がんと向き合う
【第1回】標準治療が基準
今は、がんもいたずらに恐れる時代ではなくなった。とはいえ、いざ自分ががんと診断されると、たいていショックで頭が真っ白になる。しかし、ここが踏ん張りどころなのである。昔は、治療は医者任せだったが、今は「治療法を選ぶのは患者自身」と考えられている。
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【第2回】主治医以外から専門家に聞く
セカンドオピニオン
がんと診断されてから治療を始めるまでの間に、まず受けておきたいのがセカンドオピニオンだ。セカンドオピニオンとは、簡単にいえば、主治医以外の専門家に意見を聞くことだ。
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【第3回】最初の治療の前に受けるべき
「セカンドオピニオン」
患者が自分で治療法を選ぶ時代とは言っても、素人の患者が治療法を判断するのは、至難の業。そこで、情報の収集や別の医師の意見を聞くという意味で、一番早道で間違いがないのがセカンドオピニオンを受けることだ。
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【第4回】診断、方針の確認と是正
「セカンドオピニオン」
セカンドオピニオンの普及に取り組むナグモクリニックの南雲吉則院長によると、「セカンドオピニオンは、21世紀の医療の切り札と呼ばれている」そうだ。
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【第5回】大手術の際は受けるべき
「セカンドオピニオン」
がんと言われてボーッと過ごしていると、あっという間に病院のレールに乗せられて、気がついたら治療が終わっていたということになりかねない。
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【第6回】化学療法は専門家に確認を
「セカンドオピニオン」
いざ、セカンドオピニオンを受けようと考えても、どこで誰に話を聞けばいいのか。たいていの人が迷うのではないだろうか。
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【第7回】選択はさまざま
「前立腺がん1」
がんの治療法を選択する時に、まず何を考えるべきなのか。静岡県立静岡がんセンター院長の鳶巣賢一先生が「その要素がすべて含まれているがん」と語るのが、前立腺がんだ。
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【第8回】低危険群は経過観察
「前立腺がん2」
静岡県立静岡がんセンター院長の鳶巣賢一先生によると、「早期の前立腺がんには、治療をしないで経過を観察するという選択肢もあり得る」という。
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【第9回】治療せずに共存する方法
「前立腺がん3」
前立腺がんの場合、前立腺の中にとどまるごく早期のがんで、性質もおとなしい場合、治療をしないで経過をみるという選択肢もある。といっても、これはその人の年齢や考え方次第。
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【第10回】手術で治る率UPも合併症の危険
「前立腺がん4」
がんが前立腺内にとどまる場合、基本的には手術と放射線治療という2つの選択肢がある。
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【第11回】障害少ない小線源療法
「前立腺がん5」
がんが前立腺内にとどまる早期の前立腺がんの場合、放射線治療も選択肢になる。
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【番外編】科学的根拠に基づく欧米の「結論」
「世界の標準治療と日本の標準治療」
今、医療の世界では「EBM」という言葉が盛んに使われている。日本語に訳すと、科学的根拠に基づく治療。
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【第12回】抑え込むホルモン療法
「前立腺がん6」
手術、放射線に続く前立腺がんの第3の治療法が、ホルモン療法だ。前立腺がんの多くは、男性ホルモンの刺激で成長する。そこで、ホルモン療法は、男性ホルモンの分泌を抑えたり、その働きを阻止してがんを抑え込む。
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【第13回】ホルモン効果UPの間欠療法
「前立腺がん7」
がんが、実際にどこまで広がっているか。ある程度検査で推測はできても、本当のところは切った組織を顕微鏡で調べないと分からない。
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【第14回】人生観に基づいて塾考
「前立腺がん8」
前立腺がんがリンパ節や骨などに転移を起こした場合、力を発揮してくれるのがホルモン療法だ。放射線療法や手術は、局所のがんにしか効果がないが、ホルモン療法は全身に効果がある。静岡県立静岡がんセンター院長の鳶巣賢一先生によると、「骨転移して、腰痛や尿が出ないといった症状に苦しんでいた人でも驚くほど元気になる」という。
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【第15回】くよくよ思い煩わない生き方
「大空真弓の選択(1)」
