この病気にこの名医Part2
【第1回】肥満などが助長因子/兵庫医大病院 三輪洋人教授
逆流性食道炎(上)
時代とともに、さまざまなところが、さまざまに変化を遂げる。病気もまたしかり。増える病もあれば減る病も-。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第2回】長期間続くと食道がんも/兵庫医大病院 三輪洋人教授
逆流性食道炎(中)
逆流性食道炎に悩まされる人が増えている。強い酸の胃液が食道に逆流して、食道の壁に炎症や潰瘍(かいよう)を起こすのが逆流性食道炎。物が食べられなくなるほどQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)を悪くする。それだけでも大変なのに、さらに、その状態が長期間続くと食道がんにも結び付いてしまうから“たかが胸焼け”などと言ってはいられない。
| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第3回】胸やけも治療すべき/兵庫医大病院 三輪洋人教授
逆流性食道炎(下)
胃液が食道に逆流して食道に炎症や潰瘍(かいよう)をつくる逆流性食道炎。QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)が悪くなっているにもかかわらず、我慢し続けている人が意外に多い。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第4回】中耳炎、虫歯などにも関係
逆流性食道炎の最新事情
「胸焼け」「呑酸」「むかつき」「のどがつかえる」「胸がしみる」などの症状を出す逆流性食道炎。食事ができなくなるほどQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を悪くするばかりか、食道がんに結び付くと指摘されている。
| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第5回】年間1万人が手術
順天堂医院 天野篤教授
心臓弁膜症(上)
生活習慣病は患者が多く、心臓病といえば多くの人々はすぐに狭心症、心筋梗塞(こうそく)を思い描く。ところが、東京医科大学病院での心臓外科手術のミスで、すっかり有名になったのが心臓弁膜症。推定患者数は200万人。手術が必要な患者は年間約1万人といわれ、実際、それくらいの人々が手術を受けている。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第6回】狭窄と閉鎖不全の2タイプ/順天堂医院天野篤教授
心臓弁膜症(中)
心臓の弁が正常に機能しなくなる心臓弁膜症は、毎年約1万人が手術を受けている疾患である。病型としては弁の狭窄(きょうさく)と閉鎖不全の2つのタイプがあり、僧帽弁では閉鎖不全症が、大動脈弁では狭窄症が多くなっている。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第7回】症状に合わせ治療法選択/順天堂医院天野篤教授
心臓弁膜症(下)
心臓弁膜症が増えている。<1>日本人の体形の欧米化<2>高齢化<3>食生活の欧米化<4>高血圧、糖尿病の増加、そして、それらが血管に引き起こす<5>動脈硬化などにより、心臓の弁に異常が起きる。初発症状は「息切れ」や「動悸(どうき)」が多い。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第8回】置換手術は話し合って弁選択を/順天堂医院天野篤教授
「心臓弁膜症の外科治療」
心臓の弁に異常が生じ、進行すると心不全に結び付く心臓弁膜症。薬物療法で対応し切れない場合やカテーテル治療の対象にならない場合には外科治療が行われる。この場合は「弁置換術」か「弁形成術」が選択される。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第9回】ベースは内蔵脂肪蓄積/東京逓信病院宮崎滋部長
メタボリックシンドローム(上)
05年は「メタボリックシンドローム」が大きな話題となった。04年から日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会など8学会によって検討され、05年4月に「メタボリックシンドロームの疾病概念の確立と診断基準」が発表された。その定義は「内臓脂肪の蓄積と、それを基盤にしたインスリン抵抗性および糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で、動脈硬化になりやすい病態」である。
| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第10回】腹囲基準で日米に相違/東京逓信病院宮崎滋部長
メタボリックシンドローム(下)
注目のメタボリックシンドローム(内臓脂肪型生活習慣病)の有病率は「端野・壮瞥町研究」「久山町研究」の疫学調査結果によると、40歳以上の中高年男性が約30%、女性が約10%。およそ日本人の1300万人がメタボリックシンドローム患者だという。
