2006年09月29日
ナイキ ユニタイズド パター
どーもです。
12月1日発売予定のナイキのパター「NIKE UNITIZED PUTTER」(以下ユニタイズド)を体験しちゃいました。今回試打クラブではなく、まだサンプルということで、もしかしたら日本一早いレビューかもしれません。違ったらごめんなさいですが・・・
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「UNITIZED」は、日本語で「一体化」。で、何が一体化したのか? 答は「ヘッドとシャフト」。従来のパターは接着剤による接合なのですが、ユニタイズドはヘッドとシャフトを溶接して、両者の間に継ぎ目を無くした一体構造のパターなんです。一体構造にすることで、インパクト時の振動がダイレクトにグリップに伝わるというしかけです。インパクトフィーリングには徹底的にこだわっていて、パターインパクト時の振動数を人間の掌が感じやすい100~300Hzに設定し、距離感を出しやすくしているというシロモノです。
ヘッドはソフトステンレスの削り出し。シャフトは、カーボンのような手触りですが、トゥルーテンパー社の専用スチールシャフトが刺さっていました。ヘッドタイプは4種類。
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写真左から「ティエンポ」・・・クランクネックでオーソドックスなタイプ、「レトロ」・・・クラシックなブレードスタイル。イメージはL字、「ネオ」・・・ミッドマレットタイプ、「テクノ」・・・慣性モーメントを高めたオーバーサイズマレットタイプ。テクノのみセンターシャフトです。
現在僕のエースパターはオデッセーXG#7です。ここ数年フェースインサートタイプのパターしか使っていませんでした。柔らかめ目の打感が好きで使っていますが、今回久しぶりに削り出しを打ちました。削り出しというだけで、先入観でソリッドな打感をイメージしてしまいますが、しっかり芯でヒットすると結構柔らか目の打感です。
実際に「ティエンポ」でラウンドしました。結果は33パットと平凡なパット数でしたが、いきなり実戦投入を考えれば良い感じかなと思います。実際にラウンドして思ったのは、芯を食ったときとミスヒットしたときの差がハッキリわかることです。そういう風に作っているのでしょうが、これは本当によく分かります。僕で分かっちゃうくらいですから。
また、普段使っているパターに比べて真芯が高めに感じました。僕はパッティングの時、ボールの赤道を芯で打ち抜くように心がけています。そのため、いつものパターだと結構ヒールを浮かせた状態(写真左下)でヒットしています。でも、「ティエンポ」で同じように打つと明らかにミスヒットしている打感なんです。ヒールを浮かせず(写真右下)、ごく自然に構えて打つと、良い感じで芯を捕らえられました。実は僕がミスヒットしているのに気が付いてなかっただけなのかもしれませんが、真芯は高めかなと感じました。この事に気付くまで4ホールくらいかかっちゃいましたが、気付いてからは特にショーパットが良い感じでした。芯を食った球は、やはり転がりも直進性もいいです。
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4タイプの打感も微妙に違うんですが、「ティエンポ」「レトロ」「ネオ」は似た感じです。「テクノ」だけセンターシャフトなので他と異質です。僕は、打感もインパクト音も軽めに感じました。
グリップはWINN社製のオリジナルグリップで、しっとり感が良いです。僕はWINN社製グリップが好きで、エースパターのグリップも差し替えています。いつもはミッドサイズを刺していますが、「ユニタイズド」なら感覚を優先してオリジナルグリップの太さそのままがベストでしょうね。
ラウンド終了後全タイプ試打しましたが、普段ネオマレットタイプを使っている割には、トータルで一番フィーリングが良かったのが「レトロ」でした。パターは最も感覚にゆだねられるクラブだと思うので、僕の感覚が皆さんに合うかどうかは分かりませんが、「タッチが出しやすい」はずです。3万7800円とちょいと高めな価格ですが、12月発売ならボーナスで・・・。
<NIKE UNITIZED PUTTER>
■ヘッドタイプ:「ティエンポ」「レトロ」「ネオ」「テクノ」
■ロフト角:3.5度
■ライ角:71度
■長さ:33/34インチ
September 29, 2006 01:10 PM | コメント (0) | トラックバック (1)
2006年09月28日
アダムスゴルフ「レッドラインRPM460D」
どーもです。
高価でいいクラブは当たり前だけど、安くていいクラブだったら興味津々ですよね。今回体験したアダムスゴルフのドライバー「レッドライン RPM460D」は、正直言って「驚き」のドライバーでした。
アダムスゴルフと言えば、トム・ワトソン使用で有名ですよね。でも、僕はこれまでアダムスゴルフのクラブを見たことさえありませんでした。8月末にアダムスゴルフと低価格クラブの提供で有名な「amc」が業務提携し、「アメリカン倶楽部」で販売するという記者発表がありまして、そこではじめて実物を目にしました。驚いたのが、その価格です。会場に展示されたクラブが、中古ショップのような値段なんです。参考までに、ラインナップは4系統なんですが、最も高いドライバーが今回試打した「レッドライン」で2万9400円! 一番安いのは「GT-3」と言うモデルで、なんと9975円!! 新品ドライバーが、1万円しないんですよ!
