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北海道発・記者ブログ

2007年6月21日やっほ やっほ ランランランランラン

 沖縄では甲子園を目指して予選が始まっている。新聞にも各都道府県の組み合わせが掲載されている。私の出身県である神奈川県の組み合わせも掲載された。自分の出身校を探すのだが、出場校が多く、1回見回しても見つからない。「野球部、無くなったか」と思いながら、何度か見返してようやく見つかる。野球部が強いわけではない公立校で、思い入れもないのだが、何となく毎年の習慣になっている。

 そんな学校でも、いざ、予選が始まると全校あげて応援をしていた。たいがい負けると思っているので、勝ってしまった時、よけいにうれしくなり、スタンドでは校歌がこだまする。それはもう、ヤッホー、ヤッホー、と。…え、本当にこだまさせてどうするって? いやこんな歌詞の校歌なのです。

 http://www.seya-h.pen-kanagawa.ed.jp/top.htm

 で、校歌を見てみると…ほら、こんな歌詞でしょう。確かに入学式の日にあ然としたのだが、そのうち慣れてしまった。しかし、社会人になって、ある先輩にこの歌詞を突っ込まれた。母校には申し訳ないのだが、恥ずかしくなってしまった。いい高校生が「やっほ やっほ ランランランランラン」はないんじゃないか…。卒業して8年、正直な感想だ。

 この校歌を声を張り上げて歌った時の気分は、もう思い出せない。年を取ってしまった、そんな気になる。だけど、こんなことを書いておいてだけれど、在校生には今年の夏も声を張り上げて歌ってほしいと思う。歌えるのは今だけだし、私のような母校に愛着のない人間にはなってほしくない。そのためにも、野球部が勝ち進んで、この校歌を歌う機会が増えてほしいな、と思っている。

大橋 直樹(おおはし なおき)

 神奈川県横浜市出身。02年に北海道本社のレース専門アルバイト(東京勤務)として入社し、04年に正式入社。現在は編集部東京駐在に所属。紙面のレイアウトや見出しをつける整理業務を担当している。1981年1月生まれ。

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