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2007年10月25日

SDC2007 レポート⑪ オープン総合決勝

 全国7地区の大会を勝ち抜いてきたアスリートドッグが集まり、各種目での日本一を決めるエクストリーム決勝大会。最後の種目は、大型犬による総合競技です。

 10種類の障害物をクリアーしながら、スタートからゴールまでのタイムを競うこの種目は、まさに総合力が試される種目です。エントリーは39組。スーパードッグカーニバル最後の催事にふさわしい盛り上がりとなりました。

 最初のチャレンジャーは、ボーダーコリーの今井シルビアちゃん。トップバッターの緊張を感じさせずノーミス完走を果たし、22秒68をマークします。後続はまず、このタイムを基準にチャレンジすることになりました。その後、5番目の出走、ボーダーコリーの黒田MELODY♪ちゃんが、22秒28と、シルビアちゃんのタイムを2秒以上縮めてゴール。その時点での1位に立ちます。

 その次に走った特別招待のダルメシアン、高木ボニーちゃんは、飼い主さんと一緒にエレガントに完走。上位をうかがうほどの記録は出ませんでしたが、その素敵な姿で会場を魅了しました。

 11番目に走ったボーダーコリー、平沼キングちゃんは、お嬢さんとチャレンジ。それだけでも来場者は驚いたのですが、ノーミス完走を決め19秒85。なんと今日初めての20秒を切るタイムを出し、この時点でトップに立ったのです。その5番後に走ったボーダーコリー、平沼Gackt(ガクト)ちゃんが、キングちゃんの記録を塗り替え、19秒35で、トップに立ちます。

 21番目に走ったミックス・大野メイちゃん。スタート前に、大野さんがエントリーシートに書いた「体験会で、『犬がハードルを失敗しても、叱るのではなく、チャレンジしたことを褒めてあげてください。』という言葉が忘れられません」というひとことコメントをMCが読み上げ、スタート。19秒08という記録でトップに躍り出ました。来場者も、犬と一緒にスポーツをする喜びを強く感じた一組でした。

 27番目は、この日最大のチャレンジャー、グレートデーンの中村クロベーⅡちゃんです。体高(地面から首の付け根までの高さ)84cmというまさにグレートと呼ぶにふさわしいクロベーⅡちゃんは、特別招待枠で出場。豪快という言葉でも表現しきれないほど豪快にゴールまで駆け抜けました。途中、大きな体をくねらせてフラッグを抜ける姿に歓声が沸き起こっていました。

 36番目の出走は、オーストラリアンシェパードの有本Raizちゃん。7回行われた予選会では優勝4回、準優勝2回と、バツグンの安定感を誇ります。力強いスタートダッシュでチャレンジスタート。上り下りの障害では、勢い余って頂上でふわっと浮くように見えるほどの勢いです。ゴール後に刻まれたタイムは、驚愕の18秒09。メイちゃんのタイムを1秒も上回り、トップに立つと、あとに続く優勝候補のチャレンジを待ちます。

 37番目のボーダーコリー、宮詰海(カイ)ちゃん、38番目のボーダーコリー、長島BOKUちゃんが、ドラマを見せてくれました。なんと両者のゴールタイムは驚きの17秒台! 本来なら1位に立つところでしたが、残念ながらハードルのバーを一本落としたため、3秒加算されてしまったのです。39番目のボーダーコリー緑川ソラちゃんも、Raizちゃんには届きませんでした。

 こうしてボーダーコリー3頭の追撃をかわし、Raizちゃんの優勝が決定しました。メイちゃんは2位になりました。

 最終種目が終わった後のパレードまで、来場者はフィールド周辺に残り、感動させてくれた出場者に声援を送っていました。

 エクストリームの公式ウェブページはこちらをご覧下さい。
 スーパードッグカーニバル2007の公式ウェブページはこちらをご覧下さい。

October 25, 2007 05:27 PM


SDC2007ヘッドライン

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