2007年11月13日
【2.犬を迎える日】 (11)車にならせよう
いつでも愛犬と一緒にいたいという飼い主さんは、車で出かけるときも愛犬と一緒なのが理想だと考えるはずです。しかし愛犬が車酔いをするようですとその願望はかないにくいものです。できれば車に慣れて欲しい、という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
車酔いをする原因は、体質によるものももちろんありますが、多くの場合が車と嫌な思い出を結びつけたことによる精神的なものです。そこで、子犬のときから車によい印象を持たせれば、車酔いを起こさずに済む可能性がぐっとあがるのです。
車に乗ると毎回動物病院に行って診察や注射をされているワンちゃんは、やがて車が苦手になってしまいます。かと言って病院に行かないわけにもいきません。そこで、健康補助食品や、ノミ・ダニ対策の薬を買うときなど、ワンちゃん同伴でなくても良い用事のときにも、ワンちゃんを連れて行くようにしてみてはどうでしょうか。また、特に用事がなくても近くを通るときに動物病院に寄り、看護士さんや獣医さんに挨拶をして帰る、というのもよいでしょう。これは病院嫌いにさせないコツでもあります。(もちろん病院の迷惑になるほど長居しないように気をつけます。)
さらに、「車から降ろして遊ぶ」という練習をしておくことで、より車と楽しい思い出を結び付けることができます。車を停めたままでも良いですし、どこかに出かけた先でも良いです。とにかく車から降ろしたら遊ぶのです。時間がある日などは、朝の散歩のとき少し離れた公園まで車で出かけて、そこで散歩をするというのも良いでしょう。それを習慣付けることで、酔うどころか、車が大好きになる犬もいます。
ただし、車の中で遊ばないようにします。車の中で遊びますと、車に乗ったとたんテンションがあがり、運転どころではなくなってしまうからです。
もし車内で吐いてしまったときには、絶対叱ったり大騒ぎしないように気をつけます。それだけでワンちゃんはより車に乗ることを怖がるようになり、酔いやすくなってしまうからです。吐いたときは、何事もなかったように片付けるようにしましょう。
ちなみに、体質で酔うワンちゃんの場合、急発進や急ブレーキなどを控え、急激に速度を変えないように運転することで多少負担を和らげることができるようです。もちろん場合によっては車に乗る前は食事をさせない方が良い場合もありますし、獣医師から薬を処方してもらうなどの対策があります。
愛犬といつでも一緒という飼い主さんが増えた今、愛犬を車好きにしておくのは楽しい愛犬生活を送るためのコツなのではないでしょうか。
November 13, 2007 07:01 PM
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