2007年12月05日
【2.犬を迎える日】 (13)愛犬が寝ているときは
家にやってきたばかりの頃は、飼い主さんもできるだけ愛犬と触れ合っていたいものです。ふれあいを通してお互いの愛情が増していくのも確かです。ただし、触れ合う時間が長ければ長いほど良いかというと、そうではないのです。
子犬は本当に元気いっぱいですが、体力がそれほど備わっているわけではありません。ある程度慣れてくると、すぐに寝てしまいます。そのときに、起こして遊んでしまうのは良くありません。「寝る子は育つ」と言いますが、子犬も、心身ともに正しく成長するためには充分な睡眠が必要なのです。
小さな子供がいる家庭では、より注意が必要です。疲れて寝ている子犬を子供が無理やり起こしてしまいますと、犬は子供が苦手になってしまい、よい関係が築けなくなってしまうかもしれません。必要以上に神経質になったり、人を避けるようになったりする可能性もあります。
犬は、私たち人間の心を癒してくれています。しかし犬の飼い主は、いつも癒してもらうことを考えるのではなく、愛犬を癒してあげることを考えておかなくてはなりません。その一歩として、寝ている愛犬をそっとしておいてあげることも大切なのではないでしょうか。
子犬が寝ている姿はとてもかわいらしいものです。その姿を優しく見守ってあげることは、人と犬が、同時に癒されているということになり、無理に起こして遊ぶよりもより充実した時間になるといえるのです。
December 5, 2007 05:27 PM
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