2008年04月24日
ナンパに年齢制限なし?
ある日曜日の夕方、東京・新宿から私鉄の各駅停車に乗った。
急行の混雑度は、日曜日でもウイーク・デーと大差がないし、
その日は朝早くから出かけていたので、
敢えて各駅停車でゆっくり帰りたかった。
幸い車内は、どこでも好きな席が選べるほど空いていた。
私と妻は、向かい側に老夫婦(70歳過ぎ)と思われる二人がいる席にすわった。
私の左は空席、右に妻、妻のさらに右に30代の女性が座り、
彼女は画集を眺めていた。
「後何十年かしたら、あんなふうになるのかな~」
と妻が、私の耳元で言った。
明らかに、向かいの「老夫婦」を意識した言葉だった。
「うん、まあな。多分なるだろうな」
そんな風に、私は答えた。
奥さんは、クリーム色のブラウスにベージュのカーデガンで、
黒のパンツにウォーキング・シューズ。
肩から大きめのポシェットをかけていて、
手には某デパートのお買い物バッグとビニール・バッグ。
夫は、白いYシャツにループ・タイ、茶色のジャケット、
薄茶のパンツをはいている。
少し足が不自由なのか、杖を傍らに立てかけ、
もう一方の手には、スーパーバッグがある。
私と妻は、この時点で、
「あまり会話のない夫婦だな~」
と、気づいた。
まあ、あの年まで夫婦をしていたら、
今更、電車の中で話すこともないし、
日曜日のデパートで疲れて、二人とも、言葉が途切れているのか、
あるいは、日本のお父さんの典型「メシ、風呂、寝る」の人種か。
とも想像していた。
やがて電車は新宿を発車した。
窓外の木々と桜の光景が流れ、
緑色の軽い風が入り、サラサラと気持ちが良かった。
二駅目ぐらいで、私たちは、自分たちの間違いを認めることになる。
二人がこんな風に会話を始めたからだ。
老男:今日はおでかけですか。
老女:ええ、ちょっと新宿のデパートまで行ってね、
今、その帰りなんです。
老男:ああーデパートね。
老女:ええデパート、先週から△△県フェアをしていて、
私行きたくてね。でも雨だったでしょ?
今日は、お天気もいいし、出かけてみたらほんと良かった。
なんだか嬉しくて、一杯買っちゃったの。
ほら、こんなに・・・。
(と言って、かみ袋の口を広げて見せている)
老男:ああー、本当だ。一杯買っちゃたのね。
お嫁さんとかお孫さんの分だね。
老女:ああ、いやだ~あ、そんなんじゃありませんよ~。
私、一人・・・。
老男:ああー、一人で楽しむのね、まあ、それも悪くないね。
何でもかんでも、嫁や孫じゃ、気の使いぱなしだもの。
老女:違う、違いますよ~、私ね、一人なの。ひとり・く・ら・しなの。
こんなの買って帰っても、誰も待ってる人なんかいないの。
(沈黙するお爺さんに更に畳かけるように話し続ける老女)
老女:私のことじゃなくて、どちらへお出かけ?
老男:いや、私はね、今日息子のとこへちょっと、
ホラ、日曜日だしさ、孫もせがれも休みで、家にいてさ。
たまには、嫁の顔も見たいじゃない。
それに、今日は、家内が実家の法事でさ、
実家っていったって、もうこの年だから集まるのは年寄りばっかりよ。
私も行かなきゃって言ったんだけど、
家内が私の足が疲れちゃいけないからと心配してね・・・。
老女:あら? 奥さんいらしたの。
(と言ったきり、プイと横を向いてしまった。
どうやらおじさんのことを
自分に似た寂しい境遇にいる人だと思い込んでいたようだ。
奥さんがいちゃマズイのか・・・)
老男:それでさ、家内は新幹線で静岡までいっちゃったから、
今日は、夜遅く帰るのよ。
老女:ああ静岡ね(乗り気のない返事)。
老男:そう、静岡。行かれたことある?
