2007年04月11日
【2.犬を迎える日】 (5)食事のあげ方
子犬の時期は日に日に成長していきます。子犬のときに正しい栄養摂取をしておけば、老化を遅らせることができると言われています。つまり、健康に長生きさせるためには、子犬の時期の食事から気を遣わないといけないのです。
以前準備するフードについて書きましたが、今回は、子犬の時に食事を与える際に気をつけることを紹介します。
まず食事の回数ですが、子犬の時期はできれば一日3、4回に分けるのが良いでしょう。無理なら2回でも良いでしょう。もちろん何回に分けても一日に与える量は変わりません。
ドライフードを与えるときの注意点ですが、子犬は消化能力が充分備わっているとはいえませんので、しばらくの間はふやかしてあげるようにします。容器にドライフードを入れましたら、フードが浸るぐらいに水を入れます。30分もすればふやけて消化に優しくなるでしょう。このとき早くふやかすためにとお湯を使いますと、フードの質が悪くなることがありますので、多少時間がかかっても水を使いましょう。生後6ヶ月くらいを目安にふやかす水の量を徐々に減らしていくと良いでしょう。
食事は、目の前においてすぐにあげるのではなく、見せた状態で30秒ほど待たせます。そうすることで唾液が分泌され、より消化に良くなるのです。食べさせるときは「よし!」と言ってから食べさせるよししておけば、今後「よし」という合図を「飼い主さんのOKサイン」として使えるようになります。
食事をあげたあとは、しばらく安静にします。犬は食べたものをしばらく胃の中にため込む特徴があり、その状態で激しく動き回ると、致死率の高い胃捻転、胃拡張といった症状を引き起こす場合があるのです。食後はできれば2時間、少なくとも1時間はゆっくりさせるのが良いでしょう。
家に着たばかりの犬が一生懸命食べている姿はほほえましいものです。飼い主さんはそっと見守ってあげましょう。
April 11, 2007 09:07 AM
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