いくらがんが不治の病ではなくなったとはいえ、自分が「がん」と診断されて平常でいられる人はそうは多くないだろう。
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【第16回】まず病巣を摘出して生検
「大空真弓の選択(2)」
テレビが一家だんらんの象徴であった時代。大空真弓さんはよくちょっとそそっかしいけれど、気丈で明るく頼りになる存在、といった役柄を演じていた。
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【第17回】短期入院希望して乳房切除
「大空真弓の選択(3)」
今は、がん治療はできるだけ臓器を残して治療するようになっている。乳がんは、その中でも代表的ながんだ。多くの人が、乳房の温存を望む。ところが、大空真弓さんの決断は、実に「潔い」ものだった。
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【第18回】意欲が回復への後押し
「大空真弓の選択(4)」
仕事に対する意欲が、どれだけ病気の克服に力を発揮するか、大空真弓さんの体験が物語っている。
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【第19回】信頼できる医師に一任
「大空真弓の選択(5)」
乳がんを無事克服した大空真弓さんだったが、それはがんの序幕だった。その2年と1カ月後、01年1月には胃がん、03年には食道がんと診断された。胃がんは2度告知されているから、5年間に4つのがんを経験したことになる。
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【第20回】早期発見は難しい
「肺がん(1)」
肺がんは、年々患者数が増加しているにもかかわらず、早期発見の難しいがんだ。男性では、がん死のトップ、女性でも胃がん、大腸がんに次いで3位を占めている。北里大学呼吸器内科教授の益田典幸先生によると「日本では、毎年約6万人が肺がんになり、年間5万人以上が肺がんで命を失っている」そうだ。
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【第21回】放射線と化学療法を同時
「肺がん(2)」
がんは、手術でとるもの。そう思っている人が多いのではないだろうか。最近はこの常識もだいぶ変わりつつあるが、肺の小細胞がんもその1つ。小細胞がんは、進行が早く、転移を起こしやすい。そのため、手術でとっても目に見えないがんが残り、再発することが多い。そこで、放射線と抗がん剤を組み合わせた治療を行うのが標準治療になっている。
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【第22回】日本初の新薬が登場
「肺がん(3)」
小細胞がんも、がんが片側の肺の外にまで広がり、他の臓器に転移するようになると、進展型と呼ばれる。小細胞がんは、進行が早いので、実際にはこの段階で発見される人も多い。
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【第23回】再発時には化学療法
「肺がん(4)」
肺の小細胞がんが再発した場合、どういう治療が可能なのだろうか。北里大学呼吸器内科教授の益田典幸先生は「以前は、再発したらもう治療法はありませんでした。しかし、今は延命を期待できる治療があります」と語っている。
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【第24回】術後に化学療法で生存率UP
「肺がん(5)」
非小細胞がん、つまり腺がんや扁平(へんぺい)上皮がん、大細胞がんなど、小細胞がん以外の肺がんと診断された場合には、手術が第1に考えられる。| トラックバック (0) | ↑このページの先頭へ | << 健康連載TOP
【第25回】集学的治療でいろんな分野から検討
「肺がん(6)」
肺の非小細胞がんで、「手術はできません」と言われたらどうするか。実際には、こういう人の方が多いのだ。そこであきらめてはいけない。
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【第26回】のみ薬の抗がん剤、イレッサ
「肺がん(7)」
肺の非小細胞がんが再発した場合も、今は治療法がある程度確立されている。北里大学呼吸器内科教授の益田典幸先生によると、再発、あるいはそれまでの抗がん剤(シスプラチンとほかの抗がん剤の組み合わせ)では効果が認められなかった場合、「ドセタキセルを使うのが標準的」だそうだ。
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【第27回】ドセタキセル→イレッサ
肺がん(8)
肺の非小細胞がんが再発したり、ほかの抗がん剤が効かない場合の治療薬として、期待されているのがイレッサだ。
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【第28回】日本の治療切除率83%
「胃がん(1)」
胃がんは、最も日本人に多いがんの1つ。国立がんセンター中央病院外科部長の笹子三津留先生によると、高齢者の増加もその一因のようだ。胃がんは、高齢になるほどかかりやすい。「1970年以降、胃がんになる人の割合や死亡率は、減少しているのですが、一方で急激に高齢者が増加しています。その結果、依然として日本人が一番多くかかるがんになっているのです」。
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【第29回】内視鏡切除は条件あり