| トラックバック (3) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第11回】基本は食事と運動/東京逓信病院宮崎滋部長
メタボリックシンドロームの治療(上)
心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞といった血管病に結び付くメタボリックシンドローム患者は、日本だけで1300万人いるとされている。この最大の原因は内臓脂肪型肥満。そして、その上に糖尿病(境界型を含む)、高血圧(正常高値を含む)、高脂血症のうち2つ以上の軽症の生活習慣病が加わった状態である。| トラックバック (2) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第12回】内臓脂肪減らすと薬も効く/東京逓信病院宮崎滋部長
メタボリックシンドロームの治療(下)
注目のメタボリックシンドロームの治療の第1歩は、食事療法と運動療法。それは、内臓脂肪型肥満がベースにあるからで、食事・運動療法で生活習慣を大いに改善できると、効果はてきめん。事実、第一線で診療に携わる東京逓信病院(東京都千代田区)内分泌代謝内科の宮崎滋部長は「内臓脂肪を減らせると、他の軽症の生活習慣病はすべて良くなります。現在の体重を5%減らすだけで良くなるのです」と話す。
| トラックバック (3) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第13回】水ぼうそうの再活性化/東京逓信病院江藤隆史部長
帯状疱疹(上)
皇后陛下が経験された病気としてよく知られているのが帯状疱疹(ほうしん)。水痘(とう)ウイルス、つまり水ぼうそうのウイルスの再活性化によって起こる病気である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第14回】後遺症にならぬよう早期発見/東京逓信病院江藤隆史部長
帯状疱疹(中)
帯状疱疹(ほうしん)は子供のころにかかった水痘(とう)ウイルス、つまり、水ぼうそうのウイルスが知覚神経節に眠っており、それが免疫バランスの崩れたときに再活性化した疾患である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第15回】7から8日の入院が効果的/東京逓信病院江藤隆史部長
帯状疱疹(下)
痛みと小水疱(すいほう)に悩まされる帯状疱疹(ほうしん)は、子供のころに経験した水痘(すいとう=水ぼうそう)ウイルスの再活性化によって起こる皮膚疾患。全身のどの知覚神経にも出る可能性はあるが、部位によっては障害を引き起こすこともある。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第16回】治療法なし 痛み抑えて完治待つ/東京逓信病院江藤隆史部長
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹(ほうしん)の痛みや赤い発疹は、治療を行うと2週間くらいで治り、何もしなくても4週間ほどで治ってしまう。もちろん、皮膚が治るにしたがって痛みも自然に消えていく。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第17回】軟骨すり減りが始まり/吉田整形外科吉田雅之院長
変形性股関節症(上)
人間の体の中で最も大きな関節は、またの付け根の関節である股(こ)関節。その疾患として「変形性股関節症」がある。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第18回】臼蓋形成不全が原因/吉田整形外科吉田雅之院長
変形性股関節症(中)
関節の軟骨がすり減って、骨と骨が直接こすれあうために関節が変形し、QOL(生活の質)が極めて悪くなる股(こ)関節の病気「変形性股関節症」。「原因のほとんどは臼蓋(きゅうがい)形成不全です。大腿(だいたい)骨の先端部分の骨頭(こっとう)は球形をしています。それが骨盤に入っており、そこから外れないように屋根のように包む形にできているのが臼蓋です。その臼蓋が十分に包み込む形になっていないのです」と、変形性股関節症を専門とする吉田整形外科(東京・港区)の吉田雅之院長(元東京女子医大助教授)は言う。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第19回】ウオーキングで筋力アップ/吉田整形外科吉田雅之院長
変形性股関節症(下)
股(こ)関節の変形によってQOL(生活の質)が悪くなり、最も進行すると股関節が固まって動かなくなるのが「変形性股関節症」。問診、そして患者の足を曲げたり、開いたり、ひねったりして痛みの状況をチェック。さらにエックス線撮影、MRI(磁気共鳴画像装置)を撮って診断がつくと、治療になる。
| トラックバック (3) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第20回】骨切りと人工関節/吉田整形外科吉田雅之院長
変形性股関節症の手術
