2007年8月 5日花火大会を満喫!でも…
函館で毎年、恒例の港まつりが1日(5日まで)、華々しく開幕した。5日の最終日は、北海道シリーズの函館開催フィナーレを飾る函館2歳Sも行われるだけに1年で函館がもっとも熱く燃える時期といっても過言ではない。普段はまばらな函館の街もこの期間ばかりは、こんなに人がいたの? と思うほど街に人があふれかえり盛り上がりを見せている。
1日のオープニングを飾る花火大会に足を運んだ。打ち上げられた1万発もの花火に彩られた函館の空はとても幻想的だった。隣りにいる季節限定彼女(毎年通っている飲み屋の女の子)もいつもの2倍増しできれいに見えて「夏だなぁ」なんて思ったりしながら一応、花火大会を満喫した。
ただ、個人的には花火は好きではない。花火を見ると複雑な気持ちになる。花火は短い生涯(?)だが、一瞬だけでも強烈な輝きを放つ。花火の一瞬の輝きに心を奪われそんな生き方にあこがれるにもかかわらず、自分の今の生き方ときたらどうだろうと考える。到底、輝きを放てるような人生を生きているとは思えない。毎年のことだが、花火大会の帰り道、祭りのあとの行き場のない寂しさと自分の生き方へのいら立ちとでむなしさに襲われる。
あと何年生きるか分からない。その時までただ生きているだけの人生を送るのか、一瞬だけでも存在感を見せられる人生を送るのか…7月31日に誕生日を迎え34歳になった自分に問い掛けたい。