが、実際打ってみたら飛ぶんですよね。実は、このわけの分からん「スーパーハンマー」なるグリップが原因だったりして・・・と疑ってる次第です。

今週土曜? 10日ですか? ロッテ葛西? 行く行く!!
PING打ちたいけど、あるのかなぁ?

投稿者 KAZ : 2007年11月05日 16:09

おいらは、今でもPING EYE2 使ってます。
初期の違反モデルです。
個人的には今のアイアンと飛距離はかわらんと思います。
シャフトは変えてはいけないといわれましたが、 ダイナライトゴールドのRシャフトに差し替えてつかってます。

投稿者 nori : 2007年11月10日 23:15

noriさん
コメントありがとうございます。
いいクラブは時代が変わってもいいクラブだということだと思います。アイアンも進化はしていると思いますが、ドライバーほどではないと思います。そもそも、アイアンに飛距離も求めるもどうかと思います。僕的には、アイアンは方向性重視したいですね。もちろん、スイングの問題も重要なんですけどね・・・w

投稿者 KAZ : 2007年11月11日 00:00

コメントしてください



保存しますか?