2007年5月24日北海道デビュー馬の活躍が楽しみ
競馬ファン待望のウィーク。中央競馬の日本ダービーが27日、東京競馬場で行われる。私は函館、札幌の夏の北海道シリーズを担当しているので、この時期に騎手や関係者を直接取材することは、ほとんどない。関係者の期待感、ドキドキ感を一緒に味わうことはできないが、それでもレースが待ち遠しい。
無名時代から注目していた歌手やタレントが、脚光を浴びて大スターになる。そんなとき、何かうれしい気持ちにならないだろうか? 私のダービーの楽しみ方は、たとえていえばそんな感覚。ダービーウイークの取材はできなくても、函館や札幌で翌年のダービー馬のデビューを見てきた。ちょっとさかのぼってみると、93年ウイニングチケット、94年ナリタブライアン、95年タヤスツヨシ、01年ジャングルポケット、02年タニノギムレット。これら5頭のダービー馬は函館、札幌でデビューした馬たちだ。そのほか、2着に入った馬もいる。
馬は暑さに弱いので、夏場は新潟や小倉よりも、気候の涼しい北海道で走らせたいとする関係者は多い。海の幸や温泉を堪能できる函館、ススキノのオネーサマと遊べる札幌。人間が楽しみにしているケースがあることも、もちろん少なくない。かくいう私も、その1人。
ただ最近は、北海道デビュー馬のダービーでの活躍が少ない。03年から昨年まで勝ち馬どころか、3着以内に入ったのもシックスセンス(05年3着)1頭だけ。ちょっと寂しい。
今年はタスカータソルテ、ナムラマース、ヒラボクロイヤル、フライングアップル、ローレルゲレイロの5頭が北海道デビュー組(※23日時点、回避馬が出れば、北海道組のメイショウレガーロが繰り上がる可能性あり)。それぞれ実績もあり、期待できそうな面々だ。オークスでは8年ぶりに北海道デビューのローブデコルテが勝ったことだし、流れに乗ってみるのもいいか。
ブログとはおおよそ程遠い内容になってしまったが、ダービーウイークなのでご勘弁を。私の狙いは、札幌2歳ステークスでの強さが忘れられないナムラマースです。