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2007年07月23日

四方山話

激闘!! 全英オープン

「九死に一生を得る」とでも、言ったらいいのでしょうか? 99年以来8年ぶりにカーヌスティで行われた07年全英オープンは、プレーオフを制したパドレイグ・ハリントンが、クラレットジャグに名を刻みました。

ゴルフ史上最大の悲劇とまで言われた「カーヌスティの悲劇」から8年。再び、最終ホールにドラマが待っていた。ドライバーを放ったハリントンのティーショットは右にふけ、バリーバーンにかかる橋を渡りかけたがそのままクリークへ。ペナルティを払っての3打目。アイアンを持った瞬間、バリーバーン前に刻むのかと思っていたら、狙っていたんですね。しかし、そのショットは無情にもバリーバーンへ。結果、5オン1パットのダボとなった。「カーヌスティの悲劇」再び・・・。そう思った方も多いのではないでしょうか?

一方、ガルシアは、ティーショットをロングアイアンでフェアウェーど真ん中をとらえる。が、勝負のセカンドは左のバンカーへ。バンカーショットをピンハイにつけ、決めれば優勝のパットはというと・・・、無情にも左カップを舐めてボギー。勝負はプレーオフへとなだれ込んだ。

8年前同様、決着はプレーオフへ。プレーオフは4Hのストロークプレー。1H目でハリントンがバーディ、ガルシアは2打目をバンカーに入れ、3オン2パットのボギー。結局このホールが明暗を分ける形となり、ハリントンが自信初のメジャー初制覇を果たした。

下世話な見方ですが、18番ガルシアのパーパットは、決まっていればメジャータイトルと同時に賞金1億9000万ですからね・・・(笑)。それを外した後で、プレーオフ戦うんですから、プロのメンタルってすごいですね。

TVを見てまず最初にビックリしたのは、ラフがなくなっていたことです。僕の勝手なイメージとして、やはり全英オープンは膝まであるようなラフ(ブッシュですね)がないと・・・と、ちょっと拍子抜けでした。で、TV解説陣のコメントによれば「R&Aではスティンプメーターで計測しないが、米ツアー選手たちは10~10.5フィートだと言ってますから、速くないですよね」とのことだったので、「勝手に爆発的スコアが出るのか?」なんて思っていました。そのわりには、スコアが伸びませんでしたね。そういう意味では、バーディも取れるけど、ボギーも叩くという紙一重のセッティングだったんでしょうね。

今大会、僕個人としての注目は、タイガー・ウッズの3連覇でした。が、さすがのタイガーもこれだけチグハグな試合展開だと優勝は厳しいということでしょうね。特に、2日目のタイガーには色んな意味で感心しちゃいました。ひとつは、タイガーでもアレだけショットを曲げまくることがあるんだということ。そしてもうひとつは、アレだけ曲げまくっても3オーバーで上がってくることでした。アレだけショットが曲がったら、並みのプロだったらメンタル的に崩れていきそうですよね。タイガーの集中力はさすがですね。

あと、やっぱりタイガーは、説明のつかない何かを持っていますよね。確か2日目の10番Hですが、ティーショットを隣のホールまで曲げて、セカンドがグリーン手前の木に当たったあとです。他の選手もかなりこの木に当てていましたが、みなクリークの餌食になっていました。が、タイガーだけは、そのまま真下に落ちて、セーフ。しかも、タイガーのとっては、ピンを狙うには十分なスペースがあって、結局パーセーブでしたもんね。優勝はできませんでしたが、やっぱりタイガーからは目が離せませんね。

ちなみに、世界女子マッチプレーで、な、なんと藍ちゃんが決勝進出!!!!
すげぇ~!!!!
決勝は、藍ちゃんVSイ・ソンファ。
4時から放送ですか・・・
今日は徹夜か?

July 23, 2007 03:38 AM

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コメント

タイガーは、ああなるとゴルフが雑になる傾向があると思うのは僕だけでしょうか・・・。

やはり全英は、バウンドで運不運がありますね。雨が降らなかったらもっと凄かったのでしょうね・・・。

それにしても目まぐるしい最終日でした。ガルシアは、ムラッケがあるので、いつか落ちてくる事を信じてエルスを応援していましたが、良く持ち堪えた方だと思いました。

ところで、昨日はこちらもミッドアマチュアで激闘していました。女子が予選通過は2人しかいない事を知ったのが前日でして・・・。「参加する事に意義がある」状態でしたが、本人はとても満足していました。

カットラインが76でしたが、ジュニアがいない面白さがあったようで「来年も頑張る」って言ってました。

しかし、クラブハウスで待っていたら皆さんの会話が凄かったですね。「40叩いちゃったよ」とか「80切れなかった」とか・・・。

40は叩くものではなく、出すものだって思ってました・・・。

投稿者 まんぼう : 2007年07月24日 09:18

まんぼうさん
どーもです。

今年の全英は、かなり面白かったのではないかと思っています。カーヌスティが舞台だと、何かが起こるんですね。

僕も、ガルシアは絶対どこかで壊れると思って見ていたのですが・・・。さすがに、強くなってますね。ただ、パットが悪かったように思います。まんぼうさん同様、密かにエルスに期待していたのですが、もうちょいですかね。

最終日、大爆発していたアンドレス・ロメロって選手も面白かったと思います。信じられないバーディラッシュで突き抜けたと思ったら、ダボ、ボギーで自爆。ゴルフって、怖いですよね。

ミッドアマ、お疲れさまでした。
そういうレベルの人が来るんですね・・・
市原は130人弱で通過5人ですから、おそらくカットラインは同じようなところではないかと思います。

僕も、五輪精神で参加してきます。

「40」叩いちゃったよ・・・」って、いえるレベルになってみたいですね(笑)

投稿者 KAZ : 2007年07月24日 11:09

こんばんは、はじめまして。

「映像内」でのガルシアは次につながる期待がありましたが、記者会見でぶちこわしましたね。
「自分はいいプレーをした、でも運がなかった」(プレーオフ2H目のティーショットで)「他の人のは30cmくらいに止まるが、僕のは6mもいってしまう」などの発言。これでは英・米のメディアも痺れを切らし、辛辣なコメントをしていました。
来月の全米プロでひとつ「敵」を作ってしまいました。

投稿者 通りすがりのもの : 2007年07月27日 21:39

通りすがりのものさん
コメントありがとうございます。
スポーツ選手の記者会見は、このレベルになると多分に政治的な発言だったりもしますから、発言の裏にあるガルシアの思いは計りかねますが。。。。

まぁ、表向き名発言だけ聞くと、確かに「オイオイ」って感じしたね。

でも、ガルシアはかなりもともとビッグマウスちゃんですから・・・。

投稿者 KAZ : 2007年07月28日 18:46

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