健康連載ブログ

この病気にこの名医Part3

【第1回】“沈黙の臓器”で気付きにくい腎臓病

IgA腎症(1)

 “沈黙の臓器”といえば、肝臓の代名詞。ところが、腎臓もまた“沈黙の臓器”といわれている。“肝腎”な臓器は我慢強く、少しぐらいのことでは症状を出さないのである。

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【第2回】回復しない血尿、たんぱく尿は疑うべき

IgA腎症(2)

 腎臓の糸球体に炎症が起きる慢性糸球体腎炎は、進行すると腎不全、そして人工透析を余儀なくされる。その中で、日本人に最も多いのがIgA腎症である。

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【第3回】ほっておくと20年後に60%人工透析

IgA腎症(3)

 腎臓糸球体を原発として起こる腎臓病(腎炎)の中で、日本人に最も代表的なのがIgA腎症。

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【第5回】年1万人ずつ透析患者増加

慢性腎炎(1)

 「肝腎要」といわれることでも分かるように、腎臓は重要な臓器。その腎臓に炎症が起き、それを知らずに放置しておくと、腎臓の機能は無症状で進行してしまう。

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【第6回】普段から尿のチェックは大事

慢性腎炎(2)

 腎臓に慢性の炎症が起き、血液のろ過機能が障害を受け、進行すると「透析療法」に至ってしまう。これが慢性腎炎である。

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【第7回】5項目の精密検査お薦め

慢性腎炎(3)

 ほっておくと、腎不全、透析療法へと進んでしまう慢性腎炎は、集団検診などの機会(チャンス)に「チャンスたんぱく尿」や「チャンス血尿」で発見されるケースが多い。

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【第8回】炎天下ゴルフもってのほか

慢性腎炎(4)

 精密検査で慢性腎炎と診断がつくと、治療に入る。急性腎炎で発症した場合、一般的に小児は治るものの、大人の治癒率は20~30%と低く慢性腎炎に移行することもある。慢性化した場合、当然、長期にわたって慢性腎炎と歩むことになってしまう。

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【番外編】83%が女性、ピークは50代

線維筋痛症

 2月2日早朝、日本テレビの大杉君枝アナウンサーが都内の自宅マンションから転落死した。「線維筋痛症」に悩んでいたとされる。線維筋痛症とは、どのような病気なのか。

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【第9回】日本人に多く両目に充血起きる

ぶどう膜炎(1)

 「目がかすむ」「まぶしい」「視力の低下」「飛蚊(ひぶん)症(目の前を蚊や糸くずが飛んでいるように見える症状)」「明るい場所での目の痛み」「充血」などの症状を訴え、患者は眼科を受診する。

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【第10回】最も多いサルコイドーシス

ぶどう膜炎(2)

 目のぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜の総称)に炎症が起こる「ぶどう膜炎」は、炎症の起こる、より細かい部位によって「目がかすむ」「まぶしい」「充血」「飛蚊(ひぶん)症」など、いろいろな症状を出す。「炎症が長く続くと、視力障害が残ったり、白内障や緑内障を起こしたり、最悪のケースでは失明に結び付くので、早期に発見し、的確な治療が重要なのです」と、東京医科大学病院(東京都新宿区)眼科の臼井正彦主任教授は指摘する。

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【第11回】名科の検査と連携で判断

ぶどう膜炎(3)

 目のぶどう膜に炎症が起こるぶどう膜炎は、原因を感染症と非感染症の2つに大別できる。感染性に入るのは各種ヘルペスウイルス感染、風疹(ふうしん)、梅毒、結核、エイズなど数多い。一方、非感染性にはベーチェット病、サルコイドーシス、原田病などのほか、糖尿病の合併症として出てくることもある。

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【第12回】朗報!!レミケード追加承認

ぶどう膜炎(4)

 内科的要素の強い眼疾患のぶどう膜炎。虹彩、毛様体、脈絡膜の総称のぶどう膜に炎症が起こる病気である。その原因は感染症と非感染症に大別できる。

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【第13回】対応遅れると眼球摘出も

目の悪性腫瘍(1)「まぶた」

 「目の悪性腫瘍(しゅよう)」と聞いて「エッ! 目にもがんができるの?」と驚く人もいる。が、目も体の一部。水晶体と硝子体を除けば、どこにでも発生する可能性があるし、肺がんや乳がんから目に転移することもある。

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【第14回】ピンク色なら悪性リンパ腫かも

目の悪性腫瘍(2)「白目」

 目の悪性腫瘍(しゅよう)は、できる部位によって<1>まぶた(眼瞼=がんけん)<2>白目(結膜)<3>目の周囲(眼窩=がんか)<4>目の中(眼内)に分けられる。今回は結膜、いわゆる白目にできる悪性腫瘍を取り上げる。

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【第15回】「物が二重に見える」「目が重たい感じ」

目の悪性腫瘍(3)「目の周囲」

 頭蓋(ずがい)骨の中で目のくぼんでいる部分を眼窩(がんか)と呼び、眼球はこの中に納まっている。この眼窩にはさまざまな種類の良性・悪性腫瘍(しゅよう)ができる可能性がある。

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【第16回】赤ちゃんに多い網膜芽細胞種

目の悪性腫瘍(4)「目の中」

 目にできる腫瘍(しゅよう)の中で「眼内」つまり「目の中」にできる悪性腫瘍には「網膜芽細胞腫」「悪性黒色腫(メラノーマ)」「眼内悪性リンパ腫」などがある。

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【第17回】涙も乾く、オフィスの生活習慣病

ドライアイ(1)

 目の疾患の中で、患者数の多いのが「ドライアイ」。ドライアイ研究会の調べでは推定患者数約800万人だが、最近の京都府立医大の調べでは約2200万人という数字が出ている。昔は「涙液分泌減少症」「乾性角結膜炎」「眼乾燥症」などと呼ばれていた。それが80年代後半から今の病名で呼ばれるようになり、一般に広く浸透した。

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【第18回】6つの原因と4つの分類

ドライアイ(2)

 涙の量が減少して目の表面が正常な状態を保てなくなるドライアイ。その原因は以下の6つ。<1>シューグレン症候群<2>VDT症候群<3>加齢<4>涙の蒸発量が増えるタイプ<5>アレルギー性結膜炎<6>その他、全身疾患に伴う-。

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【第19回】自分で決めつけず的確な検査を

ドライアイ(3)

 「目がゴロゴロする」「目の乾燥感」「物がぼやける」「目がショボショボする」といった目のつらい症状。これがなかなか改善しない場合は、眼科を受診する。自分でドライアイと決め付けて勝手な治療を行うのは勧められない。他の眼科疾患のケースもあるし、ドライアイであっても、その裏に病気が隠れていることもあるからだ。

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【第20回】VDTは連続1時間を超えない

ドライアイ(4)

 目が乾くだけではなく、目の表面の角膜や結膜が傷付く状態になると、ドライアイと診断され、治療を必要とする。その原因は6つあるが、治療は4つのタイプに対応する形となる。4つのタイプとは「涙の分泌量減少型」「油層減少型」「ムチン低下型」「まばたき減少型」で、その状況を改善するのである。

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【第21回】ガッと胸が痛んだら救急車

大動脈解離(1)

 ビジネスマンのAさん(56)は、胸から背中にかけて猛烈な痛みで、その場に倒れ込んだ。周囲の人が救急車を呼んでくれ、総合病院へ運び込まれた。痛みの状態からCT(コンピューター断層撮影)が撮られ「急性大動脈解離」と診断された。

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【第22回】原因不明、治療判断も難しい

大動脈解離(2)

 心臓から全身に血液を送るとき、その中核となるのが胸部・腹部大動脈。大動脈疾患の98%を占めるのが「大動脈瘤(りゅう)」と「大動脈解離」である。

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【第23回】手術適応スタンフォードA型

大動脈解離(3)

 突然死にも結びつく大動脈解離。大動脈の血管壁が裂ける疾患である。

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【第24回】ポリエステル素材の人工血管

大動脈解離(4)

 大動脈の血管壁が裂ける大動脈解離は、突然死にも結び付く怖い疾患。原因が分かれば予防もできるが、基本的には分かっていない。その治療について、川崎幸病院(川崎市幸区)大動脈センターの山本晋センター長は「上行大動脈と弓部大動脈に解離ができるスタンフォードA型では緊急手術となります」と話す。

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【第25回】心臓の中央の壁に穴

心房中隔欠損症(1)

