2007年01月22日
キャロウェイゴルフ「X-20 TOUR 」アイアン
どーもです。
今回は、19日に引き続きキャロウェイXシリーズです。今回は「X-20 TOUR アイアン」の試打レポートです。「X-18プロシリーズアイアン」の後継モデルで、見た目からも昨日の「X-20アイアン」とは明らかにターゲットが違うのがわかりますね。
というわけで、まずは見た目から行きましょう。昨日「X-20アイアン」が完成形と書きましたが、この「X-20 TOUR アイアン」はキャロウェイらしさを脱却したアイアンといえるかもしれません。僕の記憶では確か先代「X-18プロシリーズアイアン」が初めてロングネックを採用したモデルだったと思います。今回の「X-20 TOUR アイアン」もロングネック採用で、しかもスルーボアでなくなっています。これは、僕の感覚では「キャロウェイがキャロウェイらしさから脱却し、新しい路線を探っているモデル」のように感じています。ロングネックについては、先代よりも長めになっています。つまり、重心距離が短く、スイートスポットが高めに設定されているということですよね。ヘッドの操作性を良くしコントロール性能を向上使用させようという意図、そしてダウンブローに打つことを前提としていることが感じられます。ほぼストレートネックで、目標に対してスクエアに構えやすくなっています。ソール幅も「X-20」よりも狭く、抜けの良さを意識したつくりになっていますね。見た目は、明らかに中・上級者を意識したアイアンですね。
実際に打ってみたのは、#5でロフト25度、ライ角61度、M-10DB装着モデルです長さは38インチ、総重量402gでバランスはD2です。スペック的には先代と変わりません。バランスだけが、D0からD2に変更となっています。こちらも練習場での試打でした。まず普通に打ってみると、ちょっと強めのドローの球筋になりました。ちょっと意識してフェードボールを打つように振ってみると、僕レベルでもフェード系の球も打てました。操作性は良いですね。しかし、スイング通りの球筋が出ますので、メーカーは中・上級者向けをうたっていますが、僕はスイングが安定している上級者向けモデルだと感じました。弾道については、「X-20アイアン」同様僕の感覚では中弾道で直進性に優れた強い球のように感じました。ティーアップして打ってみても、「X-20アイアン」ほどの高い球は出ませんしたところが、どうしても一点だけ気になったのが打感です。芯を食ったときに、すごく金属的な「キュイン」みたいな感じの、僕は今まで体験したことの無い感覚なんです。どこかの接合部分が外れているとか、隙間ができてしまっているような感じなんです。僕は個人的には気になってしまいました。
「X-20 TOUR アイアン」もグリップが細めで、バックラインが入っていました。
僕の感覚では「X-18プロシリーズアイアン」の後継モデルというよりは、「Xツアー」アイアンに近いように感じました。いずれにせよ、プレーヤーが振ったスイング通りの球が出るので、そういう意味ではシビアさのあるモデルだと思います。イメージ的にキャロウェイには優しいクラブのイメージがあったのですが、いい意味で既成概念脱却を感じさせるモデルじゃないかと感じました。「X-20」とはまったくの別物です!
<キャロウェイゴルフ「X-20 TOUR アイアン」>
■KAZ’sインプレッション
▽打感=程良く弾き系▽飛距離=飛ぶ(若干ストロングロフト)▽弾道=中弾道▽球筋=スイング通り
■シャフト:M-10DB(ユニフレックス)、NSPRO950GH(S)
■価格:M-10DB、NSPRO950GH6本(#5~PW)セット10万800円、単品(#3、4)1本1万6800円
January 22, 2007 12:00 AM
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