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北海道発・記者ブログ

2007年9月 6日バルクがくる!久々明るい話題だ

 バルクが旭川にやってくる! 馬インフルエンザ騒動で暗い話題が多かった競馬サークルだが、久々に明るいニュースが飛び込んできた。13日に旭川競馬場で行われる重賞瑞穂賞(ダート2100メートル)にコスモバルク(牡6、田部)が出走することが決まった。

 当初は目標とする天皇賞・秋(芝2000メートル、中山=10月28日)に向け中央のステップレースを使う予定だったが、出走条件が満たないこと、馬インフルエンザ渦で移動制限がなされていることなどを考慮し地元で秋初戦を迎えることになった。陣営は複雑な心境だと思うが、ファンや主催者にとってはまさに災い転じて福となすと言ったところ。

 バルクが地元のレースに出走するのは04年9月の3歳3冠レースの1つ、北海優駿(1着)以来、実に3年ぶり。当時は通常の約4倍の4136人のファンが詰めかけ、発売額は目標の約2倍となる2億4853万円を売り上げている。パドックにはこれまで見たことがないほどの人垣ができ、大盛況だったことを今でもはっきりと覚えている。

 現役バリバリの国際G1馬が地方、道営に参戦。常識では考えられない、またと見ることがないかも知れないことが実現しようとしている。楽しみでならない。

奥村 晶治(おくむら まさじ)

 北海道出身。01年から北海道本社でホッカイドウ競馬の本紙予想を担当している。89年から競馬新聞専門誌の記者としてホッカイドウ競馬を取材した経験があり、厩舎関係者と幅広い人脈を築いている。1965年3月生まれ。

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