2007年05月17日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

番組の司会で知った取材の難しさ

 女流棋士をしていると取材を受けることがあります。

 初めのころはとても緊張して、何をしゃべったらいいのか分からず、トンチンカンなことを言ってしまうこともよくありました。

 しかし、場をこなすに従い、相手の聞きたいことが分かるようになってきて、今では1聞かれたら3くらいは答えられるようになりました。時には話が横道にそれて余計なことまでしゃべっちゃったり(笑い)。終わってから「こう答えればよかったな~」なんて思うこともよくあります。

 そんな中で、新たな発見があったのはテレビ番組で司会をしたときのことでした。聞きたいことを引き出すこと、そして返事次第でそこから話を広げていくことの難しさを学びました。また、その返事の本意を取り違え、変な質問をしてしまい恥ずかしい思いをしたこともありました。

 取材を受けるとき、必ずしも相手が将棋を知っているとは限りません。自分では当たり前だと思っていることでも、話をするとき、聞くときに、相手に分かりやすく伝えられるよう、そしてそんなささいなことでも「相手を思いやる気持ち」につながるよう心がけていきたいと思います。

May 17, 2007 12:07 PM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

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