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<title>世界一小さい新聞</title>
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<copyright>Copyright (c) 2008, yoshida</copyright>
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<title>偽善サミットは美味しい！</title>
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<modified>2008-07-08T11:57:05Z</modified>
<issued>2008-07-08T11:35:17Z</issued>
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<summary type="text/plain">日本が恥をかいた。 福田首相は、一人はしゃいでいるが、 これじゃまるで「接待サミ...</summary>
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<![CDATA[<p>日本が恥をかいた。<br />
福田首相は、一人はしゃいでいるが、<br />
これじゃまるで「接待サミット」だ。</p>

<p>洞爺湖サミットの昼餐と晩餐の１８コースの豪華さを揶揄し、<br />
非難する声が、欧米から聞こえてくる。</p>

<p>可哀想なのは、英国首相のゴードン・ブラウン氏。<br />
生来、質素が代名詞のスコットランド人。<br />
生真面目で愛妻家で、実直な人なのに、<br />
最近、政治手腕が国民に評価されず苦戦していた時に、<br />
今回のサミットで来日した。</p>

<p>自国民にアッピールできるよいチャンスだったのに、<br />
福田首相は、彼に醜態を演じさせてしまった。<br />
彼だけではない、すべての来日首脳らにも・・・。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="g8dinner.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/g8dinner.JPG" width="399" height="301" /></p>

<p>英国大衆紙は、サミットの豪華な晩餐に群がる<br />
各国首脳や側近の姿を写す写真の横に、<br />
アフリカの飢えた子供の写真を配置して、対比。<br />
ご丁寧にメニュー写真付きで、<br />
読者に一目で状況を理解させ、厳しく糾弾している。<br />
（写真：デイリーメールのHP画面）</p>

<p>だって、アフリカの食料危機を議論する人たちが、<br />
これだけの豪華な食事をする姿を見せるのでは、<br />
まったく説得力なし。<br />
やる気が問われそうだ。</p>

<p>ゴードン・ブラウン氏は、この晩餐を辞退することもできず、<br />
乾杯する姿はまるで、接待漬けにされ、<br />
汚職を誘われるバカ官僚にダブってしまう。</p>

<p><img alt="g8menu.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/g8menu.JPG" width="377" height="226" /></p>

<p>英国民は厳しい声を投げかける。</p>

<p>　　　「また失望ね」<br />
　　　「有言不実行　――ゴードン・ブラウン」<br />
　　　「（ブラウン氏は）きっと残飯を持ち帰るだろうな」<br />
　　　「なんてムカつく豚どもだ？」<br />
　　　「食べるの？　それとも外の大衆に分けてあげるの？」</p>

<p>各国の首脳は、おそらく、次のように思って日本のことを忘れないだろう。</p>

<p>　　　福田は、私たちを自国民の前に失態を演じさせた。<br />
　　　私たちは、たんなるバカづらをホッカイドで見せてしまった。</p>

<p>福田首相は、</p>

<p>　　　「世界が飢えている今、粗食に協力してください。<br />
　　　その代わり、美しい洞爺湖の風景を堪能していただきたい」</p>

<p>そんな気の効いた言葉の一つも言えないものか、と思うけど、<br />
あのグルメ首相には無理な注文だろう。</p>

<p>なにしろ砂漠の国にいても、<br />
寿司を欲しがる日本の外務省が取り仕切ったら、<br />
こんなぶざまなことしかできなかったということだ。</p>

<p><br />
●関連記事<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/04/post_5.html">政治家の品格</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/09/post_431.html">福田さん、前を見てよ！</a>」</p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>肩身が狭い深夜コンビニ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/07/post_633.html" />
<modified>2008-07-06T12:47:06Z</modified>
<issued>2008-07-06T12:45:37Z</issued>
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<summary type="text/plain">サミット、エコ問題から、コンビニ深夜自粛論争が起きている。 全国的にみて、コンビ...</summary>
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<![CDATA[<p>サミット、エコ問題から、コンビニ深夜自粛論争が起きている。</p>

<p>全国的にみて、コンビニで２４時間営業していない店舗は全体の約５％で、<br />
これをもっと増やせば、CO2削減ができる計算だ。</p>

<p>しかし反対する側の理屈は：</p>

<p>　　　コンビニだけを目のかたきにするな。</p>

<p>　　　深夜営業が定着している今、やめれば売上減。</p>

<p>　　　たとえ深夜営業をやめても、<br />
　　　商品劣悪を防ぐための冷蔵庫稼働は必要。</p>

<p>　　　深夜がなければ、昼間に「しわ寄せ」が来、<br />
　　　配送渋滞が発生。</p>

<p>　　　実際にはコンビニ全体が排出するCO2のわずか４％しか<br />
　　　削減できない。</p>

<p>　　　深夜に危険に巻き込まれた女性などが<br />
　　　駆け込める安全な場所として重要な役割を果たす・・・など。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>産業全体に見ると、省エネ技術が進んでいる中、<br />
コンビニやオフィスビルの排出が逆行して増えている事情があり、<br />
非常に旗色が悪い。</p>

<p>しかし日本のCO2排出量の内コンビニから出ているのは0.2%に過ぎない。<br />
積極的に深夜営業を自粛する理由に、CO2問題だけでなく、<br />
「深夜休まず、人間が働いている」という事実を優先させるのが望ましい。</p>

<p>一時、メディアを通じて、コンビニの主人たちの過酷な<br />
労働実態が報告されていた。</p>

<p>残酷物語の一つが、人間として通常の生活感覚を<br />
売上至上主義が壊していくもので、<br />
不規則な生活から来る睡眠不足、精神的ストレスだけでなく、<br />
家族に不幸があっても、店を閉じて葬式さえ出せないという<br />
信じられない負担も生じている。</p>

<p>こうした「人間尊重」という観点から、<br />
今一度、世間的平均時間に営業するべきであると考えてみてはどうか。<br />
そうすれば、おのずとCO2も減ることになる。</p>

<p>深夜の仕事で夜食が必要なら、<br />
自分でサンドイッチやオニギリを作って持参すればいいだろう。<br />
飲料も同じだ。<br />
お茶ぐらい自宅で準備、ポット容器に入れたら済むのに。</p>

<p>つまり深夜コンビニに頼らないで生きていけないのかを<br />
まず最大の課題として考えるべきじゃないか。<br />
なぜなら明らかに深夜コンビニのようなサービスがない時代があった。<br />
ある程度時代を戻すことも選択肢に入れる必要があると思わないか。<br />
</p>]]>
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</entry>
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<title>お待たせ、ホットファズ日本上陸</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/07/post_632.html" />
<modified>2008-07-04T13:34:31Z</modified>
<issued>2008-07-04T13:32:23Z</issued>
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<created>2008-07-04T13:32:23Z</created>
<summary type="text/plain">イギリス映画「ホットファズ―俺たちスーパーポリスメン―」（HOT FUZZ）が ...</summary>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>イギリス映画「ホットファズ―俺たちスーパーポリスメン―」（HOT FUZZ）が<br />
話題沸騰中。<br />
警官コメディ活劇サスペンスと括ってみると、<br />
タイトル通り熱い・危ない映画だとわかってもらえるだろう。</p>

<p>なにしろ監督のエドガー・ライトと、<br />
主役サイモン・ペッグとニック・フロストは、<br />
好評だったあのゾンビ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」（Shaun of the Dead）を<br />
製作した三人だから、これはもう黙って見に行くのが正解。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="police.jpg" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/police.jpg" width="312" height="430" /></p>

<p>ロンドン警視庁のニコラス・エンジェル巡査部長（ペッグ）は、<br />
カンタベリー大学優等卒の警察官で、<br />
武芸百班に長け、抜群の捜査能力をもつということで、<br />
警視庁をあげてジェラシーの的。</p>

