健康連載ブログ

2007年06月17日

この病気にこの名医Part3

【番外編】良い歯科医を見分ける10項目

 「80歳で自分の歯が20本あって、しっかり物をかんで食べよう」というのが「8020運動」だが、健康で長生きするには、これは重要なポイントである。そのためには、良い一般歯科医と付き合い、二人三脚で歩むのがコツ。そこで「良い一般歯科医の見分け方」を紹介しよう。

 <1>予約制である 今日では予約制が基本。さらに歯科医がきちっとした治療計画にのっとって治療をしていることでもある。

 <2>スタッフ全員のチームワークがとれている 歯科治療スタッフ全員が明るく、きびきびとし、チームワークが良いと、歯科クリニックの雰囲気は良い。歯科医だけでは良い治療はできない。歯科医、歯科衛生士、技工士などのスタッフ全員のコミュニケーションがとれていてこそ、良い治療はできる。

 <3>待合室も診療室も清潔 歯科においても手術は日常的に行われる。だから、診療室に限らず待合室もトイレも清潔であるのが重要。待合室の雑誌1冊にしても気配りがないといけない。

 <4>歯科医も衛生士もきちっと患者の目を見てあいさつをする 患者を大事に扱っている証拠。

 <5>院内感染予防に力を入れている 患者には分かりにくいところだが、たとえばスピットン(うがい場)1カ所を見ても分かる。型を取った後のピンク色のカスが残っていたりするのは良くない。患者の治療が終わり、次の患者との間で清掃をしていないのだ。

 <6>インフォームドコンセント(十分な説明と同意)がしっかり行われている 患者の歯の状態を正確にチェックして治療方法を説明する。患者の希望も十分に聞いて患者が納得した上で治療計画を立てる。

 <7>患者の言いなりにならず、正しくアドバイスする 患者の要求が無理なときはそれを正すようにアドバイスするのも優秀な歯科医。

 <8>歯科治療の基本に力を注ぐ 虫歯が進行したケースでは神経を抜いて根管治療を行う。この治療に定評がある歯科医は優秀。

 <9>無痛治療を心掛けている 患者の身体に優しい治療は現代医療の常識である。

 <10>紹介制度がある その歯科医の専門領域以外は、その分野で信頼のおける歯科医に責任を持って紹介してくれる。

 【医療ジャーナリスト松井宏夫】

June 17, 2007 10:00 AM

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