このページの先頭

北海道発・記者ブログ

2007年7月13日熱が入る「組合馬主」

 新冠町の町議ら8人で組織される組合馬主、新冠軽種馬議連組合の所有馬ニイカップビジン(牝2歳、山田)が、12日のホッカイドウ競馬旭川6R(2歳新馬戦)でデビューした。単勝2番人気と注目度は高かったが、残念ながら初陣は飾れず。それでもスタートでの出遅れを盛り返して4着に食い込んだ。

 新冠町からは応援バスツアーが組まれ、関係者25人が旭川入りする熱の入れよう。我が子を見守るようにスタンドに陣取り、大きな声援を送っていた。パドックにはこの日のために作った「走れ夢 ニイカップビジン号」の横断幕を掲出。来場者には黄色を基調とした「ニイカップビジンうちわ」や町特産の「にいかっぷピーマン」を手渡すなどにぎわいを見せた。

 門別競馬場のある日高町でも三輪茂町長を代表とする、町議ら10人で構成する組合馬主「日高町議連」が正式に立ち上がった。所有馬は6月25日に札幌競馬場で行われたトレーニングセールで購入。購入したナリタトップロード産駒の所有馬は「ヒダカトップロード」(牝、2歳)と、こちらも町の名前がそのまま馬名になった。

 近い将来、両者の所有馬が同じレースで覇を競うシーンが見られるかも知れない。こうした援軍を得て、ホッカイドウ競馬は07年度開催後半戦に突入していく。

奥村 晶治(おくむら まさじ)

 北海道出身。01年から北海道本社でホッカイドウ競馬の本紙予想を担当している。89年から競馬新聞専門誌の記者としてホッカイドウ競馬を取材した経験があり、厩舎関係者と幅広い人脈を築いている。1965年3月生まれ。

このページの先頭へ