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2007年01月10日

【1.犬を飼う前に】 (3)犬の入手方法

 犬種が決まったら、いよいよ犬を迎えますが、今回は犬の入手方法について紹介します。

 犬を入手先は、「ペットショップ」で見て決めるか「ブリーダー」と呼ばれる繁殖者のところに直接行って購入するのが一般的です。犬種を気にしないなら、「民間の保護施設や自治体での里親募集」からもらう方法もあります。

 いずれにしても、10年以上共に暮らす家族を探すわけですから、直接自分の目で見て決めるようにするのが良いでしょう。

 犬を買う場所として一番身近なのがペットショップです。家電製品をはじめとした物品と違い、犬という命ある生き物を買うわけですから、慎重に選びたいものです。犬は同じ犬種でも、それぞれに顔や体型、性格も別々です。物品と違い、同じ犬種が同じような値段では売られていないのです。

 良いペットショップは、子犬をきちんと衛生的に管理しています。掃除をまめに行い、子犬の排泄物などはすぐ片付けます。食事もできるだけ良いものを与えますし、夏場は暑すぎることの無いように空調設備もきちんとします。スタッフも、しっかり勉強した飼育知識をもった人を雇います。サークルの中が異常に汚れていたり、子犬のお尻のまわりが汚れていたりする場合は、あまり管理が良いとは言えません。

 人間の赤ちゃん同様、子犬は多少、ちゃかちゃかしているものです。元気がなさすぎるのは体調不良かもしれません。お店の管理体制が良くきれいで衛生的、なおかつ子犬も元気があり、汚れていない。そんな点に注意して選びます。さらに、購入後も色々と相談にのってくれる所だとより安心です。

 次に「ブリーダー」から直接買う場合です。本来ブリーダーは、専門に扱う犬種がありますので、飼いたい犬種が決まっているようであれば、愛犬雑誌などでその犬種を扱っているブリーダーを探すのが良いでしょう。

 売り手が子犬の両親を知っていますので、子犬の性格などを予測しやすいのが利点です。できればその犬と犬の両親、犬たちの生活環境(犬舎)を見せてもらいましょう。良いブリーダーの見分け方は、ペットショップ同様、清潔にしていることです。実際に子犬の飼育犬舎や飼育場所などを見せてくれるブリーダーなどは、自信のあるブリーダーと言えます。

 ペットショップやブリーダーを選ぶ際にもっとも信用できるのは、そのお店からすでに犬を買ったことのある人の「口コミ」です。大きな病気にかかっていなかったか、アフターサービスはちゃんとしていたか、など詳しく聞くことができます。

 犬種を選ばないのであれば、「民間の保護施設や自治体での里親募集」で犬を分けてもらう方法もあります。飼い主さんに恵まれず、もしかすると殺されていたかもしれない不遇の犬を救えるわけですから、すばらしい選択と言えます。

 譲渡犬の多くは雑種です。難点としては、将来の大きさや顔立ち、性格などが子犬の時からは予想しにくいことがあげられます。また成犬を迎える場合には、特に注意が必要で、前の飼い主の接し方や生い立ちによっては人間に対して不信感を持っていたりすることもあるので、多少の覚悟も必要です。犬を飼った経験のある人向きとも言えます。

 仮にどこでどんな犬を選ぼうとも、飼い主さんが何も知らずに放っておいては良い犬には育ちません。一番大切なのは、暮らし始めてからの健康管理や愛し方です。もともと最初から噛む犬や異常に吠える犬などはいないのです。飼い主さんがしっかり勉強し、教えるべきことをちゃんと教え、気をつけるべきことを守ることで幸せな愛犬ライフが始まるのです。

January 10, 2007 03:53 PM


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