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2005年10月31日

《SDC2005》スーパードッグカーニバル速報

 10月9日(日)と10日(月祝)に、東京都有明「東京ビッグサイト」にて「スーパードッグカーニバル2005」が行われました。今年で7年目となるこのイベントには、二日間で約64,000人もの来場者が訪れ、大変賑やかなイベントになりました。前回まではメインイベント「エクストリーム全国決勝大会」の様子をレポートしましたが、今回は、「ふれあいエリア」と「スーパードッグショー」の様子をお伝えします。

「ふれあいエリア」

 ふれあいエリアには、二日間で350頭近くのウェルカムドギーメンバーが勢ぞろいし、来場者とのふれあいに応えていました。このウェルカムドギーメンバーは、今年の3月から各地で行われてきたオーディションを通過した、ふれあい上手なワンちゃんと、そのワンちゃんを育てた飼い主さんのことです。

 オーディション内容は大きく2点。「人を怖がらないこと」と「他の犬に対して極端な反応を示さないこと」です。200頭近い犬が同じスペースにいるのに、犬同士のケンカはもちろん、吠え声がほとんど聞こえてきませんでした。来場者の方も、そういった優しいドギーとふれあいながら、「犬は心の優しい生き物である」ということを再認識していたようです。それと同時に、その飼い主さんとの会話を通して、「いい子に育てるにはいい飼い主にならなくてはいけない」ということを多くの方が感じて下さったようです。

 ふれあいエリアで行われた、1日1回の「デモンストレーションタイム」と、3回のミニステージ・「一瞬芸発表会」も大盛況でした。「デモンストレーションタイム」とは、全てのドギーメンバーがふれあいエリアに集まる時間のことで、ふれあいエリアが一番賑やかになる時間です。この時間には、この日までに用意してきた仮装を披露するメンバーの姿もたくさん見られ、来場者は大喜びでした。ちょうど良いシーズンということで、ハロウィンの仮装が数組ありましたが、同じ題材でもそれぞれのペアによって味が異なり、それぞれの違いを楽しむ来場者もいました。

 ウェルカムドギーメンバーによる「一瞬芸発表会」では、毎回数組のメンバーが、愛犬と楽しみながら身に付けてきた芸を披露し、ステージを取り囲むように集まった来場者を喜ばせていました。来場者は、芸が上手くいっても行かなくても、愛犬と飼い主がパフォーマンスをする楽しそうな姿に、終始笑顔で見ていました。

「スーパードッグショー」

 ふれあいエリアのとなり、メインフィールドでは、1日3種目のエクストリーム決勝大会の他に、1日2回の「スーパードッグショー」が行われました。このスーパードッグショーでは、一般の飼い主さんが愛犬と一緒に練習してきた芸を披露する、大変楽しいショーです。全てのワンちゃんが、愛犬と一緒に出演しているところが魅力です。

 4頭1組のリレー形式で行われる「フライボール」は、ただのリレーではなく、犬が4台のハードルを飛び越えた先にあるボールをくわえて持ってくるというスポーツです。両日ともにこのドッグショーのトップを飾り、来場者を盛り上げました。その後は、ビーチバレーでのラリー。頼んだものを持ってくる芸。音楽に合わせてダンス。玉乗り。サッカー。色々な技が飛び出しました。

 また、同じ股くぐりでも、小さなお嬢さんと大きなワンちゃんによるものや、飼い主さんが走る足を交互にくぐる高速バージョンなど様々なバリエーションがあり、飼い主さんやワンちゃんによって異なった味わいがありました。来場者は、飼い主さんとワンちゃんが登場するたびに、目を輝かせて大きな声援を送っていました。

 あっという間にスーパー芸のパフォーマンスが終わると、間髪入れずに「かけっこ大会」が始まりました。これは、ロープを20mほどはなれた位置に平行に伸ばし、片方には飼い主さんとワンちゃんが、もう片方にはもう1人の飼い主さんが並びます。「よーい、スタート!」の合図でワンちゃんはもう1人の飼い主さんめがけて走り始めます。そして、最初に飼い主さんのもとに駆け寄ったワンちゃんが勝利! というもの。同時に20頭ほどのワンちゃんが走り始めるのに、他のワンちゃんを追いかけることなく飼い主さんの元に駆けつける姿に、来場者は感動していました。

 かけっこが終わると、プロのディスクドッグチームによる「ディスクドッグショー」が行われました。ディスクを追いかけるスピード。高い位置にあるディスクを取るジャンプ。愛犬と踊っているかのようにピタリと合った呼吸。全てがハイレベルであるにもかかわらず、どこかほのぼのとした優しい雰囲気のディスクドッグショーに、来場者も見とれていました。このチームはプロですが、ワンちゃんはもちろん共に生活をする愛犬。来場者の目には、飼い主さんが愛犬と心を一つに楽しく遊んでいるように映ったのかも知れません。

ウェルカムドギーメンバーとのふれあいも、スーパードッグショーも、すべて、飼い主と愛犬によるパフォーマンスです。これは、「名犬に育てたいのであれば、名飼い主さんになりましょう。」という、主催者のメッセージなのです。ウェルカムドギーメンバーやスーパードッグショー出演ペアという「伝道師」の力で、たくさんの来場者が、そのメッセージを受け取ったようでした。

次回は、「ショッピングブース」と「屋外会場」のレポートです。

October 31, 2005 06:52 PM


SDC2005ヘッドライン

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