2007年8月29日失敗した時には潔く
仕事をしていると、毎日何かしら失敗をする。断言したって仕方がないのだが、ほぼ必ずしている気がする。作り終えた新聞をチェックすると、入れなければいけないものが抜けていたり、写真や罫が文字と近すぎて読めなかったり、見出しのニュアンスが微妙に違っていたり。
もちろん致命的なものは、修正するのだが、印刷工場など、多くの人に余計な手間をかけてしまう。そのため「これくらいなら…」ということには目をつぶってしまうこともある。そのたび、先輩から注意されるし、上司からは「性格だから、しょうがないのかなぁ」と、あきらめたかのように言われる。本当に情けない。それでも、また繰り返すのだから、何も学習もしていないと言われても仕方がないと思う。
でも、世間を見回すと、私と同じような人が多くいるようだ。例えば「白い恋人」の賞味期限改ざんが発覚した石屋製菓の社長。最初、改ざんを「知らなかった」と言ったものの、数日後に前言を翻した。過去に、同じようなことをして、さらなる批判を呼び、結局社長の座を追われた人が何人もいた。そのことを学習していれば、もう少し違った対応ができたように思える。北海道本社から、人が来る時にお土産として頂いていただけに、こういう事態になって残念だった。
他にも、あの大臣、あの横綱、最近では○○○パパ…。みんなまずい対応をして、必要以上の大騒ぎになってしまった(ばんそうこうしたり、外出したりって、本来どうでもいいことでしょう)。私がそれでも彼らから学ぶことは、失敗した時には潔く、ということだろうか。隠したり、言い訳したりするのはみっともない。私も失敗したら潔く認めるように……、その前に失敗しないように努めるのが先だな…。学習能力が無いだけでなく、学習する先も間違えるとは…。明日からも同じ失敗をするのか、先が思いやられる。