老女:ええまあ、静岡でしょう? 私、今○○に住んでるの。
(そこに住んでいようが、何の関係があるねん?)
老男:じゃ、××で乗り換えかな?
老女:そうそう。××で乗り換えて、また電車、それで二つ目。
これが、新宿から一本でつながってると便利なんだけどね~。
駅降りてから、15分ぐらい歩くのよ。
若いころは平気だったけど、今は大変。
だから、雨なんかだと、もうどこへも出かけられなくって、
一人家にいるのよね。
この瞬間、思わず私と妻は、
このおばさん、何を考えてるのか、
どうしてこんなに、一人暮らしを強調するのだろうか、
と、その無防備の会話にヒヤヒヤしていた。
妻の右に座っている30代の女性は、
やたらと舌打ちを繰り返し、小声で「黙れよ」と呟いていた。
それ程、この老カップルの話し声は、
電車の走る音に打ち消されず、よく聞こえてくる。
多分、耳が遠いか、お互い高齢者だと言う無意識の思いがあって、
声が自然と大きくなっているのだろう。
お爺さんは、時々スーパーバッグからボトル茶を出して飲んでいる。
老男:医者がね、水分取れって、うるさいのよ。
血圧が高いもんだから、水だ、水だってさ。
だから、家内に水持たされちゃって、どこへ行くのにもコレよ。
(とボトルを見せる)
老女:まあね、医者の言うことは聞かなくちゃね。
だったら、薬なんかも?
老男:飲んでるよ、あれだ・コレだって訳わかんなくなっちゃうね。
途中止まる駅で、おばさんは、「あら、ここどこ?」と
慌ててプラットホームの方を見る。
老男:まだ△△駅じゃないよ、
ここで、急行待ちだから・・・。
これは各駅停車だから、乗り過ごす心配はないよ。
老女:そう、そうね、私、何か変? イヤだわ~。
話しててわかんなくなっちゃって・・・。
えーと、ケイタイ、どこに入れちゃったのかな~。
(と言いながらポシェットの中からケイタイを取り出して、
メールチェックを始める)
そしておじさんの方を見ながら、
ため息をついて「あ~、何もなかった」と言った。
次の駅で、隣の30代の女性が立ち上がり、
ドアー口で「うるせんだよ~」と、
思い切りかまして降りたのにはびっくりした。
さらに次の駅で、私たちも降りた。
あの老女はやっぱり寂しくて、お爺さんを誘っていたのだろうか。
繰り返して使っていた「一人」「一人暮らし」という言葉は、
含みがありすぎて、どうも落ち着かない気分が残った。
April 24, 2008 09:22 PM
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コメント
社主様も一度、交際誌なるのもを覗いてみてください。
今まで自分の抱いていていた壮年や老人からの性への考え方が変わります。
枯れるようでかなかな枯れない悲しい性、というよりは
やはり一人は寂しいのでしょうね。
大都会、こんなに多くの人が住んでても、、、と言った感じでしょうか。
それよりも降り際に捨て台詞を吐いて出てった30代女性、こういうタイプの人が多過ぎると思いませんか?
投稿者 ロッキーバルボア : 2008年04月25日 05:11
おばさんそのものよりも、30代の女性の方が気になる
どこでも座れるくらいに空いてたんですよね?
なんで席移動しなかったんだろう……?
舌打ちしたり捨て台詞吐いたり、年相応じゃないですよね
年寄りの声のでかさは耳の具合もあるでしょうし、
確かに鬱陶しいと感じることはあるけど、ある程度はしょうがないと思うんですけどね
投稿者 すだこふつ : 2008年04月25日 07:12
「暴走老人」ですね。
年齢を問わず公共マナーが悪くなっていきますねぇ。
うるさいのは耳が遠いから声が大きくなったとか?
隣の30代の女性は自分に声をかけて欲しかったとか?