「ありえねー、この値段!」
国内で新品のドライバーを買おうとしたらあり得ない価格ですよね。安すぎると、逆に変な不安もありますよね。とはいえ、お小遣い制のサラリーマンゴルファーにとって、1本10万円もするドライバーは、そうそう買い換えられるもんじゃない。この値段で、良いクラブが手に入るなら、それはそれでまさに「朗報」! というわけで、この「レッドライン」、気合いを入れていきなり実戦試打しちゃいました。
「レッドライン」のリリースによるポイントは、以下の4点。
①クラウン部に軽量カーボンにすることで低重心化し、高弾道・ロースピンを実現
②トゥとヒール側に7gのウエートを装着し、スイートスポットを拡大
③シャフトはUST(マミヤOP)社製ブッチ・ハーモンデザインのカーボンシャフト(59g)を装着。トルク3.8で優れた方向性実現
今回ラウンドしたのは、千葉県の「市原ゴルフ倶楽部市原コース」。ここは、僕がオフィシャルハンディを取るために友の会に入った、いわばホームコースです。若干、アップダウンがあり、いくつかトリッキーなホールもあるのですが、まあカジュアルに楽しめるコースだと思います。今回は、東・中コースとまわり、ティーはフルバックを使用。距離は6667ヤードです。予定では、スタート1時間前について、練習場でしっかり試打してからラウンドと思っていたのですが、ちょっぴり遅れてしまいまして、到着20分後にスタートでした。とりあえず、パター練習だけして、いきなりラウンドでした。
今回試打したモデルは、ロフト10.5度Sシャフトのモデルです。ヘッドは460CCでシャフトの長さが44.5インチなので、第一印象は「でかっ」って感じでした。実際に素振りしてみると軽めに感じましたが、思ったよりもシャフトがしっかりしているように感じました。スタートホールの東1番は、498ヤードパー5。ティーショットは、若干打ち下ろしで、2打目以降打ち上げのレイアウトです。素振りで軽めだったことから、左に引っかかるのを嫌って、ちょっと軽めに振ってみました。打感は、ちょっと前のコンポジットのような感じで、「ボコッ」って感じです。今ひとつナイスショットの感覚は無かったのですが、これがいきなり
「約280ヤードのビッグドライブ!」
2番ではもうチョイ振ってみました。すると、ちょっぴり左に行きましたが、結構叩けることも判明しました。大型ヘッドにありがちな右へのすっぽ抜けが無く、最近プッシュアウトに悩んでいた僕ですが、「レッドライン」はシャフトが戻ってきているようで、その心配は無用でした。4番右ドックレッグのパー4。200ヤード程で右に曲がっているのですが、高めの弾道で230~240ヤード飛ばせれば、林越えのショートカットが可能です。もちろん、ショートカット狙いです。僕は球が上がる方ではないので、普段はドキドキのホールなのですが、「レッドライン」は余裕の高弾道でショートカット成功。その後も、ナイスショットの連続で、同伴者からも「お買いあげだね」と言われるほどでした。
結局、ドスライスのOB1発(これは腕のせい!)をやっちゃいましたが、あとはほとんど良い感じ。距離も出ているし、球が上がる。打ち下ろし、打ち上げ、フォロー、アゲインストの条件抜きですが、セカンド地点の残り距離からのティーショット平均飛距離を出してみましたが、なんと約270ヤード! 球筋は、ほとんど軽めのドロー。フェアウエーキープ率は35%でしたが、ラフに外したのもほとんど最後の一転がりでラフって感じでした。
これだけの結果が出るとは、正直言って思ってもいませんでした。普段使っているドライバーがオーバースペックかと疑いたくなるくらいです。
これで、2万9400円!
だまされたと思って、試してみてください。
<レッドラインRPM460D>
■ロフト:10.5度
■長さ:44.5インチ
■フレックス:S、R
September 28, 2006 10:36 AM | コメント (40) | トラックバック (0)
2006年09月27日
「できること」と「できないこと」
どーもです。
最近、ラウンド数がめっきり減ってしまい、悲しいかぎりです。とはいえ、やっと次のラウンド予定も決まったので、ちょっぴり元気が出てきました。自分で言うのもなんですが、次のラウンドの予定が決まると元気が出るなんて、立派なゴルフはバカですね。
というわけで、今日書かせてもらう内容は、ある高校を取材した際のコーチの話です。
高校ゴルフで名門校のある選手の取材に行った時の話ですが、一通り取材が終わった後、コーチとゴルフ談義に華を咲かせていました。その時のコーチの言葉です。
「出来ないことを出来るようにするのが練習。出来る技で戦うのが試合」
普通に聞けば、至極当たり前の事ですよね。僕もふっと聞き流しそうな言葉だったのです。するとコーチは、笑いながら言いました。「皆さん、普段ラウンドしている時に、どれだけギャンブルをしているかを分かっていないんですよね」。そう言われれば、出来もしないのに、「ロブショットで」とか、「ドローで曲げて」とかやっていますよね。そのコーチは、試合で「無謀なチャレンジをしたのか?」「しなかったのか?」の度合いを、生徒自身に採点させるのです。もちろん、無謀なチャレンジをしない方が高得点です。ミスを犯すリスクを徹底的に削り取る。そのマネージメントが出来るか出来ないかが重要なんですね。これは、僕らアマチュアゴルファーのスコアアップの上でも、重要なヒントですよね。
練習で出来ないことは、本番でも出来ない。例え出来たとしても、それはまぐれでしかない。10球打って10球意図した球を打たなくてはならないほどシビアなのがツアープロの世界。日本アマ決勝に出てくるようないわゆるトップアマは、10球中8~9球打てるレベル。普通のアマチュアだったら2球打てれば良い方です。にもかかわらず、普通のアマチュアが一番無茶をするんですね。
確かに、自分の胸に手を当ててみると、練習場で100ヤード先のグリーンにロクにのりもしないのに、実際のラウンドでは100ヤード先のグリーンだったらのせられるような気になっていますよね(僕だけ?)。
レベルアップのためには、まずは己の力量を再度見極めることからやり直さないといかんですな。
「自分が出来る(もしくは出来る確率が高い)ことに徹してラウンドすれば、90を切れないと悩んでいるようなレベルのゴルファーだったら、それだけで80台が出せるハズですよ」
ところが、実際に徹することがどれだけ難しいことか!
朝一番のティーショットを不幸にも、林に打ち込んでしまいました。一番安全な脱出方法は、後ろに向かって打つことです。でも、前方には、上手く行けば出るかもしれないスペースはあります。
さあ、貴方はどっちに打ちますか?
September 27, 2006 05:46 PM | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年09月26日
オフィシャルハンディキャップのススメ
どーもです。
自分の実力って、実際のところどんなもんなんだろう? そう、思った方は、オフィシャルハンディ取得がオススメ!
その昔は、会員権買わなきゃならないとか、いろいろありましたが、今は簡単なんですよ。たかーい会員権を買わなくても、パブリック場協会加盟のゴルフ場で友の会とかの会員になればOK。ラウンドは、その友の会会員になったゴルフ場だけでなく、JGA査定のコースレートを持っているゴルフ場ならどこでもOK。とりあえず、5枚提出すれば暫定ハンディが発行され、10枚提出でオフィシャルハンディ取得が可能なんです。
僕は、去年の6月に千葉県の市原ゴルフ倶楽部市原コースの友の会に入りました。入会金は初年度1万円。翌年以降は年会費5000円とリーズナブルでした。早くハンディが欲しくて、ガンガンラウンドしましたね。で、最初に送られてきたハンディが、いきなり「11.8」(プロフィールには12.8と表記していましたが、調べてみたら11.8でした)。コレにはビックリ!
