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北海道発・記者ブログ

2007年7月 5日記念日はばんえいで

 先日、娘が7歳の誕生日を迎えた。毎年その前後の日は休みをとり「思い出作り」にいそしんでいる。東京に住んでいたときは東京ディズニーランドや、ちょっと足を伸ばしてUSJに行った。さて今年はどうしよう。思い悩んだすえ、ばんえい競馬に“参加”することにした。

 ご存じの方もいるかもしれないが、ばんえい競馬にはレースに協賛できるシステムがある。個人の場合、1口1万円から受け付けてくれる。協賛すると、レースに自分の希望する名前を付けることができるのだ。今回は7歳の誕生記念という名で応募し、帯広競馬場に足を運んだ。

 当日は快晴とはいかなかったが、心配していた雨も降らず、まずまずのコンディションでレースが行われた。娘の記念レースまでは、旅行代金を稼ごうと勝負したがあえなく撃沈。そうこうしているうち、娘のレースの番になった。

 場内放送で娘の名前が連呼される。競馬新聞にもレース名が入っていた。レース後はスタンド前に用意された表彰台に出向く。観客が見守る中、緊張した面持ちの娘が勝利騎手に賞金と花束を手渡し、サイン色紙を頂いた。

 それが終わるとパドックに行き、口取りができる。競馬担当をしたこともある記者だが、口取りは初めての経験で、ちょっとうれしかった。ただあまりの馬の大きさに娘はちょっとびびり気味。「背中に乗ろうか」という優しい言葉も、かたくなに断ったのがちょっと残念ではあったが。

 これまでどの誕生日は楽しく過ごしてきたが、思い出に残るという意味では今回が一番だろう。新聞もいい記念品になるし。皆さんも機会があったら、協賛してみては。本当にいい記念になりますから。

砂田 秀人(すなだ ひでと)

 北海道札幌市出身。92年北海道本社に入社。編集部、広告部を経て、97年から2年間、米国駐在。帰国後はコンサドーレ札幌や日本ハムを担当。04年11月から東京駐在として紙面製作。07年4月から編集部勤務。1970年3月生まれ。

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