恋愛にしてもバイアグラがありますし、
年齢を気にせずSEXできますからねぇ。
老人ホームでもイケ面の紳士が入所したら、
老女は化粧して女をアピールするそうです。
投稿者 浪速の射漏士(有資格者) : 2008年04月25日 10:33
一人暮らしというのを連発していたのは、普段の孤独から一時的に開放された為に、その機会を逃さないように「私は一人暮らしで寂しいの、だから電車の中だけでいいから一人にしないで、私に注目して」というような無意識のアピールで、「奥さんいらしたの」というのは急に現実に戻されてしまって、テンションが下がったのだと僕は推測します。
「誘って」はいないでしょ。
・・・・・・
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます。
電車の老女は「一人」「一人暮らし」を連発することで、
公衆の中にあって、あるレベルのリスクを高めています。
そういうリスクの発想って、しんたろうさんは
浮かびもしなかったでしょ?
2008-4-26 22:00
投稿者 しんたろ : 2008年04月25日 16:39
ごめんなさい。変なツッコミを。
>(そこに住んでいようが、何の関係があるねん?)
多分、社主様 関東の方だと思いますが、
何故ツッコミは関西弁げな感じになるんでしょうか?(笑
関西のツッコミは全国区の文化になったんですね。
TVのおかげですね。
投稿者 5 : 2008年04月25日 17:36
昨今の老人ホームでもよくある風景みたいです。
女性はしっかりしている人の割合が高いが、同じくらいの年代の男性で、話がきちんとできる(高感度!)のは限定されて、競争率が高いらしい。
そして、話が進展すると・・・夜になって個室におじいちゃんの姿が見えず、となりのとなりのおばあちゃんの部屋を覗いて見ると、ふたりが一緒のベッドの中にいる・・・。
個人的にはいいんじゃないか、と思います。いくつになっても、ナンパはできるんです。
投稿者 エディ(EJ改名) : 2008年04月25日 22:13
独りものの女性の暮らしというのは興味深い視点ですね、私は「うるさい」と捨てぜりふ吐いた30代の女性の心理にも興味を覚えました。
彼女には年寄りが孫の話で盛り上がっているように聞こえて五月蝿かったのかもしれませんね。
女性というのは、「独りでご飯を食べる」ことに恐怖感みたいなものがあるようですね。
そのことに私が気づいたのは、西原理恵子さんの自分の高校時代のことを淡々と描いたマンガで
「(クラスの女の子の)○○ちゃんはエラいと思う。誰にも媚びないし、独りでお昼ご飯を食べられるし」
というような下りがあって、麻雀でカモにされてばっかりいるマンガとか、有名な料理屋さんに行って「こんなまずい店早くつぶれろ」とか小気味よく描く西原さんでさえ、独りでご飯を食べるのは怖いんだなあと思ったものでした。
村上春樹さんのエッセイにも、こんな話が。
どういうワケか匂いだけで中華料理がダメという特異体質の村上さんのお宅では、村上さんの奥さんはラーメンが食べたくなると仕方ないので独りでラーメン屋に行って食べるとのこと。
ある日も村上さんの奥さんが独りでラーメンを食べていたら、女子大生のグループが「あそこのおばさん独りでラーメン食べてて可哀想」とひそひそ言ってて、奥さん帰ってきて「あなたが中華料理ダメだから私があんな言い方されるのよ!」と怒られたとか。
エッセイ(80年代の文章です)の締めに「読者の皆さんも独りでラーメン食べている女の人を見ても色々言わないでやって下さい。その女の人がウチのかみさんだったら怒られるの僕なんですから」
というユーモラスなものでした。
そうですね!
女の人が独りでご飯食べたり旅行するくらいで「お一人ですか?」なんて、詮索するのはナシにしたいですね!
イギリスだとどうなんですか、女の人の独りメシって?
