2006年10月06日
スリクソン「ZR-600」アイアン
どーもです。
スリクソンZR-600のアイアンも試打しました。こちらは、練習場での#5単品試打でしたが、昨日に引き続きZR―600シリーズでどうぞ。
ZR-600アイアンも、ターゲットはもちろん上級者および本格アスリートです。
リリースによるポイントは以下の通り。
①軟鉄+タングステンウエートによる低・深重心化で飛距離・正確性アップ
②ツアーバックキャビティによる低・深重心化
③フェースにミーリング状の加工を施し安定したスピンを実現。ショートアイアンでは止まりを重視
④ダブルラウンドソールによる抜けの良さ
今回試打したのは、シャフトにNS950GHのSフレックスを装着した5番アイアンでした。まず、見た目ですが、最近ボテッとした形状のアイアンが多い中、比較的シャープな感じです。上から見た時のトップブレードも厚すぎず、ソールの幅も最近の中では比較的狭いと思います。打点部分のフェース裏側に厚みを持たせていて、これが「新ツアーバックキャビティ」構造のようです。この「新ツアーバックキャビティ」構造の底部には、タングステンウエートを装着しています。上級者が好む柔らかい打感を実現するために軟鉄ボディにしながらも、球を上がりやすくしようという意図が感じられますね。構えた感じは、ZR-600ドライバーと一緒で、トゥ側を若干高くしているようですので、アップライトに見えますね。アイアンもストレートネックです。
注目したいのは、ミーリング状の加工のラインをフェース面にプレス加工している点です。これによって、全番手の安定したスピン性能を実現するとともに、ショートアイアンのスピン性能をアップしているようです。
で、実際に打ってみると、打感はかなり柔らかい感じです。フェースにボールが吸い付いているような打感で、いかにも上級者が好きそうな感じですね。これだけフェースに乗っている感があると、インパクト時の手元操作で球筋をコントロール出来そうな印象を持てます。そう言う意味では、軟鉄鍛造が好きな上級者にとっては、軟鉄鍛造の打感操作性を持ちながら、より簡単に扱えるアイアンと言えるのではないでしょうか。僕が打った限りでは、芯を食った時はかなり力強い中弾道の球筋で、5番アイアンにしてはかなり扱いやすい印象を受けました。若干トップ目に入っても、ボールが上がってくれます。吹け上がっているような印象は全く感じないので、これもミーリング加工フェースの影響なんでしょうね。ミーリング加工については、5番アイアンの試打だけだったので、僕の腕ではそれくらいしか分かりませんでした。むしろ、ショートアイアンの方がその差を感じられると思います。ぜひとも、ショートアイアンを実際にコースで打ってみたいですね。
思いのままに球筋を操りたい上級者には、まさにオススメのアイアンです。
<ZR-600アイアン>
■ヘッド素材:軟鉄(#3~6はタングステンウエート装着)
■製法:鍛造フェースミーリング状ラインプレス加工
■シャフト:ダイナミックゴールド、NSプロ950GH、SV3003Jカーボン(特注)
■ロフト角:27度(#5)
■ライ角:61度(#5)
■価格:ダイナミックゴールド6本セット(#5~9、PW)10万7100円、単品1万7850円、NS950GH6本セット11万3400円、単品1万8900円、SV3003Jカーボン6本セット13万8600円、単品2万3100円
October 6, 2006 07:54 PM
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