2006年11月30日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

初体験バルーンも度胸と慣れです

 先日、「将棋の日」のイベントで、佐賀県に行ってきました。恒例の「次の一手名人戦」や「九州男児NO・1決定戦」など盛りだくさんの内容。もちろん、そのイベントは楽しみにしていたんですけどね、実はもっと楽しみにしていたことがあったんです。

 それは、熱気球! 佐賀県では毎年11月1日~5日にかけて「バルーンフェスタ」を開催しているそうで、その競技の際には100以上のバルーンが青空に浮かぶんだそうです。そして今回は、フリーフライトとでも言うのでしょうか、バルーン初体験をさせていただきました。

 でも、本当は私、高所恐怖症なんです…。だから、余裕なフリして足はガクガク。しかもかごが思いのほか小さい! 乗ると腰くらいまでの高さしかありません。コワイ~!! 最初はかごにしがみついていましたが、フワフワ浮かぶこと高さ200メートル(くらい?)。

 なんて景色が美しいのでしょう! これは写真を撮らなくては! と携帯電話をガサゴソと取り出し笑顔でポーズ☆ 気付いたときには両手ともかごを離し、ほかの気球にブンブン手を振っていました(笑い)。何事も度胸と慣れですね。あぁ~楽しかった♪

November 30, 2006 11:08 AM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 − | トラックバック (5)

2006年11月23日

万波佳奈 − 書いちゃおカナ −

教室開き、子供たちに囲まれ囲碁!!

 先日、母校の小学校で囲碁を教える機会があった。子供たちが60人ほど集まってくれ、囲碁のルールを一緒に勉強した。元気いっぱいの子供たち、私が「どこに打つかな~?」と尋ねると「はい! はい! はい!」と小さなかわいい手をいっぱいに伸ばしてくれる。のみ込みも早くて10分程度の解説でみんな石取りを完ぺきに覚えてしまった。

 試合も行ったのだが、「先生、勝ったよ!」とうれしそうに報告してくれる子もいたし、負けて落ち込んでいる子も「白黒入れ替えてもう1回やってみる?」と尋ねると「うん、やる。お願いします!」とぐっと悔しさをこらえてまた挑戦しようとしてくれる。みんな、ものすごくかわいかった。

 実はこう見えても私は子供が大好き。道で子供を見掛けるとわけもなくほほ笑んでおり、傍らから見れば不審者である。そんな私の将来の夢は子供教室を開くことだ。かわいい子供たちに囲まれて囲碁、想像しただけで幸せである!

 子供は世界の宝、囲碁をやってくれる子供は囲碁界にとってまさに天使。大切にはぐくんでいきたいですね。

November 23, 2006 09:43 AM 投稿者:万波佳奈 − 書いちゃおカナ − | トラックバック (0)

2006年11月16日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

お祝いに名前入り駒頂きました

 将棋を指す上で、とても大切な「駒(こま)」。私の代わりに盤上で戦ってくれている、いわば〈分身〉です。一口に「駒」と言ってもいろいろな種類があります。駒木地となるのは黄楊。そこに描かれる数々の書体。一種の芸術品と言えるでしょう。

 先日、「将棋駒の世界」という、駒専門の本が出版されました。駒を作る工程から棋士の愛用駒まで、たくさんの駒が載っています。今まで、将棋が指せればどんな駒でも…とあまり興味がなかった私ですが、この本を読んでみて、駒の美しさ、深さにちょっとビックリです。

 そして更にビックリなことが! なんとこの本の著者である増山雅人さんが私に駒を作ってくれたのです!! 女流名人を獲得したお祝いに。王将の裏には「女流名人」、玉将の裏には「理絵子」の文字があります。これはなんとしてでも女流名人を死守しなくてはいけません。「ぜひ研究に使ってください」とのことでしたが、あまりの素晴らしさに、もったいなくて使えません。毎日のように眺めています(笑い)。

 よい駒を持つことで、強くなれたような気持ちになるのは私だけでしょうか?

November 16, 2006 10:14 AM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 − | トラックバック (3)

2006年11月09日

万波佳奈 − 書いちゃおカナ −

指導碁でプロの手が止まったら…

 私もプロになって6年、たくさんの指導碁を打たせていただいた。

 1番多いときは、1日30局ぐらい。そのときはさすがに勝ち負けの数は覚えられなかった(笑い)。指導碁を打っていると皆さまが「そんなにたくさん打って疲れるでしょう」と心配してくださる。でも不思議なもので打てば打つほど、気分が高揚し、楽しくなってくる。終わった後は体がずっしり重くなってくるが(笑い)。

 打っている最中は頭はフル回転。指導碁の局数としては3面打ちがほとんどだが、「お、しめしめ、ここに打ったら取れるかな」「まずい! うまい手筋を打たれた!」「むむむ、細かいな~」など、顔には出さなくても頭の中はボヤキでいっぱいである。

 また一定のテンポで打っていても、ハタと手が止まることがある。それはうまい手を打たれたか、形勢が悪いことに気が付いた証拠であるので、皆さまはプロの手が止まったら自信を持っていただきたい。

 指導碁はアマチュアの方とプロをつなぐ架け橋。初心者の方など遠慮される方もいらっしゃるが、ぜひとも楽しんで活用していただきたいと思う♪

November 9, 2006 10:54 AM 投稿者:万波佳奈 − 書いちゃおカナ − | トラックバック (0)

2006年11月02日

矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 −

緊迫の対局中…足はしびれません

 人からよく言われること。「対局で長時間正座してるのに足がしびれないなんてすごいね」。

 いえいえ、本当はしびれているんです。本当は足の感覚がまひして立てないんです。

 でも…。そう、「でも」が付くんです。確かに足はしびれますがそれは序盤戦まで。中、終盤では100%大丈夫、しびれません。まだ頭が働いていない午前中、緊迫した局面になり頭フル回転の午後。何が違うのか。それは集中力です。全神経が盤面に向かっているので、足がしびれていると感じる暇も余裕もないのです。

 ひざの痛みも一緒。何時間正座していても対局中は平気。何事もなくサッと立ち上がってスタスタ歩けますが、対局が終わった瞬間から痛くなり、立ててもすぐにはひざが真っすぐ伸びません。

 ほかには終局直後におなかがすいて(対局中はあまり食事がのどを通らない)グーグー鳴り出したり。本当に人間の集中力・気力というのは、すごいものです!

 先日、自分的には負けられない対局がありました。翌日、突然体調を崩しました。やはり少しは気が張っていたのでしょうか。それはともかく、今は季節の変わり目。皆さんもどうぞご自愛ください。

November 2, 2006 10:34 AM 投稿者:矢内理絵子 − ヤッピー!内輪話 − | トラックバック (7)