2007年7月17日原稿が多くてんてこ舞する方が精神的には良し
ここ数日、編集部内がガラーンとしている。社内に残っているのはデスクとアルバイトだけ。決してサボっているわけではない。これは、忙しいがゆえ。甲子園出場をかけた南北北海道大会が開幕し、札幌円山、旭川スタルヒンの両球場で記者が早朝から夜まで取材、出稿に動いている。日本ハム、コンサドーレ札幌、中央競馬函館シリーズなども、各担当記者が現場で取材に当たっている。
この時期は1年で最も忙しい。現場の記者から送られてくる原稿はいつも以上に多く、1日の業務を終えた深夜にはぐったり…。でも、良い紙面(手前みそな言い方だが…)ができたときには、疲労も忘れ充実感がある。多くの記者が現場に赴いて取材すれば、それだけいろいろなニュースや話題がある。だから、社内が閑散としているのはむしろ歓迎すべき状況だ。
実際、紙面制作に頭を悩ませる時は、往々にして社内に残っている記者の数が多い。電話での取材や、社内でじっくり調べものをしてというケースもあるが、基本は取材現場に赴いて話を聞くこと。取材に行く当てがない。これといった話題がない。こんな時は、「これでアタマ(紙面の中のトップニュースのことです)いこう」と、なかなか決められない。原稿が多くててんてこ舞いになるより、よっぽど精神衛生上良くない。紙面構成を決めなければいけない夕方には焦るし、ストレスがたまる。
3連休の最終日、16日の海の日の札幌は好天で気温も上がった。多少の嘆きも出ないわけでもないが、まあ、よしとしよう。まだ体力に多少の自信があるこの年なら、肉体的な疲労より、精神的なストレスの方が体に良くような気がするから。連休も返上して働いた皆さんへ、腐らずへこたれず頑張りましょう。