2007年4月15日二十数年ぶりの母校
娘が小学校に入学した。家から歩いて5分ほどの距離にあるその学校は、記者の母校でもある。卒業以来、二十数年ぶりに、懐かしの校舎に足を踏み入れた。
「通ってるときはもっと大きいと思ってたのに」。よく聞くような感想はなかった。体育館など、逆に自分が想像していたより大きく感じたほどだった。年月は経っているが思いのほかきれいで、「これなら娘も楽しく遊べるだろうな」とほっと胸をなで下ろした。
驚いたのは予想していたこととはいえ、クラスメートの少なさだった。記者が通っていたとき、1クラスに40人くらいいて、各学年4クラスあった。今は25人で3クラス。約半分しかいない計算になる。教室もなんか広々した感じで、過ごしやすいだろうなと思った。あそこに40人入っていたというのは驚きだったが。
それに全員に防犯ブザーが配られるとは。親としては安心だが、自分が子どものときって、平和だったのか、のん気だったのか、何も考えないで行動してたなあ。思い付きで出掛けたものの、遠くに行き過ぎて帰ったのが夜8時過ぎたり、川に落ちたり、学校で禁止されている場所にも積極的に出向いたりしてたな。自分は運良く大きなトラブルに遭わなかったからよかったが、紙一重の行動だったかもな…。
娘には父とは違って、まっとうな道を歩んでもらいたい。そして健やかに育っていって欲しいなと、入学式を見ながらしみじみ思った。