<p>打たれた出る杭は、昇進の名の下、<br />
犯罪らしい犯罪のない静かなカントリーサイドの村<br />
サンドフォードへ半ば強制的に「左遷」されてしまう。<br />
当然、牧歌的な村で、ペッグは浮いてしまい、<br />
常にすっとぼけた彼のキャラはロンドンよりイキイキしてくる。</p>

<p>ドラマの基調は、サスペンス。<br />
村には、一見偶発的だが、実は連続殺人事件が起きているのを<br />
優等警官の鼻力が見逃すわけがない。</p>

<p>相棒のニック・フロストは、村の警察署長の息子で、<br />
なんともさえないメタボ系の警察官。<br />
格差のある二人が弾みある会話で、映画を引っ張っていく。</p>

<p>双方が何を相手に求めているのか、<br />
最近は殺伐のした人間関係が当たり前になっている日本で<br />
生活をしていると、なんとも小気味良く、<br />
「ああ、こういう映画を待っていたのだ」と自分で気づく。</p>

<p>脇役たちもキャラを際立たせていて、なんだか自分のクセがつきそう。</p>

<p>パンフを見ればわかるが、銃の撃ち合いシーンがある。<br />
いくら銃をぶっぱなしても、なかなか相手に弾が当たらなくて、<br />
けっこう笑うが、いつしかペッグがスティーブ・マックイーンになり切ってしまう。</p>

<p>実在するサマーフィールドというスーパーでの乱闘では、<br />
かつて利用させてもらったスーパーだったので、<br />
アクションを見ながら、とても懐かしく感じ、<br />
東京にいることを忘れたひと時だった。</p>

<p><br />
････････････････････････････････････<br />
ホットファズ―俺たちスーパーポリスメン―（ユニバーサル映画提供）<br />
監督＋脚本：エドガー・ライト<br />
出演：サイモン・ペッグ、ニック・フロストら<br />
上映時間：２時間<br />
７月５日（土）から渋谷シネマGAGA他、順次ロードショー<br />
注：R-15指定は残酷シーンのため<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>世界遺産でニッポン語は目立つ</title>
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<modified>2008-07-02T16:27:02Z</modified>
<issued>2008-07-02T12:25:16Z</issued>
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<created>2008-07-02T12:25:16Z</created>
<summary type="text/plain">水戸市の高校野球部監督が、かつて新婚旅行に出かけたイタリアで、 史跡巡りの団体ツ...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>水戸市の高校野球部監督が、かつて新婚旅行に出かけたイタリアで、<br />
史跡巡りの団体ツアーに参加、<br />
その時、フィレンツェ市の世界遺産登録地域の大聖堂に、<br />
自分たちの名前をハートマークで囲む新婚記念落書きをした。</p>

<p>これが発覚。</p>

<p>監督は、この大聖堂近くにいたペン売りから、</p>

<p>　　　このペンで名前を書くと幸せになる</p>

<p>と教えられ、実際に落書きをしてしまったという。<br />
それが本当なら、全くつまんない動機だった。</p>

<p>で、監督は先月２９日付で監督解任されてしまった。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="graffiti.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/graffiti.JPG" width="341" height="247" /></p>

<p>これだけでなく、同じ大聖堂で落書きが見つかった日本人は、<br />
岐阜市立女子短大の６名の学生や京都産大の三人。<br />
いずれも大学の処分を受けている。<br />
（写真：２８日付の日刊スポーツ社会面より）</p>

<p>ところがこの制裁をイタリアの新聞が、厳しすぎると書いた。</p>

<p>イタリアでは、世界遺産地区に限らず、<br />
鉄道車両、公共のビルなど至る所に落書きあり、<br />
「普通の光景」で、ここまで厳しくとがめる必要がないというのだ。</p>

<p>また落書きは日本語よりもイタリア語や英語で書かれたものが多く、<br />
「犯人」たちで溢れるイタリアが、日本から謝罪を受けた上に、<br />
地球の裏側での不始末に罰を課したのでは、</p>

<p>　　　実際、感覚として落ち着かないのでは？</p>

<p>と、この報道を読んでそう思った。</p>

<p>でも、ちょっと違うような気もしてくる。</p>

<p><img alt="graffiti2.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/graffiti2.JPG" width="243" height="344" /></p>

<p>イタリアって、観光客が、空港に降りて、市中に行くまでに<br />
スリ、窃盗、置き引きに遭う国だ。<br />
つつがなくホテルにたどりつければ、<br />
無事を祝って、早速イタリアワインで乾杯だ。</p>

<p>これらの犯罪に比べたら、落書きなど幼稚園レベルの違法行為なのだろう。<br />
（写真：日本だって電柱の落書きなどザラ。世界遺産とは一緒に扱えませんが）</p>

<p>イタリアは、今回の落書き事件で、<br />
日本人による観光収入が減るのを一番怖れているのかも知れない。</p>

<p>　　　遺産の一部を盗んで持ち帰えられるより、落書きぐらい、<br />
　　　イタリア人の私たちが許してあげるといっているのに、<br />
　　　大げさに考えないでほしい。<br />
　　　なにしろ日本人は大のお得意様でございます。</p>

<p>　　　日本のデパートのフェア、催し物も他国よりイタリアがダントツ人気で<br />
　　　商売的にはおいしい。<br />
　　　世界遺産からファッション、お食事まできっと喜んでいただけるものを<br />
　　　ご用意してお待ちしておりま～す。</p>

<p>　　　この事件でフィレンツェが一躍、日本で有名になり、<br />
　　　コレを奇貨として、世界遺産を見にきてくださいね。</p>

<p>そんなしたたかなメッセージが聞こえてきそうだ。</p>

<p><br />
去年の昨日記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/07/post_374.html">久間防衛相発言は暴言ではない</a>」<br />
去年の今日記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/07/post_376.html">汚染した手が死を招く</a>」<br />
去年の明日記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/07/post_375.html">ハンバーガー片手にアメリカ非難</a>」<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>セクシー度ＵＰに泣く足</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_630.html" />
<modified>2008-06-30T11:51:23Z</modified>
<issued>2008-06-30T11:40:41Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.63533</id>
<created>2008-06-30T11:40:41Z</created>
<summary type="text/plain">夏向き企画その２ 窮屈なストッキングを脱ぎ捨て、夏は生足にハイヒール。 いつもよ...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>夏向き企画その２</p>

<p>窮屈なストッキングを脱ぎ捨て、夏は生足にハイヒール。<br />
いつもよりさらに、デートの日はセクシー度をアップしたい・・・。<br />
女性なら少々つらかろうが痛かろうが、<br />
勝負ヒールでお出かけしたい。</p>

<p>その気になれば女子高校生だって、<br />
私服にヒールの高いミュールで大人気分だ。</p>

<p>この人たちは、１０年２０年先、<br />
自分が体の不調を訴えることがわかっているのだろうか。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>日本以上にハイヒール文化が浸透しているアメリカ？<br />
文献を参考に「ハイヒールを履かないススメ」をまとめてみよう。</p>

<p>まずハイヒールは、ヒザ内に通常の約２５％の圧力をかけると言われ、<br />
女性が骨関節炎で苦しむ部位だ。<br />
ヒザだけではない。<br />
ハイヒールを履くと、姿勢が前かがみになり、<br />
ヒールの低い靴と比べると、<br />
背柱が一直線状態にならず、曲がっている。<br />
高いヒールのおかげで、前に圧力がかかってしまうのだ。</p>

<p>確かにハーヒールは女性の脚をすらりと見せるものの、<br />
高いアングルを調整するために、<br />
どうしてもふくらはぎの筋肉を引き締めなくてはならない。<br />
だから筋肉がいつも緊張状態にさせられる。</p>

