2006年11月08日
SDC2006レポート2 EX決勝大会・ミニチュアハイジャンプ
エクストリーム全国決勝大会の第一種目は、3日の金曜日の午前9時15分にスタートとなったミニチュアハイジャンプ部門です。体高40cm以下のワンちゃんたちによる高跳び。どのペアが一番高く飛べるかを、開園してすぐに競技フィールドを取り囲んだ来場者が見守りました。
全参加数は32ペア。そのうち26頭が70cmをクリアーし、さすが決勝大会というレベルの高い滑り出しとなりました。記録60cmながら、参加犬中最も小柄なジャックラッセルテリア・泉ブーマーちゃんのジャンプは、観客の心をつかんだようです。
その後も、ハードルが70cm、75cm、80cmと、5cm刻みに高くなっていきます。徐々に残りペアが減って行き、85cmをクリアーした時点で残っていたのは13頭。ここから一気に優勝をかけた生き残り合戦が始まります。 例年の優勝記録は105cmから110cm。今回は昨年の優勝ペア・ミニチュアピンシャーの滝口りんちゃん。準優勝ペア・ビーグルの小幡ビ~ちゃん。そして、今年の予選会で115cmの大会レコードを出して優勝したペア・ミックスの天野MAPLEちゃん。この3ペアによる三つ巴の争いになると予想されていました。
90cm、95cmのチャレンジが終わり、100cmにチャレンジしたのは7組。ここでイタリアングレイハウンドの藤沢さくらちゃん、ウェルシュテリアの茂木エドュちゃんが惜しくも脱落。残すは優勝候補の3ペアの他、ボストンテリアの和田ぽっちょちゃん。ジャックラッセルテリアの渡辺六三四ちゃんとなりました。
105cmのチャレンジ。六三四ちゃんと、昨年の優勝ペア・りんちゃんは残念ながらここで脱落となってしまいます。しかし体高の3倍近くのジャンプにチャレンジした六三四ちゃんとりんちゃんには、惜しみない拍手と声援が送られました。MAPLEちゃん、ぽっちょちゃんは何とかクリアー。ここで何とビ~ちゃんは、体力の温存か、パスをするという大胆な作戦に出ます。
最終決戦は、昨年の決勝記録110cmへ。
先頭のぽっちょちゃんがミス。二番手で先ほどパスをしたビ~ちゃんもミス。そしてなんとMAPLEちゃんもミス。二回目のチャレンジにかけます。二度目も全員飛べなければ、体高差によりぽっちょちゃんが優勝。ビ~ちゃんはパスを挟んだため記録100cmで4位。MAPLEちゃんが2位となります。成功しなくても優勝の確率があるぽっちょちゃんと、優勝するには成功するしかないビ~ちゃんとMAPLEちゃん。勝敗の行方をかけての二度目のチャレンジが始まります。ぽっちょちゃんは失敗。そしてビ~ちゃんも失敗。MAPLEちゃんの最後のジャンプ。失敗すればぽっちょちゃん。成功すればMAPLEちゃんの優勝。固唾を呑んで見守る来場者の視線が一点に集中されます。実況も、進行スタッフも、このときばかりはいち観客のように勝負の行方を見守りました。
MAPLEちゃんが力強く地面を蹴って間もなく、ワッという歓声が場内を包みます。成功。MAPLEちゃんがルーキーイヤーでの優勝を手にした瞬間でした。
表彰式の後、全参加犬でパレード。そのときは上位も下位も無く、全てのペアが来場者から憧れのスターとして、声援を浴びていました。残り種目はあと5つ。次種目はミニチュアハイスピードです。こちらも最後まで目が離せない展開となりました。
エクストリーム・チャンピオンシップ公式ホームページ
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スーパードッグカーニバル2006公式ホームページ
Let’s Go ⇒ http://www.super-dogs.net
November 8, 2006 03:39 PM
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