変形性股(こ)関節症は股関節の関節軟骨が擦り減って、直接骨が擦れ合うために痛みと変形に苦しめられる病気である。診断がつくと、それぞれの患者に合わせた治療が行われるが、基本的には保存療法から入って、保存療法では進行を止められないなど、患者の状態を十分に知って手術のタイミングが考えられる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第21回】手足しびれ、はし持てない/東京医科大病院駒形正志助教授
頚椎症性脊髄症(上)
「最近、頚椎(けいつい)症性脊髄(せきずい)症で手術を受けられる方が増えてきました。私どもの施設では10年前は年間10例の手術でしたが、今は年間40~50例になっています」と指摘するのは、東京医科大学病院(東京・新宿区)整形外科の駒形正志助教授。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第22回】10秒で「グー」「パー」何回できる?/東京医科大病院駒形正志助教授
頚椎症性脊髄症(中)
40代以降で、手足のしびれや運動障害、歩行障害がありませんか。ひょっとしたら、高齢化に伴って患者が増えている「頚椎(けいつい)症性脊髄(せきずい)症」かも-。この場合、診療科は整形外科になる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第23回】軽症の場合は保存療法/東京医科大病院駒形正志助教授
頚椎症性脊髄症(下)
頚椎(けいつい)症性脊髄(せきずい)症は四肢のしびれ、手指の運動障害、歩行障害を引き起こし、対応が遅れると車いす生活や寝たきりにもなってしまう。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第24回】歩けるうちに踏み切るべき/東京医科大病院駒形正志助教授
頚椎症性脊髄症の手術
四肢のしびれ、手指の運動障害、歩行障害を引き起こす頚椎(けいつい)症性脊髄(せきずい)症。高齢化によって患者は増加をみせている。症状が出て頚椎症性脊髄症と診断されると、軽症の場合は保存療法を行う。ところが、保存療法の効果はそれほど高いものではない。保存療法の予後調査報告(森田雅和ら、西日脊椎研会誌1994)によると、改善21%、不変23%、悪化9%。そして、47・5%が手術に移行したのである。
| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第25回】拡張型と肥満型の2タイプ/京大病院米田正始教授
心筋症(上)
心臓や血管の病気は数多いが、生活習慣病で第2位の死亡原因となっていることから心筋梗塞(こうそく)の知名度は高い。心筋梗塞のように患者は多くはないが、重症であるため知名度の高いのが「心筋症」。それは、心臓移植の対象となるのがこの疾患に苦しむ人々だからである。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第26回】症状出にくいのが特長/京大病院米田正始教授
心筋症(下)
心臓移植の対象疾患としてあまりに有名な「心筋症」。これには心筋が薄く伸び切ってしまう「拡張型心筋症」と、心筋が肥厚してしまう「肥大型心筋症」に分けられる。「大きくはその2つですが、それ以外に『拘束型心筋症』もあります」と付け加えるのは、心筋症の外科手術で有名な京都大学医学部付属病院(京都市左京区)心臓血管外科の米田正始教授。拘束型心筋症は問題となる左心室の心筋の厚さは正常ではあるが、全体に硬くなるとともに、左心室の中が多少狭くなる。やはり心臓の機能が十分に果たせなくなる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第27回】カテーテル使うPTSMA/京大病院米田正始教授
心筋症の治療(上)
心筋に何らかの原因で変性が生じ、心臓の働きが悪くなってしまう「心筋症」。症状は心不全と共通するところが多いが、症状に気付いたときには心筋症がかなり進行しているケースが多い。それだけに、早期発見が望まれる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第28回】軽症、高齢者には左心室縮小形成術/京大病院米田正始教授
心筋症の治療(下)
“心臓のがん”という呼ばれ方もした心筋症。内科的治療の範囲を超えてしまうと、患者は内科から外科へと紹介される。外科で行われる治療としては<1>心臓移植<2>補助循環(人工心臓を使う方法)<3>左心室形成術の3方法がある。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第29回】女性の70%に何らかの症状/西川婦人科内科クリニック西川潔名誉院長
更年期障害(上)
40代半ばを越えた女性が何人か集まると、話題の1つに挙がってくるのが、体の不調。「暑くもないのに汗が滴り落ちてくる」「のぼせる」「眠りが浅くて眠った気がしない」といった声が行き交う。「その不定愁訴こそ、更年期障害と呼ばれている更年期特有の不快な症状なのです」というのは、更年期障害、不妊症の治療で有名な西川婦人科内科クリニック(大阪市中央区)西川潔名誉院長。
| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第30回】「あきらめ」よりまず「外来」受診
