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北海道発・記者ブログ

2007年4月 9日レベルアップの道営2歳馬が楽しみ

 8日の中央競馬3歳牝馬クラシック第1弾、桜花賞に出走したホッカイドウ競馬出身(道営)のエミーズスマイルは15着、ベリーベリナイスは17着に終わった。勝った良血馬のダイワスカーレット、断然1番人気に支持され2着のウオッカなど、例年になく強豪メンバーがそろっていたのは確かだが、ちょっと残念な結果だった。

 あらためて中央競馬の層の厚さ、クラシックレースの厳しさを見た気がする。そこでふと思うのは同じ道営出身で02年桜花賞を制し、昨年1月に不慮の事故で死んだアローキャリーが本当に強かったということ。当時はメンバーや展開に大きく恵まれた印象を持ち続けていた記者だが、今回のことで個人的なアローの評価は大きく上がった。

 門別競馬場では07年度ホッカイドウ競馬開幕(18日)に向け、デビューを目指す2歳馬が続々と能検を受けている。3月15日からここまで計7回が実施され232頭が合格。このほかにも話題の新種牡馬の初年度産駒や、重賞勝ち馬を母に持つ良血馬が数多くスタンバイしている。

 開幕まであと10日余り。道営2歳馬のレベルは年々アップしており、第2、第3のアローキャリー、コスモバルクの誕生も決して夢ではない。

奥村 晶治(おくむら まさじ)

 北海道出身。01年から北海道本社でホッカイドウ競馬の本紙予想を担当している。89年から競馬新聞専門誌の記者としてホッカイドウ競馬を取材した経験があり、厩舎関係者と幅広い人脈を築いている。1965年3月生まれ。

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