 今日、自分自身の生活習慣が大きく影響する生活習慣病に悩む人が数多い。虚血性心疾患(狭心症・心筋こうそく)もその代表疾患。その一方で、先天性疾患は常に一定の割合で存在する。心臓の場合は生まれながらにして心臓のどこか一部に欠損があったり、奇形があったりする。

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【第26回】穴15ミリ以上は手術して治す

心房中隔欠損症(2)

 先天性心疾患の中で最も多い「心房中隔欠損症」は、左右の心房を隔てる壁である中隔が、しっかり閉じずに穴が残ってしまった病気である。放置しておくと、20代後半から30代になってからは不整脈で発見されることが多い。

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【第27回】手術は「低侵襲」が大前提

心房中隔欠損症(3)

 先天性心疾患の1つ、「心房中隔欠損症」と診断されると、選択肢は3つ。<1>一生、そのまま<2>いつか手術をして治す<3>いつかカテーテル治療で治す、である。

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【第28回】体に優しいカテーテル治療

心房中隔欠損症(4)

 先天性心疾患の1つ「心房中隔欠損症」は、左右の心房を分ける壁の中隔が、何らかの原因で閉じずに残ってしまった疾患。知らずに放置しておくと、20代後半から30代で動悸(どうき)、息切れ、不整脈などの症状を出し、発見されることが多い。閉じずに残った穴の大きさによって治療の選択肢は異なる。穴が5ミリ以下なら「一生そのまま」、10ミリ前後なら「いつかカテーテル治療で治す」、15ミリ以上なら「いつか手術をして治す」。

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【第29回】リスクは正常人の3.86倍

低面高血圧(1)

 日本の高血圧患者は3300万人といわれ、生活習慣病の中で最も患者が多い。何の前触れもなく、あるとき突然に脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などを引き起こすため、音もなく忍び寄る殺し屋「サイレント・キラー」と呼ばれている。

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【第30回】仕事、怒り…ストレスで上昇

低面高血圧(2)

 一般的高血圧以上に脳卒中、心筋梗塞(こうそく)などのリスクが高いことが分かり、今、仮面高血圧が注目されている。正常血圧にマスクされている仮面高血圧には「ストレス高血圧」「早朝高血圧」「夜間高血圧」がある。

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【第31回】全人口の15%が早朝高血圧

低面高血圧(3)

 診察室で血圧を測ると正常なのに、家庭で測ると高血圧という仮面高血圧の人が意外に多く、実はこの高血圧がより悪さをすることが分かってきた。

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【第32回】10キロ減量すると血圧10~15下がる

低面高血圧(4)

 仮面高血圧の中で、より多く見られる早朝高血圧は、朝起きたときの上(収縮期)の血圧が眠る前より15前後以上高く、さらに、早朝も眠る前も上の血圧が135を超えているものである。脳卒中、心筋梗塞(こうそく)などのリスクがグンと高くなる。

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【第33回】原因分からぬ手、首、声の震え

本態性振戦(1)

 腕が震える、首が震える、体が震えるなど、病気の症状として震えが起きる病気はいくつかある。

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【第34回】パーキソン病との違い明確

本態性振戦(2)

 重い物を長く持っていたりした後に手が震えたり、緊張すると手が震えたりする人がいる。「それは生理的震えで、まったく問題はありません。ところが、原因が分かってはいない震えが、手、首、声に出てくる人がいます。それは『本態性振戦』という病気です」と、順天堂大学医学部老人性疾患病態治療研究センター(東京都文京区)の水野美邦センター長。手、首、声の震えが本態性振戦の典型的な症状なのである。

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【第35回】非典型的なケースは左右差がある

本態性振戦(3)

 体の震えを年のせいにしていませんか。ひょっとしたら、本態性振戦かもしれない。本態性振戦の典型的な症状は「首の震え」「手の震え」「声の震え」である。

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【第36回】QOL不自由と感じるなら治療

本態性振戦(4)

 手、首、声の震えを典型的な症状とする疾患が本態性振戦。「手が震えるのではしで物を食べられない、手が震えて文字が書けない、首が震えて人前に出られないと、かなりQOL(生活の質)が低下している方がいらっしゃいます。ほっておいて問題のない疾患なのですが、ご本人が生活に不自由を感じられるようであれば、治療となります」と、順天堂大学医学部老人性疾患病態治療研究センター(東京都文京区)の水野美邦センター長が言うように、早期発見、早期治療を良しとする他の病気とは、多少対応が異なる。

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【第37回】ピーク50代と若い年代に発症

舌がん(1)

 日本人の死因第1位の「がん」は、体のどの部位にもできる。多くのがんは発症年齢のピークが60代にあるが、20代の若年層にもみられ、ピークが50代と比較的若い年代に発症することから恐れられているのが「舌がん」。頭頸(けい)部がんの一種である。

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【第38回】口内炎2週間以上なら受診

舌がん(2)

 口の中のがん、「口腔(こうくう)がん」の50~60%を占める「舌がん」は「とがった歯や不都合な入れ歯や詰め物の慢性的な刺激」「口腔内の不衛生」「たばこ、アルコール」などが発生要因と考えられている。それが日本頭頸(けい)部癌(がん)学会の「禁煙・節酒宣言」に結び付いた。06年6月15日のことである。喫煙と過度の飲酒が頭頸部がんの発生に強くかかわっているからである。

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【第39回】専門医は視診で分かる

 舌がん(3)

 「舌の一部分に白い斑点ができた」「2週間以上たっても治らない口内炎がある」「舌にしみる感じがする」「舌がザラザラする」「舌に潰瘍(かいよう)ができた」「潰瘍から出血する」など、さまざまな舌の異変を感じて、人々は耳鼻咽喉(いんこう)科や頭頸(けい)部外科を受診する。最悪の状態として、舌がんが疑われるのである。

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【第40回】ステージ分類とリンパ節で治療方針

舌がん(4)

 口の中、口腔(こうくう)がんの50~60%を占め、最も多い舌がん。精密検査で舌がんと診断されると治療に入る。「当然、その前にステージ分類が確認されます。T1はがんが2センチ以下、T2はがんが2センチを超えて4センチ以下、T3は4センチ以上、T4は周囲の組織にがんが浸潤した場合です」と話すのは東京医科歯科大学医学部付属病院(東京都文京区)頭頸(けい)部外科の岸本誠司教授。

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【第41回】10代後半から発症する人も

子宮内膜症(1)

 今、若い女性にも増えているとして注目されているのが「子宮内膜症」。20年くらい前は女性の20~30人に1人といわれていたが、今は10人に1人ともいわれるほど。最も多いのは30代、40代だが、20代でも増えており、10代後半からすでに発症し、痛みに苦しんでいる人もいる。

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【第42回】月経痛がだんだんひどくなる

 子宮内膜症(2)

 「女性の10人に1人」と言われるほどにまで増えている子宮内膜症。子宮の内膜組織が子宮以外の場所にできる病気で、子宮以外の場所で、周期的に月経と同じ状態が起きる。

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【第43回】月ごと痛み増す場合は受診を

 子宮内膜症(3)

 月経時の強い痛みで女性を苦しめ、悩ませる子宮内膜症。子宮の内側ではなく、卵巣など周辺の臓器に内膜組織ができる病気である。「月経時の痛みが、月を追うごとに強くなる場合は婦人科を受診すべきです」と言うのは、東京医科大学病院(東京都新宿区)産科婦人科の井坂恵一教授。

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【第44回】リスク伴う治療法選択

 子宮内膜症(4)

 月経のたびに強い痛みに苦しめられる子宮内膜症は卵巣に最も多くできる。婦人科を受診して検査を受け、診断がつくと治療に入る。治療は「薬物療法」「手術」「UAE(子宮動脈塞栓=そくせん=術)」がある。

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【第45回】おねしょと違うぞ!!