まあ日本も中高大学までくらいだけの現象かもしれませんが…
投稿者 夫名無しですが : 2008年04月26日 13:58
思い出したのが29歳時の友達3人との会話。
御茶ノ水女子大の先生が書いた「本当にやばい女」みたいな話。
「勝ち組負け組みはまだいい、どっちにもなれない中途半端な女が一番やばい!」って内容。
仕事したり趣味持ったり自分の強い世界を持っているわけでもなく、もちろん彼氏も一年以上いない、仕事もなんとなくこなし結婚話になると食いつく割に消極的。モテナイ同士が集まると理想の男話、けど行動はしない。収入が中途半端なために親元から通い、男を連れ込むタイミングもない。「誰でもいいのよ」っていうのに理想が高い。微妙に潔癖。
そしてそれを認めない。
この話ししてたら「あたしのこと?」と暗く反応した友人が。
空気が凍る。
自覚があるなら動けば良い、
動けないなら諦めればいい。
こうなってしまった女性に多いのが
「同類を探す」
受験に落ちたもの同士がヤケに気が合う浪人生活のように
一人が長い女性は群れる傾向がある。
何かの一線が剥けなくて、
素直さが足りない言葉選びが回りに気を使わせる。
核心を避ける会話が増える。
そんな「私をわかってわかって」みたいな会話に付き合える人少ない。面倒くささを飛び越えて構いたくなる魅力はありますの?男だって選ぶよ、そりゃ。
「一人暮らし」(一人だから時間があまって寂しいんだ)
を誇張するのは裏の意味を読んでほしい!と甘えかしら。
相手から来て欲しい、気付かせたいいやらしさがちょっと見える。
素直に
「これから予定もなくて、良かったらお茶でも付き合ってくれませんか?もう私も年寄りで深い意味はありませんから(笑」
聞いていてスッキリする気が。
でもこの一歩を踏み込ませないプライドが
長期独身女性のキーワードかもしれないわ。
・・・・・・
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます。
>長期独身の女性
その可能性は考えられますね。
2008-4-26 22:00
投稿者 cream : 2008年04月26日 16:15
>電車の老女は「一人」「一人暮らし」を連発することで、
>公衆の中にあって、あるレベルのリスクを高めています。
一人暮らしの年寄りだから騙そうとかそういう類のリスクの事ですか?
>そういうリスクの発想って、しんたろうさんは
>浮かびもしなかったでしょ?
だとしたら浮かびもしませんでしたね。おそらく年寄りを騙そうとする人達はそんな所からターゲットを見つけないと思います。そのお婆さんがお金持ちかもわからないし。
まさゆきさんはこの記事を書いた時に、そのリスクについても伝えようとして書かれたのですか?それとも後から「そういえばそういうリスクもあるな」と思われたのですか?
文面を読み返してみましたが、伝えようとしている雰囲気が感じられなかったので気になりました。
・・・・・・・
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます。
今時ー人暮らしの老人は余程気をつけないと、危ないですね。
いろいろ被害にあっているニュースをご存知のはず。
いくら寂しいからといっても、
どうして見ず知らずの人に自分のー人暮らしのことを言う必要がありますか。
まるで騙されてみたいようですね。
信じられない光景だったので、記事にしたのです。
きっと気になる対象が私とあなたとでは違うのでしょう。
2008-4-28 23:00
投稿者 しんたろ : 2008年04月27日 14:41
30代女の見事な捨て台詞、「ひとり・」に妙に反応している社主様を含め、面白い風景で、ひとりクフッとしてしまいました。
「ひとり」だから男は家には入れないわ、でも妻がいるのではロマンが見えない(私の寂しさも理解できないでしょう?・・)そんな気持ちにも感じました。
男も、妻がありながら・・・という、老いても男女のなんとやらで、面白うございます。
「社内では」で一本できそう。
語りも見事で、人間の哀歓とたぶん外は晴れで、風も心地良いような。
投稿者 さなえ : 2008年04月29日 06:34
ボイスレコーダーかなんか使ってたんですか?
すごい記憶力ですね
・・・・・・・
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます。
>すごい記憶力ですね
ありがとうございます。
海馬の発育がいいのでしょう。
人間、なんかしら、とりえがあるものです。
2008-4-30 23:00
投稿者 : 2008年04月30日 09:06
話が逸れてしまいますが、
社主さんとしんたろさんは仲が悪いのですか?