「もうちょっとでシングルじゃん!」
実際に数字として目にすると、気合いが変わってくるから不思議です。
でも、まぁゴルフはそんなに甘くない。というわけで、その後は下降線の一途を辿り、気が付けばハンディは「14.1」まで下降しました。でも、これくらいが本当の実力と思う今日この頃です。
今年は7月くらいから調子が上向いてきて、80台前半が出始めました。8月1日として送られてきたハンディは「12.4」。この調子は8月前半ころまで維持でき、9月1日で送られたハンディはなんと「11.0」。![]()
ここでまた、
「もうちょっとでシングルじゃん!」
でも、やっぱりゴルフはそんなに甘くない。8月末にはあわや100叩きを演じ、調子は今ひとつ。そのスコアが反映されたハンディは、10月1日で送られてくるはずです。当然、また下降するでしょう
右肩上がりになんて、夢のまた夢ですね・・・
September 26, 2006 01:33 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年09月25日
フットジョイ「リールフィット」
どーもです。
みさなん、ゴルフシューズってどう選んでいますか?
そもそもゴルフシューズって、普通何足持っているものなのでしょうか? 僕はスニーカータイプと革靴タイプの2足しか持っていません。この革靴タイプがまさに今回紹介するフットジョイのものなのですが、購入の際、足のフィッティングをしたら左右の足の大きさがかなり違うことが判明しました。右足の甲の方が異様に高いのです。右足に合わせると左足が緩く、左足に合わせると右足はかなりキツイというジレンマに陥りました。結局、左足のホールド感を優先して、右足はヒモゆるめにしめるという形で対応しています。ガバガバの靴でラウンドすれば球は飛ばなくなるし、疲れも早いんですよね。そう考えれば、ゴルフシューズもスコアアップに欠かせない重要な要素ですよね。
ということで、07年1月にフットジョイから画期的なゴルフシューズが登場します。
その名は「FJリールフィット」。
どんなシューズかと言いますと、
「靴ヒモが無いんです!」
そのかわり、ワイヤーよるBOAシステムで足のホールド調整と開放が手早く行えるという、ゴルフシューズとしては革新的なモデルです。このBOAシステムって、実はスノボーのブーツではかなり有名なようですが、スノボー未体験のオッサンには「?」のシステムでした。シューズのヒール部についているダイヤルを回せば足のホールドは完了。脱ぐときは、このダイヤルを引っ張ればOKというシロモノです。
実際にラウンドしたわけでは無いのですが、試着してみた感想としては、靴ヒモを結ばなくていいのでとにかく楽です。ホールドの微調整もダイヤル回すだけですからね。さらに、不器用な僕は、蝶々結びが縦結びになってしまうので、人前で恥ずかしくないんです! ちなみに、フットジョイの担当者いわく「アメリカ人の10人に8人は縦結びになってしまう」らしいです。もうひとつ、太めの僕はぽっこりおなかがジャマして、靴ヒモ結ぶのも大変なんです。でも、これなら段差に足をのせてかかとのダイヤルを回すだけでOK! なんだか、不器用で太めの僕にピッタリなシューズに思えきたぞ。
ホールド感は抜群です。というのも、靴ヒモだとヒモをしめたところのみ締め付けられる感じですが、このシステムだと足全体がホールドされている感じです。プレー中に緩むこともなさそうです。ひとつだけ気になったのは、足首の後ろの部分のカットがちょっと低めな点です。ちょうどダイヤルの上部なのですが、ここが低いカットになっています。僕の場合、左足が妙に気になりました。これは「アキレス腱をホールドしないため」に低めにカットしているようです。
ワイヤーは航空機用のステンレススチールワイヤーになっているので、普通にゴルフするぶんには切れることはないようです。ダイヤル部分も、例えばバンカーショットで砂が入っても、耐久テストで壊れることは無かったそうです。フットジョイといえば、伝統的でクラシカルなイメージがありましたが、この「リールフィット」はまさに革新的。そして、不器用で太めな僕は、本当に注目のモデルです。
■FJリールフィット
■サイズ:24.5~27.5cm
■ウィズ:W、XW(24.5cmのみWなし)
■価格:オープン価格
September 25, 2006 12:13 PM | コメント (0) | トラックバック (1)
2006年09月22日
ど根性ブッシュ?
どーもです。
実は今日、別コンテンツを用意していたのですが、歴史的珍事が発生しましたので、急きょ内容変更しちゃいます。
スポーツ新聞の1面にゴルフネタが来るのって、あまりないんですよね。最近だと藍ちゃんの凱旋優勝がありましたが、その前ってあまり記憶にない。今後は、日本人選手がメジャー制覇でもしないと、1面には来ないかも知れません。ところが、今日はドーンと1面ゴルフです。
「1ホール19打 プロゴルファーがアマもあきれる大叩き」
ちょっぴり、ショッキングな見出しですよね。
今週は茨城県の石岡ゴルフ倶楽部でアコムインターナショナルが開催されているのですが、その初日に立山光広プロが8番225ヤードのパー3で、17オン2パットの「19」と大叩きしたって内容です。
日本男子ツアー史上、事実上のワーストスコア。記録的には42っていうのがあるのですが、これは9番ホールにハーフ合計を誤記したままスコア提出してしまったために発生した記録で、本当に42叩いた訳ではない。ということで、立山プロの19が事実上のワーストスコアとなったわけです。
石岡ゴルフ倶楽部って、たしかに深いブッシュが特徴的なんですよね。ブッシュは、スコットランドのリンクスばりですよね。今年の3月には、日刊スポーツ主催のゴルフイベント「オデッセーカップ」を開催した会場でもあるのですが、確かにあのブッシュに入れたらいくつ叩いても不思議じゃないですね。あそこに入れたら、もうプロもアマも関係ないですよ。
紙面を見ると、立山プロが色紙に「NO8 PAR3 ⑲」とサインした自虐的(?)な写真が出ています。さまざまな意見があるでしょうが、僕はこの写真を見て
「立山プロに男を見た!」
19打も叩いた後の精神状態って、どんなんでしょう? アマチュアとは1打の重みが違いますからね・・・。僕なんか、前進救済がないホールでOB連発とかしたら、それだけで頭の中真っ白ですよね。しかも、その後はほぼ間違いなくゴルフにならない。まあ、プロは次のホールにミスを引きずらない気分転換術を持っているのでしょうが、それでも「19」ですからね。これは僕の個人的な感覚ですが、普通のプロだったら、この状況でファンから色紙出されても、サインなんてしてくれないんじゃないかなって。でも、立山プロはサインにも応じ、写真までOK。器がでかいなって思っちゃいました。立山プロがどんな気持ちで書いたかは分かりませんが、僕はこれもプロ根性だと感じちゃいました。
中島常幸プロが脱出に4打費やし、全英オープンの優勝戦線から脱落したセントアンドリュースのバンカーは「トミーズバンカー」と呼ばれていますよね。そしたら、石岡の8番ブッシュは「オレ様ブッシュ」か「ど根性ブッシュ」(byアルバトロスビュー)かな?