夜尿症(1)

 夜、眠っている間におもらしするのを「おねしょ」という。5、6歳で約19%(毎晩は5%)にみられるものの、その時期をすぎると、毎年約10%ずつ減少する。

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【第46回】治療の前に的確審査で診断を

夜尿症(2)

 5、6歳をすぎて「おねしょ」が続く場合、適切な治療が望ましいことから「夜尿症」という。夜尿症のタイプには、抗利尿ホルモンの分泌が十分ではない「多尿型(ぐっしょり型)」、膀胱(ぼうこう)が小さく尿をためる力が弱い「膀胱型(ちょっぴり頻尿型)」、2つの型を併せ持つ「混合型」の3タイプがある。

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【第47回】3原則は「起こさず、焦らず、怒らず」

夜尿症(3)

 夜尿症の検査が終わり、「多尿型」「膀胱(ぼうこう)型」「混合型」のどのタイプか診断され、さらに重症度も判定されると、それぞれに合った治療がスタートする。「夜尿症は薬を飲めば治るものではありません。まずは、生活指導をしっかり守ることから始めると、薬の効果も出てきます」と、ほあし子どものこころクリニック(東京都世田谷区)の帆足英一院長はまず生活指導を強調する。

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【第48回】「アラーム療法」で改善の兆し

夜尿症(4)

 夜尿症には「多尿型」「膀胱(ぼうこう)型」「混合型」の3タイプある。より厳密にいうと「解離型」といわれる難治性の夜尿症が加わる。「難治性の夜尿症は、生活指導と薬物療法を行っても一向に改善をみない夜尿をいいます。重症度の判定で『重症』、しかも治療期間が2年をすぎても改善しないと難治性と考えてよいでしょう」と、ほあし子どものこころクリニック(東京都世田谷区)帆足英一院長は言う。

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【第49回】以前は慢性や神経性と診断

機能性胃腸症(1)

 機能性胃腸症という病気をご存じだろうか。10年くらい前から機能性胃腸症の病名が出てきて、注目を集めている。

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【第50回】約60%は「運命不全型」

機能性胃腸症(2)

 日本人の4人に1人は訴える「胃の痛み」「腹部膨満感」「吐き気」「食欲不振」「胃のもたれ」「胸焼け」。その症状を訴える人の3人に1人が医療機関を受診し、そして50%以上が機能性胃腸症と診断されている。

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【第51回】ストレス解消、生活習慣の改善

機能性胃腸症(3)

 上腹部痛、胃もたれ、腹部膨満感、胸焼け、食欲不振などの症状があるものの、器質的疾患がない病気を機能性胃腸症という。胃の運動機能の低下が原因とされる。タイプは胃もたれなどの症状が中心となる「運動不全型」、痛みがより強く出る「潰瘍(かいよう)型」、どちらの症状も出る「非特異型」の3つがある。

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【第52回】吐き気なくした経鼻内視鏡

機能性胃腸症(4)

 患者の多い機能性胃腸症は、上腹部痛のほか、胃もたれ、腹部膨満感、胸焼け、食欲不振などの症状があるものの器質的疾患がない。

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【第53回】血便は重要なサイン

【第53回】血便は重要なサイン

直腸がん(1)

 肺がん、胃がんに次いで、日本のがん死亡者数で3番目に多いのが大腸がん。05年は4万830人。かつて21世紀に入ると、肺がんや胃がんと肩を並べるといわれていたが、その予想は運良く外れ、死亡者数の伸びはそれほどではない。「がん健診や人間ドックなどで早期に発見されるからです」と、大腸がんの内視鏡手術で知られる要町病院付属消化器がんセンター(東京都豊島区)の太田博俊センター長はいう。

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【第54回】深達度で治療法決まる

直腸がん(2)

 大腸は結腸と直腸に分けている。結腸の壁は内側から「粘膜」「粘膜下層」「固有筋層」「漿膜(しょうまく)」となっている。直腸は漿膜がない。このうち、粘膜下層までにとどまっているがんを「早期がん」といい、固有筋層に達していると「進行がん」となる。がんの深さは「深達度」といい、直腸では以下のように決められている。

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【第55回】内視鏡、腹腔鏡…治療法いろいろ

直腸がん(3)

 大腸がんには結腸がんと直腸がんがある。日本人の大腸は約2メートルで、最後の肛門(こうもん)の手前にある直腸は、わずか15センチ。残り185センチは結腸である。が、大腸がんの30%は直腸がんが占めている。直腸がんの状態が精密検査で詳しく分かると、治療となる。治療には「内視鏡治療」「腹腔(ふくくう)鏡手術」「外科療法」「放射線療法」「化学療法」が行われている。どれを選択するかは、がんの深達度、形、大きさ、場所、患者の状態など総合的に考え、十分な話し合いの上で決定される。


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【第56回】肛門近い場合はパラシュート法

直腸がん(4)

 直腸がんは、結腸がんのように、早期がんであれば何でも「内視鏡治療」や「腹腔(ふくくう)鏡手術」といった、体に優しい手術が適応となるのではない。「そういった治療の対象はS状結腸に近い、直腸の上部にできたがんの場合です」と、要町病院付属消化器がんセンター(東京都豊島区)の太田博俊センター長。つまり、体に優しい治療は、直腸がんが肛門(こうもん)に近いところにできると、受けられないのか。

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【第57回】パソコン1日仕事も多い要因

下肢静脈瘤(1)

 下肢のふくらはぎや、それより内側などの血管がモコモコと盛りあがる。「見た目が悪い」だけではなく、「脚が痛い」「だるい」「重い」「疲れやすい」「脚がむくむ」「脚がつる」といった症状もある。これが「下肢静脈瘤(りゅう)」である。

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【第58回】重大な合併症 エコノミー症候群

下肢静脈瘤(2)

 パソコンに1日中向かって仕事をしている人が多くなり、下肢静脈瘤(りゅう)で悩む人が増えている。「下肢静脈瘤は脚の静脈が逆流のため、こぶ状に拡張、変形した状態です」とは、神楽坂D・S・マイクリニック(東京都新宿区)の松橋亘院長。下肢静脈瘤の日帰り手術のスペシャリストである。

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【第59回】超音波か造影検査で異常発見

下肢静脈瘤(3)

 「脚のむくみを訴えて受診される方が多くいらっしゃいます。その60%が下肢深部静脈弁不全症、残り40%が下肢静脈瘤(りゅう)です」と言うのは、下肢静脈瘤手術のスペシャリスト、神楽坂D・S・マイクリニック(東京都新宿区)の松橋亘院長。

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【第60回】軽度は入院なし、中度以上も1泊のみ

下肢静脈瘤(4)

 脚の静脈の逆流でこぶ状に拡張、変形した下肢静脈瘤(りゅう)は、検査で診断がつくと、状態によって治療方法が決定する。「治療は『静脈瘤硬化療法』『ストリッピング術』『弾性ストッキング』の3つの方法、また、これらを組み合わせて行います」。下肢静脈瘤治療のスペシャリスト、神楽坂D・S・マイクリニック(東京都新宿区)の松橋亘院長は言う。

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【第61回】唾液の量の減少と質の異常

ドライマウス(1)

 目が乾くドライアイ。この病気は知らない人はいないほどに浸透した。そして今、ドライマウスも次第に認知度を上げ始めている。「目だけでなく、口、髪、皮膚も、みんな乾いています。『乾きの時代』になってきています」と言うのは、鶴見大学歯学部付属病院(横浜市鶴見区)ドライマウス外来を担当する斎藤一郎教授。「都市部の湿度が100年前と比較して約10%も下がっているという調査もあります。いかに『乾きと付き合っていくか』は非常に重要な問題なのです」。

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【第62回】不必要な薬服用で発症も

ドライマウス(2)

 現代病として注目を集めている病気の1つにドライマウスがある。唾液(だえき)の量の減少と質の異常をきたす病気で、QOL(生活の質)を悪くする。

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【第63回】特殊外来や歯科で受診を

ドライマウス(3)

 唾液(だえき)の分泌量が減少して口の中が乾燥し、生活の質が悪くなるドライマウス(口腔=こうくう=乾燥症)。その原因として、糖尿病、腎不全、薬の副作用など、怖いケースもある。「『水を飲めば、口の乾きは大丈夫』と安易に考えてほっておかず、まずはドライマウスに詳しい特殊外来や歯科医院を受診するべきです」。鶴見大学歯学部付属病院(横浜市鶴見区)ドライマウス外来の斎藤一郎教授はアドバイスする。

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【第64回】原因によっては他科と連携

ドライマウス(4)

 単なる口の乾きと侮ってはいけないのがドライマウス。さまざまな病気や薬の副作用など、怖い疾患がドライマウスに“マスク”されていることがある。

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【第65回】あっという間に治るむち打ち症

 脳脊髄液減少症(1)

 「脳脊髄(せきずい)液減少症」という病気をご存じだろうか。では「低髄液圧症候群」は? 脳脊髄液減少症は耳にした人が多いはず。「あっという間に治る『むち打ち症』がある」と大きな話題になったことで認知度がアップした。脳脊髄液減少症は、脊髄と脳を循環している脳脊髄液が減少することで、浮いていた脳が沈み、それによって血管や神経が引っ張られて痛くなる。

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【第66回】起立性頭痛の10%が該当

 脳脊髄液減少症(2)

