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北海道発・記者ブログ

2007年1月13日海外の「友人」からのメール

 海外の嫌な「友人」からのメールに困っている。ジェフリー、サイモン、リチャード、ウォルター、ウィリアム、ラルフ、ピーター、ヘンリー、ギルバート、トーマス、ジョン、ロバート、アダムの13人だ。全員面識はない。

 毎朝、彼らの中から6~7人が英語でメールを送ってくる。いくつか例を挙げてみたい。「Get Viagra and Cialis instantly!」(バイアグラとシアリスをすぐ手に入れよう!)「Tired with fraud pharmacy?」(食わせ物の薬にうんざりしてないかい?)。

 言い回しはそれぞれ微妙に異なるものの、すべてED治療薬の購入を勧めている。ただ、私はまだ必要としていない。なぜ自分のところにこのような迷惑な勧誘が来るようになったのだろうか。しかも送り主がみんな英語圏の男性の名前になっている。身元の分からないアドレスから届くメールはいつも気味が悪い。外国語だからなおさらだ。

 4年前「払い込め詐欺」に引っ掛かり自分の携帯アドレスを変えた。突然、会社に電話が来て「○○サイトの使用料3万円が未振り込みです」と言われた。自分自身のアドレスからメールが届いたので、驚いて開けてみたら出会い系サイトだったことがあった。当時の迷惑メールによく使われていた手法だ。私はよく知らず、そのアクセスが有料だったのかも…と早合点して支払ってしまった。会社の同僚に相談して発覚、警察に連絡したが金は戻らなかった。

 それ以来、アドレスを変えても、やっぱり招かれざる「便り」がつきまとう。妻から「またアドレス変えれば」と言われるのだが、変更後にはまた新種の迷惑メールが来るんじゃないかという不安がある。結局、自分のアドレスはいじらず、毎朝うんざりしながらも「ED治そうメール」をひたすら消去している。

 9日には、いかがわしい投資の情報と、それに対する勧誘と思われる英文メールが届いた。今度の「友人」はロレンツォだ。今度はイタリア系か…。最近、自分が詐欺に引っ掛かかりやすい「アホな奴」として国際的ブラックリストに載ってしまっているのではないかとちょっぴり心配している。

永野 高輔(ながの たかすけ)

 茨城県水戸市出身。06年北海道本社に入社。編集部東京駐在で整理業務担当。学生時代は両親が指導者だった影響でフェンシングに熱中。競技歴15年。00年富山国体出場。好きな食べ物は札幌・カリー軒のハンバーグカレー。1973年7月生まれ。

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