「胃がん(2)」
胃がん、それも早期で発見された場合、多くの人が考えるのは「内視鏡でとれないか」ということだろう。
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【第30回】内視鏡切除は2センチまで
「胃がん(3)」
内視鏡で切除できる胃がんは、基本的に粘膜内にとどまる2センチ以下のがんとされている。
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【第31回】出口残す幽門保存胃切除術
「胃がん(4)」
早期ではあるけれど、内視鏡的切除の対象から外れる場合には、基本的には「縮小手術」、選択肢として腹腔(ふくくう)鏡下手術という方法もある。
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【第32回】リスクを伴う腹腔鏡下手術
「胃がん(5)」
早期の胃がんでも内視鏡による治療の対象にならない場合、最近では腹腔(ふくくう)鏡を使って縮小手術を行う病院も増えている。
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【第33回】進行性なら腹腔鏡は不適切
「胃がん(6)」
最近は、多少進んだ胃がんでも、腹腔(ふくくう)鏡を使って手術をする研究が進んでいる。今のところ、どこまで腹腔鏡下手術が可能なのだろうか。
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【第34回】リンパ節郭清の研究進む
「胃がん(7)」
少し進んで、内視鏡や縮小手術(あるいは腹腔=ふくくう=鏡下手術)の対象にならないがんの場合、定型手術が基本になる。がんの進行期でいうと1b期から2期、3期の一部。分かりやすく言うと、がんが進んでいてもほかの臓器に食い込んだり、遠隔転移がなければ、定型手術ということになる。
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【第35回】補助化学の効果まだ不明
「胃がん(8)」
日本では、以前から胃壁の筋層より深くがんが食い込むようになる(2期以降の進行がん)と、手術後、再発予防を目的に抗がん剤が使われることが多かった。しかし、国立がんセンター中央病院外科部長の笹子三津留先生によると「補助化学療法の効果はまだはっきりしていない」という。最近、小規模な臨床試験で、手術後、抗がん剤を使った方が生存率が高いという成績が出たが、ほぼ同時に結果が判明したもう少し進んだがんを対象とした臨床試験では、全く差が出なかった。
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【第36回】補助化学の効果まだ不明
「胃がん(9)」
胃がんも、肝臓や肺など離れた臓器に転移するようになると、手術でとり切ることは難しい。がんによる症状で患者さんが苦しんでいれば、胃の切除が行われることもあるが、これは症状の緩和が目的。基本的には、抗がん剤による化学療法が中心になる。
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【第37回】「お礼」の人間ドックがきっかけ
寺内タケシさんの選択(1)
人とのつながりを大切にして、正直に生きること。寺内タケシさんの話を聞いていると、そんな生き方の大切さとおかしさが、両方伝わってくる。
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【第38回】ギターがショックを振り払う
寺内タケシさんの選択(2)
音楽が縁で始まった寺内タケシさんの年1回の人間ドック。そこで見つかった大腸ポリープが、がんと分かったのは、01年12月のことだ。このとき、寺内さんは「動揺はしたけれど、思ったほどのショックはなかった」と振り返る。なぜか。ここでも、やはりギターが寺内さんを支えるのである。
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【第39回】おかしい病院のソフト
寺内タケシさんの選択(3)
病院で何か不満があっても、たいていの人は「病院なんてこんなもの」と最初からあきらめているのではないだろうか。
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【第40回】信頼できる病院で人間ドック
寺内タケシさんの選択(4)
大腸がんを経験するまで、寺内タケシさんはそれほど医療や健康に関心があったとは思えない。大腸ポリープで内視鏡検査を受けた帰り、病院の隣にある温泉センターでひとっ風呂浴びたり、大腸がんの手術を終えて退院するときには、うれしくてスキップを踏んで、医師たちに怒られたり、あきれられたりしている。
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【第41回】検診普及、早期発見で死亡率減少
「子宮頸がん(1)」
子宮がんで命を落とす人の率(死亡率)は、ここ40年ほどの間に4分の1にまで減少している。子宮がんにも、子宮の入り口付近にできる子宮頸(けい)がんと体部(子宮本体)にできる子宮体がんがあるが、子宮がんの7~8割を子宮頸がんが占める。
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【第42回】0期までなら円錐切除 妊娠問題なし
「子宮頸がん(2)」
子宮の入り口付近にできる子宮頸(けい)がんの場合、がんになる前の段階ともいえる状態から発見できる。これを「異形成」という。がんではないが、細胞の形などが正常の細胞とは違っているという段階だ。