これまでの全記事を眺めたわけではないので経緯はわかりませんが、
私の想像していた「新聞」とは違うのでしょうか。
「そういうリスクの発想って、しんたろうさんは
浮かびもしなかったでしょ?」というお返事が挑発的だと感じました。
「きっと気になる対象が私とあなたとでは違うのでしょう。」というお返事が拒絶と感じました。
もちろん「そういう意味ではない、それはあなたの主観だ」と
言えることですが、本当にその程度の言葉なんでしょうか。
「新聞」を読んでいるつもりだったのに、
コメントを読んでそんな憶測が働いてしまうのが悲しいです。
しんたろさんが何か問題となるコメントを
残したことがあるのかなとも思いましたが、
この記事を読んだだけではしんたろさんに違和感を感じません。
むしろしんたろさんのコメントには大方共感しています。
この記事だけではわからない経緯(もしかしたら嵐、暴言等)があるんだとしても、
新聞を読む立場は一般に過去の全記事を読めるはずもなく、
記事1つから始まってそこから必要部分を掘り下げていくように思います。
この記事の中でしんたろさんの言動に問題を感じない1読者としては、
しんたろさんをまるで追い出そうとする皮肉なお返事が、一方的な圧力に感じます。
大小あれ世の中そんなものと言ってしまえばそうですが、
新聞と名乗る以上、たとえ結局は主観を超えないとしても、
客観性を追求してほしいというのが私の気持ちです。
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます。
>社主さんとしんたろうさんとは仲が悪いのですか?
仲が悪い、良いは考えたこともありません。
言われてみて、過去を少し読み返してみたら、
しんたろうさんからはコメントも届いていますし、
僕も時々コメント返してますから、通常の意見交換です。
多分しんたろうさんも同じ感覚で楽しんでおられると思いますよ。
だって仲が悪くて、いやなら読みに来られないし
僕も意識していないから、こうしてショコラさんにも
コメントを返していますでしょ?
>-方的な圧力
この表現こそ、「何なの」って感じですよ。
「皮肉」が「圧力」を意味するとは、初めて聞きました。
2008-5-11 14:30
投稿者 ショコラ : 2008年05月11日 10:57
そーそー、ショコラさんの気にしすぎ、社主さまとしんたろさまは皮肉を交えて知的に応酬しあっているだけですよ!
我々もそれを「あわわ、ケンカしてるう」なんてガキみたいに慌てるんじゃなくて、むしろ二人の知的なやりとりを楽しむのがいいと思います。
投稿者 まさ : 2008年05月13日 23:41
僕の事が話題にでていて驚きました。
ショコラさん、見ず知らずの僕をフォローして頂いてありがとうございます。僕はこれまで何度かコメントさせて頂いておりますが、あらしとか、暴言は書き込んでおりません。
ショコラさんが感じられたことは僕も理解できます。
社主さまが書く記事は、時に知らない事を教えてくれたり、「そうだよなあ」と共感する事もあります。社主さまの意見を読んで、自分はどうだろうと考えるのはとても面白いですが、時々「なんでディベイティング大会で、相手を理詰めで追い込んで倒そうとするような書き方をするんだろう?」と感じる時があります。そして海外での生活が社主さまのそのようなスタイルを作ったのかなと勝手に想像しています。
僕も海外生活が4年ほどありますが、相手を論破する事に執着した論法では、ディベイティングゲームには勝てても、相手の心を溶かす事はできないと思います。
そういう考えをベースに持った僕の意見に、社主さまがどう答えてくれるのかを楽しんでいます。
ですので、まささんがおっしゃるように、気楽に読んでいただければ良いと思います。
・・・・・・
ベビーコメ
ご愛読ありがとうございます
何だか読者の注目を集める結果になってるみたいですね。
>心を溶すことにはならない
道理に合わないと感じたとき、道理を通して見解を述べたいのです。
「心を溶す」場合と、違う議論になっているようですね。
2008-5-19 22:00
投稿者 しんたろ : 2008年05月16日 15:32
