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2005年10月28日

【しつけ編】犬同士の挨拶

 私達人間同様、犬社会にも初対面の正しい挨拶があります。挨拶ができないと、どんなにフレンドリーな犬でも友達ができにくいようです。

 人間の挨拶は目を見て行いますが、多くの動物は、目を直視することは敵視の意思表示としています。犬社会の正しい挨拶は、年上の犬から先に、年下のお尻のにおいを嗅ぐことです。母犬から教わる前に引き離された犬の場合、後方にまわられると気になって振り返り目が合ってしまいますので、飼い主さんが母犬代わりになって、正しい挨拶を教えてあげましょう。

 まず、片方の手で首輪を持ち、もう片方の手で下腹部の柔らかいところを軽く握って軽く持ち上げます。この状態で動きを止められますので、おしりのにおいを嗅いでもらいます。嗅いでもらっている間、飼い主さんは愛犬を優しく誉めてあげて下さい。この動きの止め方は、シャンプーの時や動物病院での診察の時にも使えますので、知っておくと便利です。

 匂いを嗅ぐ時間には決まりはありません。ワンちゃんが満足するまで嗅がせてあげます。ただし、相手の背中に乗ろうしましたら、「自分のほうが強い」ということを示そうとする行為で、マナー違反となりますので、すぐにやめさせてあげてください。

年上の犬が嗅ぎ終わりましたら、今度は年下の犬が嗅ぐ番です。この挨拶ができれば、初対面の出会い頭のケンカは7割以上防ぐことができます。

October 28, 2005 02:08 PM


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