 あなたは、次のような症状に悩まされていないだろうか。「頭痛」「頸(けい)部痛」「目まい」「耳鳴り」「視機能障害」「倦怠(けんたい)・軽い疲労感」。「それも横になっているときは問題なく、座位や起立位になって3時間以内に悪化するようであれば、脳脊髄(せきずい)液減少症が強く疑われます」と言うのは、脳脊髄液減少症研究会ガイドライン作成委員で、日本医科大学付属病院(東京都文京区)脳神経外科の喜多村孝幸助教授。

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【第67回】目まいなど症状のデパート

 脳脊髄液減少症(3)

 脳脊髄(せきずい)液が漏れて、つらい症状を引き起こす脳脊髄液減少症。“症状のデパート”といっていいほど。「頭痛」「頸(けい)部痛」「目まい」「耳鳴り」「視機能障害」「倦怠(けんたい)・軽い疲労感」といった症状がある。それも横になっていると何の問題もないが、座ったり、立ち上がると、3時間以内にそれらの症状を引き起こす。「横になっていると大丈夫なので、病院を受診されない人もいます。また90%くらいの方は自然治癒します。自然治癒すると、起き上がっても症状が出ませんから病院を受診しません」と、日本医科大学付属病院(東京都文京区)脳神経外科の喜多村孝幸助教授は言う。

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【第68回】治療は保存的かブラッドパッチ

 脳脊髄液減少症(4)

 横になっていると問題はないが、座ったり、立ち上がると3時間以内に「頭痛」「頸(けい)部痛」「目まい」「耳鳴り」「視機能障害」「倦怠(けんたい)・軽い疲労感」などの症状に苦しめられる。それを訴えて医療機関を受診。検査の結果、脳脊髄(せきずい)液の漏れで起こる「脳脊髄液減少症」と診断されると、治療になる。

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【第69回】性行為感染症に入れるケースも

B型肝炎(1)

 人体の臓器の中で「化学工場」といわれている肝臓は、大変我慢強く、障害が起きても症状にはなかなか出てこない。そのため、「沈黙の臓器」ともいわれている。

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【第70回】朝だるくて起き上がれない

B型肝炎(2)

 B型肝炎ウイルスが血液のみならず、体液を介して感染するB型肝炎。母子感染や乳幼児期に感染してしまうと、慢性肝炎に進むケースが10%程度あるといわれていた。その一方で、成人後の感染では慢性化することはない、といわれていた。が、ここへきて慢性化するタイプのB型肝炎が増え始めてきて、大きな社会問題となっている。

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【第71回】健診や献血での判明多い

B型肝炎(3)

 B型肝炎は血液を介してB型肝炎ウイルスが感染して発症する。これまでは成人後に感染しても慢性化はしないといわれていたが、最近は慢性化するA、D、Fタイプが増えてきているので、しっかりと検査を受けるのが重要である。

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【第72回】一生服用覚悟の抗ウイルス薬

 B型肝炎(4)

 精密検査の結果、B型肝炎キャリアと分かったときは、症状の有無にかかわらず、次の人は「抗ウイルス療法」の適用とされている。「35歳を超えていて、さらに肝機能値が異常な人。そしてHBV-DNA検査(ウイルスの量を調べる検査)でウイルス量が多い人です」と、B型肝炎治療と研究で知られる日本大学医学部付属板橋病院(東京都板橋区)消化器肝臓内科の森山光彦教授は言う。

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【第73回】インプラント治療の適応拡大

サイナスリフト(1)

 人間というもの、失って初めてそのものの大切さを認識する。歯もまさしく同じである。「永久歯がもう一度生えてきたら」-。そんな気持ちをかなえるために登場してきたのが、乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」といわれる「インプラント」。

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【第74回】インプラント適用には検査が必要

 サイナスリフト(2)

 「第3の歯」といわれるインプラント(人工歯根)。しかし、あごの骨にインプラントを埋入する厚さが少なければ、その選択肢は消える。しかし、「サイナスリフト」の導入によって、埋入できなかったケースも可能となった。

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【第75回】移植骨と人工骨を混ぜて使う

 サイナスリフト(3)

 「第3の歯」インプラント(人工歯根)は上あごの奥歯部分、ちょうど上顎(がく)洞の底部にあたるところの骨の厚さが少ないと埋入できない。そのときに骨を増やすのが「サイナスリフト」である。

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【第76回】第3の歯もメンテナンスが大切

 サイナスリフト(4)

 骨の厚さが不足のためにインプラントを埋入できない時、骨を増やす「サイナスリフト」が適用の範囲を大きく広げている。検査を終え、さらにコンピューター上での「シミュレーション外科」で、どのような骨をどのくらい使うか、どこにどの長さのインプラント(人工歯根)を埋入するか、などを最終決定すると手術に-。

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【第77回】疼痛、運動障害、雑音の3大症状

 顎関節症(1)

 「あごの痛みを感じる」「口が開けづらい」という人はいませんか。それは顎関節症かも。実は、顎(がく)関節症は日常生活のちょっとしたタイミングで起きてしまうことのある病気で、「あごの音」まで含めると、日本人の半数はその経験があるとも言われている。顎関節とは左右対称にあるあごの関節である。では、顎関節症とは-。

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【第78回】カクカク音だけは経過を診る

 顎関節症(2)

 顎(がく)関節と咀嚼(そしゃく)筋に問題が生じ、あごの痛み、カクカク鳴る、口が開かない、といった症状を引き起こす顎関節症。その原因は-。

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【第79回】前歯上下間4センチ以下は開口障害

 顎関節症(3)

 「口が開きにくい」「顎(がく)関節の周囲が痛い」「顎関節がカクカクする」などの症状が現れる顎関節症。顎関節と咀嚼(そしゃく)筋の病気である。そのような症状で歯科を受診すると、いろいろな検査がある。

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【第80回】治療は「保存」と「外科的」の2つに

 顎関節症(4)

 顎(がく)関節症は、主に歯科医が診療しており、診断がつくと治療に入るが、専門医を紹介される場合もある。「口が開きにくい」「あごがカクカク音がする」「顎関節や周辺が痛い」などの症状が起きる顎関節症は致命的な病気ではないが、患者のQOL(生活の質)を低下させ、重症になると回復するのに数年かかることも珍しくない。

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【第81回】体に負担少ない骨延長術

 顎変形症(1)

 顎(がく)変形症の治療のために、矯正歯科を受診する人が増えている。それは、子供の親、また、本人が大人の場合は本人自身のデンタルIQが高く。治療を希望するからである。

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【第82回】矯正だけでは限界ある「受け口」

 顎変形症(2)

 上下のあごの大きさ、形、位置が異常で、機能と美の両面で不調和を起こしている顎(がく)変形症。その1つに「受け口」がある。受け口は下顎が上顎より前に出て、下の歯が上の歯を隠す形のかみ合わせになっている。

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【第83回】出っ歯の多くは下顎後退タイプ

 顎変形症(3)

 顎(がく)変形症にはいろいろ種類がある。前回紹介した「受け口」が代表的なものだが、今日はそれとは反対の「出っ歯」の治療を紹介する。

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【第84回】CT検査で分かりやすい説明可能に

 顎変形症(4)

 顎(がく)変形症で手術を受ける人が増えている。上下のあごの大きさ、形、位置が異常で、機能と美の両面で不調和を起こしているもので、「受け口」「出っ歯」「開咬(こう)」「顔面非対称」などがある。

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【第85回】認知症予防のメリットも

インプラント(1)

 インプラント(人工歯根)がすっかり定着した。インプラント治療とは-。「歯を失ったところに人工の歯根を作って、そこにセラミックなどの歯を作るのがインプラント治療です。歯を失う原因には虫歯、歯周病、外傷などがあります」と説明をするのは、ブローネマルク オッセオインテグレイションセンター(東京都千代田区)の小宮山弥太郎院長。

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【第86回】コンピュータ上で治療計画

インプラント(2)

 歯を失うと、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどでその部分を補う治療を行う。どの方法を選択するかは歯科医と十分に話し合って患者が最終的に選択する。「私どもの患者さんは99・9%が開業医さんや大学からの紹介です。インプラント治療を前提で来られます。それでも検査をすると、インプラントではなく、今のブリッジを治せば十分QOL(生活の質)の良い口腔(こうくう)環境でいられる方もいらっしゃいます。そういう方には、その話もきちっと行います」と、ブローネマルク オッセオインテグレイション センター(東京都千代田区)の小宮山弥太郎院長。