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【第43回】円錐切除の限界は1a1期
「子宮頸がん(3)」
子宮頸(けい)がんは、どの段階までに発見できれば、子宮を残して治療できるのだろうか。若い人にも少なくないだけに、これから子供が欲しいという人には切実な問題だ。
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【第44回】日本でも放射線が増
「子宮頸がん(4)」
今のところ、子宮を残して子宮頸(けい)がんの治療ができる可能性もあるのは、子宮頸部にとどまるごく初期のがんまでだ。これよりがんが深く食い込んだり、子宮頸部を越えて広がると(1a2期から2期まで)、日本では手術が中心。広汎子宮全摘手術といって、リンパ節など周囲の組織と一緒に子宮を摘出する。
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【第45回】副作用などで長所短所
「子宮頸がん(5)」
子宮頸(けい)がんも進行がんになると、日本では周囲のリンパ節や腟(ちつ)の一部などを子宮と一緒に摘出する手術が標準治療とされている。転移の可能性があれば卵巣も一緒に切除する。これに放射線療法を補助的に行うことが多い。
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【第46回】放射線と抗がん剤で効果増強
「子宮頸がん(6)」
子宮頸(けい)がんも、子宮頸部を越えて骨盤の壁にまでがんが食い込んだり、腟(ちつ)の下の方まで広がってくると、手術でがんを取り切ることはできない。しかし、幸いほとんどの子宮頸がんには放射線がよく効く。
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【第47回】手術、エタノール、塞栓の3手法
「肝臓がん(1)」
治療法が豊富で、たとえ手術が不可能でもいろいろな治療手段があるのが、肝臓がんだ。
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【第48回】1期の手術5年生存率85%
「肝臓がん(2)」
がんは、たいてい早期に見つかるほど治療の選択肢も多い。肝臓がんもその1つだ。
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【第49回】区域切除で肝不全激減
「肝臓がん(3)」
肝臓がんの場合、がんが1個で、直径2センチ以下ならば、手術か経皮的局所療法、いずれも選択可能だ。どちらを選択するかは、患者の考え方次第だ。
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【第50回】一時的なつらさより生存率
「肝臓がん(4)」
肝臓がんで1期の場合は、手術のほか、経皮的局所療法も選択できる。
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【第51回】塞栓は7~8割有効
「肝臓がん(5)」
肝臓がんも、がんの数が多くなったり、大きさが3センチを超えるようになると、手術が基本になる。手術ができない場合には、肝動脈塞栓(そくせん)療法を行うのが、標準的だ。
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【第52回】移植も選択肢
「肝臓がん(6)」
肝移植というと、まだ現実とはほど遠い医療と思っている人も多いと思う。しかし、今年発表された肝がんの診療ガイドラインでは、肝移植が選択肢の1つになっている。
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【第53回】みんなに相談しよう
「大隅寿男さんの選択(1)」
ジャズドラマーの大隅寿男さんが、悪性リンパ腫と告げられたのは、01年5月のことだ。「首のリンパ節がポコンと腫れたんです。バイ菌でも入ったかなと思っていたのですが、1月、2月たっても治らない。おかしいなと思って病院に行ったのがきっかけでした」。
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【第54回】セカンドオピニオンが救った
「大隅寿男さんの選択(2)」
悪性リンパ腫(しゅ)にも、年単位でゆっくり進行していくものから、週単位で悪化していくものまで、さまざまな種類がある。極めて進行が早いタイプと診断されたジャズドラマーの大隅寿男さんは、とにかく家族や姉、所属事務所の仲間や友人に相談することにした。「サラリーマンならば、仕事への影響も考えて隠すのかもしれませんが、私は隠す気持ちは全くありませんでした」と大隅さんは語る。
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【第55回】免疫力増強でリンパ腫縮小
「大隅寿男さんの選択(3)」
がん専門病院で、セカンドオピニオンを受けたジャズドラマーの大隅寿男さんは、そのままこの病院で治療を受けることに決めた。
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【最終回】ファンの声援が支えた
「大隅寿男さんの選択(4)」
リツキサンという分子標的治療薬と抗がん剤を組み合わせた治療が、5カ月間で6コース行われた。
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