2006年12月14日私の「ビビッと来た」出会い
矢田亜希子、神田うの、吉岡美穂と、年末になって、大物女性タレントの結婚ニュースが連発した。10日には藤原紀香が陣内智則と結納を済ませた。テレビで活躍するような、スタイルのいいきれいな女性にほれられる男性とは一体、何が魅力的なのか。同じ男として気になるところだ。
見た目、しぐさ、性格、トークの面白さ、収入、服のセンス、いろいろな要素が優れているのだろうか。とにかくどこかに一点、女性が「ビビッと来る」何かを持っているのだろう。私も13年前、大学在学中に「ビビッと来る」出会いがあった。残念ながら相手は男性だったが。
私は小4から大学までフェンシングをやっていた。フェンシングは電気で勝敗を判定するスポーツで、剣先から人間にコードをつけ、コンセントにつないでいるような状態で競技する。そのため、人体への漏電を防ぐためアースが欠かせない。
1学年上に鹿児島出身の焼酎好きで汗っかきの先輩がいた。西郷隆盛似のインターハイ王者だ。毎晩、練習後に浴びるように酒を飲み、次の日体を動かして前夜のアルコールを排出する。東京の大学に来ても薩摩なまりが抜けず、世間的なフェンシングの「西洋的」イメージとはまったく正反対の「和」な雰囲気をかもしだしていた。
練習中に着用する通電させるための金属製ジャケットも汗を吸いすぎて古くなり、本来銀色のものがサビで全体に青みがかっていた。アースがよく機能していなかった。練習を続けるたびに、微弱電流がその先輩の体に蓄積されていった。
試合形式の練習後、規則で握手をするのだが、大量の塩分を含んだ汗まみれの手にふれると「ビビッと来た」。3年間ともに練習したが、いつ対戦しても「刺激的」だった。
これが私の「ビビッと来た」出会いである。