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北海道発・記者ブログ

2008年2月22日競馬モードに切り替わる転機

 ケイバの春は近い。大雪に見舞われている札幌だが、馬産地では毎年恒例の種牡馬展示会が盛んに行われている。12日のビッグレッドファーム(新冠町)を皮切りに、18日ダーレー・ジャパン(日高町)、19日社台スタリオンステーション(安平町)と、日本のサラブレッド生産の半数以上に携わる大手牧場の精鋭種牡馬たち... [全文へ]

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2008年2月 9日初めての体験ばかりに…

 国境の長いトンネルを抜けると…。先日、出張で初めて新潟・越後湯沢に行った。小説「雪国」の舞台。有名なフレーズが自然と頭に浮かんできた。それほど越後湯沢駅に到着する前のトンネルは長く、暗やみを抜けてから飛び込んでくる雪景色は見事だった。文豪川端康成の世界を少しだけ体感できたのでは、とうれしく思った。... [全文へ]

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2008年1月27日競馬は本当に不思議で難しい

 競馬とは、馬とは、本当に分からないものだ。26日の中央競馬中山開催で、ホッカイドウ競馬出身の大物と評されたエックスダンス(牡3)が中央移籍初戦を迎えた。道営在籍時には「NARグランプリ2007 2歳最優秀馬」にも選出されたディラクエ(牡3)を子供扱いし、無傷の3連勝で重賞を制した逸材。その能力を思... [全文へ]

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2008年1月14日改めて感じるG1の重さ

 種牡馬ディープインパクトの第1号産駒が9日、ついに誕生した。感動の06年有馬記念でのラストランの後、けい養先の社台スタリオンステーション(安平町)に到着し、北海道でも大フィーバーを巻き起こしたのは、つい最近の出来事のように思っていた。1年がたつのは本当に早いものだ、とつくづく思う。  生まれたのは... [全文へ]

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2008年1月 1日年男ジョッキーに注目

 中央競馬は5日の中山、京都の両金杯から重賞戦線がスタートする。ともに条件は例年と同じだが、今年はちょっといつもと違う。通常の払戻金に売り上げの5%相当額を上乗せして払い戻しする、今年新設の「JRAプレミアム」(計14レース)対象レースだからだ。  昨年の中山金杯を例に取ると通常の払戻金より最大6・... [全文へ]

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2007年12月19日普及に貢献したサッポロチェルビーズ

 今年新設された女子フットサルのノービスリーグが、16日に終了した。タレント里田まい主将率いるサッポロチェルビーズはこの日、0??1で敗れ、2勝4分け3敗の10チーム中7位で今季を終えた。成績は決してほめられたものではないが、チーム結成の目的の1つであった道内での女子フットサル普及には、大きく貢献し... [全文へ]

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2007年12月 6日ディラクエの活躍が楽しみ

 12月19日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(統一G1、ダート1600メートル)に、ホッカイドウ競馬のディラクエ(牡、成田)が出走する。同レースは01年にプリンシパルリバーが勝って以来、勝ち星こそないが、05年はモエレソーブラッズが3着、昨年はトップサバトンが4着に入るなど、北海道勢の活躍が目... [全文へ]

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2007年11月23日バルクのすごさに感服

 ホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡6、田部)が25日のジャパンCに出走する。振り返ってみると、同レースには3歳時の04年から4年連続4度目の出走ということになる。4年連続は98年から01年まで出走した現種牡馬ステイゴールドと並ぶタイ記録。G1出走でも同じくステイの持つ最多20回(海外1戦)に2つ差... [全文へ]

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2007年11月10日スターホースの転出が寂しい

 ホッカイドウ競馬の現役競走馬のセリ「トレーディングセール2007」が2日に門別競馬場で開催された。サラ2歳馬を中心に64頭が上場され、21頭が落札された。売却率こそ32・8%にとどまったが、売り上げは昨年の2285万円を大きく上回る1億1000万円を記録した。  最高価格は今年のエーデルワイス賞を... [全文へ]

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2007年10月28日勝負事に「運」は付き物だが…

 12月1、2日に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)への地方競馬代表騎手選定競走「スーパージョッキーズトライアル2007」(=SJT)第1ステージが18日、札幌競馬場で行われた。大井の内田博幸騎手(37)、地元道営代表の五十嵐冬樹騎手(31)ら各地方競馬のトップジョ... [全文へ]

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2007年10月15日1ファンとしても心から感謝したい

 ホッカイドウ競馬のリーディングジョッキー五十嵐冬樹騎手(32)が、また1つ新たな勲章を手にしようとしている。07年度旭川開催最終日の11日9Rケイアイバトルで1着になり、道営史上最多記録タイとなる130勝を挙げた。76年に故千島武司さんがマークした記録に31年ぶりに並び、16日からの札幌開催での記... [全文へ]