なんて、書いていたら、北田瑠衣プロが結婚だって!
September 22, 2006 06:53 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年09月21日
ゴルフバカができるまで
どーもです。
みなさん、自分のゴルフデビューって覚えていますか?
僕は98年冬に接待ゴルフでデビューしました。僕が日刊スポーツに入社したのは92年。いわゆる、最後のバブルっ子ですね。入社当初は、ハッキリ言って「ゴルフはオヤジのスポーツ」だと思っていました。だから、職場でコンペとかあっても、全然興味もありませんでした。ところが、98年の冬。どうしても、逃げられないゴルフが設定されてしまいました。某自動車メーカー担当者を囲む懇親コンペが開催されることになったのです。開催は、いきなり1週間後。もちろん、僕はクラブも持っていません。でも、道具は翌日にはそろっていました。職場の先輩達がお古を集めてくれたのです。自分で買ったのは、シューズとボール、グローブといった小物だけでした。で、当時は勝どき橋のそばに練習場があって、デビューまでの1週間毎日通いましたね。初めてクラブを振った感想は
「こんな動作、今までの人生に無い!」
あまりの不自然な動きに「おかしいですって!」とか言って、せっかく教えてくれていた先輩にひっぱたかれた記憶があります。まあ、1週間でどうこうなるわけもなく、とにかく「クラブを持って走れ!」というアドバイスだけを胸にゴルフ場へ向かいました。
あまりの緊張のせいか、ゴルフ場の名前も覚えていません。ティーグラウンドでは、足が震えていました。ティーショットはドライバーの先っぽにあたり、右の崖に飛んでいったことだけ覚えています。そのあとは、「記憶喪失」です。結果は、150ちょいだったと思います。僕のデビューは、ティーショットを打った後からお風呂場まで記憶がありません。
その約2ヶ月後だったと思います。職場コンペに強制参加となり、そこでBB。訳が分からないままに、軽くなる財布。このとき、あまりの悔しさに「絶対上手くなってやる!」と思ったのが、ゴルフ魂に火がついた第一歩でした。
でも、本当に上手くなりたいと思ったのは03年でした。きっかけは、2つあります。
1つ目は、日刊スポーツが業界で有名なゴルフ下手だったことです。どこへ行っても「日刊さんて、悪いけどゴルフ下手だよね!」って、よく言われていました。これがね、なんだかくやしかったんですね。当時ゴルフ担当をしていた先輩と「社内ゴルフレベルアップ委員会」を結成したくらいです。
2つ目は前にも書きましたがラウドネスの樋口さんと知り合ったことです。「樋口さんに一度で良いから勝ちたい!」。しかし、結局1勝をあげるまでに3年かかりました。ちなみに、2勝目はまだです。この2つをきっかけに、大きく変わったのは練習に行くようになったことです。それ以前は「ラウンドが練習」なんて、生意気に豪語していました。でも、やっぱり練習が重要ですね。これは、練習するようになってやっと分かりました。
練習すると、それなりに自信がついてくるんですよね。そうすると、結構良いショットが出るようになってきて、スコアも良くなっていく。これが、無性にうれしかった。でも、ちょっと調子づくと、すぐに大叩き。何度ゴルフの神様に天狗の鼻をへし折られたことか・・・。
「オヤジのスポーツ」と自分で揶揄したゴルフにすっかりハマッたわけですが、気が付けば世間的にはもう自分が充分にオヤジだったりする。とにかく今は、ゴルフが楽しくてしゃーない。ゴルフには、自分で設定しない限り、ゴールが無い。ということで、今の目標は「シングルプレーヤー」。シングルになって、日刊アマに出るんじゃ! 何年かかるかわからないけど・・・
September 21, 2006 06:06 PM | コメント (2) | トラックバック (1)
2006年09月20日
マルマン「メタバイオ」FW&アイアン
どーもです。
昨日に引き続き、今日はニューメタバイオのフェアウエーウッド(FW)とアイアンを紹介します。
まずは、FWから行きましょう。FWも基本コンセプトはドライバーと一緒で、深・低重心化しています。球の上がりやすさを最大限引き出す設計になっているようです。見た目はシャローフェースで、球が上がりやすそうなイメージは抜群。クラウントップがフラット形状になっていて、ヘッドの厚みが一般的なFWに比べて若干薄目に感じました。実際に打ったのは、#5(ロフト18度)のSシャフト。球、上がりますね。ドライバー同様スピンは抑えられえいるような気がしました。価格は1本2万6250円です。
<メタバイオ FW>
■ロフト角:#3=15度、#5=18度、#7=21度、#9=24度
アイアンは、結構個性的です。
リリースによる特徴は、以下の4つ。
①中空オーバルマレージング構造による深重心化
②反発力の強いフェース素材
③タングステンウエートによる低重心化
④#3~4のユーティテリティ化。
オーバルマレージング構造とは、フェースとして2mm厚のマレージング材をオーバル(楕円)形状にレーザー溶接した形状です。これを中空にすることで、重心位置を深くし、高く、力強い弾道を得ようというのがコンセプトです。
まず、目を引くのがバックフェースの黒い部分。ここにはめ込まれたタングステンウエートが、見た目にカッコイイのだ。先代に比較すると、フェースは小振りに感じました。ちょっぴり尖ったトゥーが特徴的ですが、#5以上のロングアイアンはこのトゥーの高さを若干下がっています。これは、ロングアイアンを簡単に打つための進化だそうです。まずは、#7(ロフト30度)スチールシャフト(NS PRO 950GH)のSフレックスを試打。これが、また、球が上がるんです。そう作っているのだから、上がるのは当たり前なんでしょうが、これだけ上がると高さで球を止められますね。#7番で芯食った球は、160ヤード強は飛んでいました。プラス5ヤードの飛距離アップですね。
特徴的なのが、#3、#4です。#3なんてアベレージゴルフファーにとっては、扱いにくい難敵でしょう。僕もキャディーバックには入れていますが、#3だけ明らかに綺麗なんですよね。で、ニューメタバイオの#3(18度)ですが、正面からフェースを見たら本当にユーティリティみたいです。もちろん、アイアンなので構えて上から見たらアイアンなんですが、「ユーティリティ感覚で!」なんて言われると、なんか打てそうな気になるから不思議です。で、実際に打ってみると、意外と打てます。ティーアップなしだと、さすがに球が上がっていない気がしましたが、ティーアップすると良い感じに球が上がって距離も出てくれます。とはいえ、正直言って無理矢理使う必要は無いかなと感じました。フェアウエーが極端に狭いホールのティーショットには有効かもしれませんが、アベレージな我々は、素直にFWかユーティリティを選択した方が無難でしょう。
