2007年05月23日
キングコブラ「UPiアイアン」
どーもです。
キングコブラの日本限定販売モデルアイアン「UPiアイアン」が人気といううわさを聞き、早速試打してきました。コブラというと、僕個人としてはアベレージ向けのイメージとお財布に優しいイメージが強いのですが、この「UPiアイアン」はいかに?
早速見た目から行っちゃいますが、ヘッド自体大きめです。形状はキャビティタイプで、深・低重心化しているのが一見してわかります。フェースは、ややトップラインが丸みをおびた形状になっています。よ~く見ると、一回り小さいフェース形状が確認できるのですが、性能的にどんな意味があるのかは不明です。
ソールを見ると、異素材を組み合わせているのが確認できます。カタログを確認すると、タングステン合金ウエートのようです。ソール幅はやや広めに感じますが、最近の流れとしては一般的ですかね。
トゥ側から見るとこんな感じです。キャビティ部分が厚く見えます。ネックはグースネックですね。
トップブレードに厚みがあり、安心感がありますね。構えてみて唯一僕的に気になったのは、ヒール側にキャビティ部分の厚みが見えるところです(影で見えませんが・・・)。フェースはややフックフェースです。
今回試打したのはNSPRO900XHのSシャフト装着モデルと専用開発カーボンシャフト(グラファイトデザイン社製)UPi60のSシャフトと2タイプの5番です。試打したのは、東京・ロッテ葛西ゴルフ練習場です。まずはスチールシャフトからですが、スペック的には、ロフト24.5度、ライ角61度、長さ38インチ、総重量398gでバランスはD1です。シャフトは、重量91g、トルク1.9の中調子です。まず、持ってみると、僕にはちょっと軽めでグリップが細めですが、ヘッドの効きは良さそうなイメージです。構えてみると、まるで7番アイアンのような感覚でした。実際に打ってみると、「パチッ」と軽快な音が印象的でした。打感は柔らかさも感じますが、弾き感の方がやや強めです。弾道は低重心化しているわりには、中弾道といえるでしょう。最近のとにかく勝手に球が上がってしまう低重心モデルとは、ひと味違うように感じました。飛距離的には、打席からの距離表示表によれば175ヤードのグリーンをちょっとオーバーしたような感じでしたので、僕的にはロフトに妥当な距離だと思います。とにかく、曲がりがかなりおさえられているモデルに感じました。かなりオオゲサにインサイドアウト、アウトサイドインに振っても曲がりません。スピン量が少ないのかもしれませんね。おさえた感じのフェードボールが打ちやすかったです。
続いてカーボンシャフトを試してみました。スペック的には、重量が372gと軽くなっています。シャフトは、重量60g、トルク3.9の先調子です。当然、僕にはかなり軽いです。シャフトが軽い分、ヘッドの効きはスチールよりも感じられます。打感はスチールよりもやや柔らかさが強いですね。弾道は、やはりカーボンのほうが高めですが、それでも中弾道のイメージです。よりオートマチックに打てるイメージが強かったです。
僕の感覚では、スチールシャフトモデルでHS42m/s以下、カーボンシャフトモデルで40m/s以下の方が合いそうなイメージでした。重量的に軽めなモデルなので、非力な方やスインガータイプの方にいいと思います。飛距離性能よりも、方向性重視のアイアンに感じたので、堅実にスコアアップしたい方に強力な味方になってくれそうです。
<キングコブラ「UPiアイアン」>
■KAZ’sインプレッション
▽打感=スチールは弾き感強め、カーボンはやや柔らかさあり▽飛距離=普通▽弾道=中弾道▽球筋=フェード系
■ヘッド:ボディ=17-4ステンレス、フェース=6-4チタン、ソール=タングステン合金
■シャフト:スチール=NSPRO900XH(R/S)、カーボン=UPi55、60(R/S)
■価格:スチールシャフトモデル6本(#5~PW)セット9万4500円、単品(#4、GW、SW)1万5750円。カーボンシャフトモデル6本セット11万3400円、単品1万8900円。
May 23, 2007 12:00 AM
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