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北海道発・記者ブログ

2008年1月 1日年男ジョッキーに注目

 中央競馬は5日の中山、京都の両金杯から重賞戦線がスタートする。ともに条件は例年と同じだが、今年はちょっといつもと違う。通常の払戻金に売り上げの5%相当額を上乗せして払い戻しする、今年新設の「JRAプレミアム」(計14レース)対象レースだからだ。

 昨年の中山金杯を例に取ると通常の払戻金より最大6・8%上乗せとなり、3連単の払い戻しは8690円もアップするという。運試しにはもってこいの「お年玉付きレース」となっている。

 中山金杯は“年男”が活躍する、といわれている。が、そんなジンクス的なことは信じていなかった。しかし昨年、亥(い)年生まれの田中勝騎手がシャドウゲイトで優勝。その後、皐月賞(ヴィクトリー)で自身15年ぶりとなるG1制覇を達成。シンガポール航空国際C(シャドウゲイト)ではコスモバルクの2連覇を阻止して優勝。考えが変わった。今年は松岡、藤田、安藤勝騎手など年男ジョッキーに乗ってみようか。

 ホッカイドウ競馬では斎藤正騎手と小野騎手の2人が72年生まれの年男。小野騎手は09年からの開業になるが調教師に転身し新たな道を歩む。斎藤正騎手は昨年、ケガでフルシーズン騎乗できなかっただけに、今年にかける思いは強いはず。それぞれの年男の飛躍に注目したい。

奥村 晶治(おくむら まさじ)

 北海道出身。01年から北海道本社でホッカイドウ競馬の本紙予想を担当している。89年から競馬新聞専門誌の記者としてホッカイドウ競馬を取材した経験があり、厩舎関係者と幅広い人脈を築いている。1965年3月生まれ。

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