2006年07月05日
万波佳奈 − 書いちゃおカナ −
妹・奈穂と対局しないワケ
「妹さんとも家で碁を打つの?」とよく聞かれる。
私の妹(奈穂と申します。どうぞよろしくお願いいたします)も4月からプロになることができ、よく打ちそうだが、申し訳ないぐらい妹とは対局しない。
なぜか。答えは単純。けんかになるからである。
勝負たるものそこには必ず勝ち負けがある。たとえ見損じで必勝の碁を落としても負けは負け。しかも姉妹だから勝者に敗者をいたわる気持ちはこれっぽっちもない。勝者は高笑いである。
年齢や碁歴からいっても姉である私の方が勝ちそうだが、実は妹にはかなりの確率でボコボコにされる。姉の私が言うのもなんだが、妹はまぁ強いと思う(この「まぁ」が精いっぱいの虚勢)。
家では打たなくても、不思議に外ではときどき対局する。これも答えは単純。第3者の目があるからけんかにならないのである。
もちろん負けた方は不愉快極まりない。帰宅したら負けたことでからかわれるのは目に見えているし、何より悔しい。でも友人たちが周りにいるから、ただひたすら引きつり笑いである。
しかし一番はやはり対局をしないに限る。これが姉妹仲良しの秘訣(ひけつ)である。
July 5, 2006 04:36 PM 投稿者:万波佳奈 − 書いちゃおカナ −
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