カーボンシャフト(DB-10)Sフレックスも試しましたが、意外としっかりしています。
PW~SWは別の物をいれる方も多いと思いますが、純正でもかなり扱いやすいウェッジなので、ニューメタバイオについて言えば、別物をいれる必要は無いでしょう。アイアンからウェッジの流れは、#3~#7まで3度ピッチ、#8が4度プラス、#9~PWが5度ピッチ、AW~SW6度ピッチになっています。AW(50度)スチールのSを打ってみましたが、振り抜きが良かったです。個人的な好み言えば、ヘッドがもっと効いているほうが好きかなって感じでした。
ドライバー、FW、アイアンと、全てのクラブを同一ブランドでそろえたい人には、この「ニューメタバイオ」はオススメですね。もちろん、本来はその方がゴルフも簡単にできるはずなんですよね。何はともあれ、完成度が高いです。しかも、比較的安価! 良いクラブが、安価なのはうれしい限りですよね。
<メタバイオ アイアン>
■価格
○DB―10(カーボン)8本(#5~PW、AW、SW) 13万4400円、6本(#5~PW)10万800円、単品1万6800円
○NS PRO 950GH(スチール)8本11万7600円、6本8万8200円、単品1万4700円
September 20, 2006 05:12 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年09月19日
マルマン「メタバイオ」ドライバー
どーもです。
先週のLPGAマンシングウェアレディース東海クラシックで、福嶋晃子が2年振りの優勝を飾りましたね。と言うわけで、今回は福嶋晃子がクラブ契約するマルマンから10月7日発売予定の「METABIO」(メタバイオ)の試打レポートをどうぞ。
ニューメタバイオは、ドライバー、フェアウエーウッド、アイアンとフルセット登場です。レディースも同時発売です。
まずはドライバーからいきます。リリースによる特徴は、以下の4点。
①スクエアなインパクトを取りやすい最適重心設計
②ヘッドの大型化460C.C.
③慣性モーメントアップ4100g・cm2→4300g・cm2
④フェースに軽量・高強度のSFフォージドチタン使用。
飛んで曲がらない安定したドライバーショットを実現するために、ミート率アップを優先に開発しているそうです。
まず、見た目ですが、ソール部分を見ると青いウエートが装着されていて、一瞬某クラブを連想してしまった。そのウエート装着部分をソックリ後方に下げた「Vカットグラビティ」設計がミソ。これによって、重心位置が深くなっているのだ。顔はクセがないので、構えやすいです。フェースは今の流行を考慮すれば、ディープとまでは行かない感じです。シャローフェース好きな僕にとっては、充分ディープフェースでしたが・・・。
大型ヘッドだと、どうしてもヘッドのかえりが遅くなり、右にすっぽ抜ける玉が出やすくなります。ヘッドが大型化→ヘッドがかえらない→右にプッシュアウト→フックフェースにする→構えた時に違和感→結果開いて構える→これでまた右にプッシュアウト! 大型ヘッド魔の悪循環ですね。この問題を解決するために、ニューメタバイオは重心アングルを30度と大きくし、重心距離を短め(34mm)にしたつかまりのいいクラブに仕上げています。シャフトとの関係もあるが、結果スクエアに構えてもヘッドがちゃんとかえってきてくれるのだ。
試打会場は、都内の某練習場。ここは、僕の行きつけの練習場でした。というわけで、いつもの自分との比較が簡単でした。試打クラブは、ロフト10度、純正シャフト45インチのSフレックス(重量312g、バランスD2)。実際に打ってみると、いきなり1球目からハイボールがネットに突き刺さった。これには驚きです。この練習場、奥のネットに目安距離として230の文字があるのですが、この文字の遙か上部に突き刺さったのです。しかも、ボールがおじぎした落ち際に当たったのではなく、まさに突き刺さったのです。良い感じのストレートボールで。こんな球がコースで打てたら、「ゴルフも簡単」なんですけどね。とにかく、球が上がります。普段、僕は球が上がる方ではないのですが、良い感じで球が上がってくれるのがいいですね。ほぼイメージ通りに打ち出せました。打球音は、フルチタンボディだけあって高め。僕は好きな音です。打感は、しっかり目ですかね。柔らかくはないですが、硬くも無い。インパクトでボールを弾いている感はあります。フッカーの僕が打っても、引っかけは出ませんでした。良い感じでヘッドがかえってきている証拠でしょうね。ということは、スライスに悩んでいる方には、救世主になるかもしれませんよ!
純正シャフトは、専用開発で「メタバイオDB-10」と銘々されています。アモルファスカーボンコンポジット460C.C.対応ダブルベンディングシャフト(長っ)との事ですが、大型ヘッドに耐えるべく先端剛性を高めて、はじき感を高めるためにアモルファスカーボンをコンポジット(複合)しています。試打したSシャフトは57gでトルクが3.9。ランバックスでは右にすっぽ抜けた僕ですが、今回はイメージ通りにビシッと飛んでくれました。長さは45インチですが、これまたヘッドが大きいので長さを感じませんでした。
ニューメタバイオは、クラブを信じてしっかり振り抜ければ、ロースピンハイボールの強い球が打てるはずです。こざかしいことは考えず、オートマチックに振り抜ければナイスショット間違いなし。
これだけでもうれしいのだが、さらにうれしいのが価格。
1本5万2500円だぞ!
<ニューメタバイオ ドライバー>
■ロフト角:9、10、11度
■ライ角:59度
■ヘッド体積:460C.C.
■長さ:45インチ
■総重量:シャフトS=312gg、SR=304g、R=300g
■バランス:シャフトS=D2、SR=D1、R=D0
※Sシャフトは、ロフト9、10度のみ、Rシャフトは10、11度のみ
<メタバイオDB―10>
■フレックス:S、SR、R
■重さ:S=57g、SR=53g、R=50g
■トルク:S=3.9、SR=4.0、R=4.2
September 19, 2006 11:31 AM | コメント (12) | トラックバック (0)
2006年09月15日
ラウドネス25周年アニバーサリーコンペ
どーもです。
8月末に開催された「ラウドネス25周年アニバーサリー」コンペに参加しました。
ロック界にもゴルフの風が吹き荒れています。ということで、今回は「ROCK de GOLF」体験談!
ところで、「ラウドネス」って知っていますか?
