2007年11月16日永遠のアイドルとの遭遇
あこがれの人に、思わぬところで出会った。日本ハムのキャンプ取材のため、沖縄・名護に10日間滞在した。自転車の大きな大会があったりしたため、同じホテルにずっと滞在することができなかった。何泊かずつ宿を転々とし、最後の2日間を過ごすホテルに到着したときだった。
チェックインしようとフロントに向かったとき、フロントでの用事を済ませて振り向いた女性に、目がくぎ付けになった。それは菊池桃子さん。名護のホテルで見掛けるなんて思いもしていなかったので、ちょっと驚いた。何か声を掛けたい欲求をこらえ、あまり気付いてないふりをして、その場は通り過ぎた。
記者の中学生時代、トップアイドルは間違いなく菊池桃子だった。記者はとにかく大ファンで、レコードもすべて買い、グッズも買いあさり、テレビ、ラジオはすべてチェックしていた。下敷きを見た担任の先生が「かわいいな」とファンになったほど。それでも飽き足らず、ピンクの鉢巻きにはっぴを着るいわゆる「親衛隊」にも属したほどだ。コンサートやイベント会場で、大声を張り上げていたころが懐かしい。
そんな青春時代のマドンナとの遭遇に、ちょっと胸が躍った。ただそれでどうすることができるわけでもないが。日本ハムのキャンプ取材も2年ぶりだったため、気持ちも新たに充実したものになった。ただ今回の一番の思い出はやっぱり桃子さんだった。「桃子、桃子、もも桃子~」。忘れかけていた恥ずかしいフレーズが、20年以上たった今、頭を駆け巡っている。若かったな。