2007年02月22日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

なぜか忙しい…自己管理が重要です

 最近、なぜか忙しい。

 自分の対局で静岡県に行ったり、棋王戦の大盤解説会で山口県に行ったり。ほかにもなんだかんだと用事は入るもので、ゆっくり家で過ごす時間もありません。まだ3月末までに10局近く対局があり、モチベーションを維持するにも一苦労です(昨年は4月から12月までで10局くらいだったのになぁ)。

 しかもこの対局はレディースオープントーナメントの決勝戦だったり、女流名人位戦の防衛戦だったり、大変な勝負ばかりときています。さらに話は続き、それが中国の青島での対局であったり、ほかにもお仕事で北九州に行ったりなんてことも…。

 もうちょっと計画性を持たせるべきだったかと、少々反省中です。しかし、いくら忙しいからと言っても時間だけは止まってくれません。いかにして自分の時間をつくるか、勉強時間を確保するか。大きな問題です。ただ、時間があればいい、ということではなく、どれだけ効率良く有効な勉強が、集中してできるか。その勝負と言えるでしょう。限られた時間の中での自己管理が重要です。

 でも…その前に体力が持つかなぁ。もう、そんなに若くないんだよね…。

February 22, 2007 10:07 AM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 − | トラックバック (10)

2007年02月15日

万波佳奈 − 書いちゃおカナ −

久々の「持ち時間」を楽しめました

 ここ最近早碁棋戦しか打っていなかったのだが、先週しばらくぶりに持ち時間がある対局をした。

 囲碁界では棋戦ごとに5時間、4時間、3時間、1時間、30秒、10秒と持ち時間が異なり、1時間以下が早碁対局となる。特例として3大挑戦手合は持ち時間が8時間となるのだが、8時間という途方もない持ち時間は棋士のあこがれである。

 本当にここ最近の10局は早碁棋戦だったので、正直先週の対局は緊張した。早碁感覚であまり考えずに打ってしまわないかなぁとか、集中力が続くかなぁとか。早碁棋戦だと深く読むことができないので、どうしても感覚に頼ることになる。またその感覚を研ぎ澄ますためにどれだけ集中できるかが大事となる。こんな偉そうなことを言っているが、感覚もずれているし、集中力にもムラがある私は困ったもんである(汗)。

 ただ私は昔から持ち時間がある対局が好きだった。布石からいろんなことを考えられ、一手一手に自分の持てるすべてのヨミや感覚を込めることができる。しばらくぶりの持ち時間のある対局は打っていて楽しかった。あっという間に時間を使い切り、秒読みに入ってしまったぐらいである。来週も同じ対局をすることができるが、今から待ち切れないくらい楽しみだ。

February 15, 2007 10:58 AM 投稿者:万波佳奈 − 書いちゃおカナ − | トラックバック (8)

2007年02月08日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

女性の地位向上の賞を頂きました

 荻野吟子。

 医術開業試験が女性に認められていなかった時代に制度改正に奔走するなど数々の困難を克服し、1885年(明治18年)に医術開業試験に合格、日本で最初の公認女性医師となる。開業後は、医療・婦人解放運動等に活躍し、女性の地位向上や衛生知識の普及にも大きく貢献した。

 埼玉県では昨年から「さいたま輝き荻野吟子賞」という表彰があります。これは男女共同参画の推進事業の一環で「埼玉県の3大偉人」の1人、荻野吟子さんにちなんだ賞です。そして今回なんと私、その個人部門で選出していただいてしまいました! 将棋界以外から賞状をいただいけるなんていつ以来でしょう? っていうか、もらった事あったかしら(笑い)?

 先日、授与式があり、上田県知事から表彰していただきました。女流名人位戦の表彰式より緊張したかも…。実績の少ない私をどうして選んでいただいたのか分かりませんが、自分の活動が少し認めてもらえたのかな~と思うと、とてもうれしくなりました。

 今回の受賞を励みに、女流棋界が更に発展できるよう、棋力向上・普及活動に励みたいと思います。

February 8, 2007 01:52 PM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 − | トラックバック (0)

2007年02月01日

万波佳奈 − 書いちゃおカナ −

勉強&温泉…タイトル戦観戦は一石二鳥

 今、囲碁界では棋聖戦が行われている。タイトル戦が始まると私たちは急にそわそわしだす。なぜならば対局を見に行きたくて仕方がないからである!

 地方で行われるタイトル戦。遠いところは大変なのでもっぱら関東周辺で打たれる対局を見に行くのだが、皆の予定さえ合えば車を借りて勢い込んで出掛ける。早いときだと1日目から見に行くのだが、日常の騒々しさから離れた情緒豊かなところで最高の戦いを繰り広げている対局者。私たちがいつかたどり着きたい対局を間近で見ることができるのは身が引き締まる気がする。

 対局が行われている間は立会人、解説の先生方と検討をし、終局後には対局者の検討も聞きにいく。お2人の深い考えに驚くことができ、現地に行ったかいがあると痛感できる瞬間である。

 最高の対局を勉強し尽くしふ~満足♪となるのだが、実は楽しみはまだまだこれから。タイトル戦は温泉地で行われることが多いので、皆で温泉に入り、ご当地料理を堪能してから帰宅するのが定石となっているのだ(笑い)。

 なんだか「勉強しているのか、遊びに行っているのかどっちなの?」と怒られてしまいそうではあるが、一石二鳥の妙手として許してくださいね。

February 1, 2007 09:15 AM 投稿者:万波佳奈 − 書いちゃおカナ − | トラックバック (5)