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【第87回】手術経過、下顎3カ月 上顎6カ月

インプラント(3)

 インプラント(人工歯根)を希望し、全身状態に問題がなく、治療計画がしっかりできると手術になる。「ごく一般的なブローネマルクのインプラント治療は2回法で手術を2回行います。インプラントと骨の結合を上顎(がく)では6カ月、下顎では3カ月待つのです」と話すのは、ブローネマルク オッセオインテグレイション センター(東京都千代田区)の小宮山弥太郎院長。

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【第88回】1日で完成形ノーベルガイド

 インプラント(4)

 「第3の歯」といわれるインプラント(人工歯根)の中で、高い評価を受けているのがブローネマルク・インプラント法。ただ、もともとのオリジナルな治療は2回法(手術を2回行う)なので「時間がかかる」「手術を伴う」「費用が高い」といった弱点があった。

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【第89回】発症するとあっという間に肺圧迫

 悪性胸膜中皮腫(1)

 「キラー・ファイバー」「静かな時限爆弾」と呼ばれ、恐れられているアスベスト。それは、アスベストを吸入すると、アスベスト肺、アスベスト肺がん、悪性中皮腫(しゅ)など、死に至る危険性がある病気に結び付いてしまうからである。それも、発症までに長い潜伏期間がある。短い人では約10年、長い人では30年以上と、まさに「静かな時限爆弾」なのである。

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【番外編】失敗しない5つの条件

インプラント治療

 乳歯、永久歯に次いで「第3の歯」といわれているのがインプラント(人工歯根)。あご骨とインプラントが一体化すると、入れ歯やブリッジなどとは異なり、まさに第3の歯としてほとんど違和感なく物をかむことができる。それだから、今日、インプラントの人気は高い。その一方で、インプラントの治療の失敗で泣いている患者が増えている現実が指摘されている。

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【第90回】アスベストは「静かな時限爆弾」

 悪性胸膜中皮腫(2)

 「静かな時限爆弾」と恐れられるアスベストによって引き起こされる悪性中皮腫。その1つが悪性胸膜中皮腫である。アスベストを吸い込む期間が長かったり、量が多いと10年から30年以上の潜伏期間を経て発症する。発症すると進行が早いのが特徴である。

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【第91回】アルベスト吸引者は早期受診

 悪性胸膜中皮腫(3)

 アスベスト(石綿)が原因で発症する悪性胸膜中皮腫。肺がん同様に、悪性中皮腫もがんの一種である。「悪性胸膜中皮腫は、胸膜という肺の周囲を覆っている薄い膜にできるがんです。もともとセロハンのように薄い膜が、数ミリにも厚くなります」と、肺がん、悪性胸膜中皮腫の治療で有名な東京医科大学病院(東京都新宿区)呼吸器外科の加藤治文教授は言う。

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【第92回】初の対象治療薬アリムタ

 悪性胸膜中皮腫(4)

 アスベスト(石綿)が原因の悪性胸膜中皮腫(しゅ)。アスベストに暴露して10年から30年以上の潜伏期の後、発症する。肺の周囲を覆う胸膜にできるがんで、発症すると胸膜が厚くなり、呼吸困難を引き起こして死に至らしめる。

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【第93回】お酒、タバコが大きく影響

 下咽頭がん(1)

 タレントで元大阪府知事の横山ノックさんが、この5月3日に亡くなった。咽頭がんだった。

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【第94回】特徴的な耳への放散痛

 下咽頭がん(2)

 横山ノックさんの死で注目された咽頭(いんとう)がん。その咽頭がんは上・中・下咽頭がんに分けられるが、最も日本人に多いのは下咽頭がんで、たばことお酒に大きく関係するとあって増加傾向にある。

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【第95回】早期発見には内視鏡検査

 下咽頭がん(3)

 咽頭(いんとう)がんの中で日本人に最も多いのが、舌の付け根から食道までの食べ物の通り道にできる下咽頭がんである。下咽頭がんは、がんがかなり大きくならないと症状が出ないという特徴があるだけに「患者さんが『物がのみ込みにくい』などの症状を訴えて受診されたときには、60%以上の方が頸(けい)部リンパ節に転移しているなど、かなりがんが進行した段階になっています」と、岸本誠司教授は指摘する。岸本教授は、東京医科歯科大学医学部付属病院(東京都文京区)頭頸部外科の教授であり、頭頸部がんのスペシャリスト。

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【第96回】化学&放射線療法併用が主流

 下咽頭がん(4)

 下咽頭(いんとう)がんは、舌の付け根から食道に至るまでの食物の通り道である下咽頭にできるがん。検査の結果、下咽頭がんと診断されると、そのステージ(病期)によって治療は異なってくる。ステージは早期がんの1、2期と進行がんの3、4期。

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【第97回】動脈硬化性疾患起こしやすい

 肥満症(1)

 メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)が大きな注目を集め、生活習慣病予防の柱として「メタボ対策」が打ち出されている。メタボのベースとなるのは肥満。この肥満も一線を超えると、単独で肥満症という病気になる。

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【第98回】脂肪面積100平方センチ以上

肥満症(2)

 「太っているだけで、何が悪いんだ!」。まだ、この言葉を吐く人はいるが、周囲の人は心配しているのである。肥満だけで済めばいいが、実は肥満の後ろには数多くの病気が隠れていたり、合併している。そして合併症から死に至るケースは多い。たかが肥満ではなく、本当は怖い肥満症なのである。

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【第99回】楽すぎる生活から行動修正

 肥満症(3)

 肥満の検査を受けて、その結果、次の2つのどちらかに該当すると、肥満症と診断される。

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【第100回】日本での外科的治療300例

 肥満症(4)

 肥満症の治療は行動修正療法。食事・運動を含めて生活の中の「肥満に結び付く悪い点」に気付き、それを修正していくことから始まる。食事療法、運動療法も一生懸命自分なりに頑張った。が、「ダメだ!」と音を上げる人は少なくない。では、次の段階として薬物療法になるのだろうか。

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【第101回】内耳、小脳、脳幹トラブルから

 目まい(1)

 「ぐるぐる回る目まい」「ふらつく目まい」「クラッとする目まい」など、目まいに悩まされている人は多い。この目まいには昔から「目舞い」という当て字がある。「目まいがしている人は目を閉じていますが、第3者がその目を開けると、黒目がウワーッと動いています。眼球振盪(がんきゅうしんとう)という状態です」と、目まいの専門医、赤坂山王クリニック(東京都千代田区)の梅田悦生院長は言う。

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【第102回】最も多い良性発作性頭位

 目まい(2)

 目まいに悩む人は多く、年齢的には60代、50代、70代、40代、30代の順。疾患分類としては「メニエール病」「良性発作性頭位めまい症」「突発性難聴」「中耳炎」などの順。「疾患分類ではそうですが、私たちが第一線で診察をしていて最も多いと感じているのは、良性発作性頭位めまい症です」と、赤坂山王クリニック(東京都千代田区)の梅田悦生院長は言う。

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【第103回】問診だけで大半の原因判明

 目まい(3)

 悩める患者の多い目まいは、身体のバランスを保つシステムがうまく働かなくなって起こる。診療科は、まずは耳鼻咽喉科。診察は問診から始まる。

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【第104回】薬物療法で血管拡張

 目まい(4)

 目まいを訴えて耳鼻咽喉(いんこう)科を受診し、診察の結果、目まいの原因疾患が分かったら、その治療を行う。目まいを症状として引き起こす代表疾患としては「メニエル病」「良性発作性頭位めまい症」「突発性難聴」の3つがある。「目まいの原因がその3つに絞られることは少なく、ほとんどの場合は診断がつかないのが現状です」と言うのは、目まいの専門医、赤坂山王クリニック(東京都千代田区)の梅田悦生院長。

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【第105回】誰にも起きる心の風邪

 うつ病・社会復帰支援(1)

 日本の自殺者は9年連続で3万人を超え、その中の原因で大きいとされているのが「中高年のうつ病」である。自殺にも結び付いてしまううつ病は、自分とは関係のない遠い病気などと思っていたのは昔の話。今は誰に起きても不思議はない。それを裏付けるかのように、今日、うつ病は「心の風邪」と呼ばれている。

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【第106回】SDSで心理状態チェック

 うつ病・社会復帰支援(2)

 無気力、不眠、気分が落ち込む、悲しくなる、自殺願望などの症状を訴え、多くの人は内科を受診する。そして精神科を紹介されるケースが多い。まずは問診、血液検査から始まる。