更年期障害(下)
更年期にある女性の約70%が更年期障害に悩まされている。それは、女性ホルモンの分泌が急激に減少し、副腎皮質からスムーズな減少にするべく分泌される代償ホルモンへの移行が上手にいかないことが発端となる。代償ホルモンへの移行がうまくいかないと、そのホルモンの分泌指令を出す間脳(視床下部)-脳下垂体-卵巣系に混乱が出てしまう。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第31回】中心は女性ホルモン補充/西川婦人内科クリニック西川潔名誉院長
更年期障害の治療(上)
更年期外来を打ち出している医療機関で更年期障害の診察を受け、他の疾患の症状ではなく、出ている症状が更年期障害と診断されると、その治療に入る。
| トラックバック (2) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第32回】HRTの他に漢方とサプリメントも/西川婦人内科クリニック西川潔名誉院長
更年期障害の治療(下)
日本で更年期障害に対する「女性ホルモン補充療法(HRT)」を受ける女性が多少上向き始めた2000年7月、その上昇を抑えるようなニュースが米国で発表された。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第33回】90%女性、老化が大きな要素/慶大病院松本秀男助教授
変形性膝関節症
「立ち上がろうとするとひざが痛む」「歩き出すとひざが痛む」、さらに進むと「ジッとしていてもひざが痛む」までになってしまう。このような症状を訴えるかなり多くの人が変形性膝(しつ)関節症の疑いがある。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第34回】問診そして触診も大事/慶大病院松本秀男助教授
変形性膝関節症(下)
男女比9対1と圧倒的に女性を苦しめる変形性膝(しつ)関節症は軟骨や骨が擦り減って痛みが出てくる“膝関節の老化”。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第35回】筋トレなどの保存療法/慶大病院松本秀男助教授
変形性膝関節症の治療(上)
中高年者に多い変形性膝(しつ)関節症は重症になると、安静にしていてもひざの関節が痛む。また、ひざの曲げ伸ばしが十分にできなくなる。整形外科で診察を受け、変形性膝関節であると診断されると、治療方針が決められる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第36回】QOL悪化したら3つの手術療法/慶大病院松本秀男助教授
変形性膝関節症の治療(下)
変形性膝(しつ)関節症の治療には「保存療法」と「手術療法」があり、まずは保存療法で状態を多少なりとも改善したり、痛みを抑えるようにする。が、あくまでも対症療法。軟骨を再生することが現時点ではできないので、進行して、あまりにQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)が悪くなってしまうと手術療法を選択することになる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第37回】過労禁物、不明治療ダメ/東京女子医大山中寿教授
関節リウマチ(上)
関節の痛みと腫れ、さらに進むと関節の変形にも苦しめられる関節リウマチ。ここで「あれっ?」と思われた人もいるだろう。「慢性が頭に付いていないぞ」と。02年から日本リウマチ学会の提案で正式に病名から「慢性」を外したのである。| トラックバック (1) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第38回】触診が最も信頼できる/東京女子医大山中寿教授
関節リウマチ(下)
関節のつらい症状に悩まされる関節リウマチも、やはり早期発見・早期治療が大事。高齢化とともに増えている「変形性関節症」と思い込んで治療開始が遅れるケースもあるので、しっかりとリウマチの専門医の診察を受けるべきである。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第39回】早期の抗リウマチ薬で炎症抑える/東京女子医大山中寿教授
関節リウマチの治療(上)
関節リウマチは免疫システムの異常で関節などが破壊される自己免疫疾患の1つ。症状の強い弱いなど、まさに患者の状態は1人1人異なる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第40回】手術は機能再建のため/東京女子医大山中寿教授
関節リウマチの治療(下)
関節リウマチの薬物療法は抗リウマチ薬を早く使って進行を抑えるのがポイント。その治療で十分に進行が抑えられないときに、次の方法として選択される治療薬は「生物学的製剤」である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第41回】原因はっきりしない特発性/日本医大付属病院喜多村孝幸助教授
水頭症(上)
