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北海道発・記者ブログ

2007年10月11日北海道弁マスターはなまらむなしい!

 現在、「北海道マスター」になるべく、勉強中…、というよりは、あるものにはまっているといった方がいいかもしれない。

 きっかけは夜の街での微妙なトークのギャップからだ。ススキノでのトークはまだ分かる。これが地方に行くとそうはいかない。「あずましい」、「おだつ」、「なまら」、「もちょこい」、「手袋をはく」……頭の上で飛び交う言葉の意味が分からず、まったく会話に入れず、まさにカルチャーショックだった。「それなげといて」。「うん? ゴミ投げるの? どこに?」、「ゴミはごみ箱だろ!」、「はぁ? この人分け分かんない!」。

 思えば北海道にきて1年間、驚きの連続だ。室蘭焼き鳥は焼き鳥っていうのになぜか豚肉、空揚げをザンギ。ガラナ、やきそば弁当、セイコーマートの存在は知らなかった。おまけに関東ではお正月に食べるおせちを、北海道では大みそかに食べるそうだ。記者を見る周囲の目が、北海道にきてまだ1年からもう1年に替わりつつある今、知らないではすまされなくなっている。

 はて、困ったと頭を抱えているところに、救世主ともいえる、そのあるものを紹介されたのだ。それが「北海道かるた~方言編」だ(これもかなり前に発売されたものだが…)。北海道弁を読み上げるだけのかるただが、なかなかの優れもので知識がどんどん増えていく。さすが3万5000セットを超えるヒット商品だが、これに「北海道地名かるた」もあるというから興味はつきない。これなら北海道マスターになる道も近い? はずだが問題もある。かるたを1人(CD付き)でやるとなまらむなしい!のである。

松末 守司(まつすえ しゅうじ)

 東京都出身。06年北海道本社入社。主に夏は中央競馬、冬は一般スポーツを担当。前職の東京での夕刊紙記者時代は、中央競馬を6年間担当し10週連続で万馬券的中を記録した。1973年7月生まれ。

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