<p>もっとも影響を受けるのが、<br />
足の先端、つま先だろう。<br />
ヒールの高さと靴内の窮屈さから、<br />
血行が悪くなり、神経周辺の細胞が厚くなり、<br />
主に足の中指と薬指の間に痛みとしびれが生じてくる。</p>

<p>アキレス腱はヒールが高くなるほど、<br />
縮まりタイトな状態が続くことで、かかとの痛みを生じさせる。</p>

<p><img alt="heel2.jpg" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/heel2.jpg" width="208" height="198" /></p>

<p>長年ハイヒールを履いている人にしばしば見受けられるのが、</p>

<p>　　　「外反母趾」（「がいはんぼし」と読む）</p>

<p>あの踊る歌手小柳ルミ子さんが手術した部位で、<br />
これは親指の根元の部分にできた骨の異常肥大。<br />
他の指に向かって曲がっている形（ちょうど「く」字型）をなし、<br />
それはもう痛くてガマンできないそうだ。</p>

<p>そうなると、靴を履いていなくても、<br />
他の指まで緊張が解けず、痛みやしびれの症状が増すばかり。</p>

<p>バック･ストラップタイプのハイヒールだと、<br />
ストラップが長時間当たったりこすれるため、その部分がヒリヒリする。<br />
長年使っていると、かかとの骨が異常肥大してしまい、<br />
一種の奇形を作る（写真）。<br />
パンプ・バンプと呼ばれている。</p>

<p>通勤時にハイヒールを履く女性をよく見かけるけど、<br />
あれは、見ていて危ないなあ。<br />
通勤時は、フラットタイプが絶対にいい。</p>

<p>たまにヒールを飛ばす人、エスカレーターの溝にヒールをはめて、<br />
取れなくなった人、ハマっているのに気づかずつんのめる人、<br />
実際に転倒してしまう人など、<br />
ハイヒールを履くこと自体が、歩行時に高いリスクを生じさせ、<br />
足首の捻挫や骨折に及ぶこともある。</p>

<p>セクシー度より健康度で勝負した方が、<br />
長く使わなくてはならない足のためには、良いに違いない。</p>

<p><br />
●関連記事<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/04/post_581.html">日本にはなかった縛り足</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/04/post_21.html">警告、あなたは縮む！</a>」<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>原監督の５割顔</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_629.html" />
<modified>2008-06-29T09:42:07Z</modified>
<issued>2008-06-29T09:25:46Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.63448</id>
<created>2008-06-29T09:25:46Z</created>
<summary type="text/plain">今朝の日刊スポーツ紙の一面は、 　　　球宴消えた!!強制ＤＬ入り 　　　松井絶望...</summary>
<author>
<name>yoshida</name>


</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>今朝の日刊スポーツ紙の一面は、</p>

<p>　　　球宴消えた!!強制ＤＬ入り<br />
　　　松井絶望的（「的」は極小表示）</p>

<p>という大見出しが躍る、危機入りの松井必死ランニング姿の写真だった。</p>

<p>しかし私の目を奪ったのは、野球４面のこの写真――。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="hara.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/hara.JPG" width="498" height="361" /></p>

<p>昨夜のリーグ戦再開初戦、対広島戦で、７回降雨でドローとなった後、<br />
バスの車中で遠くを見つめる原監督の表情だ。<br />
今巨人は、勝率五割。</p>

<p>　　　つかみかけた巨人の勝利は雨の中に消えた</p>

<p>という書き出しで、竹内智信記者は試合を振り返っている。</p>

<p>この原監督の視線は、<br />
外国人がしばしば見せる目の表情に見ることができる。</p>

<p>しかしなかなか日本人では表せない表情だ、と思う。<br />
その理由は、たぶん、都市生活者は奥行きに欠く暮らしの中、<br />
このような表情ができないからで、<br />
外国人は広大な自然でこの視線を養っていけるのだ。</p>

<p>つまり昨夜の原監督は、精神的にこういう状況に立っていたから、<br />
自然と、この視線になってしまったのだろう。</p>

<p>　　　<strong>「ひとり」って・・・・・・こういうことなんだなあ・・・</strong></p>

<p>そんなつぶやきが聞こえてきそうだ。</p>

<p>５割の岐路に立つ監督というより、<br />
原さんの「男の個」の深みが図らずも現れてしまった一瞬を<br />
カメラは逃さなかった。</p>

<p><br />
●関連記事<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/07/post_100.html">原監督とキツイの共感</a>」<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>元五輪選手の不倫・略奪愛</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_628.html" />
<modified>2008-06-29T08:13:10Z</modified>
<issued>2008-06-28T14:05:37Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.63421</id>
<created>2008-06-28T14:05:37Z</created>
<summary type="text/plain">「魚になった赤ちゃん」から続く。 長崎宏子さん、３９歳。秋田県出身。 ８４年のロ...</summary>
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<name>yoshida</name>


</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_627.html">魚になった赤ちゃん</a>」から続く。</p>

<p>長崎宏子さん、３９歳。秋田県出身。<br />
８４年のロス五輪に平泳ぎで出場。</p>

<p>ロス五輪の水泳では、<br />
彼女の記録を上回る東欧選手らが政治がらみで不参加となったにもかかわらず、<br />
メダル候補だった彼女が、200M平泳ぎで４位、100M平泳ぎ６位と<br />
メダルに届かなかったのは、ヒザの故障が原因。</p>

<p>翌年、秋田北高校を中退してアメリカに水泳留学。</p>

<p>どうやらこれが現在のスポーツビジネスに結びついたのか、<br />
その関連学科を専攻した。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><strong>■不倫は弁明できるか</strong></p>

<p>８８年のソウル五輪の代表選考会に出るものの、<br />
日本選手の間では太刀打ちできず、<br />
結局それまでの実績に配慮された「お情け代表メンバー」に選ばれも、<br />
結局、予選落ちに終わった。</p>

<p>再度アメリカへ遊学。</p>

<p>そこで得た自信から<br />
９１年の日本選手権の100Mと200Mの平泳ぎで、<br />
それぞれ２位に入ったものの、その後現役を退いてしまった。</p>

<p>長崎さんが、日本オリンピック委員会（JOC）の職員となったのは、<br />
それからまもなく。</p>

<p>長崎さんは事務職についた動機を次のように言う。</p>

<p>　　　「JOCに入ったのは、日本の社会を知りたいと思ったから。<br />
　　　テレビのお話もいただきましたが、<br />
　　　それでは世間を何も知らずに自分中心で生きていくことになる。<br />
　　　JOCの中で選手と職員の方の橋渡し役ができれば<br />
　　　と考えていた」（週刊朝日　2000,7.21）</p>

<p>実際、コピーの取り方さえ知らなかったほどだ。</p>

<p>しかし、94年に退職。<br />
その理由をこんな風に話す。</p>

<p>　　　「でも一生懸命やっても実現は難しい世界だとわかった。<br />
　　　自分の考えを押えてと思った時期もありましたが、<br />
　　　そうはできないという葛藤もあった。<br />
　　　主人に相談したら、やりたいようにやればと」（同週刊朝日）</p>

<p>しかし、この経緯はウソだ。<br />
退職の本当の理由は、彼女が「主人」と表現する<br />
現在の夫・春日良一さん（５２）との不倫であった。</p>

<p>当時、春日さんは、長崎さんの上司、国際業務部参事だった。</p>

<p>そして彼には、当然、妻子があった。</p>

<p><strong>■親子の絆</strong></p>

<p>長崎さんは、春日さんに妻子があるのを承知で、略奪愛。<br />
昔なら、相手が妻帯者なら、<br />
もうそれは禁じられたものと、思いをあきらめたけど・・・。</p>

