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北海道発・記者ブログ

2008年1月19日一方的に「悪」と決めつけること

 1月19日付の北海道面、「借りて見シネマ」で「サンキュー・スモーキング」が取り上げられていた。ヘビースモーカーが、「たばこは悪」だという人たちと闘うという内容。見たことがないので何とも言えないのだが、一方的に「たばこは悪」だと決めつける連中に立ち向かうというのには共感できる。機会があれば借りてみようかなと思った。

 こんなことを書いておいて、実はたばこは吸わない。1本だけ吸ったことがあるが、のどに煙がまとわりつく感覚が好きになれず、それっきりで終わってしまった。だからといって、他人が吸う煙が気になる、ということもない。喫煙者でも、嫌煙者でもないので、お互いがムキになっているのを見ると楽しい、だけかもしれない。喫煙者は決められた場所とマナーを守って、嫌煙者はそこに近づかない。それだけのことなのに、「やめろ」「やめない」とケンカしているのは、ちょっとこっけいだ。

 東京では、タクシーも禁煙になった。これからもずっと嫌煙側の優勢が続いて、吸えなくなる場所が増えるのだろう。いろんな病気の原因になりうることもすっかり定着したし…。でも、ふと思う。たばこを1本吸ったときの有害物質と、それを見てイライラとしたときのストレス、同じくらい健康に悪いんじゃないか。両方ともがんの原因になると言われているし…。まぁ、全くの思いつきなので、根拠は全くないけれど。

 たばこに限らず、今の世の中、一方的に「悪」と決めてバッシング…。そんなことが結構多い(最近では朝青龍なんかがそれでしょうか)。あまりに、感情的で余裕がないような気がする。自分もその一人だから、偉そうなことは言えないが、もう少し冷静になって、見方を変えるようにしたい。そうすれば、見損なっていたことが見えるかもしれない。

大橋 直樹(おおはし なおき)

 神奈川県横浜市出身。02年に北海道本社のレース専門アルバイト(東京勤務)として入社し、04年に正式入社。現在は編集部東京駐在に所属。紙面のレイアウトや見出しをつける整理業務を担当している。1981年1月生まれ。

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