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2007年10月 2日道営馬の活躍は見逃せない

 5月22日からスタートしたロングランのホッカイドウ競馬旭川開催もいよいよ最終11回開催に突入した。開幕当初は「何カ月旭川にいるの?」「税金が安いなら住民票を移してしまおうか?」などという冗談も関係者から聞こえてきたものだが、過ぎてみればあっという間の5カ月間だった。  少し前までの旭川は「暑いです... [全文へ]

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2007年9月19日バルク人気はすごい

 やはり北の英雄の人気はすごかった。コスモバルク(牡6、田部)が3年ぶりに地元ホッカイドウ競馬に登場した13日、旭川競馬場には通常の約4倍にあたる2200人を超えるファンが集まった。それは、8月に行われた道営最大の交流重賞・ブリーダーズゴールドカップに次ぐ今季2番目の多さだった。  馬インフルエンザ... [全文へ]

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2007年9月 6日バルクがくる!久々明るい話題だ

 バルクが旭川にやってくる! 馬インフルエンザ騒動で暗い話題が多かった競馬サークルだが、久々に明るいニュースが飛び込んできた。13日に旭川競馬場で行われる重賞瑞穂賞(ダート2100メートル)にコスモバルク(牡6、田部)が出走することが決まった。  当初は目標とする天皇賞・秋(芝2000メートル、中山... [全文へ]

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2007年8月24日競馬のない1週間

 16日に行われたホッカイドウ競馬の大一番ブリーダーズゴールドカップは、初めて地元馬が優勝した。しかし、そこには17年連続で同レースを制してきたJRA所属馬の姿はなかった。言うまでもないが、同日に発覚した馬インフルエンザ騒動で出走予定だったJRAの4頭が競走除外となったためだ。  レースは他地方馬3... [全文へ]

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2007年8月10日またまた感動!

 またまた感動した ! 中央競馬のラベンダー賞勝ちで超万馬券を演出したホッカイドウ競馬のハートオブクィーン(牝2、若松)が、5日の函館2歳Sも見事に制した。回避馬待ちで「滑り込み出走」だった前走ラベンダー賞では最低12番人気。今回も6番人気という低評価をあざ笑うかのように4馬身差の圧勝で、中央のエリ... [全文へ]

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2007年7月27日ドラマを感じる今年のラベンダー賞

 今年も中央競馬北海道シリーズ(函館)でホッカイドウ競馬の所属馬が活躍している。8日の500万特別を勝ったファインドロップ(牝3、松本厩舎)に続き、21日の2歳特指競走ラベンダー賞ではハートオブクィーン(牝2、若松)が、好位から抜け出し優勝した。これで道営勢はラベンダー賞3年連続の優勝となった。  ... [全文へ]

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2007年7月13日熱が入る「組合馬主」

 新冠町の町議ら8人で組織される組合馬主、新冠軽種馬議連組合の所有馬ニイカップビジン(牝2歳、山田)が、12日のホッカイドウ競馬旭川6R(2歳新馬戦)でデビューした。単勝2番人気と注目度は高かったが、残念ながら初陣は飾れず。それでもスタートでの出遅れを盛り返して4着に食い込んだ。  新冠町からは応援... [全文へ]

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2007年6月30日勝負の世界は危険と背中合わせ

 24日の函館競馬12R。痛ましい事故が起こった。若手の成長株として注目されていた塚田祥雄騎手(21)が勝負どころの4コーナーにさしかかった時、落馬した。これまで幾度となく落馬事故は見てきたが、それはひと目でただ事ではすまない、と思える状況だった。ご家族の話によると現在も「集中治療室にて経過観察中」... [全文へ]

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2007年6月17日熱気につつまれた1週間

 先週の旭川競馬場はとにかくアツかった。週初め、記者席には広報からうれしいお届けものがあった。扇風機の登場である。競馬場でこの時期に大型扇風機がお目見えするなんて、これまでなかったように思う。この分だと厩舎内は… 知人の車の外気温計は連日31度を指していたという。ご関係者様、この場を借りて暑中お見舞... [全文へ]

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2007年6月 3日プロの「努力」と「技術」

 先日、久々に母親の見舞いに行った。ずいぶんと年老いた姿に掛ける言葉が見つからなかった。本人も満足に話すことができず、記者がだれかも分かっていない様子だった。  しかし、母の日に贈られてきた花の送り主は分かる様子。花はすでに枯れていたが、記者の名が記された送り主カードをうれしそうに眺めては、にっこり... [全文へ]

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2007年5月20日「企業努力」が確実に実っている道営競馬

 ホッカイドウ競馬は16日で今年度の門別開催の全日程を終了した。3開催10日間トータルの売り上げは12億9899万円で計画額(12億2545万円)に対し106%と上回った。1日当たりの発売額(1億2989万9000円)は前年比125・1%で、1日当たりの入場人員も前年比103・5%となる6454人と... [全文へ]

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2007年5月 7日笑い…、驚き…競走馬の名前

 全国に先駆けて行われているホッカイドウ競馬(道営)のフレッシュチャレンジ競走(2歳新馬戦)は、先週までに8クラを消化した。3日の開催では日本ハムのヒルマン監督にあやって名付けられた「ゼッタイヒルマン」(牝2、柳沢)が登場。ダート1000メートル1分1秒4の好タイムで逃げ切り、見事なデビュー勝ちを果... [全文へ]