<p>もはや協会の中では仕事どころではない。<br />
不倫行為に対して好意的な視線などあろうはずもなく、<br />
結局、長崎さんは、94年に退職せざるを得なかったのだ。</p>

<p>翌年の95年4月30日に春日さんも退職。<br />
その翌日になんと前妻と離婚して、<br />
さらにその翌日に長崎さんと婚姻届を出している。</p>

<p>そして１３日後に長崎さんは長女を出産している。</p>

<p>　　　このスイスイ泳ぎきったワザには、あきれるばかりだった、</p>

<p>と、当時の関係者の一人は、私に述べた。</p>

<p>さすがに、長崎さん自身も、こんな風に述べている。</p>

<p>　　　「私の親は、相手が家庭のある方で、<br />
　　　できちゃった婚ということもあって、<br />
　　　反対というか、あきれられた」（同週刊朝日）</p>

<p>両親、親戚、知人らから総スカンであっても、<br />
彼女は、次のように、苦難に打ち勝とうとする主人公になり切る。</p>

<p>　　　「それでもおなかの中の子は日々大きくなっていくから<br />
　　　後には引けないという感じで、<br />
　　　毎日毎日がベストであるように一生懸命やっていくしかなかった」<br />
　　　（同週刊朝日）</p>

<p>不倫をこのように弁明できるのもすごい。</p>

<p>自分が略奪した春日さんの奥さまは、<br />
週刊誌に対して、自分の胸のうちや、相手に怒りをぶつけられないことを<br />
わかりつつ、長崎さんが言いたい放題で自分語りを展開したのは、<br />
やはりトガメられるべきだろう。</p>

<p>長崎さんが自分で言う「それでは世間を何も知らずに<br />
自分中心で生きていくことになる」という点では、<br />
その言葉のまま、自己中心で生きてきてしまった。</p>

<p>JOCを退職後、長崎さん夫婦は、事務所を設立し、<br />
スポーツコンサルタント業を二人三脚で行っている。</p>

<p>例えば、ベビー・スイミングビジネスもその一つだ。<br />
しかし、昨日取り上げた本場米国のベビー・アクアティクスとは<br />
明らかに異なるプール遊びビジネスと言える。</p>

<p><strong>■家で風呂に入るのとどう違う？</strong></p>

<p>長崎さんが私に述べた彼女にとっての「ベビー・アクアティクス」とは？</p>

<p>　　　「スイミングプールは親子の癒しの場、笑顔溢れる場にしたいと願った。<br />
　　　そして生まれたのが『長崎宏子のベビーアクアティクス』<br />
　　　プログラムはあるようでない。ないようである。<br />
　　　進級制度もあるようでない。ないようである。<br />
　　　目標設定もあるようでない。ないようである。<br />
　　　小さなベビー・・・だた単にママに抱っこされて<br />
　　　水面にぷか～んという漂っているときもある。<br />
　　　健康にいいの？　強い体になっているの？<br />
　　　・・・なっているのです。水がパワーを与えているの。</p>

<p>　　　それが『ベビーアクアティクス』<br />
　　　そこに確実にあるもの・・・我が子を愛しいと思う親御さんの愛、<br />
　　　ママ・パパ大好き！と思う赤ちゃんたちの心、<br />
　　　そしてたくさんのたくさんの笑顔」</p>

<p>春日さんの奥さんと子供を引き剥がした略奪婚の張本人が<br />
これを私に語る神経は、どうなのよ？</p>

<p>彼女の事務所が徴収する<br />
ベビー･アクアティクスの指導費（税込み）の一例は？</p>

<p>　　　８レッスンで、３６，７５０円<br />
　　　１２レッスンで、５０，７５０円</p>

<p>いったん参加費を振り込むと、キャンセル不可。<br />
また赤ちゃんが病欠しても、返金なし。<br />
予定通りにいかないのが、人間の赤ちゃんを育てるということなのに、<br />
略奪で取った夫は返さないだけあって、<br />
参加費もいったん手にいれたら取ってしまう。</p>

<p>彼女は次のように私に述べた。</p>

<p>　　　「親子の絆を深めるプール、気持ちいいなぁって笑顔を交わせるプール、<br />
　　　『水』を中心にご家族に幸せが溢れ、その幸せが、<br />
　　　赤ちゃんが大きく成長されてもずっと続くように願うプール・・・」</p>

<p>他人の家庭の「親子の絆」を奪った人が、<br />
「家族の幸せ」をビジネスセールのポイントに謳い、<br />
「あの頃の私はオリンピック選手として輝いていた」<br />
といつまでも売り物にしている。</p>

<p>本来「ベビー・アクアティクス」は、</p>

<p>　　　プログラムはあるようでない。ないようである。<br />
　　　進級制度もあるようでない。ないようである。<br />
　　　目標設定もあるようでない。ないようである。</p>

<p>などと、空気を売る商売ではないのだ。</p>

<p>赤ちゃん自身が自分の命を救えるようになる<br />
技術を身につけさせることが使命と感じるトレーナー。<br />
彼ら・彼女らができるだけレッスン料を低く抑え、<br />
どの赤ちゃんにも泳ぐ技術を教えることが、<br />
「ベビー・アクアティクス」の主要な目的であり、<br />
強い社会からの要請と言える。</p>

<p><a href="http://www.watersafe.com/videovault.html">この赤ちゃんのように</a></p>

<p>ちなみに、アメリカでは、１回３０分の８回講習で、<br />
１万円程度と妥当な値段である。</p>

<p><br />
●関連記事<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/09/post_419.html">ママ議員の不倫デート代はどこから</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/10/post_457.html">美恵子のシラバックレ不倫</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/04/post_583.html">いっぱい増殖する不倫菌</a>」</p>

<p><br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>魚になった赤ちゃん</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_627.html" />
<modified>2008-06-27T16:52:15Z</modified>
<issued>2008-06-27T12:18:35Z</issued>
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<summary type="text/plain">夏向き企画その１。 　　　Baby Aquatics（ベビー・アクアティクス） ...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<![CDATA[<p>夏向き企画その１。</p>

<p>　　　Baby Aquatics（ベビー・アクアティクス）</p>

<p>という聞きなれない言葉がある。<br />
直訳すると、「赤ちゃんの水上競技」、<br />
つまり赤ちゃんに泳ぐ技術を身につけさせることだ。</p>

<p>対象は、生後６ヶ月から１７ヶ月のベビー、<br />
さらにそれ以上の年齢の「幼児」と呼ばれる子供だ。</p>

<p>泳ぐといっても、私たち大人が泳ぐのとは違い、<br />
赤ちゃんはまず、水の中で浮かぶようになることが先決。</p>

<p>アメリカの９ヶ月ぐらいの赤ちゃんって、<br />
どんな風に水中で泳ぐのかを次のクリップで見てみよう。</p>

<p>　　　<a href="http://www.infantaquatics.com/videoclips.htm">このクリップ</a></p>

<p><br />
画面の左側に写真が並んでいるが、<br />
一番上の写真にポインターを当ててクリックしてみると、<br />
９ヶ月のメイソンちゃんが、<br />
３週目のサバイバル水泳レッスンの成果を見せてくれる。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="aqua.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/aqua.JPG" width="256" height="401" /></p>

<p>この映像を見た時、沈んでいるメイソンちゃんが<br />
浮かびあがってくるまでの間、私はちょっと不安を感じたものの、<br />
水面に現れた瞬間、</p>

<p>　　　おっ！　よくできた！</p>

<p>と思わず笑みがもれた。</p>

<p>アメリカでは、時々年端もいかない幼児が、<br />
家族の持つ銃器をまちがって暴発させて死亡するなどの悲劇が<br />
ニュースになって驚くけれど、<br />
実際は、子供が自宅のプールや他人のプールで<br />
事故死する例がはるかに多い。<br />
なにしろアメリカでは自宅プールは珍しくないから。</p>