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【第107回】抗うつの代表薬「SSRI」

 うつ病・社会復帰支援(3)

 「うつ病」と診断がつくと治療に入る。最初にまず行わねばならないのは、心と体を十分に休めることである。

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【第108回】認知行動、運動、食事が療法3本柱

 うつ病・社会復帰支援(4)

 「うつ病の治療の大きな柱は薬物療法です。薬を服用して早い人は約3カ月で寛解に達します。しかし、ここで薬の服用をやめてしまうと約50%の人に、うつ病の症状が再び出てきてしまいます。そして、うまく治療が進んでも社会復帰となると、長く職場を休んでいるだけに不安は大きいのです。そういう方々に対して、これまで積み重ねてきた経験を導入して、この6月から『社会復帰支援プログラム』を行うことにしました」。

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【第109回】破裂すると致死率90%

 腹部大動脈瘤(1)

 「大動脈は心臓と身体の隅々を結ぶ主要な血管です。腹部大動脈瘤(りゅう)はおなかの部分を通っている動脈にできるこぶです。血管が膨れる状態です」と、東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)血管外科の大木隆生教授は腹部大動脈瘤を分かりやすく話す。

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【第110回】90%が偶然に見つかる

 腹部大動脈瘤(2)

 破裂すると、くも膜下出血となって生命の危機にさらされるのが脳動脈瘤(りゅう)、そのため、脳ドックで検査を受ける人が多く、事実、脳ドックで発見されている。同じ血管のこぶでも、腹部の大動脈にできる腹部大動脈瘤は、破裂すると90%もの致死率があるにもかかわらず、このための検査を受ける人は、あまりに少ない。

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【第111回】女性の方が破裂リスク3倍

 腹部大動脈瘤(3)

 腹部大動脈瘤(りゅう)はおなかの部分を通っている動脈にできるこぶ。破裂すると突然死に結び付くが、症状がないだけに始末が悪い。発見の90%は、他の疾患の検査時に見つかる“偶然”なのである。「だからこそ検査が必要です。それも50歳以上で1度受けると、その後3~5年は受ける必要はありません。脳ドックで脳動脈瘤を検査されるのと同じように、腹部大動脈瘤も早期に発見するのが重要です」と、偶然を待つのではなく、積極的検査を強く勧めるのは、東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)血管外科の大木隆生教授。

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【第112回】開腹しないステントグラフト

 腹部大動脈瘤(4)

 ひとたび破裂すると、突然死に結び付いてしまう腹部大動脈瘤(りゅう)。怖いこの病気は他の病気の検査などで発見されるケースが90%を占めている。

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【第113回】基本的に3日以上ないか残便感

 便秘(1)

 快食、快便、快眠-健康な毎日を過ごすためのバロメーターである。食欲がないと身体の具合が悪いのでは、と考える。不眠のときもそうである。そして、毎朝、スッキリと便が出ないと、やはりつらいし、病気も疑う。「便秘だけでもつらいし、気分が悪いものですが、他の疾患から便秘が起きているケースもありますので、その点を十分に注意する必要があります」と平田医院(東京都港区)の平田雅彦院長は言う。

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【第114回】病気がかれている器質性

 便秘(2)

 たかが便秘と考えている人が多いが、便秘には病気が隠れている「器質性便秘」があるので、十分な注意が必要である。

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【第115回】運動、水分、食物繊維、ビフィズス菌

 便秘(3)

 便秘を訴えて受診し、便秘の原因の診断がつくと、治療に入る。病気の症状として出ている器質性便秘では、もととなる病気の治療の専門診療科が紹介される。

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【第116回】生活改善での予防6ポイント

 便秘(4)

 大腸の機能に原因がある機能性便秘の場合、「運動」「十分な水分摂取」「食物繊維を十分に取る」「ビフィズス菌を取る」という4つの治療が行われる。「私は基本的に便秘の治療には下剤を使わない方向で行っています」と平田医院(東京都港区)の平田雅彦院長は言う。

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【第117回】そばかすは自費、アザは保険適用

 シミ(1)

 お肌のトラブルは、やはり男性よりも女性の方が大いに気にするところ。シミはその代表の1つ。だが、シミと思っていても本当はシミではないことが意外に多い。湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)形成外科の山下理絵部長は次のように話す。

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【第118回】洗顔のしすぎでも起きる

 シミ(2)

 「若々しい肌でいたい」と願うのは、最近は男性も同じ。そこで気になるのがシミ。これには「老人性色素斑」と「肝斑」の2つがある。どのようなメカニズムでシミができるのか。「原因としては4つあります。『紫外線』『女性ホルモン』『年齢』『炎症』です」と言うのは、湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)形成外科・美容外科の山下理絵部長。

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【第119回】レーザー治療しない肝斑

【第119回】レーザー治療しない肝斑

 シミ(3)

 シミを訴えて受診し、正しい診断がつくと治療になる。疾患によって治療法は異なるので、それぞれの治療を紹介しよう。

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【第120回】予防に禁煙、酒も1合まで

 シミ(4)

 お肌のトラブルの1つ、シミ。できることなら、予防するのが一番。湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)形成外科・美容外科の山下理絵部長は、予防について次のように言う。「予防のポイントは5点。『紫外線に当たらない』『酸化させない』『炎症を起こさない』『乾燥させない』『清潔にする』。これを徹底すると、大きく違ってきます」。予防5カ条を具体的に紹介しよう。

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【第121回】声帯はケタ違いの超高速度臓器

 カラオケ・ポリープ(1)

 1980年代、カラオケ全盛期は、お酒とカラオケが必ずといっていいほど、セットになっていた。「ポリープの原因はいろいろありますが、カラオケが直接の原因で、声帯にできたポリープに対して『カラオケ・ポリープ』と名付けたら分かりやすいのでは-。また、1つの警告になるのではと思って名付けた記憶があります」と、カラオケ・ポリープの命名者、国際医療福祉大学東京ボイスセンター(東京都港区)の福田宏之教授が、当時に思いをはせながら話す。

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【第122回】専門医の耳は“音響分析装置”

 カラオケ・ポリープ(2)

 カラオケの歌い過ぎで声帯に結節や血腫ができるカラオケ・ポリープ。「自分の好きな歌手のように歌おうとすれば、当然無理が生じます。体操のオリンピック選手のまねをして“ウルトラC”をすれば大けがをします。歌だって同じです」と言うのはカラオケ・ポリープの命名者、国際医療福祉大学東京ボイスセンター(東京都港区)の福田宏之教授。

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【第123回】治療は2つ「保存」か「手術」

 カラオケ・ポリープ(3)

 「喉頭(こうとう)内視鏡検査」「ストロボスコープ検査」なども行ってカラオケ・ポリープと診断がつくと、治療に入る。治療には「保存療法」と「手術療法」がある。

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【番外編】良い歯科医を見分ける10項目

 「80歳で自分の歯が20本あって、しっかり物をかんで食べよう」というのが「8020運動」だが、健康で長生きするには、これは重要なポイントである。そのためには、良い一般歯科医と付き合い、二人三脚で歩むのがコツ。そこで「良い一般歯科医の見分け方」を紹介しよう。

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【第124回】連続3曲歌ったら休みましょう

 カラオケ・ポリープ(4)

 カラオケが直接の原因で声帯にできるカラオケ・ポリープは、1980年代に当時慶応義塾大学病院耳鼻咽喉科の助教授、現在、国際医療福祉大学東京ボイスセンター(東京都港区)の福田宏之教授が命名した。「1つの警告、予防になるのではと思って付けたのです」。福田教授の意図の1つに予防への啓発の意味が込められていたのである。その福田教授が勧める予防法は次の6点。

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【第125回】後ろにはHIV、不妊症の影

 クラミジア(1)

 性感染症(STD)が大きな社会問題となっている。「国内のみならず世界的な傾向です。WHO(世界保健機関)も『性行為の多様化』『低年齢化』を取り上げているほど大きな問題です」と、西川婦人科内科クリニック(大阪市中央区)の西川潔名誉院長は言う。

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【第126回】子宮外妊娠や赤ちゃんの失明も

 クラミジア(2)

 性感染症(STD)の中でも、世界的に増加し、大きな問題となっているのが「性器クラミジア感染症」。「性器クラミジア感染症といっても、性行為の多様化によって口腔(こうくう)内にも多く感染しています。さらに10代の若い女性に患者が増えているのも最近の特徴です」と言うのは西川婦人科内科クリニック(大阪市中央区)の西川潔名誉院長。

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【第127回】男性は泌尿器科、女性は婦人科

 クラミジア(3)

