2007年2月 3日状況判断の間違い
落語家の立川談志によると、「状況判断を間違えるから処理が違う」人のことを「バカ」と呼ぶそうだ。なるほどなぁ、と思うと同時に、自分に言われているようでドキッとしてしまう。
整理業務の大きな部分を占めているのが、新聞を組む端末を操作すること。新聞を工場で印刷する時間が決まっているので、それに間に合うように紙面を完成させなければならない。早く組み上げるためには、端末を操作する手数を最短にする必要があるのだが、それができない。寄り道、回り道の連続。「無駄なことばっかりしてるなぁ」という声が傍らから聞こえて、焦る、慌てる。ようやく組み上げると、時間オーバー。毎日この繰り返し…すいません、となってしまう。
「状況判断を間違え」ているから、無駄な操作という「処理」をしてしまう。あてはめてみるとこういうことだ。その結果、人様に迷惑を掛けて、「バカ」ということ。大事なのは状況判断を間違えないこと、理屈はよ~くわかるんだけどなぁ、行動に移せない。死んでも治らないのがバカなんだよね…。
でも、世の中には、酒飲んでるのに運転して事故ったり、人を殺してバラバラに捨てればバレないと思ってたり、「女性は子供産む機械」って明らかに言っちゃいけないことを言ったり、状況判断を間違えてる人が結構いるじゃないか。そんな人たちと自分を比べりゃ、自分はまだマシ…というかそんな人たちと自分を比較してみる、という状況判断がすでに間違っているのか…。