レイジーっていうバンドの樋口宗孝(ドラム)、高崎晃(ギター)を中心に、山下昌良(ベース)、二井原実(ボーカル)の4人で「世界に通じるロックバンド」を目指し81年に結成されたバンドです。80年代にはヨーロッパツアーを成功させ、米メジャーレーベルと契約し全米デビューも果たしています。日本人のビルボード最高位は未だ破られていない記録です。90年代にはメンバーチェンジを繰り返しましたが、01年にオリジナルメンバーで再集結。今年はバンド結成25周年で、年初に全米ツアーを行い、11月には記念アルバムの発売と国際フォーラムでのライブが決定しています。
実は僕自身、学生時代はドラムをやっていまして、樋口さんは憧れの存在だったのです。ちょうど再集結のころ仕事でお会いする機会ができたのですが、驚くほどのゴルフ好きだったのです。それ以来、ゴルフにご一緒させてもらっているというわけです。
今回のコンペは、樋口さん、高崎さん、山下さんに加え事務所やレコード会社の関係者、メンバーの知り合いなど11組43名が参加。ギタリストのジョージ吾妻さんや「隣のトトロ」「天空の城ラピュタ」の主題歌を歌った井上あずみさんも参加していました。ちなみに、二井原さんはゴルフデビューとなる予定でしたが、残念ながら不参加でした。
会場は、静岡県の御殿場ゴルフ倶楽部。赤星四郎設計の丘陵コースです。レギュラーティーなら5980ヤードと距離が短いためコースレートは68.6です。しかし、フェアウエーが狭く、例えフェアウエーキープしてもアンジレーションがキツイので、平らなところから打てるのはティーショットのみ。グリーンも大きめの1グリーンで、ポテトチップスみたいな感じです。ちょっと油断すると3パットのオンパレードになってしまいます。それも、赤星四郎の理念なんでしょうけどね。
僕は山下さんと同組でご一緒させて頂きました。山下さんはドライバーがかなり良い感じでしたが、ショートホールでことごとくバンカーにつかまってしまいアウト49イン47の96でした。僕はというと、ドライバー使用ホールでほぼ100%ペナルティを発生させてしまいまして、アウトインともに49の98。ドライバーでのプッシュアウトが連続。プッシュアウトの原因をだれか教えてください! 高崎さんは、ほとんどゴルフをやらないのですが、アウト61イン56の117。で、樋口さんですが、アウト38(!)イン44の82でした。ここでプレーした方なら分かると思いますが、ここで38はスゴイですよね。
集計はダブルペリア方式で行い、樋口さんはハンデがはまらず6位、山下さんは22.8のハンデがついて3位でした。高崎さんは34位、ジョージ吾妻さんは30位、井上あずみさんは42位のBBでした。僕は22位で、参加賞の生み立て卵30個入りパックをもらいました。
このコースは、距離よりも正確なショットが要求されるので、コースマネージメントを学ぶには良いですね。って、分かっているのに、ドライバーを持ってミスしてしまうようでは、シングルハンデなんて夢のまた夢ですね。反省します。
(写真上より樋口宗孝、高崎晃、山下昌良、井上あずみ&樋口宗孝)
September 15, 2006 01:14 PM | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年09月14日
テーラーメイド「TPレッド」&「TPブラック」
どーもです。
今回は、テーラーメイドのニューボール「Tour Preferred Red」(以下TPレッド)、「Tour Preferred black」(以下TPブラック)を紹介します。![]()
TPレッド、TPブラックは、今日現在ではまだ発売されていませんが「9月より発売開始」のニューボールです。このニューボールは、開発段階からセルジオ・ガルシアが関わってできたボールで、アメリカではすでの一般市場に出回っています。注目ポイントは、ガルシアを始め、テーラーメイド契約プロのほとんどが、このニューボールに切替えている点でしょう。ボールに関して言えば、テーラーメイドは後発。個人的には「インナージェル」とか好きだったけど、あっと言う間に消えてしまいましたね。マックスシリーズでさえ、プロの使用は今ひとつでした。ところが、今回はプロがみなTPシリーズに切替えているのです。これは、それだけ完成度が高いことの証明と言えるでしょう。
リリースによるポイントは以下の通り。
①ボール初速を最大化するスーパーコアテクノロジー「NdV4」採用
②高いボール初速を維持し最適スピンを実現する「マルチ・ブレンド・アイオノマー・マントル」採用
③抗張力と耐久性に優れた「ウルトラ・シン(極薄)・サーモセット・ウレタン・カバー」採用
④「322PDPディンプル・デザイン」がボールの滞空時間を格段に向上
ボールの飛距離構成要素は「ボール初速」「バックスピン量」「打ち出し角」「エアロダイナミクス(空力)」です。最大飛距離を得るために、この4つの構成要件を「コア」「マントル」「カバー」「ディンプル」の構成パーツ毎に研究開発。結果完成したのが、このニューボールです。
新製品発表会でサンプルとしてもらった貴重なTPレッド、TPブラックは、それぞれ1スリーブずつ。OBでロストすることをおそれつつ、試打したのは千葉県の「千葉グリーンパークカントリー倶楽部」です。ナイターゴルフで有名なゴルフ場ですが、僕はこの日がナイター初体験でした。フルバックで回ると7492ヤードと、思わず突っ込みたくなる長さですが、結構左右が広いので多少曲げてもどうにかなるかもしれない感はあります。当日は、コーライグリーン使用だったのでベントよりは短めでした。同伴者の強固な反対にあい、レギュラー(フロント)ティー使用となりました。