 性感染症(STD)の1つ「性器クラミジア感染症」は、昔は目の疾患のトラコーマとして大流行していた。衛生状態が改善されたことでトラコーマは減少したが、もちろんなくなったわけではなく、性器を手で触れ、そこにいたクラミジアを手につけたまま目をこすったりすると、目に感染してしまう。今でも眼科に患者が受診することはある。

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【第128回】咽頭感染は治療終了後も再検査

 クラミジア(4)

 性感染症(STD)の中で、感染者が増加していることで大きな社会問題となっている「性器クラミジア感染症」。性行為によって感染すると、男性では「軽度の排尿障害」「軽度の尿道不快感」「軽度の性器のかゆみ」があり、女性では「軽度の性器のかゆみ」「多少おりものの量が増える」といった症状がある。ただし、この症状は感染した女性の5人に1人程度にしかでない。膣から尿道に感染して膀胱(ぼうこう)炎の症状を出すことも、ときどきある。

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【第129回】黄疸、灰白色便、褐色尿、かゆみ

 胆道がん(1)

 死因第1位のがんで亡くなる人は05年には約32万6000人と、とどまるところを知らない。内訳は第1位が肺がん、第2位が胃がん。今回取り上げる胆道がんは死亡者数約1万6600人で膵(すい)がんに次いで第6位。20年前の死亡者数が約9500人だったので約1・7倍に増えている。これだけ増えているのは「高齢化」のみならず「食事の欧米化」などが原因と考えられている。

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【第130回】胆石などの検査が予防策

 胆道がん(2)

 胆道がんは、胆汁の通り道の胆管と、胆汁をためておく胆のうにできたがんの総称である。胆管がんの場合は「黄疸(おうだん)」「灰白色便」「褐色(紅茶色)尿」「かゆみ」などが症状として挙げられるが、この時点ではかなり状態としては進行している。

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【第131回】身体に優しい検査で分かる

胆道がん(3)

 定期健診や人間ドック、胆石や胆のうポリープなどの検査で胆道がんが疑われたり、黄疸(おうだん)などの症状があると、胆道がんの検査が行われる。

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【第132回】進行状況などで異なる切除範囲

 胆道がん(4)

 胆道がんと診断されると、基本は手術。どの範囲をどのように切除するかは、がんの進行状態や胆道のどこにできるかで、大きく異なる。

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【第133回】直径2センチ以上は切除必要

 胃ポリープ(1)

 “木の子のような物”という意味を持っているのが『ポリープ』。これは胃に限ったことではなく、食道から直腸までの消化管にできる隆起性病変すべてに用いられる名称である。本来はがんをも含めていたが、今日ではポリープという場合はがんを除いている。

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【第134回】胃腺腫はがん化のリスクも

 胃ポリープ(2)
 
 消化管の胃にできる良性の隆起性病変である『胃ポリープ』。形態からは山田分類の1~4型まで分けられる。

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【第135回】エックス線健診で疑いあれば内視鏡

 胃ポリープ(3)

 今日、胃のポリープが発見されるのは-。

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【第136回】ポリペクトミーで患部焼き切る

 胃ポリープ(4)

 胃ポリープは、検査を行って内視鏡切除を行うか経過観察かが判断される。「内視鏡切除と診断されるのは、ポリープが『過形成性ポリープ』で、生検でがん化が発見された場合。また、貧血を起こすほどの出血に結び付いているとか、直径が2センチ以上に大きくなった場合です」と解説するのは、国際医療福祉大学付属病院(静岡県熱海市)消化器内科の川口実副院長。

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【第137回】83年開始から12万人出生

 体外受精(1)

 生命科学、生殖医療の分野は急速な進歩をみせており、不妊で悩む人々に福音をもたらしている。不妊症で悩む人々の選択肢として、近年、増加してきているのが体外受精である。

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【第138回】妊娠率29・4%、流産率21・3%

 体外受精(2)

 不妊症に悩む人の選択肢の1つとして、重要なものとなった体外受精。今日では年間約1万8000人の体外受精児が誕生している。

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【第139回】精子と卵子の人工的合体、顕微授精

 体外受精(3)

 不妊治療の1つの選択肢「体外受精」。その妊娠率について、不妊・更年期治療の第1人者、西川婦人科内科クリニック(大阪市中央区)の西川潔名誉院長は、次のように話す。

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【第140回】着床アップのブラストシス

 体外受精(4)

 不妊症治療の進歩は、体外受精、顕微授精にとどまらない。胚(はい)盤胞胚移植、精子・卵子・受精卵(胚)凍結保存などの高度な生殖補助技術が実施されている。

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【第141回】消化管のどこでも炎症起きる

クローン病(1)

 小腸や大腸に慢性的に炎症が起こる疾患に苦しむ患者が、日本でも増加している。このような炎症性腸疾患は、基本的には欧米型の病気で、日本人には少ないとされてきた。実際少なかった。

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【第142回】ダブルバルーン内視鏡で確実に診断

 クローン病(2)

 炎症性腸疾患の1つ、難病指定されているクローン病は原因不明なので、根本治療がない。日本の患者数は約2万5000人と、年々増え続けている。口から肛門(こうもん)に至る消化管のどこにでもスキップ状に慢性の炎症が起きるので、激しい腹痛や下痢の症状が続く。

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【第143回】日本は成分栄養剤療法

 クローン病(3)

 20代前後の若い人の身体、生活を苦しめるクローン病。原因が分かっていないので、根本的治療のないのが現状である。

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【第144回】治療大きく変えたレミケード

 クローン病(4)

 「レミケードが出てくるまでは、日本では成分栄養剤を使った食事療法がクローン病の治療として中心的に行われていました。2002年に認可されて以降、レミケードを使った薬物治療が日本でも中心になりました」と、クローン病の治療の大きな変化を話すのは、クローン病など炎症性腸疾患の治療で定評のある慶応義塾大学病院(東京都新宿区)消化器内科の日比紀文教授。

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【第145回】甲状腺の病気は80%が女性

 甲状腺がん(1)

 病気を思うと、人は不安になって受診をためらいがちである。「甲状腺の病気、特に腫瘍(しゅよう=腫瘤=しゅりゅう、しこり)は症状がなく、本人は気付かず、周りの人や健診時に医師にいわれることが多いのです。甲状腺のしこりがあるといわれても、決して不安になったりせずに受診してください。ほとんどの場合は良い経過をたどり、普通の生活ができます」と言うのは、帝京大学医学部付属病院(東京都板橋区)外科の高見博主任教授。甲状腺がんの治療で定評がある。

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【第146回】際立った症状表れない

 甲状腺がん(2)

 甲状腺は気管の前、のど仏の下にある。その甲状腺にできる悪性腫瘍(しゅよう)が甲状腺がんである。甲状腺がんは「乳頭がん」「濾胞(ろほう)がん」「未分化がん」「髄様(ずいよう)がん」「悪性リンパ腫」の5種類。圧倒的に多いのが乳頭がんで、甲状腺がんの約85%を占めている。次いで濾胞がんが約10%、残りの3つのがんは数少ない。

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【第147回】良性、悪性確認する細胞診

 甲状腺がん(3)

 甲状腺がんは初期には際立った症状がない。だから-。「ご本人は気が付かず、周りの人や健診などで医師に指摘されることが多いのです」と、帝京大学医学部付属病院(東京都板橋区)外科の高見博主任教授は言

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【第148回】乳頭、濾胞、髄様は手術が基本

 甲状腺がん(4)

 甲状腺がんの治療には「手術療法」「甲状腺ホルモン療法」「化学療法」「放射線治療」が行われている。

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【第149回】生理が来る前に発症も

 卵巣がん(1)

 卵巣にできる卵巣がんは、急激な増加カーブを描くことはないが、着実にその死亡者数が増えているがんである。1994年は3871人、10年後の04年には4420人。そして翌05年は47人増加の4467人になっている。

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【第150回】「腫瘍」イコール「がん」ではない

 卵巣がん(2)

 「早期発見というのは、難しいですね」と話すのは、東京医科大学病院(東京都新宿区)産科婦人科の井坂恵一教授。それは卵巣がんである。卵巣にはさまざまな腫瘍(しゅよう)ができるものの、85%は良性腫瘍。卵巣がんは15%なので「卵巣に腫瘍がある」といわれても、「がん」と早合点してはいけない。

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【第151回】開腹までかかる最終診断

 卵巣がん(3)