<p>またプールだけでなく、水槽や池や川で溺れ死ぬのは、<br />
泳げない子供であって、<br />
そういう危険が日本以上にたくさんあるため、<br />
親たちは、水の危険をよく知っている。</p>

<p>　　　サバイバル（生き残り）の術</p>

<p>を身につけさせ、<br />
もし間違って赤ちゃんが水中に落ちても、<br />
少なくとも浮かんでいたら、最悪の事態は回避できる。</p>

<p>わが子が自力で生きられるように、<br />
訓練を受けさせる親のクールさにはホレボレしてしまう。<br />
（写真：インストラクターを養成中（Infant AquaticsのＨＰより））</p>

<p>わずか２～３週間、きちんと水泳指導員のトレーニング、レッスンを受ければ、<br />
まるで魚のように、水はもはや危険なものではなく、<br />
親しみがもてるレベルにまで到達できる。</p>

<p>翻って、日本ではどうか。</p>

<p>このベビー・アクアティクスを現在ビジネスとしているのが、</p>

<p>　　　長崎宏子（３９）さん</p>

<p>８４年ロス五輪に出場し、メダルを逃した<br />
平泳ぎの選手と言えば、覚えている人もいるだろう。</p>

<p>しかし彼女がビジネスとして扱っているのが<br />
ベビー・アクアティクスという名称は同じでも、<br />
目的や内容はかなりの違いがある、<br />
一言で言えば、「ぬるい」日本式だ。</p>

<p>明日、詳しく書いてみよう。</p>

<p><br />
●関連記事<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/04/post_25.html">ボクはママに抱かれたかった</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/04/post_313.html">赤ちゃんポスト、準備完了</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/04/post_314.html">中国人は赤ちゃんポストだった</a>」<br />
「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2006/09/post_147.html">世界一有名なベビー親王</a>」</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>自作自演のコメント</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_626.html" />
<modified>2008-06-25T13:42:59Z</modified>
<issued>2008-06-25T13:30:56Z</issued>
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<summary type="text/plain">　　　&gt;ハンドルネームまで・・・ 　　　これって、もしかして私の投稿が実は社主が...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>　　　>ハンドルネームまで・・・<br />
　　　これって、もしかして私の投稿が実は社主が書いてるって思ってるのかなぁ？？？<br />
　　　などと不遜なことを考えてしまいました。<br />
　<br />
　　　的外れだったらごめんなさいね。<br />
　　　随分前に私も同様に考えたことあったことはありましたよ。あまりに社主の考えに近い。<br />
　　　追随するコメントが多い。これって社主の自作自演かしらって思った人もいました。<br />
　　　まったくの誤解でしたけどね（おそらく）・・・。</p>

<p>　　　投稿者：弧愁庵人　投稿日：2008-06-24 22:15:51　記事：水本君の決断</p>

<p><br />
弧愁庵人さんから上のコメントが届きました。</p>

<p>「おそらく」が余計だ。<br />
私は、２００６年４月１日から始まったこの「世界一小さい新聞」で<br />
一回も自作自演のコメントをしたことがない。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>それが証拠に、現実に「一つ」だけ届いたエントリーも存在する。<br />
この時もあるがままコメントを掲載した。</p>

<p>私の意見に追随したり、褒め倒すコメンテーターがいても、<br />
それは私にとってまったくあずかり知らないこと。</p>

<p>もし私がコメントで自作自演をしていると思っている人がいたら、<br />
何月何日記事のどのコメントであるかを明記して報告してほしい。<br />
まったく私がしてもいないことを、単なる憶測で私がしていると言われるのは、<br />
極めて不愉快だ。</p>

<p>１３４００以上のコメント全部を読み、<br />
たくさんのコメント返しをし、<br />
それをタダで読み楽しんでおきながら、<br />
私に自作自演という言いがかりをつける人間は、</p>

<p>　　　恥を知れ！</p>

<p>・・・・・・・<br />
去年の昨日の記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/06/post_368.html">夫婦の熟成度がわかる時</a>」<br />
去年の今日の記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/06/post_369.html">ペニスの芸術的持ち方</a>」<br />
去年の明日の記事「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/06/post_370.html">ファイヤーになめられた選挙民</a>」<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
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<title>水本君の決断</title>
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<modified>2008-06-22T12:26:54Z</modified>
<issued>2008-06-22T12:23:21Z</issued>
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<created>2008-06-22T12:23:21Z</created>
<summary type="text/plain">U-23日本代表主将の水本裕貴君（２２）が、ガンバ大阪の練習をすっぽかし、 京都...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>U-23日本代表主将の水本裕貴君（２２）が、ガンバ大阪の練習をすっぽかし、<br />
京都と直接交渉をしているのを知って、</p>

<p>　　　久しぶりに「個」の強い青年</p>

<p>を見る思いがした。</p>

<p>スポーツ紙は、</p>

<p>　　　「無断でのチーム練習欠席」<br />
　　　「掟破りの職場放棄」<br />
　　　「前例なき強行移籍」</p>

<p>などと書いていたし、ガンバのファンは、</p>

<p>　　　「裏切り者」<br />
　　　「京都で使ってもらえる保証なし」<br />
　　　「人間関係で失敗、うろうろするだけ」<br />
　　　「わがまま」<br />
　　　「チームのことを考えない」</p>

<p>などと、厳しい声があがっている。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>日常的に「カラ出張」「学歴ごまかし」「弔い休暇ニセ申請」「仕事のサボり」を<br />
やってきた公務員だらけなのに、とりわけ大阪府、大阪市の職員を<br />
見れば、ガンバ大阪の大阪ファンはそんなことを言えた義理ではない。</p>

<p>「無断で欠席」は、大きな問題じゃないだろう。<br />
「職場放棄」をとがめる罰金があるのなら、払えばよい。</p>

<p>だって、水本君は自分の人生に真剣勝負しているのだから。<br />
U-23日本代表主将でありながら、</p>

<p>　　　脾肉の嘆（ひにくのたん）</p>

<p>を覚える彼を責めることはできない。</p>

<p>そして電撃的に京都に移籍した、というニュースを聞いて、<br />
「本当？　よかったね、水本君！」とうれしかった。</p>

<p>自分で敵・京都と交渉。<br />
自分の現実をしっかり訴えて、ついに移籍を実現させた。</p>

<p>野球を見るまでもなく、<br />
プロの選手は一種の「駒」扱いされている。<br />
使われてポイ捨ての世界にいながら、<br />
これだけの自己主張をする彼はすばらしいではないか。</p>

<p>　　　「移籍」という言葉の響きは悪くない。</p>

<p>先日監督を電撃的に辞めたコリンズ元オリックス監督も<br />
見事な責任の取り方で、私の溜飲を下げた。</p>

<p>さらにオリックスの清原選手。<br />
私もここまで彼が執念をもって現役を続けるとは思わなかった。<br />
その粘り強さを「超人的だ」と思う。</p>

<p>無理が生じていることがわかっているのに、<br />
ここまでこの無理を乗り越えようとリハビリを続ける姿は、<br />
五穀を絶って修行をする「行者」のように見え、拝みたいほどだ。</p>

<p>ビールだけでなく、人生においても、<br />
水本君やコリンズ監督の決断ように切れ味のよさと<br />
清原選手の個性のように強いコクを味わいたいものだ。</p>

<p>それに比べ対照的なのが、福田首相だ。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>ベンツは知っている</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_624.html" />
<modified>2008-06-21T12:23:28Z</modified>
<issued>2008-06-21T11:04:09Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.63098</id>
<created>2008-06-21T11:04:09Z</created>
<summary type="text/plain">その日は、お肉の安売りデーだった。 お買い得の人気庶民派スーパーのレジで、 私と...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<![CDATA[<p>その日は、お肉の安売りデーだった。</p>