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2007年4月23日危機感持てばファンに通じる

 07年度ホッカイドウ競馬は幸先のよいスタートを切った。開幕18日、門別競馬場には定員の2倍を超える1161人のファンが訪れ、賑わった。発売額も1億1698万3100円で計画額(1億1525万円)に対し101・5%。前年比でも102・5%と上回った。  例年、開幕日の翌日は売上げが伸びない傾向にある... [全文へ]

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2007年4月 9日レベルアップの道営2歳馬が楽しみ

 8日の中央競馬3歳牝馬クラシック第1弾、桜花賞に出走したホッカイドウ競馬出身(道営)のエミーズスマイルは15着、ベリーベリナイスは17着に終わった。勝った良血馬のダイワスカーレット、断然1番人気に支持され2着のウオッカなど、例年になく強豪メンバーがそろっていたのは確かだが、ちょっと残念な結果だった... [全文へ]

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2007年3月26日ばんえい競馬は乗り越えて行ける

 久々に鳥肌が立った。25日、帯広競馬場でばんえい競馬の最高峰レース、ばんえい記念を取材したときのこと。重さ1トンものソリを引いて争う年度総決算の最高峰レースは、何度見てもすごいと思った。今年で39回目を数えるが存廃問題に揺れた今季は特に、記者も含め騎手や関係者、ファンはさまざまな思いでこの大一番を... [全文へ]

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2007年3月12日「開幕へ順調! 北の競走馬たち」

 07年度ホッカイドウ競馬のゲート練習が5日から門別競馬場で始まった。初日から「こんなんで本当にできるの?」と心配するほどの風雨に見舞われた。「中止だろう」と思ったが、たくましい北の競走馬と乗り役は続々とダートコースに登場。昨年初日の12頭を大幅に上回る43頭がゲート練習に臨んだ。8日まで4日間トー... [全文へ]

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2007年2月26日バルクはやっぱりタフな馬

 「無事是名馬」 最近、ホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡6、田部)を取材するたびにこの言葉を思い起こす。先週、滞在先のコスモビューファーム(新冠町)で約1カ月半ぶりにバルクと対面した。  同牧場は太平洋沿いの高い丘にあり、新冠の街並みを見下ろす美しい景観が広がる。しかし、その反面、海風は半端じゃな... [全文へ]

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2007年2月12日楽しみな道営出身の活躍馬

 07年度ホッカイドウ競馬開幕まであと2カ月余りとなった。先週、門別競馬場に出向き、朝の調教風景を見ているとシーズンオフとは思えないほど活気があり、驚いた。  調教師スタンドは競馬シーズン中の追い切り日と変わりないほどの熱気に包まれていた。ある調教師に聞くと「今年は暖冬、小雪の影響もあって馬場状態が... [全文へ]

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2007年1月29日優しくて力持ちのばんばに感動

 気は優しくて力持ち―。子供たちのヒーローを形容するこんな言葉も、ばんばにはぴったりだと感じた。1月27、28日に帯広市の緑ケ丘公園で開催された帯広氷まつりで、「ばん馬VS人間20人 綱引き大会」というファンとのユニークなふれあいイベントが行われた。  それは体重1トンを越す現役競走馬リッキー(9歳... [全文へ]

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2007年1月14日1番うれしくて1番ショッキングな1勝

 今年4月からホッカイドウ競馬の調教師としてデビューする岡島玉一師(51)は「97年の道営記念が31年間の騎手生活で最高のメモリアルレース」と語る。  道営記念で史上最多5勝を記録した名手。騎乗するのさえ難しい伝統の大一番での記録だけに重みがある。その97年道営記念の勝ち馬は人気薄のマサノチャーミン... [全文へ]

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2006年12月30日ディープインパクトの功績

 26日午前6時50分??。ディープインパクト(牡5)が種牡馬という第2の生活を送るため、故郷安平町(旧早来町)に約2年ぶりに帰ってきた。ご存じの通り、24日の有馬記念を衝撃的な強さで勝ち、シンボリルドルフ、テイエムオペラオーと並ぶ7冠という偉業を成し遂げて有終の美を飾った。  気温マイナス8度。中... [全文へ]

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2006年12月15日札幌競馬場の大逆転劇

 今年のホッカイドウ競馬ほど、リーディング争いに注目したことはない。勝利の行方は最終日最終レースまでもつれ込んだ。こん身の仕上げで今年度ラストランの管理馬を送り込む厩舎サイド、それに応えようとする騎手。スタンドのファンは白い息を吐きながら、その真剣勝負に熱い声援を送っていた。  ラストウイークで3位... [全文へ]

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奥村 晶治(おくむら まさじ)

 北海道出身。01年から北海道本社でホッカイドウ競馬の本紙予想を担当している。89年から競馬新聞専門誌の記者としてホッカイドウ競馬を取材した経験があり、厩舎関係者と幅広い人脈を築いている。1965年3月生まれ。

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