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北海道発・記者ブログ

2007年11月27日ちょっと驚いた

 ちょっと、驚いた。あのサランラップの価格が来年2月から上がるらしい。旭化成によると、1980年以来28年ぶりの値上げになるそうだ。日ごろ目にする家庭用(幅30センチ×長さ20メートル)の希望小売価格は280円から300円。値上げ幅に「エーッ!」「そんなに~」と、びっくりしているわけではない。なにせ、今回のニュースを見るまで、今の価格を知らなかった。そう、28年間も価格を据え置いてきたことに、驚いた。

 比較材料として、1つの事例を挙げてみよう。東京都の銭湯の大人料金は現在430円だが、80年はいくらだったか? 195円。現在290円で販売されているタバコのハイライトは? 180円。ごくごく身近な例として挙げたわけで、決して、東京の銭湯料金やタバコが値上がりしすぎと言っているわけではない。今回のサランラップの値上がりが原油高騰に起因するものであるように、物価上昇に伴って原材料や生産コストが上がれば、言わずもがな、値上がりするのが当たり前。

 今、1部130円で皆さまに買っていただいている日刊スポーツ。80年は60円だった。当時は原材料の紙も今より安かっただろうし、色鮮やかなカラーページはなく、全ページ白黒。総ページ数も少なかった。「それでも2倍はないんじゃないの」って? いえ、あの、価格を決めているのは、自分じゃないんで…。ではなくて、60円の時よりは、国内外の多種多様な話題を取り上げられているとは思うんですが。130円分の価値はあると思うんですが。

大滝 貴由樹(おおたき たかゆき)

 北海道新ひだか町(旧静内町)出身。90年北海道本社に入社。編集部、総務部を経て、再び編集部に。中央競馬を中心にギャンブル全般を担当。現在は出稿デスクを務める。1966年4月生まれ。

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