<p>お買い得の人気庶民派スーパーのレジで、<br />
私と妻の後ろに並んだ夫婦が、カート２杯分のものすごい量の牛肉パックを<br />
レジに通そうとしているのを目撃した。</p>

<p>牛肉のパックは安い肉である。<br />
奥さんの方に見覚えがあったので、<br />
どうしてこんなに大量の安い肉をと訝しく思った妻が、</p>

<p>　　　ねえ、どうするんだろうね</p>

<p>と、言った。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>翌週の同じ曜日、私は駅前近くのドラッグストアへ<br />
トイレットペーパーを買いに立ち寄った時、<br />
筋向いの定休日のステーキハウスのちょっと先に、<br />
ベンツが止まったのに気づいた。</p>

<p>そのまま何気なく見ていると、先日の奥さんが降りてきて、<br />
その後に続いて降りてきたご主人と二人で、<br />
車内から大きな袋をいくつもを店の中に運び始めた。</p>

<p>袋は間違いなくあの庶民派スーパーバッグだ。</p>

<p>この店は隣接する肉屋さんが直営しているお店で、<br />
ステーキとしゃぶしゃぶが売り物。<br />
店先でこのお店の奥さんが、<br />
お客さんを送り出したりしているのを時々見かける。</p>

<p><img alt="gyu.bmp" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/gyu.bmp" width="200" height="327" /></p>

<p>店では７０００円近い価格で食べ放題のしゃぶしゃぶや、<br />
高級松坂牛を使った最高級のステーキがおいしいという評判だ。<br />
土、日は家族連れでにぎわう。<br />
（写真：牛もも肉）</p>

<p>今朝ウエッブ版の報道を見ていたら、<br />
岐阜県養老町のある食肉卸売会社が、<br />
等級の低い肉質の牛肉をブランド和牛「飛騨肉」と偽って、<br />
自社販売店で売っている疑いがでているとあった。</p>

<p>私はすでにベンツで仕入れに出かけた奥さんが買った庶民派スーパーで<br />
「高級松坂牛」が販売されていないのを確認してある。</p>

<p>　　　なぜわざわざ自分のところで高級牛肉を売っているのに、<br />
　　　安売りスーパーで仕入れるのか？</p>

<p>これが謎だった。</p>

<p>　　　定休日なら使用人もいない。<br />
　　　もしや、あの大量仕入れの安肉が・・・？</p>

<p>言うまでもなく、客は、高級牛肉を扱うお肉やさんが<br />
直営するステーキ店だと思うから、訪れるのである。</p>

<p>安い牛肉を自分の店で売るのではノレンにキズがつくと思っているのだろう。</p>

<p>しかし、こうしたやり方は一種の「羊頭狗肉」と言っていいか。<br />
今朝のニュースの疑惑は、</p>

<p>　　　ああ、またアノ手の話だ</p>

<p>と、慣れた感覚で受け取ってしまった。</p>

<p>（追加）<br />
庶民派スーパーとステーキ店間には１キロの距離があります。</p>

<p><br />
●「今日のポイント」制は不評につきお終い。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>静かに暮らしたい。</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_623.html" />
<modified>2008-06-20T01:24:01Z</modified>
<issued>2008-06-19T11:30:29Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.63051</id>
<created>2008-06-19T11:30:29Z</created>
<summary type="text/plain">ニューヨーク･タイムズのO記者が、 ノーベル賞作家の大江健三郎さんの近況を書いて...</summary>
<author>
<name>yoshida</name>


</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>ニューヨーク･タイムズのO記者が、<br />
ノーベル賞作家の大江健三郎さんの近況を書いている。</p>

<p>　　　最近２年半ほど、大江さんは被告として裁判に関わった。</p>

<p>裁判とは、言うまでもなく、大江さんが著書「沖縄ノート」（岩波書店・１９７０年刊）で<br />
沖縄集団自決を命じたのは日本軍人であること記述したところ、<br />
それは違うと、座間味島守備隊長だった梅澤裕元少佐と<br />
渡嘉敷島守備隊長だった故赤松嘉次・元大尉の遺族が、<br />
大江さんと岩波書店に対して<br />
名誉毀損と賠償・出版差止を大阪地裁に求めた事件だ。</p>

<p>今年３月に大阪地裁で判決が下り、大江さん側の主張が認められた。<br />
これを不服として原告側は控訴したため、裁判は続いているが、<br />
二審も棄却されるとみられている。</p>

<p>この裁判は、たぶんにイデオロギー、政治的だからだ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>大江さんが記述のソースとしたのは、沖縄タイムズ社の「鉄の暴風」で、<br />
原告も認めるように、梅澤元少佐と赤松元大尉の「名指し」はなかった。<br />
さらに、３８年前の大江さんの著作を槍玉に挙げたものの、<br />
沖縄タイムズ社を訴えていないし、<br />
従来の名誉毀損、出版差し止めの判例を見れば、<br />
原告勝訴の可能性はゼロに近いぐらいだとわかろうというもの。</p>

<p>　　　（大江さんは）勝ったけれど、コストは大きかった。<br />
　　　裁判の２年半、小説を書かなかった。</p>

<p>と、O記者は述べている。</p>

<p>では、大江さんは、裁判にかかわる期間、主に何をしていたかというと、<br />
通常は文学を読んで過ごす午後を、<br />
沖縄関連の数百の意見や右翼の著者による著書をむさぼるように読まれたそうだ。</p>

<p>　　　敵の「弱点と強さ」を理解させてくれたと付け加えつつも、<br />
　　　大江氏は「こうした本を読むほど退屈で苦痛なものはなかった」と言った。</p>

<p>と、記者は書く。</p>

<p>大江さんは、資料として読んだ本を全部古本屋に売ってしまい、<br />
身の回りには痕跡すら残されていない。<br />
書棚には、日本語、英語、フランス語の文学書があふれ、<br />
現在序章と１章を書き終えた「最後の作品」の重要な資料としている、<br />
エリオット、それにイェイツ、ブレイクや友人の文学者たちの作品が<br />
並んでいる。</p>

<p>居間の前は樹木が繁茂する庭で、この庭は故郷の四国の森を思わせる。<br />
この森が、大江さんの中心思想の一つで、<br />
これが家の外でデモンストレーションをする右翼活動家を相手にしていた時代、<br />
彼を守ってくれていた、<br />
と、記者は、ノーベル賞作家の気持ちを忖度する。</p>

<p>記者は、記事の後半を、大江さんの文学履歴について言及しているが、<br />
私が興味を持ったのは、大江さんの家族のことだ。</p>

<p>椅子に座って思索する大江さんの傍には、<br />
いつも妻のゆかりさんと息子の光さんがいる。<br />
ゆかりさんは画家、光さんは知的障がいをもった作曲家だ。<br />
光さんの存在は、大江さんの作品の重要なモチーフとなっている。</p>

<p>記者によると、家族で電話を使うのは、光さんだけだそうだ。<br />
彼は、妹に電話するのを楽しみにしている。<br />
通常大江家の電話は、ファックスだけの使用。<br />
心無い右翼からの迷惑電話がかかってくるからだ。</p>

<p>考えてみればいい。<br />
光くんは非常に繊細な人である。<br />
右翼からのハラスメントを受ける父を見るだけで、<br />
どれほど心に傷を受けていることか。</p>

<p>右翼は大江さんを攻撃するが、知的障がいをもつ息子さんの<br />
ことを考えていない。</p>

<p>大江さんは、現在７３歳。</p>

<p>　　　７５歳になった時、小説家として書くべきものは<br />
　　　何も残っていないでしょうね。</p>

<p>というように、大江さんは、自分の結実を予測している。</p>

<p>　　　作品を書き終えて、出版し、その作品が外の右翼からの<br />
　　　デモンストレーションを引き起こさないのが、<br />
　　　理想的でしょうね</p>