 卵巣がんは早期の段階では、症状それ自体がない。それだけに、早期発見が難しい。「ただし、子宮筋腫とか子宮内膜症があり、そのチェックを定期的に行っていて、それでたまたま卵巣がんが早期に発見されることはあります」と指摘するのは、東京医科大学病院(東京都新宿区)産科婦人科の井坂恵一教授。

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【第152回】化学療法は基本的に手術後

 卵巣がん(4)

 卵巣がんの治療には「手術」「化学療法」がある。3本柱の「放射線療法」は-。「放射線療法はあまり行われていません。転移している臓器、例えば骨や脳などの転移が分かっている部分だけ、放射線療法が行われています」と、東京医科大学病院(東京都新宿区)産科・婦人科の井坂恵一教授は言う。

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【第153回】症状は背部の違和感と血尿

 尿路結石(1)

 「働き盛りの病気」といわれ、30代から60代の人々に患者が多い尿路結石。腎臓から尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道に至る尿の通り道の尿路にできた石をいう。症状は「背部の違和感」に始まり、それと同時、もしくは先行して「血尿」が出てくることが多い。

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【第154回】がんと結石との区別にCT検査

 尿路結石(2)

 血尿、背部痛、脇腹痛、下腹部痛、頻尿、残尿感など、さまざまな症状を出す尿路結石。腎臓から尿道までの尿路にできる石である。とりわけ、激しい腹痛、背部痛で知られているのが尿管にできる尿管結石。

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【第155回】直径4ミリ以下なら自然排出

 尿路結石(3)

 尿路結石の治療は「薬物療法」「体外衝撃波結石破砕術(ESWL)」「経尿道的結石破石術(TUL)」「経皮的結石砕石術(PNL)」「開放手術」と数多く、患者の状態と石の種類を考え合わせ、十分な話し合いの上、的確な方法が決められる。

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【第156回】1日2リットルの水分摂取などで予防

 尿路結石(4)

 尿路結石の治療は「薬物療法」と、最終段階としての「開放手術」との間に、「体外衝撃波結石破砕術(ESWL)」「経尿道的結石破石術(TUL)」「経皮的結石砕石術(PNL)」がある。しかし、実際に患者の多くが選択しているのはESWLとTULで、PNLはまれである。

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【第157回】原発がんの主治医が不可欠

 転移性脊椎腫瘍(1)

 背骨にできる脊椎腫瘍(せきついしゅよう)、特に「転移性脊椎腫瘍」の場合はほとんどががんの転移で、治療にも限界のある全身性の疾患である。

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【第158回】エックス線、MRIでほぼ発見

 転移性脊椎腫瘍(2)

 背骨の痛みや四肢の脱力などを感じ、つらいときは整形外科を受診する。まずは問診が行われ、次には通常脊椎(せきつい)の単純エックス線検査。「ここで異常がある場合は、早急にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を行います。ただ、エックス線検査で異常がなくても、患者さんに疼痛(とうつう)や四肢の脱力、しびれがあればMRIは必ず撮るべきです。この2つの検査が基本で、これでほとんど対応できます」と言うのは、日本大学医学部付属板橋病院(東京都板橋区)整形外科の徳橋泰明准教授。背骨にがんが転移した転移性脊椎腫瘍(しゅよう)の第一人者である。

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【第159回】徳橋スコアで9~15点なら手術

 転移性脊椎腫瘍(3)

 「転移性脊椎腫瘍(せきついしゅよう)」と診断され、さまざまな検査を行って原発がんも特定されると、治療に入る。その治療を決めるときに、治療前の予後予測が重要となっている。「手術の適応か否か、またどのような手術を行うかといった治療法を決めるのに大事なことです。そのため、私たちは『術前予後判定点数』を開発し、利用しています」と、日本大学医学部付属板橋病院(東京都板橋区)整形外科の徳橋泰明准教授は言う。

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【第160回】骨転移の進行防ぐ「ゾメタ」

 転移性脊椎腫瘍(4)

 背骨にがんが転移した転移性脊椎腫瘍(せきついしゅよう)。治療法を決める際、「徳橋スコア」といわれる術前予後判定点数が参考になる。世界的に評価の高いスコアである。「全身状態」「脊椎転移の数」など重要な6項目で点数化し、15点満点で0~8点は予想予後6カ月未満、9~11点は予想予後6カ月以上、12~15点は予想予後1年以上。基本的には9~15点で手術、0~8点では化学療法や放射線療法となる。

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【第161回】直接見られない暗黒大陸の臓器

 小腸疾患(1)

 人間の臓器は、さまざまな別称で呼ばれている。「沈黙の臓器」とは肝臓、「暗黒の臓器」とは膵臓(すいぞう)、そして、「暗黒大陸」と呼ばれているのが小腸である。

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【第162回】出血、膨満感、腹痛が3大症状

 小腸疾患(2)
 
 小腸の病気を疑うような症状のある人に、ダブルバルーン内視鏡検査を行うと、病気は約70%の確率で発見される。

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【第163回】出血にはダブルバルーン内視鏡

 小腸疾患(3)

 小腸の疾患を疑って検査し、小腸の病気が特定されると、内科的に治療を行うものは消化器内科で、外科を紹介する場合は消化器外科が紹介される。

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【第164回】症状出てからでも対応できる

 小腸疾患(4)

 ここへきて、小腸の病気に対する検査・治療が大改革を起こした。まさに「21世紀の医療革命」といっても言い過ぎではない。医療革命を巻き起こしたのは「ダブルバルーン内視鏡」と「カプセル内視鏡」である。どちらも小腸の腸管から内腔(ないくう)を診ることができるし、ダブルバルーン内視鏡は治療もできる。

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【第165回】何の誘因もなく出血は疑いを

 白血病(2)

 「血液のがん」といわれる白血病は、血液細胞のもとである造血前駆細胞ががん化し、白血病細胞がどんどん増え、正常な細胞がつくられなくなってしまう病気である。どの分化段階の細胞が増えてくるかにより、大きく4つに分けられる。「急性骨髄性白血病」「急性リンパ性白血病」「慢性骨髄性白血病」「慢性リンパ性白血病」である。

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【第166回】ベサノイドと抗がん剤で完全寛解

 白血病(3)

 「血液のがん」といわれる白血病は、大きく以下の4つに分けられる。「急性骨髄性白血病」「急性リンパ性白血病」「慢性骨髄性白血病」「慢性リンパ性白血病」である。

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【第167回】日本では最も多い急性骨髄性

白血病(1)

 白血病と聞くと、「不治の病」と思う人が多い。女優の夏目雅子さんや歌手の本田美奈子さんたちの白血病での急逝が強く印象に残っているからだろう。が、治療法が進み、治る患者は増えている。俳優の渡辺謙さん、歌舞伎の市川団十郎さんたちがそうである。事実、高齢化によって高齢者の白血病患者が増え、患者数は増えているものの、死亡者数は05年が7283人で、ここ数年、横ばい状態である。

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【第168回】造血幹細胞移植で生存率改善

 白血病(4)

 白血病の中で、日本人の成人に最も多いのが「急性骨髄性白血病(AML)」。これは治療前に行われる染色体検査等で病型分類がなされ、「予後良好」「中間」「予後不良」の3群にも分けられる。

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【第169回】真皮線維芽細胞を用いたRACS

 肌の再生医療(1)

 年を取ると、顔の「しわ」や「たるみ」が気になる。「ボツリヌス毒療法」や「コラーゲン注入療法」を美容形成外科で受ける人も多い。が、効果が一過性で半年もすると元に戻ってしまう。そのような方法とは全く異なり、患者自身の「真皮線維芽細胞」を用いた肌の再生医療「肌細胞補充(RACS)療法」が登場し、みずみずしい肌をよみがえらせたいと願う人々から大いに注目されている。

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【第170回】表皮、真皮、皮下脂肪の3層

 肌の再生医療(2)

 「肌細胞補充(RACS)療法」をご存じだろうか。「過去そうであったであろう自分自身を、細胞レベルで再生する『再生医療』です」というのは、日本で最初にRACS療法を行ったRDクリニック三田(東京都港区)の北條元治院長(東海大学医学部講師)。顔のしわやたるみを、患者自身の「真皮線維芽細胞」を使って、みずみずしい肌をよみがえらせる医療である。

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【第171回】「しわが消える」人気の肌細胞補充療法

【第171回】「しわが消える」人気の肌細胞補充療法

 肌の再生医療(3)

 過去のそうであったろう自分自身の肌をよみがえらせる「肌細胞補充(RACS)療法」。しわ、たるみが消えると人気の療法が、実際、どのように行われるか紹介しよう。

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