まだ日が高いウチに試したのがTPレッド。インスタートだったので、スタートとなる10番ホールは、ティーショットが打ち下ろしの513ヤードロングホールです。スタートホールだったので、気負わず軽めにスイング。良い感じに芯をとらえ、打球は右にあるバンカー横あたりまで飛び、無事フェアウエーキープ。ここは、カートにGPSが搭載されていて、残り距離を表示してくれます。が、グリーン乗り入れNGなので、正確に測れるわけではありません。ティーショット落下地点の真横にカートを止めるとそこでは「残り227ヤード」の表示。単純計算すれば、286ヤード(!)の飛距離になります。打ち下ろしもあるので、そのままの数字が飛距離ではないとは分かっていても、これにはゴキゲンでした。ここで2オンを狙うと自爆のパターンが多いのですが、スピン性能を試すため迷わず刻みました。フェアウエーに距離表示フラッグも刺さっているので、このフラッグから残り240ヤードと判断。ピンが10ヤード手前だったので、実質230ヤードと読み、50ヤード残すべく5Iで180ヤードを狙いました。すると、これがまた、グッショ! 中段道で直進性のある力強い球筋は、思わず自画自賛するほどの良い球筋でした。マネージメント通り、ほぼ50ヤード残りました。3打目はサンドウェッジで、軽めのハーフスイング。2バウンド目にキュッと止まって、なんとベタピンについたのでした。1mを切る距離を1パットで沈め、いきなりバーディー発進でした。できすぎですね。飛んで止まる。この相反する条件は、TPレッドはかなり高次元でクリアしているように感じました。いきなり、バーディーで気分良くした分を差し引いても、印象は良いです。僕の腕でもスピンが掛かってくれますからね。飛距離に加え、アプローチのスピン性能を求める方は、断然TPレッドがオススメです。
ナイターとなった後半戦は、TPブラックを使用しました。TPレッドよりも「飛び」にふられたボールです。弾道も、若干ですがTPレッドよりも高目に感じました。5番605ヤードの名物ロングホール。これだけ長いんだから、2オンなんて絶対にしない。だから、フツーに振ればいいのに、ついつい力が入ってしまったのか、悪い癖の右プッシュアウト。貴重なTPブラックは、右のOBゾーンへ一直線。漆黒の闇へと、むなしく消えていったのでした。ムキになって打ち直した球は、今度は左にひっかけてしまい再び漆黒の闇へ。幸いラフに止まっていたのでロストはしませんでしたが、飛距離は分かりませんでした。
後半のドライバーは今ひとつ薄い当たりばかりでした。したがって、その飛びを体感出来ませんでした。アプローチスピン性能は、やはりTPレッドの方が上です。そうそう、暗闇の中で照明に照らされたボールを見ると、凄く飛んでいるような気になりますよ。もちろん、気分だけですが・・・。
貧乏っちいけど、サラリーマンゴルフファーにとって、カバーが強いのはうれしい要素です。良いボールはいっぱいあるけど、結構カバーが弱いものも多いです。ナイスショットが続いたら、わずか1Hでディンプルまわりがペローンと剥けていたりしたことってありませんか? そうなると、パターの転がりが悪くなりそうで、イメージ良くないんですよね(実際にはそんなこと無いですけどね)。値段はオープンプライスなんですが、だいたいPRO V1あたりの価格帯になるようです。TPレッドは、オススメです!
<スペック>
■ボール構造:3ピース
■ディンプル数:322
■ボールコンプレッション:レッド=90、ブラック=98
■マントル厚:レッド=1.4mm、ブラック=1.78mm
■カバー厚:0.79mm
■COR:0.815
September 14, 2006 07:23 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年09月13日
ピン「ラプチャー」アイアンと「S58」
昨日に引き続きPING「Rapture」ですが、今日はアイアンを紹介しましょう。
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「Rapture J IRON」は、ステンレスボディ、チタンフェース、タングステンの3素材複合の日本オリジナルモデルです。G5の流れを組む形ですので、現在使用している方には興味津々のモデルでしょう。でも、PING初体験の僕には正直言って、形は違和感タップリでした。普段使っているアイアンがDGのS300を刺したスペックなので、僕にはかなり軽く感じてしまいました。ちょっとグース気味なのでつかまりが良く、操作性もいいはず。設計者の意図は充分に感じられるのですが、フッカーの僕は油断するとショートアイアンで引っかけが出てしまいました(これはウデの問題ですかね)。9Iでロフト40度なので、今流行のちょいストロング気味ですね。
価格はスチールシャフト1本1万9950円、カーボンシャフト1本2万4150円。
■Rapture J IRON #9基本スペック
◇長さ:35.75インチ
◇ロフト角:40度
◇ライ角:64度
◇バウンス角:9度
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僕が興味を持ったのは、「I59」の流れを汲むニューモデル「S58」。小振りな顔でトップブレードが薄目。シャープで振り抜きも良いです。個人的な好みになってしまいますが、僕はトップブレードの薄いモデルが好きなんですね。トップブレードが厚めのボテッとした感じのアイアンは、なんだか好きになれないんです。
リリースによる注目点は以下の2点。
①プログレッシブCGポジションにより重心位置を最適化。ロングアイアンは長く、ショートアイアンは短く重心位置を配置することで、抜群の安定性を実現。
②ヘッドにくぼみをもたせ、重心を下部に集めることで、ブレードタイプでありながらキャビティ的効果を発揮するデュアル・デプス・キャビティを採用。
実際に5I(シャフトはPINGトゥルーテンパー)を試打してみると、つかまりが好く打感も柔らかめで僕は好みでした。上級者の方なら、思い通りの球筋を実現できる操作性の高いモデルだと思います。ぜひ、コースでしっかり打ってみたいですね。ちなみに、5Iでロフト27度でした。
価格はスチールシャフト1本1万8900円、カーボンシャフト2万3100円。
■S58 #5基本スペック
◇長さ:37.75インチ
◇ロフト角:27度
◇ライ角:60.8度
◇バウンス角:2度
PINGと言えば、パターですよね、やっぱ!
超大型ヘッドのニューパター「CRAZE-E ONE PUTTER」も新登場します。ヘッド本体に超軽量C805アルミニウムを採用し、タングステンウエートを4ヶ所に配置した、PING史上最大の慣性モーメントモデルです。上から見たらほぼ真四角なヘッド形状なので、構えやすさは抜群だ。PING会長ジョン・A・ソルハイム氏の名を冠したJASシリーズ。パッティングに悩んでいる方で、ネオマレットタイプに抵抗が無ければ、是非とも試して欲しいモデルだ。価格は、4万5150円。
さらに、来年1月には、最高素材と最新テクノロジーで生れた削り出しパター「Redwood」が発売されるぞ!
September 13, 2006 10:29 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年09月12日
ピン「ラプチャー」ドライバー
どーもです! みなさん、ゴルフしていますか?