<p>と、O記者に答えておられる。</p>

<p>右翼の一部の攻撃が、彼や家族の頭痛の種であることがよくわかる。<br />
この意味で、今回の裁判は、大江さんにいくばくのインパクトを与え、<br />
一方で、この記事がニューヨーク・タイムズに掲載されて、<br />
米国の知識階層が読んだと想像すると、正直、ため息が出てしまう。<br />
言論を封じ込めるためデモンストレーションをして、<br />
薄気味悪い印象を持たれるだけで、<br />
何のメリットももたらさないからだ。</p>

<p>彼と意見を異にする人たちは、<br />
ノーベル賞作家が終章を書こうとするのをどうして<br />
静かに見守れないのだろうか。</p>

<p><br />
（コメンテーターのかずさんのご提案を入れて、議論はポイント内でしてください）<br />
●<strong>今日のポイント</strong>：意見の異なる大江さんとその一家の静かな暮らしを<br />
脅かす運動は正当化できるか。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>勘弁してよ、婆ギャル</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_622.html" />
<modified>2008-07-04T16:55:40Z</modified>
<issued>2008-06-18T10:28:22Z</issued>
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<summary type="text/plain">梅雨の晴れ間、街に増殖するチュニック・ファッション。 たとえば、こんな具合だ。 ...</summary>
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<![CDATA[<p>梅雨の晴れ間、街に増殖するチュニック・ファッション。</p>

<p>たとえば、こんな具合だ。</p>

<p>通りを歩いていたら、前方をケータイを使いながら、<br />
茶髪のチュニック・ファッションが行く。<br />
足元は、ミュールを履いている。</p>

<p>私は彼女の顔が見えない。</p>

<p>　　　でも・・・</p>

<p>微妙にして何かが違う。<br />
それがなんとなく判ってしまう。<br />
シグナルは、その女性の歩き方や仕草で、<br />
腰の動きというか、それがちょっとばかり違う。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>少し歩みを早め、彼女を追い越しながら横顔を見る。</p>

<p>　　　あ、やっぱり・・・</p>

<p>年齢は７０歳を超えているようだ。<br />
装いだけを見ると、１０代か２０代のえびちゃん。<br />
指はネールアート、ピアスも珍しくない。<br />
もちろん茶髪か、時には金髪、さらにムラサキ系もある。</p>

<p>　　　婆ギャル</p>

<p>彼女たちは一部でそんな風に呼ばれている。</p>

<p>小型リュック背負いの前かがみスタイルはすでに下降トレンド。<br />
流行への視線はいつもギラギラしていて、<br />
今度はえびちゃん系チュニック。<br />
さらに、アクセサリー感覚の「見せ犬」を連れていることもある。</p>

<p>婆ギャルは、若い人たちがたむろするスターバックスに<br />
「若さ」を吸収しにやってくる。<br />
海外旅行会話本を広げて、足を組み、イケメンのスタッフに<br />
ちらりちらりと目線を送っている婆ギャルを見かけるのはもう普通の絵。</p>

<p>ケータイストラップは女高生並みでも、<br />
多機能付きケータイとの真っ向勝負は痛々しい。</p>

<p>ある寛容なウオッチャーは、</p>

<p>　　　婆ちゃんらも、夫を亡くしてけっこう淋しい身。<br />
　　　でも、娘や嫁にはまだまだ負けたくない。<br />
　　　孫にも、バカにされたくない。<br />
　　　とりあえず、今を真似て、自分も若くなれていると思っている。<br />
　　　本人だけが似合っていると思っていたって、<br />
　　　別にいいんじゃないの？</p>

<p>と、思いやりを見せる。</p>

<p>しかし、私は、どうも落ち着かない。<br />
無責任な発言であり、<br />
彼女たちの品格を失くしていると思うけど。</p>

<p>シワだらけの指先にアートをしてみても、<br />
余計に手にできたシミを浮き上がらせてしまう。</p>

<p>まずモデル・ファンションをそのまま高齢者が着ても、<br />
「似合わない」を通り越して、みっともない。<br />
この無理感はどれ程努力しても、<br />
乗り越えられないハードルと自覚もなさそう。</p>

<p>チュニック・ファッションは単なる流行もので、<br />
逆に軽快さにその特色があるわけで、<br />
にもかかわらず、年輪を帯びた重いキャラが着ても、<br />
そのアンバランスが軽薄に見られてしまい、<br />
年齢がもつ本来の魅力を台無しにしてしまう。</p>

<p>高齢者は、茶色中心の地味で<br />
暗いファッションばかりを着なければならない、<br />
と私は決して言うつもりはない。</p>

<p>白でも赤でもいい。<br />
もっと自分自身に似合う色なり、デザインがあるはずだ。</p>

<p>私の周囲にいる男性の間では、このファッションは不人気。<br />
その理由を大きく分けると：</p>

<p>　　　・だらしなく見える<br />
　　　・マタニティみたい<br />
　　　・オミズっぽい<br />
　　　・重ね着でパンツルック</p>

<p>男は見ないようでいて、しっかり見ているのだ。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>山本くんのお母さん</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_621.html" />
<modified>2008-06-17T13:31:39Z</modified>
<issued>2008-06-17T12:40:00Z</issued>
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<summary type="text/plain">今朝、法務省が宮崎勤死刑囚を死刑執行したと発表した。 宮崎は、８０年代末、東京都...</summary>
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<name>yoshida</name>


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<![CDATA[<p>今朝、法務省が宮崎勤死刑囚を死刑執行したと発表した。<br />
宮崎は、８０年代末、東京都と埼玉県で起きた連続幼児誘拐殺人事件によって、<br />
日本社会を震撼させた許せない「極悪人」だ。</p>

<p>今回の執行は、鳩山邦夫法相の命令で行われ、<br />
４回目、計１３人となる。<br />
他に二人の死刑執行も含まれると発表された。</p>

<p>恐らく法相のハラは、アキバ通り魔事件のような凶悪事件勃発への<br />
心理的抑止力の働きに期待したものと思われる。</p>

<p>一方、海の向こう米国オクラホマ刑務所で、<br />
昨日午後６時（日本時間の今朝）に、米国オクラホマ州刑務所で、<br />
一人のオクラホマ・シティ出身の死刑囚に対して、<br />
致死注射による死刑執行がなされた。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="CD.jpg" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/CD.jpg" width="204" height="204" /></p>

<p>死刑囚は、テリー･ショートといい、１９９５年１月払暁に<br />
放火により日本人留学生の山本ケンくんを殺し、<br />
他数名の殺人未遂罪によって死刑が確定していた。<br />
（写真：CDのジャケット）</p>

<p>テリー・ショート（４７・男）は、元ガールフレンドに恨みを抱き、<br />
アパート一階に住む彼女の部屋に火炎瓶を投げ込み放火した。</p>

<p>元ガールフレンドとその家族は九死に一生を得たものの、<br />
運悪く山本くんはちょうど真上の部屋に住み、就眠中だった。</p>

<p>目覚めた彼はそのまま廊下に逃げるが、<br />
すでに廊下の床まで火の手が来ており、<br />
床が崩れ落ち、階下に墜落した。</p>

<p>救いだされた時には、全身９５％に及ぶ大ヤケド。<br />
地元新聞の記事によると、死亡が確認されたのはその３０時間後。<br />
事件を知らされたお母さんらは、<br />
かろうじてが死亡前に駆けつけることができたという。</p>

<p>山本くんは、１９８９年に交換留学生として渡米し、<br />
デルシティ高校を卒業、死亡時には、<br />
近くオクラホマ・シティ大学で美術の学位を修められる予定だった。</p>

