2007年7月25日高校野球は新鮮な気持ちになれる
1年ぶり(昨年夏以来)に高校野球の撮影をした。普段見慣れているプロ野球の現場とちがってマンネリ感(プロ野球でもマンネリ感を持ってはいけないのだろうが…)がなく新鮮だ。試合が始まる前の応援団が演奏曲の練習をしているところやチアガールの振り付け練習など、ザワザワとしたけんそうが心地よい。
プロ野球の撮影も緊張するが、高校野球の撮影は緊張というよりも「ドキドキ感」が強い。特に決勝戦は最大級に達する。高校球児の大半は甲子園を目指して野球をやっているのだと思う(違う人もいるでしょう?)。数日しかない大会のために、3年間ほぼ毎日練習を続けているわけです。しかも、それが報われて甲子園に行けるのは、ほんの数校です。
ですから、ちゃんと撮ってあげたい。努力と苦労が実った選手。夢敗れ涙を流す選手らの3年間の集大成をちゃんと記録してあげたい。よく、負けて引き揚げる選手を撮影しているとスタンドから「かわいそうだからやめろ」と野次が飛んでくることがあります。でも、それはカメラマンのこういった気持ちがあるからなんです。
ですから、本当は撮影したものすべてを掲載したいのですができません。それが新聞の宿命です。