今回は、10月1日発売予定のPINGの新シリーズ「Rapture」(ラプチャー)を紹介します。実は、僕自身PINGが初体験だったので、PINGユーザーには物足りなかったら「ごめんなさい」です。
今日は、ドライバーで行きましょう。リリースによれば、「チタンとカーボン素材によるインテグレイテッド(融合)ドライバー」とある。クラウン部から20gもの重量をソール部の理想的なポジションへ配分し、究極の低スピン、高打ち出し角を実現しているようだ。PGA屈指の飛ばし屋バッハ・ワトソンは、「思いっきり振っても曲がらない、最高のドライバー」と絶賛。
で、アベレージアマはというと、まず構えてみると形は上級者が好きそうな洋ナシ型。特徴的なのは「ウェブ・クラウン」。クラウン上部に大きな網目模様が入っています。会場には「G5」も展示されていたので、両者を打ち比べてみました。結果は、「Rapture」の方が飛んでいたように感じました。打感は、「G5」よりも柔らかめです。何球か打って見ましたが、クセがなく扱いやすいモデルに感じました。ちなみに、試打会場は都内のとあるゴルフ場の練習場でしたので、ボールは練習場ボールでした。
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会場には堀尾研仁プロコーチも来ていまして、デモ試打に加えデータ計測の説明をしていました。恥も外聞もなく、ロフト角10.5度、シャフトはランバックスのSという、ハードスペックを手にデータ計測をお願いしたところ、フッカーの僕がビックリするほどのドスライス! 堀尾氏も思わず苦笑いでしたこのデータ計測システムは、インパクト時の打ち出し角やスピン量から飛距離をシミュレーションするのではなく、インパクト時のデータに加え打席後部に置いたバックレーダーで実弾道を計測する日本にはないシステムだそうです。つまり、バックレーダーが追える角度に打たないと、データ計測が出来ないのです。「ランバックスは先が硬めでヘッドが帰ってこないから右にすっぽ抜けちゃうんでしょうね。こちらで打ってみましょうか」という堀尾氏のアドバイスに従い純正Rシャフトで再度挑戦。今度は、ドロー(って言っちゃいます)になりました。データ的には、初速140mph(約62.2m/s)、打ち出し角14.9度、バックスピン2559回転、キャリー224.9ヤード、左曲がり14.8ヤードでした。良い感じですよね。
カスタムシャフトには、ツアーADのPT-6、ランバックス6V05、ディアマナS-63が用意されています。
気になる料金は、純正シャフトモデルで6万7200円。カスタムシャフト選択の場合は、プラス1万5750円です。
■Rapture ドライバー基本スペック
◇ヘッド体積:460C.C.
◇フェース素材:チタン
◇総重量:約315g(純正シャフトS装着モデル)
◇ライ角:58度
◇標準クラブ長:45.75インチ(※)
◇バランス:D2(※)
◇ロフト角:9度、10.5度、12度
(※)はカスタムフィッティングにより個々に調整。
September 12, 2006 04:39 PM | コメント (10) | トラックバック (0)
2006年09月11日
PRGR「T3 RED」 赤鬼パワー!
突然ですが、ゴルフは好きですか?
僕は今、まさにゴルフバカ状態。
完全にハマッています。
そんな僕は今、ゴルフ業界とお仕事しています。
立場上、新製品発表会、試打会などに参加できるので、そんな体験談を紹介していきますので、みなさまのゴルフライフの参考になれれば本望です。
それから、このブログ上で1つ挑戦をします。
サラリーマンゴルフデビューの僕でも「シングルプレーヤーになれるか?」。
シングルプレーになるためには、仕事か、家庭か、いずれかを犠牲にしないとなれない。果たして本当なのだろうか? そんなわけで、プロのコーチにはつかず、本紙のレッスンやゴルフ雑誌のレッスンなどを参考に挑戦していきます。僕のプライベートゴルフもさらしていくので、みなさんからのアドバイスをもらえるとうれしいですね。
「勝手にやっとけ?」
まぁ、そんな冷たいこと言わずに、一緒にチャレンジしませんか?
というわけで、第1弾は「プロギア T3レッド」ドライバーを紹介しましょう。
8月10日にすでに発売されているので、もう実際に打った方も多いかもしれませんね。
「T3レッド」は、460C.C.大型ヘッドに46.25インチの長尺シャフト(男性用)をさしたモデル。T3シリーズ最新モデルは、極限まで「飛び」にこだわったクラブです。![]()
リリースによるポイントは以下の通り。
①「硬度の違う3種類のチタンを結合し、クラウン部の最も柔らかいチタン面積を拡大し、最薄部を限界ギリギリの0.4mmにすることでインパクト時のたわみ量を増やし、高い打ち出し角度を実現」
②「シリーズ最大の慣性モーメントにより、ショットがぶれにくく、鍛造ヘッドの心地よい打感と飛びが得られる」
③「ナノテクノロージーによる新素材『フラーレン』採用の新シャフト『INSPEC MBシャフト』により、強度を維持しながら軽量化を実現」
要は、「長尺化と軽量化によって飛ぶクラブが出来た」ってことですね。
プロギアさんの試打ブースで、データ計測してもらいました。
試打したのは、ロフト10.5度、フレックスM40の46.25インチモデル。革靴ネクタイのビジネススタイルの試打でしたが、ウォームアップ後に4球の平均値をとりました。すると、あらびっくり!「キャリー236.7ヤード、トータル252.4ヤード」だって。こんな状態で、こんな数値が出るなんて・・・。「コレください!」って気分ですよ。
長尺っていうと、それだけで「振れるのかな?」って不安に襲われます。でも「T3レッド」は、ヘッドが大きい分長尺感が無いんです。長尺って言われなかったら、気付かないかもしれないほど。長尺を振り切れれば、遠心力は増えボールの初速が上がり、結果飛距離アップに繋がります。しかも、振り切った方が、左右のバラツキも少なくなる。実際、4球中1球は左に引っかけ気味でしたが、3球はほぼ同じ弾道でした。ちなみに、左右ブレの平均値は16.4ヤード。これなら、充分過ぎるほどにフェアウェーキープが可能。比較のために、リバースチタン・タイプ310、通称「赤パワー」(47インチ)も打ちました。確かに、ヘッドスピードは上がり、ボール初速も上がりました。でも、打ち出し角が低く、なぜか異様にバックスピンが多い、いわゆる「吹け上がり」球でした。単純に振り切れて無いと言うことでしょうか。300C.C.ヘッドに47インチシャフトだと、構えた時に異様に長く見えます。見た目で「振り切れるかな?」と不安タップリ。うーん、見た目って重要なんですね。
「T3レッド」は、同シリーズ内では軽めのドライバーなので、「ヘッドスピードが低い人向け」「シニア向け」なんて思われるかもしれない。でも、実際は「アベレージゴルファーにドンピシャなモデル」と言えるでしょう。
■T3RED
◇ヘッド体積:460C.C..
◇シャフト:M-30/34/37/40/43
◇ロフト角:M-30/34=12.5度、M-37=11.5度、M-40/43=10.5度(M-37の10.5度、M-40/43の11.5度は注文生産)
◇クラブ長さ:M-30/34=44.5インチ、M-37/40/43=46.25インチ
◇総重量:M-30=264g、M-34=265g、M-37=271g、M-40=272g、M-43=274g
◇バランス:M-30/34=C6、M-37/40/43=D5
◇価格:M-30/34=9万4500円、M-37/40/43=9万9750円
September 11, 2006 02:16 PM | コメント (6) | トラックバック (0)
