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2006年11月28日

シャフト

ロッディオ

どーもです。
RODDIO.jpg最近いろんなクラブを打てば打つほど思うのです。最終的に重要なのはシャフトなんじゃないかって。特にドライバーはそう感じてしまいます。先日ダイワ精工のシャフト「RODDIO」(ロッディオ)を試打しました。


ダイワ精工といえば、もともと釣竿で有名でしたよね。釣りをしない僕でも知っているくらいですから。なんでも、ダイワのフィッシングロッドは、77年に売り上げ世界一となっているそうです。もちろん、この素材はカーボンです。このフィッシングロッドの技術を終結して作られたシャフトが「RODDIO」だそうです。

どんなにいいヘッドでも、シャフトがスイングタイプに合わなければ、本来そのヘッドが持つ性能は発揮できないんですよね。では、どんなスイングの人にどんなシャフトが合うのか? いくらでも細分できるのでしょうが、第一段階として2分できるのが以下の性格でしょう。
①ダウンスイングでは自分でタメを作り、インパクトではリストを使って強く叩くタイプ
②ダウンスイングで緩やかにコックがほどけてタメを作らず、スイングの通過点にインパクトがあるタイプ

俗に①はリストターン派、②はボディーターン派と呼ばれるタイプです。一般的には、リストターン派には手元がしっかりしたシャフト、ボディーターン派には手元がしなりやすいシャフトが合うと言われています。

でも、シャフト選びって難しいですよね。何が難しいかというと、世に存在するシャフトの硬さやしなる場所などの表記がメーカーよってばらばらな上に、非常に微妙な感覚的な問題なので、差が分かりづらいということでしょう。打ち比べてみると明らかに違うものもありますが、ハッキリ言って差がぜんぜん分からないものもありますからね。しかも、ヘッドへの装着方法でも性格が変わってしまいますからね。突き詰めたらキリが無いです。

今回試打した「RODDIO」は、カーボンシートを4方向配列した「ペンタクロスシート」というダイワ独自の技術を使用しています。いわゆる4軸ってやつですが、そのメリットは曲がり・ねじれ・つぶれに強いということです。「RODDIO」もスイングタイプに応じて、2種類のシャフトが用意されています。リストターン派には「WA」シリーズ、ボディーターン派には「BA」シリーズとなっています。僕はリストターン派なので、迷わずWAに手を伸ばしました。手にしたのは「RODDIO W-7WA」というシャフトです。カタログ上の数値は、Sフレックスでシャフト重量は71g、トルク3.9、でキックポイントは中調子でした。ヘッドはオノフドライバーの06年モデルで、ロフト角は10度でした。ワッグルしてみると、しっかりしていていかにもハードそうです。実際に打ってみると、僕が叩きに行っても左に行きませんでした。これはスイングのクセのせいもありますが、若干右目に打ち出していく傾向が強かったように感じました。弾道的には中弾道です。バックスピン量を抑えているのか、直進線が強いライナーのような球筋でした。

で、比較のために、ボディーターン派向けの「RODDIO W-7BA」のSフレックスも打ってみました。すると、これが困ったことに、ほとんど差が分からない。何球か打っていると、むしろ「W-7BA」の方が球が上がって、打ち出し方向も自分のイメージ通りでした。改めてカタログ上の数値を見てみると、シャフト重量75g、トルク3.9、キックポイント中調子でした。って、ほとんど一緒じゃん! って思わず突っ込みを入れたくなるような状態でした。リストターン派、ボディーターン派と性格わけしていますが、正直って僕にはその差がよく分かりませんでした。

これはカーボンシートの編み方のせいかもしれませんが、シャフト自体の剛性が強いように感じました。同じ4軸でも、グラファイトデザインの「クワトロテック」にはしなやかさを感じましたが、「RODDIO」には力強さを感じました。そのせいか、不安に感じたのは、「18ホール使いきれるかどうか」です。疲れが出てくる終盤になっても、いい感じで振り切れるかどうかが問題です。今僕のドライバーに刺さっているのはツアーAD「M-75」のSフレックスですが、「RODDIO」の方が断然ハードに感じました。「RODDIO」を使うならワンスペック落とした60g台で十分のようです。しかも、どうやらボディーターン派の「BA」シリーズの方が、自分のイメージに合っているようです。これだから、シャフト選びは難しいですよね・・・

November 28, 2006 12:06 AM

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