パーキンソン病や認知症と思われている患者の中に、正確に診断されずに治るものも治らずにいる人が7~8%はいるといわれている。正確に診断がつくと、それは「特発性正常圧水頭症」。高齢者に多い原因がはっきりしない水頭症である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第42回】死に至る最も怖い脳ヘルニア/日本医大付属病院喜多村孝幸助教授
水頭症(下)
パーキンソン病や認知症と思われている高齢者の患者の中に、特発性正常圧水頭症といって、治療をすると治る疾患の人々がおり、今、大きな話題になっている。水頭症は、頭蓋(ずがい)内を循環して脳や脊髄(せきずい)を保護している脳脊髄液が異常に増える疾患である。「原因には脳脊髄液の『産生過剰』『循環障害』『吸収障害』の3つがあります」と話すのは、日本医大付属病院(東京・文京区)脳神経外科の喜多村孝幸助教授。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【番外編】疑問あれば権利行使を
セカンドオピニオン
患者の権利を示す片仮名言葉が、最近の医療現場ではごく普通に使われるようになった。インフォームドコンセント(十分な説明を受け、納得しての同意)は最も知られているが、次いでセカンドオピニオンが浮上している。賢い患者として、最も自分に合った納得できる治療を受けようとするときには、セカンドオピニオンは非常に重要になる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第43回】タップテストで手術判断/日本医大付属病院喜多村孝幸助教授
水頭症の治療(上)
頭蓋(ずがい)内に脳脊髄(せきずい)液がたまって脳を圧迫し、急性の場合には生死にかかわる水頭症。この場合は救急車で運ばれ、まさに一刻を争う状態となる。一方、慢性的状況となる「特発性正常圧水頭症」では、CT(コンピューター断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像装置)などの画像診断のほかに、疑いが濃厚になった時点で「タップテスト」を行う。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第44回】画期的な神経内視鏡手術/日本医大付属病院喜多村孝幸助教授
水頭症の治療(下)
高齢者に多い「特発性正常圧水頭症」。パーキンソン病、認知症と間違えられているケースもあることから分かるように、症状として歩行障害、尿失禁、認知症様症状が出てくる。これは「治るパーキンソン病」「治る認知症」といわれ、注目されている。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第45回】最短で36時間感染/済生会川口総合病院加藤卓朗部長
水虫(上)
慢性の感染症の中で、最も日本人と仲が良く、歌にまでなっているのは「水虫」以外にはない。ジャパン・フット・ウィーク研究会が99~00年に行った実態調査では、日本の水虫患者は約2470万人。5人に1人が水虫に感染していることになる。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第46回】軽く考えず皮膚科受診を/済生会川口総合病院加藤卓朗部長
水虫(下)
日本人の5人に1人が「足がかゆい、ジクジクする、痛い、皮がむける」などの症状を出す慢性の感染症の水虫に悩まされている。真菌(しんきん=カビ)の一種の白癬(はくせん)菌が感染して起きる水虫には、起きる場所や症状によって以下の4つのタイプに分類できる。| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第47回】抗真菌薬を最低3カ月/済生会川口総合病院加藤卓朗部長
水虫の治療(上)
水虫と思ったら、まずは皮膚科を受診。「そのときは、自分で水虫と判断して市販薬を塗らないように。治療をしないで受診してください」と、埼玉県済生会川口総合病院(埼玉県川口市)皮膚科の加藤卓朗部長(東京医歯大臨床教授)はアドバイスする。それは「ちょっと治療していたり、他の病気を合併していると水虫菌である白癬(はくせん)菌が見つからないときがあるからです」と理由を話す。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第48回】爪白癬には抗真菌の内服薬/済生会川口総合病院加藤卓朗部長
水虫の治療(下)
水虫の中にも抗真菌薬の外用薬ではなかなか治らないタイプがある。その代表ともいえるのが、水虫菌である白癬菌が爪(つめ)に感染した爪白癬である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第49回】妊娠初期の異常が原因/永田小耳症形成外科クリニック永田悟院長
小耳症(上)
生活習慣病は、本人が生活を改善することで治ったり、コントロールできる。自分でコントロールなどまったくできないのが先天性の疾患である。生まれつき片耳が小さかったり、両耳がなかったりする「小耳症(しょうじしょう)」も、その先天性疾患の1つ。
| トラックバック (2) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第50回】「耳作り」10歳が手術適応年齢/永田小耳症形成外科クリニック永田悟院長