<p>ショート死刑囚は、二階に山本くんが睡眠中とは知らず、<br />
殺意を否定したが、陪審員たちは死刑の裁決を下した。</p>

<p>ショート死刑囚が不幸な家庭環境で育ったためか、<br />
一部に同情を呼んで、減刑の請願書なども出されたが、<br />
結局、その減刑請願も棄却され、昨日１６日夕方死刑執行された。</p>

<p>おそらく日本で裁判が行われたら、<br />
ショート死刑囚のようなケースでは、死刑にならないだろう。</p>

<p>その理由は、殺された人間が一人であること。<br />
元ガールフレンドやその家族は、殺人未遂に終わっている。<br />
日本では、被害者が一人の場合は、まず死刑を課されることはない。</p>

<p>ではなぜ陪審員たちは、彼に死刑を課したのか。</p>

<p>何よりも山本くんの母親が法廷で証言した、母親や家族の苦しみが、<br />
陪審員の心を動かしたようだ。</p>

<p>あまりにも悲痛な母の訴えのために、陪審員や傍聴人の間からも<br />
すすり泣きがもれたという。</p>

<p>求刑の時、ロバート・マーシー県地区検事は次のように言った。</p>

<p>　　　「陪審員の皆さんは、懲役刑より死刑に一票を投じるべきです。<br />
　　　被害者の母親が最愛の息子を失って日々深い悲しみに苦しむ一方で、<br />
　　　被告に一日三度の食事や清潔な眠る場所を与え、ガールフレンドの訪問を<br />
　　　受けることを許すのは、決して正義ではないからです」</p>

<p>山本くんの母親の悲しみは、親や家族の悲しみであり、<br />
事件の事実認定や犯人の動機などとは直接関係がないことは皆承知の上で、<br />
それでもこの事情を判決に影響させたことは、<br />
来年始まる日本の裁判員制度においても、<br />
そのような感情的な動きに支配されることがあり得る、と私は思う。</p>

<p>言葉を換えると、今まで日本の裁判官が作ってきた量刑システムが、<br />
裁判員の感情で影響がでてくる恐れがあるだろう。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>通り魔犯の不満</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2008/06/post_620.html" />
<modified>2008-06-15T10:13:47Z</modified>
<issued>2008-06-15T09:40:00Z</issued>
<id>tag:blog.nikkansports.com,2008:/general/yoshida//87.62911</id>
<created>2008-06-15T09:40:00Z</created>
<summary type="text/plain">今回の秋葉原通り魔事件には、 親子関係、勝ち組・負け組、底辺の労働、ケータイ依存...</summary>
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<name>yoshida</name>


</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/">
<![CDATA[<p>今回の秋葉原通り魔事件には、<br />
親子関係、勝ち組・負け組、底辺の労働、ケータイ依存、<br />
ネット社会、心が切れる、友人・同僚関係、疎外感など、<br />
様々な現代日本の問題が凝縮されていると言える。</p>

<p>加藤容疑者が転職し続けた意味は何か、もその一つ。</p>

<p>加藤容疑者は青森県出身。<br />
今、警察の取調べで、自分の立場や環境への不満を少しずつ述べている。</p>

<p>職を求め、故郷の青森を離れて得た就職先での苦しい境遇を悲観して、<br />
今回の無差別殺傷事件を起こしたという図式になっているが、<br />
彼が述べる図式がなぜあれほど無惨な通り魔事件へ至らせたのか<br />
私にはどうもよくわからない。</p>

<p>　　　結びつかないし、<br />
　　　飛びすぎている。</p>

<p>では、青森県での就職状況はどうなっているのか。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>まず０７年１２月調査の「有効求人倍率」比較を見ると、</p>

<p>　　　東京　　　１．３７<br />
　　　青森　　　０．４７</p>

<p>０７年度の最低賃金の水準比較は、</p>

<p>　　　東京　　　１（時給７３９円）<br />
　　　青森　　　０．８３（同６１８円）</p>

<p>２割近い差だけど、現金給与の水準となると、</p>

<p>　　　東京　　　１<br />
　　　青森　　　０．６１</p>

<p>賃金実態を示す現金給与の水準では４割近くに達するから、<br />
青森県の彼らの生活がかなり苦しいことは想像できる。</p>

<p>青森県人が職を求めて活発に動き回る最大の理由は、<br />
賃金水準に違いない。</p>

<p><img alt="hellowork.JPG" src="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/hellowork.JPG" width="336" height="307" /></p>

<p>青森労働局の調べでは、<br />
去年一年間に青森県から純転出した人は、<br />
約１万５０００人に及び、<br />
有効求人倍率が４割台だと、職がなければ、<br />
加藤容疑者のように、すぐ県外に出てしまう。<br />
(写真：青森県ハローワークのウエッブサイト）</p>

<p>彼は、短大を卒業した後、<br />
職を求めて各地を転々としていたが、<br />
平成１９年１月に青森市内の運送業者にパートで入り、<br />
４月に正社員に昇格した。</p>

<p>しかし、一身上の都合を理由に、５ヶ月勤めた後、突然退職している。</p>

<p>青森県の正規雇用は、月給１２～１６万のレンジが一般的だという。<br />
これでは、仮に親元から独立したり、結婚しても、<br />
ユトリある生活は期待できない。</p>

<p>給与の安い県では、毎日を生きること自体が、<br />
若い人たちには大変な重荷となっているわけで、<br />
例えば、今、サッカー人気や野球人気が急低下している理由の一つが<br />
「スポーツどころではない」と言えば理解できるだろう。</p>

<p>また給与の点をガマンできても、<br />
本人たちが感じる夢や希望を職場の中で育てるにふさわしい職種は<br />
ほとんどないと言わざるを得ない。</p>

<p>さらに県外に転出した彼らは、<br />
県外の職場環境に適応する難しさを味わいがちだ。</p>

<p>東北の人たちはとりわけ「帰郷願望」が強いという。<br />
いったん県外で職を得られたといっても、<br />
環境になじめず、その時に思いを馳せるのが、<br />
故郷の自然や人々だとしたら、当然、生じるストレスが<br />
当事者をジレンマで苦しませてしまう。</p>

<p>加藤容疑者がいた環境にもジレンマがあったことは<br />
否定できないだろう。</p>

<p>青森県内でかなり恵まれる職を見つけることに成功した人たちもいる。<br />
それは、公務員である。</p>

<p>日本では「公務員賃金が高いほど、地域の所得は低い」<br />
という理不尽な法則がなりたつそうだ。</p>

<p>青森県は日本でもっとも「公務員賃金と民間賃金の差」が<br />
大きい都道府県であることを福田首相は知っているのだろうか。</p>

<p>「一人当たり県民所得」と「公務員賃金と民間賃金の差」を<br />
ある調査で比較してみると、</p>

<p>　　　　　　　　　一人当たり県民所得　　　　官民賃金格差<br />
　　　東京都　　　　　約４５０万円　　　　　　　　約０％<br />
　　　青森　　　　　　約２２０万円　　　　　　　　約６８％</p>

<p>これでは、優秀な人材が官に流れ、<br />
民には行きたくない理由がわかろうというものだ。</p>

<p>そして、優秀な人材は民を活性化させ、地域の発展につとめるのではなく、<br />
自分たちの給与となる中央からの補助金獲得に励むことになる。</p>

<p>まず手始めに、県民所得に応じた公務員給与にしてみてはどうか。<br />
県民の所得を上げない限り公務員の給与が上がらないことになれば、<br />
公務員は地域にもっと貢献するようになるのではないか。</p>

<p><br />
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「<a href="http://blog.nikkansports.com/general/yoshida/2007/09/post_435.html">そして「マグロ首相」が誕生する</a>」</p>]]>
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