小耳症(下)
生まれつき右耳が小さい、両耳がないといった先天性の疾患「小耳症(しょうじしょう)」の子供は毎年110人から180人程度生まれている。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第51回】世界の標準術式「永田法」/永田小耳症形成外科クリニック永田悟院長
小耳症の治療(上)
先天性疾患の「小耳症(しょうじしょう)」の子どもは、誕生後、専門医のもとで年に1回は成長をみてもらい、将来のきちっとした手術に向けて歩む。その手術の条件について、小耳症手術の世界の指導者である永田小耳症形成外科クリニック(埼玉県戸田市)の永田悟院長は、次のように言う。「10歳で手術します。耳の大きさが大人の95%に成長しているからで、ここで耳を作ると正常な耳と大きさ的に変わらずにずっと暮らせるからです。加えて、胸囲が60センチを超えることも必要です」。胸囲にこだわるのは、胸の肋軟骨(ろくなんこつ)を耳の軟骨格として使うからである。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第52回】「永田法」は手術2回/永田小耳症形成外科クリニック永田悟院長
小耳症の治療(下)
先天性疾患の「小耳症(しょうじしょう)」は、耳が極端に小さい状態をいう。片側の耳のみが小耳症のケースから、両耳のない無耳症まで、胎児形成期のどの段階で異常が起きたかにより、形態は無限。その治療となると、1985年に開発され、小耳症手術の世界の標準術式となっている「永田法」が、最新治療である。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第53回】脚に壊疽、切断も/京大病院米田正始教授
閉塞性動脈硬化症(上)
「閉塞(へいそく)性動脈硬化症」の病名を言われても、ピンとこない人が多い。が、次のような説明をすると、周囲にその患者が結構いることが分かる。「道を歩いていて途中で休まないと足が痛くて歩けないという年配の人がいます。そして、しばらく休むとまた歩けるようになります。それはこの疾患の症状です」。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第54回】大いなる生活習慣病/京大病院米田正始教授
閉塞性動脈硬化症(下)
下肢の血流が血管の動脈硬化によって悪化し、下肢にさまざまな症状を引き起こす「閉塞(へいそく)性動脈硬化症」。「進行すると壊疽(えそ)を起こしてしまいます。そのときは脚や足の指を切断することにもなります」と、最終状態を話すのは、京都大学医学部付属病院(京都市左京区)心臓血管外科の米田正始教授。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第55回】薬物、カテーテルなど治療法多数/京大病院米田正始教授
閉塞性動脈硬化症の治療(上)
動脈硬化は全身の血管で起きるが、とりわけ脚の血管が動脈硬化によって血流が悪くなるのを閉塞(へいそく)性動脈硬化症という。一定の距離を歩くと脚が痛くて歩けなくなる「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」、さらには安静にしていても脚が痛くなり、ついには脚に潰瘍(かいよう)ができ、壊疽(えそ)に至ってしまう。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第56回】チャレンジが光明、結果に/京大病院米田正始教授
閉塞性動脈硬化症の治療(下)
動脈硬化で動脈が狭くなったり閉塞(へいそく)すると、血流障害を引き起こす。特に下肢で起こると「閉塞性動脈硬化症」という。思うように改善しないと脚が壊疽(えそ)を起こして切断する事態にも至ってしまう。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第57回】血尿出たらまず疑う/癌研有明病院福井巌部長
膀胱がん(上)
がんの死亡者は年間32万人を超え、まだまだピークを迎える気配がない。そんながんの中の1つ、膀胱(ぼうこう)がんは04年の死亡者が5556人で、死亡者数は肺がんと比べると10分の1以下だが、着実に増加している。発生率は人口10万人あたり10~17人。男女比は3対1で圧倒的に男性に多く、死亡者数が少ないのは、悪性度の低いがんの割合が高いからである。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第58回】尿細胞診で陽性率70%発見/癌研有明病院福井巌部長
膀胱がん(下)
膀胱(ぼうこう)がんを早期に発見するには「血尿、膀胱炎症状(頻尿・排尿痛)を見逃さないことです。そして、女性であれば若いか高齢かを考える。女性の高齢者は膀胱がんの疑いが強くなります。男性は最初から膀胱がんを疑ってかかるべきです」と、癌研有明病院(東京・江東区有明)泌尿器科の福井巌部長(兼副院長)は話す。
| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
